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神様 / あべ
神様はとても優しい
けれども神様はとても怖い

神様の下で人間が動いている
神様はいつも見ている

神様が善行に対し褒美を与えた
神様が悪行に対し罰を与えた

神様が善人を天国に送った
神様が悪人を地獄に送った

神様はとても優しい
けれども神様はとても怖い

No.1727 - 2024/11/27(Wed) 08:11:22

Re: 神様 / 齋藤純二
道徳、導き、
などの言葉が浮かび拝読いたしました。

No.1729 - 2024/11/27(Wed) 10:34:31

Re: 神様 / あべ
齋藤様、ありがとうございます。
No.1731 - 2024/11/27(Wed) 23:28:00
白い朝 / 忍者

 雪の中に提灯を持った黒い人影の列が長く細く続いている。
 まるで川のように途絶えることがない。
 やがて朝日がのぼり提灯は消えてゆく。
 人影も見えなくなった。
 雪の中をたけのこのように電柱の頭が見えてきた。
 猿たちが埋もれた電線を伝うように歩いていた。
 焼き場の炎が遠く小さく見えた。

No.1721 - 2024/11/23(Sat) 06:19:19

Re: 白い朝 / 荻座利守
いわゆる「叙景詩」ですね。
夜、雪の積もった中を進む葬列を描いたものでしょうか。
中盤の「雪の中をたけのこのように電柱の頭が見えてきた。」
というところが、雪深さをうまく表し、それが葬列の粛々としたイメージを湧き起こさせてくれます。
静謐な感じの良い詩だと思います。

No.1725 - 2024/11/23(Sat) 17:36:55
年賀 / 大人未満

 年賀状は書けなくなった。
 ことし亡くなった友に出すことはかなわぬ。
 戯れにスマホで新年のあいさつを送ってみた。
 スマホの自動送信で返事がかえってきた。
 ことしも君と新年を迎えられて喜びいっぱいだ。
 私はもう年賀状は書かない。

No.1720 - 2024/11/23(Sat) 03:19:52

Re: 年賀 / 荻座利守
スマホの中に遺された故人の遺志のようなものを感じました。
一般的に「デジタル遺品」と呼ばれるこのようなものも、大切にされることを願っています。

No.1724 - 2024/11/23(Sat) 17:28:11
/ 中学1年生

 正座しています。
 対座していました。
 用事が出来ました。
 中座します。
 退座することになりました。

No.1719 - 2024/11/23(Sat) 02:17:20

Re: 座 / 荻座利守
座するということに宿る、さまざまな心の動きが、行間にほのかに灯っているような、そんな気がしました。
No.1723 - 2024/11/23(Sat) 17:22:11
/ 中学1年生

 11月の庭にモンシロチョウを見ました。
 生きてるんだ。
 長生きしてね。
 胸に蝶のバッジを作りました。

No.1718 - 2024/11/23(Sat) 02:05:13

Re: 蝶 / 荻座利守
11月の庭に現れたモンシロチョウは、蝶の生命力の表れでしょうか、それとも地球温暖化の証でしょうか。
いつか、胸のバッジが教えてくれるでしょう。

No.1722 - 2024/11/23(Sat) 17:20:23
(No Subject) / タンチョウ
地〇の沙汰も金次第の

本当の意味

死後の名前に

院号を付けようと念じた人がいれば

その人は苦しまずにあの世へ行けるみたい・・

No.1715 - 2024/11/21(Thu) 16:48:52

Re: / 齋藤純二
PPKと逝きたいものですね。
No.1717 - 2024/11/21(Thu) 20:31:54
来世 / 喜名
ぐるりと 謎を解くために 
誰が最初から探偵だったのか

僕の助手 
海辺で確認していたのは
行き先に見える貝殻

火を炊いてみて安心したいのに
だけど分からないんだ 
写真がやぶれるから

現実にないものは誰かが作り出す
笛を吹いてみて 
別の子になり替わろう

三人組 医者だったのに
手術は上手くいかない
エレベーターに乗りこんで

もう足りない 
次の世界は誰が決めていて
誰が神なんだ

女の子は魂を蹴られた 
それは枠に三回あたると
物語 語りの外へ飛ばされた

じゃあ顔を隠していた人が
神様だったのかな

No.1712 - 2024/11/21(Thu) 05:07:16

Re: 来世 / 荻座利守
シュールレアリスムのような、コラージュのような感じの詩ですね。
何かの実験的な作品のような印象を受けたました。

No.1716 - 2024/11/21(Thu) 17:25:14
「仲間がいるよ」 / 万年 草
自分だけが
こんなにつらい
想いをしている
わけじゃ
ないからね

きっとわかってくれる
仲間がいるよ

No.1708 - 2024/11/20(Wed) 15:53:27

Re: 「仲間がいるよ」 / 荻座利守
辛い経験をしたら、その分、強い絆の仲間ができるのでしょうね。
そして、いつか他の人の辛さを、わかってあげる日が来るのでしょう。

No.1710 - 2024/11/20(Wed) 19:32:30

Re: 「仲間がいるよ」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
仲間がいることは、
とても大切なことですね。

No.1714 - 2024/11/21(Thu) 15:17:20
黎ゐ外套 / 萩原趙也
黎ゐ外套を羽織つたら 
衣嚢から静寂が落ちた
私は其れを手に取つて 冬の夜空に投げ捨てた

黎ゐ外套を羽織つたら 衣嚢から孤獨が落ちた
私は其れを手に取つて 冬の夜道に置ゐてきた

黎ゐ外套を羽織つたら 外には何が出るのだらう

No.1706 - 2024/11/20(Wed) 13:56:36

Re: 黎ゐ外套 / 荻座利守
「黎ゐ外套」とは自己のメタファーでしょうか、それとも自己を取り巻く社会のメタファーでしょうか。
その衣嚢から静寂や孤獨がこぼれ落ちても、しばらくするとまた、衣嚢の中に溜まってゆく、そんなイメージが湧きました。

No.1711 - 2024/11/20(Wed) 19:37:23
猫 月に走る / 萩原趙也
猫 月に走る
路傍ひたひた
砂利を踏む

猫 星を眺む
風はびゅうびゅう
孤獨噛む

猫 闇を歩く
水はぽたぽた
枯寂響く

猫 黎を見ゆ
森はざわざわ
消閑は無く

猫 月に走る
猫 ねうと鳴く
猫 星に昇る

猫 月に進ず

No.1705 - 2024/11/20(Wed) 13:52:09

Re: 猫 月に走る / 荻座利守
近代詩のような作品ですね。
萩原朔太郎を思い浮かべました。
中程の、
「水はぽたぽた
 枯寂響く」
というところに、夜の孤独の寂しさがうまくにじみ出ていると感じました。

No.1709 - 2024/11/20(Wed) 19:29:00
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