毎年、星の数ほどの文化が生まれている より自分の趣味嗜好にあったものを、スマホ片手に簡単に探せる恵まれた時代になった けれど、その代償として、各々の発展と成長は今一つとなった 原因の一つは、検索アルゴリズムと個々人のメッセージ内容により、フィルターバブルとエコーチェンバーを誘発し、作り手も受け手も興味のあるものだけにしか触れなくなったことだろう その結果、どちらもリファレンスの範囲と量が狭く少なくなり、奥行きのない表層的なものばかりになってしまったのではないだろうか 情報化社会の現代は、情報が少ない工業化社会では当たり前だった大きな物語(最大公約数的文化)は姿を消し、代替として小さな物語(最小公約数的文化)だけが無限供給されている 全世代の心を痛烈に撃ち抜くような、圧倒的な完成度と大衆性を併せ持つ最高傑作がこの先誕生するかは、私たちの貪欲な好奇心と面白さの追求にかかっている
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No.2893 - 2025/11/24(Mon) 11:58:34
| ☆ Re: 文化のムラ社会化(島宇宙化)と、大きな物語の消失 / 荻座利守 | | | フィルターバブルとエコーチェンバーの弊害については、だいぶ以前から言われてきましたが、それを是正するようなシステムはなかなか普及していないようです。 大きな物語の復活には、そのようなシステムの普及と、制作者の創造性、ユーザーの意識の変化、それら3つのことが必要なように思います。
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No.2895 - 2025/11/24(Mon) 13:32:13 |
| ☆ Re: 文化のムラ社会化(島宇宙化)と、大きな物語の消失 / 齋藤純二  | | | 詩作においても貪欲な好奇心と面白さの追求によって 書き手、読み手に大きな物語が始まるのかな、 なんて思いながら拝読いたしました。
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No.2896 - 2025/11/24(Mon) 13:37:37 |
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