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★ ホームより / 社不
3分遅れの列車に乗り
誰もいない駅に着く

月は紙で出来ているし
星はお菓子で作られてる

ブリキの街の悪い夢で
目覚まし時計でほっとする

そんなことはなかった
俺には薬が足りないらしい

明日は明後日かもしれない
昨日はいつも覚えていない

ポケットのハンカチの名前は
知らない人のものだった

3分早く列車が来ても
いつも通りに出発する

月は紙で破れそうだし
星のお菓子は苦かった

これは現実だと
処方せんを見て思い知った

明日は明後日でもわからない
昨日はつくり話かもしれない

通学路の信号が
グレーに光っていた

そこには俺以外誰もいなかった

No.2167 - 2025/05/15(Thu) 21:40:55

☆ Re: ホームより / 荻座利守
自分を取り巻く現実の不確かさ、あるいは自分自身の感覚や認識への不信感、そのようなことを感じさせる詩ですね。
一つ一つの表現が巧みで秀逸です。
このレベルの詩を書けるのであれば、この初心者向け掲示板ではなく、「MY DEAR掲示板」へ投稿して、しっかりした感想と評を受けられたほうがよろしいかと思います。

No.2169 - 2025/05/16(Fri) 07:09:23

☆ Re: ホームより / 社不
荻座利守さん、ご感想ありがとうございます。
書きたいままに書きました。思ったより病的になりましたが。

このような場所で、ご感想をいただくのは初めてでした。
少しだけ自信をもって、MY DEAR掲示板で投稿出来たらと思います。

No.2170 - 2025/05/16(Fri) 17:42:27
★ 手 / カマキリ

  手をつなぐ 手を重ねる 手を置く 手を包む 手を握る 
  手は言葉以上の意味を持つ 手は言葉の前で黙り込む 
  手は口になっても口を止め口を塞いで黙り込む
  胸に手を置き考えたい 手を伏せて気持ちをぐっと静めたい
  手を閉じて我慢し手を開いて明かしたい 
  手は言葉以上の意味を持つ 
  手はもの言えぬ者の声となる
  手はもの言えぬ者の耳となる
  手が目となるときもある

No.2164 - 2025/05/15(Thu) 05:11:09

☆ Re: 手 / 荻座利守
とても繊細な感覚の詩だと感じました。
手の持つ様々な役割を観ることによって、「手は言葉以上の意味を持つ」ことがうまく表現されていると思います。
それ故に、決して「手が語る」とは言わずに、「手は言葉の前で黙り込む」という表現を取り入れたところが秀逸だと感じました。
小品ながら美しい詩だと思います。

No.2166 - 2025/05/15(Thu) 06:55:27
★ mechanical animals / WATARU
俺達ゃ労働するだけのマシーン
神に背け誰もかもが怯むんだろ?

前ならえ右ならえで前進せよ

死は恐怖

死は恐怖

死は恐怖

死は恐怖

誰もがプログラムされた存在なら
もう繰り返しは懲り懲りなんだ

もう墓に戻してくれ

死は恐怖
(アナウンスするだけ)
死は恐怖
(アナウンスするだけ)
死は恐怖
(アナウンスするだけ)
死は恐怖
(アナウンスするだけ)

TVの中から声が聴こえる
返してくれ返してくれと

誰もがこのゲームから抜け出したいのさ
さっき君も言ってたんじゃあないか?

「悪魔にひざまづけと」

死は恐怖
(アナウンスするだけ)
死は恐怖
(アナウンスするだけ)
死は恐怖
(アナウンスするだけ)
死は恐怖
(アナウンスするだけ)

洗脳されたお前らじゃあ
俺はもう戦いたくないのさ

勝手にハイになってくたばっちまいなyeah

それが有益なんだ見せかけの
キリストの前ではな

ボロボロになって、そうボロボロになって、天に召されちまいなyeah

No.2163 - 2025/05/15(Thu) 02:24:26

☆ Re: mechanical animals / 荻座利守
暗いディストピアを想わせるような詩ですね。
様々な機構が高度に複雑化し、個人がそれを構成する交換可能な部品のように見なされる社会。
それ故、個人は考えることも、創造することも許されない。
そんな社会の中で生きてゆくことの、疲労感や絶望感のようなものを感じました。

No.2165 - 2025/05/15(Thu) 06:52:41
★ 「みんなが笑顔でいられるように」」 / 万年 草
いつも       今日も
いつでも      明日も
どんな日も     あさっても

みんなが      誰もが
笑顔で       笑顔で
いられるように   過ごせるように

お空の星に     お日様仰ぎ
祈りましょう    祈りましょう

きっと明日は    きっと明日も
楽しいことが    うれしいことが
必ずやって     必ずやって
来るでしょう    来るでしょう

いつも笑顔で    今日も笑顔を
いられたら     絶やさずに
みんな幸せに    みんな笑顔で
なれるから     過ごしましょう

No.2160 - 2025/05/13(Tue) 16:00:28

☆ Re: 「みんなが笑顔でいられるように」」 / 齋藤純二
笑顔を大事にすることは
日々の平和を祈ることにつながっているんだな、
なんてこちらの作品を拝読し感じることができました。
さあ、今朝も笑顔になってスタートするぞ!

No.2161 - 2025/05/14(Wed) 07:14:07

☆ Re: 「みんなが笑顔でいられるように」」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想あありがとうございます。
そうですね、いつも笑顔でいられることが、
平和につながるんですね。
そのことを想いながら、この詩を書きました。

No.2162 - 2025/05/14(Wed) 10:55:00
★ 在るべき形 / めくろり

頑張ったね

よくやった

よくある称賛の言葉は

誰もが欲しがり、誰もが羨む

そして

同時に誰かの傷を抉る

決して逆接であってはならない

矛盾を見つけたからとて
今更驚くほどのものではあるまい

この世は矛盾で出来ている

これがこの世の真理であるかぎり

No.2157 - 2025/05/11(Sun) 02:36:15

☆ Re: 在るべき形 / 荻座利守
厳しい現実を描いたような詩ですね。
がんばったのに何の成果もあげられなかったとき、他者の受ける称賛が、その心の傷を抉るということでしょうか。
「この世は矛盾で出来ている」というのは、人の心が皆矛盾で出来ているからなのかもしれません。そしてそれが「この世の真理である」のでしょう。
しかし、「今更驚くほどのものではあるまい」と「決して逆接であってはならない」というところに、この厳しい現実を直視したうえでの、希望の兆しのようなものを感じました。

No.2159 - 2025/05/11(Sun) 11:22:32
★ 恋 / 異邦人

あなたからもらった贈り物は空箱でした 目のないサイコロでした 長い廊下でころがしてみました 球のようにどこまでも落ちてゆきます 果てない坂道のようでした 空から落ちてくる衛星でした こどもがばらまいたビー玉のようです 私の体はばらばらになって消えてゆきました 私のこころはあなたに背をむけ あなたを見なくなり 坐っています 海はどこまでもひろがっていました 空と出会うまで 船が見えるまで 私は海になって遠くを見つめていました

No.2154 - 2025/05/11(Sun) 00:26:31

☆ Re: 恋 / 齋藤純二
失恋なのかそれとも届かぬ恋心なのかはわかりませんが、
あなたから気持ちを強いて遠ざけようとする切なさがとても伝わってきます。
出だしの「あなたからもらった贈りものは空箱でした」が
いきなりグサリと読者に刺さってきますよね。
語り部の込み上げていた心情が一瞬で冷めてゆく様子、
その後もたんたんと語る比喩の情景を
どうにか折り合いをつけようとして見つめている感じがいいですね。

No.2156 - 2025/05/11(Sun) 02:09:26
★ 雨の降る / タンチョウ
五月雨の雨の降る

雨のしずくは

情に沁みるか

智に沁みるか

メイストームの風の音の中で


悩んでいる

No.2152 - 2025/05/10(Sat) 21:47:31

☆ Re: 雨の降る / 齋藤純二
なんとなく俳句のようなリズムある作品に
雨を感じ風を感じ何かを見つめている感じがとてもいいですね。

No.2155 - 2025/05/11(Sun) 01:04:03

☆ Re: 雨の降る / タンチョウ
齋藤純二さん返信ありがとうございます。

神様が天と地・表と裏・光と闇を与えて下さるわけが解りました・・

真っ直ぐな心の目で見れる人と歪んだ心で見る人を明確に示し

神様の愛する義人をお示しされています<m(__)m>

No.2158 - 2025/05/11(Sun) 07:01:50
★ 希望2 / 無名の新人
黒い空に輝く小さな光が集まり
大きな光となり再び我々に希望を与えてくれるだろう

No.2148 - 2025/05/10(Sat) 20:24:59

☆ Re: 希望、希望2 / 無名の新人
初めまして氏については初心者なのですが気になったので
投稿してみました 初心者ですがよろしくお願いします
よろしければ感想などをいただけると嬉しいです

No.2149 - 2025/05/10(Sat) 20:26:46

☆ Re: 希望希望2 / 無名の新人
> 初めまして詩については初心者なのですが気になったので
> 投稿してみました 初心者ですがよろしくお願いします
> よろしければ感想などをいただけると嬉しいです

No.2150 - 2025/05/10(Sat) 20:27:32

☆ Re: 希望、希望2 / 無名の新人
氏×→詩〇 すみません誤字がありました申し訳ないです
No.2151 - 2025/05/10(Sat) 20:28:40

☆ Re: 希望2 / 荻座利守
暗い絶望の中から、希望の光を見出そうとしている様を描いた詩のようですね。
その心情を、視覚的なイメージによる比喩を用いて、うまく表現されていると感じました。
それについては前作の「希望」にも言えることですので、その二つの詩を一つにまとめてもいいのではないかと、個人的にはそう思いました。
そうすれば、それら二つの比喩の対比により、表現がより効果的になるのではないかと思います。
また来週、書いてみてください。期待しています。

No.2153 - 2025/05/10(Sat) 22:44:19
★ 希望 / 無名の新人
真っ赤に染まった希望の光を
まるで隠すかのように
真っ黒な霧が覆いかぶさり
我々から希望を奪った

No.2147 - 2025/05/10(Sat) 20:23:29
★ 冷やしたマグカップ / タンチョウ
冷やしたマグカップで

飲む

お茶の有難みをしみじみ感じ

遠い昔と対話しています・・

No.2140 - 2025/05/10(Sat) 10:55:34

☆ Re: 冷やしたマグカップ / 荻座利守
カップの冷たさとお茶の熱さ、昔と今。
世に数多ある二つのものの間のギャップの存在の内に、苦悩と感謝、絶望と希望の源があり、それらは常に表裏一体。表と裏であるが故に対話が見過ごされ、それ故に対話が大切ともなる。
そんなことを、この作品から感じました。

No.2143 - 2025/05/10(Sat) 11:23:26

☆ Re: 冷やしたマグカップ / タンチョウ
荻座利守さん返信ありがとうございます・・

マグカップ一個で歴史を語れる窯元の素晴らしさは

頭が下がりました・・職人芸脱帽・・<m(__)m>

No.2144 - 2025/05/10(Sat) 11:34:43
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