そんな毎日がお好きなら、どうぞ。 けれども、わたしはそうはしたくないんだ、何故かな? ただ、普通に暮らすだけの毎日には何かが足りない。 忘れている事さえわすれている、そんな記憶を思い出しに、 今日から、旅に冒険に出ようと思うのかな。
徹底した合理主義では真実には行き着かないよ。 だからと言って、本能の感情論では益々そうだ。 虚無や空に陶酔しても性(しょう)がないの。 実在と真理を観念的に覚え立てても無駄だよ。
本当の世界って、此処にあるのかなあ。 でも、辿り着けなかったら何の意味も持たない。 だから、今日は往くんだ、最果ての空際へと。 誰もが待っていてあきらめてしまった夢を、追いに。
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No.1267 - 2024/07/19(Fri) 10:28:22
| ☆ Re: 何もない / 齋藤純二  | | | あてのない旅に出るのではなく、 自分が自分らしく生きようとするという旅で、 次の一歩から踏みしめる決意みたいなものを感じました。 一度の人生、やったもん勝ちですよね。 気合いをいただき、ありがとうございます。
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No.1269 - 2024/07/19(Fri) 11:13:38 |
| ☆ Re: 何もない / 秋冬 | | | 「旅に冒険に」という表現が相応しい詩だと思います。 そして「明日から」ではなく「今日から」ですね。 とても力強く決意に満ちています。
僕も「そんな毎日」をふと考えるきっかけをもらいました。 ありがとうございました。
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No.1272 - 2024/07/19(Fri) 15:00:10 |
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