深呼吸をして、今日も視点を5000m上がってみる
大都市の夜景と、暗い海が足下に広がっている
空を見れば、地上で見るより遥かに大きい月、そして広がる宇宙
気温は−10℃
むろんダウンジャケットは必須、ニット帽も暖かい
巻雲の雲海の上にいる、今夜は微風
ポケットから温かいUCC缶コーヒーを出し、蓋を開ける
カンと軽やかな音がした
香りを楽しみながらゆっくりと飲む
満天の星空とブラックコーヒー
遥か上空には飛行機の航法灯が見える
さて、東に向かって翔んでみよう
凄まじきスピードで地平線を超える
地形に沿った夜景、巡る暗い海
ソニックブームが後方に広がる
これが詩人の楽しみである
今、ここ、思いは全てが叶う
そして暗やみ、私が現れるのはいつも夜だけだ
勿論、空き缶は持ち帰る、詩人はマナーを守るものだ
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No.2139 - 2025/05/10(Sat) 03:14:21
| ☆ Re: 夜空と缶コーヒー / 荻座利守 | | | 幻想的な詩ですね。詩人の内面に映るイメージを詳しく描写したようであると同時に、何か瞑想中に現れたイメージのような印章も受けます。 私も仕事帰りに缶コーヒーを飲むときに、月を見上げることがあります。明るく煌々と照るときもあり、薄雲に半ば隠れて朧月となっているときもあり、その表情は様々です。そんなとき「月見酒ならぬ月見コーヒーだな」などと心の中でつぶやいています。この作品からそのことを思い出しました。 全体的に幻想的な詩でありながら、最後に空き缶を持ち帰るマナーに触れて、日常に帰ってきているところが面白いと感じました。
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No.2142 - 2025/05/10(Sat) 11:16:04 |
| ☆ Re: 夜空と缶コーヒー / aristotles200  | | | 荻座利守様 ご感想、ありがとうございます。
普段は捻った詩、ばかりつくっているもので、わざと気分転換の詩をつくってみました。
最終稿の前は、夜空を翔びながら、
we will we will rock you
と歌を叫んでいました。 題も、 「夜空とロック、缶コーヒー」 でしたが、詰め込め過ぎ感があったので削除しました。
詩作は楽しいです。 来週も、よろしくお願いします。
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No.2146 - 2025/05/10(Sat) 12:48:17 |
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