薄明り 朝霧 手に仄かな 光 視界 蕭々と雨
肌撫でる風 妖しく 紙ひとひら どこからどこへ
夢か現か ここは愛と死の楽園 ドレス濡らして 足音は消えた
轍に転がる 開いた傘 主は優しい 木陰のシャンデリア
森の奥 薔薇に誘われ 暁に眠る 声も上げず 静かに
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No.1274 - 2024/07/20(Sat) 01:34:05
| ☆ Re: 迷い森 / 荻座利守 | | | 幻想的な景色の中に何処か陰鬱な雰囲気を感じさせますね。 「木陰のシャンデリア」とは木漏れ日を表しているのでしょうか。 風に舞うひとひらの紙には、何か記されていたのでしょうか。 色々と想像をかき立てます。
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No.1276 - 2024/07/20(Sat) 09:23:16 |
| ☆ Re: 迷い森 / 秋冬 | | | タイトルの「迷い森」を感覚として味わう詩ですね。静けさ、匂い、湿度、光などを感じながら読ませて頂きました。
一方で「紙」「ドレス」「傘」「シャンデリア」が迷い込み、不可思議な雰囲気をより醸し出していると思います。
すっかりと「迷い森」を楽しんでいたので、個人的には「森の奥」の「森」は使わない方が良かったのかなと思います。
ありがとうございました。
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No.1278 - 2024/07/20(Sat) 21:22:58 |
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