竹林の その先が 見えなくても
手前には 鮮やかに輝く 紅梅が咲き乱れている
そして下には 雨で濡れた大きな石が 光っている
暗いだけ 明るいだけでも つまらない
色んなことがあって いいんだよ
あなたが感じる事 あなただけじゃない 知っていてほしい
もっと自由に 伝えられたらいい まっすぐに
何も恐れず そして諦めずに きっとできる
本当の敵は 臆病な 自分なのかもしれない
隠さずに 打ち明けてみよう
わかっているふり なんて しなくていい
皆も 知らない わからない
そんな中を 気付かされて 潜り抜けていく
見えない敵 それでも 勝ちに行こう
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No.835 - 2024/02/24(Sat) 02:01:11
| ☆ Re: 貰った一枚の写真 / 齋藤純二  | | | もらった一枚の写真からという流れで、 竹林の向こう見えない敵、という「自分」。 今見えているきれいな景色、それを喜ぶ心も 大事にしなくちゃ、そんな心情の描写が上手に描かれていますね。 また、明るいところ、暗いところ、と どちらもないとつまらない、 ポジティブもネガティブな気持ちも もち備えていることによって自分らしさが保たれている、 そんな意が汲み取れ深みのある作品ですね。 一枚の写真から自身と対話している様子の構成も素晴らしいかったです。 (うーん、これは初心者ではなく超上級者の作品ですね)
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No.836 - 2024/02/24(Sat) 10:14:44 |
| ☆ Re: 貰った一枚の写真 / M・K | | | 齋藤 純二 様
ご感想ありがとうございます! 貰った一枚の写真からイメージというか浮かぶ言葉を綴らせていただきました。風景とか自然とか大好きです。絵や書とか芸術大好きです。 上級者とは勿体ないお褒めのお言葉!励みにしてまた書いていきます!
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No.842 - 2024/02/25(Sun) 00:18:54 |
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