雨の夜は さみしい
胸の中まで 濡れるから
いくらお酒で ごまかしたって
心の痛みは 癒えないわ
ひとりで聴いてる 雨の音
なぜだか涙が 止まらない
雨の夜は 哀しい
人恋しさが 募るから
誰も私の ことなんて
慰めてなんか くれないわ
いつまで降るの 涙雨
今夜は朝まで 眠れない
雨の夜は 切ない
古い傷が 痛むから
こんなに切ない 雨の夜
あなた想って ひとり泣く
雨よ今夜は 慰めて
心の傷が 癒えるまで
雨の夜は むなしい
体の芯まで 冷えるから
あなたのぬくもり 求めても
なお更むなしく なるばかり
夢見ているの 雨上がり
虹の向こうの 幸せを
虹の向こうの 幸せを
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No.602 - 2023/12/12(Tue) 16:33:55
| ☆ Re: 「雨の夜」 / 荻座 利守 | | | 歌詞のような感じの詩ですね。 雨の夜は心が沈みがちになってしまうこともあります。 そんな寂しさから逃れたいという思いが末尾の 「虹の向こうの 幸せを」 に強く込められているように感じました。
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No.605 - 2023/12/13(Wed) 06:18:58 |
| ☆ Re: 「雨の夜」 / 万年 草 | | | 荻座様、 ご感想ありがとうございます。 お察しの通り、 実は、自作の歌の歌詞なんです。
全体的に暗いので、 最後に希望を、入れてみました。
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No.606 - 2023/12/13(Wed) 08:59:57 |
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