ポイを持ち必死に掬おうとする君を見て スーパーボールが私に見えた 君は私の心を掬った 袋の中に入れられたそれは 帰り道の間 ずっとゆらゆらと揺れていた 家に帰ってきた君は 袋からそれを取り出して ぽんぽんと弾ませた 君がまたねと去ったとき それは寂しそうに部屋の隅にころがっていった
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No.280 - 2023/10/10(Tue) 18:58:31
| ☆ Re: 秋祭り / 齋藤純二  | | | 君が私を掬ってくれているような喜びから 君が去ってしまい私(スーパーボール)は部屋の隅に寂しく…… 祭りの後の静けさみたいな雰囲気が伝わってきますね。 短い作品なのに見事に心情を表現しています。 凄いなあ❗️
一行目と最終行が他の行より長く、 リズムが少し良くない気がします。 一行目はすでに私が君を見ている様子を描いているので (読者はすでにその情景を見ている。分かっている) 「を見て」は要らないかもしれませんね。 「それ〜」が三回使われていまして、 「スーパーボール」のことだと思いますが、 「それ〜」がなくても意味が通じるところは ブラッシングした方がいいでしょう(最終連も含め)。 それと「家に帰ってきた君は」のところの設定を 手直しした方がいいですかね。 (家に帰ったのに去ってしまう、となってますので)
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No.281 - 2023/10/10(Tue) 20:28:28 |
| ☆ Re: 秋祭り / 荻座 利守 | | | 秋祭のスーパーボールに自分の心を喩えているところが見事ですね。 「君」に掬われた心、揺れる心、弾む心、そして隅にころがっていった寂しい心。 「君」への心の有りようがとてもうまく表されていると思います。
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No.284 - 2023/10/10(Tue) 22:11:05 |
| ☆ Re: 秋祭り / めくろり | | | 齋藤さま ご感想ありがとうございます。アドバイスをいただきありがとうございます。 「を見て」や「それ」という言葉を省く方がよいというアドバイスをいただき、リズムを意識することともっと読者にどの程度伝わっているか、伝わっていないかを推測することが必要だと思いました。「家に帰ってきた君は」のところは君と私が私の家に帰ってきた、その後に君が私の家から君の家に帰っていくという状況を書きたかったのですが、自分の中だけで内容が繋がっていたので、もっと伝わる言葉を書けるようにしていきたいです。 具体的なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
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No.292 - 2023/10/12(Thu) 20:28:29 |
| ☆ Re: 秋祭り / めくろり | | | 荻座さま ご感想ありがとうございます。お褒めの言葉をいただき嬉しいです。読んでくださりありがとうございます。
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No.293 - 2023/10/12(Thu) 20:35:45 |
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