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「夢見酒」 / 万年 草
こんなに寒い夜は
ようく煮込んだ
鍋でもつつきながら
温めた酒を
ちびりとやって

ゆっくり
のんびり
過ごそうか

湯気で曇った
窓のガラスを
火照った指で
そっと拭いたら

小雪に染まった
田畑が映る
春はまだまだ
先の先

今宵はしたたか
酔いしれて
春の夢見て
眠ろうか

No.730 - 2024/01/25(Thu) 15:26:36

Re: 「夢見酒」 / 荻座 利守
何かホッとする感じの詩ですね。
私は殆どお酒を飲めないのですが、それでも暖かさが伝わってきます。ただ、
「春はまだまだ
 先の先」
というところに、現実の厳しさが込められているようにも思えて、仄かな寂しさも感じました。

No.731 - 2024/01/26(Fri) 16:26:23

Re: 「夢見酒」 / 齋藤純二
寒いだけの冬ではない、
なんか楽しんでいる感じがいいですね👍

No.734 - 2024/01/26(Fri) 20:48:00

Re: 「夢見酒」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね、暖冬とはいえ、
まだまだ、寒い日が続きます。

齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
冬は、熱燗が楽しめるから好きですね。

No.741 - 2024/01/27(Sat) 14:22:29
おやすみ / 理蝶
ソファがくたびれているのは
室外機がよく唸るのは
壁紙がくすんでいるのは
液晶の傷が目立つのは

全部僕のせいだった

どうりで何かを責めても
変わらないことばかり

世界はじっと我慢していたね
こんな単純なことに僕が気づくまで
おやすみ
変わらない世界

No.729 - 2024/01/25(Thu) 01:40:01

Re: おやすみ / 齋藤純二
僕が大人になっていく
そんな気づきなのかな、と思いながら拝読しました。
いいね👍

No.733 - 2024/01/26(Fri) 20:45:20

Re: おやすみ / 理蝶
齋藤様、ご感想お寄せいただきありがとうございます。
周りを責めるより、まずは自分が変わることですね。
日々勉強、日々成長です。

No.742 - 2024/01/27(Sat) 17:28:45
「いつも明るく」 / 万年 草
いつも明るく
元気になんて
僕はとうてい
出来そうもないから

暗いときは
暗くていいと想う

つらいことを
経験するから
人は誰かに
やさしく出来るのじゃ
ないのかな

なるべくなら
いつも明るく元気に
していたいのだけどね

それが出来れば
苦労はないのだけどね

だから
どんなに長い夜も
いつかは明けると信じて

暗い時間を
しのぶのさ

No.719 - 2024/01/23(Tue) 15:59:24

Re: 「いつも明るく」 / 荻座 利守
いつ明るく元気でいることは、とても難しいですよね。
常に明るく振る舞うことには一抹の危うさを感じます。
むしろ、つらいことを経験するからやさしくできる、ということの中にこそ、本当の強さがあるような気がします。

No.721 - 2024/01/23(Tue) 19:43:01

Re: 「いつも明るく」 / 秋冬
「いつも明るく元気で」いようと毎朝家を出ますが、通勤電車に乗ると直ぐに挫折してしまいます。「いつも」「明るく」「元気で」のスリーピースがきれいに揃うことはなかなかないですね。

 暗いときは
 暗くていいと想う

こうした心持ちがあると生き詰まらないと思います。無理せず、できる範囲で「いつも明るく元気で」を心掛けたいです。

No.724 - 2024/01/23(Tue) 22:25:20

Re: 「いつも明るく」 / 齋藤純二
自分はいつも明るくいなければ、と思い
気がつくと疲れてしまっていることありますね。
場合によっては暗い時間をしのぶ、それが人間らしくて自然なことかな、
なんて思いながら拝読させていただきました。

No.726 - 2024/01/24(Wed) 00:36:01

Re: 「いつも明るく」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
いつも明るくふるまわれると、
確かに帰って、不安になりますよね。
暗いときは、暗くていいんですよね。

秋冬様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね、できる範囲で、
無理せず、明るく生きましょう。

齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
暗い時間をしのんでいるからこそ、
明るいときがより楽しいのだと思います。

No.728 - 2024/01/24(Wed) 15:31:22
/ M・K
どうして壁は
避けたくなるのでしょう
見ても見ぬふりを
したくなるのでしょう

ぶつかれば
それはそれはとても痛いです
勢いが良ければ
どれほどの痛みを伴うのでしょう

想像しただけで
心は無意識に
避けてしまいます

ですがね
要らない壁ならば
いつかは
壊さなければならないのです

痛みを伴ってでも
悩まされる壁は
粉々に壊し
すっきりとさせねばです

そこには
肚を決めねばなりません
壁を壁と認めて
立ち向かうのです

結果は誰にもわかりませんが
向かう者には
誰もが
応援したくなるのです

時には
自ら作ってしまうものも
あるでしょうけれど

必ず乗り越えられると
信じていくのです

No.718 - 2024/01/23(Tue) 14:44:32

Re: 壁 / 荻座 利守
勇気が出てくる詩ですね。
特に、肚を決めて立ち向かうというところが、毅然としていていいと思います。
自ら作ってしまう壁というのが、なかなか手ごわそうですが、それも打ち破れそうな気がしてきます。

No.720 - 2024/01/23(Tue) 19:20:12

Re: 壁 / M・K
荻座 利守 様

ご感想ありがとうございます。
勇気が出てくるとはうれしいお言葉です。
自分が今そういう状況下で向き合わなければというところで自身に向けた内容でした。壁は高くもあり低くもありで、とにかくまずは向き合うところからで、信じて乗り越えていきたいと思います。

No.722 - 2024/01/23(Tue) 21:40:33

Re: 壁 / 秋冬
壁はどんな高さで、どんな厚さなのか?

壁は感じるもので、見えるのかどうかは分からない。でも、見えなくても、明らかに存在する。

 想像しただけで
 心は無意識に
 避けてしまいます

結局は想像力との戦いなのかもしれませんね。

 壁を壁と認めて
 立ち向かうのです

ここに「強さ」を感じて、きっと大丈夫だと思いました。

No.723 - 2024/01/23(Tue) 22:12:36

Re: 壁 / 齋藤純二
自分にとっての壁、
それを壊して前に進まなければいけない、
わかってはいてもなかなか怖くて闘えないですよね。
でも自分を信じて頑張ってみる、
そんな気持ちにさせる作品は良かったです。
その時に逃げてしまえば、
いつの日か壁はまた大きくなり自分に立ちはだかる。
そうなる前に勇気を出して壊さなければ、
そんなことを思いながら拝読させていただきました。

No.725 - 2024/01/24(Wed) 00:30:30
ことはじめ / やえ
半世紀 以上 大好きな日本をはなれ
暮らした 日々

コンピュ-タで 横書きばかりしていたら
日本語の 縦書の日本語が 書けなくなった
文字の 右と左のバランス
書き順と文字の つながりが 解らない

とうとう 升目つきノート 
漢字の書き方を初めなければ ならないと 知った

新 一年生 書き方リハビリ
新しい 風を心に呼び込み
後期高齢 一年生 始めます

No.715 - 2024/01/22(Mon) 14:54:08

Re: ことはじめ / 荻座 利守
母国語でも長いこと使っていないと、書けなくなるものなのですね。知りませんでした。
最終連の「新しい 風を心に呼び込み」というところが、清々しさを感じさせて、いいなと思いました。

No.716 - 2024/01/22(Mon) 16:25:12

Re: ことはじめ / 秋冬
はじめまして。

一回目、背景を知らずに読むと違和感がありました。
二回目、背景を知って読むととても面白く読めました。
三回目、やえさんにしか書けない詩だと思いました。

「新 一年生」「後期高齢 一年生」のユーモアと独特なリズムで、楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。

No.717 - 2024/01/23(Tue) 14:43:04

Re: ことはじめ / 齋藤純二
日本語に帰って来た、って感じですね。
やえさんは今も日本から離れたところでお暮らしなのでしょうか。
懐かしき新たな風を感じつつ、
ぜひ、こちらの掲示板で日本語(詩)を楽しでください。

No.727 - 2024/01/24(Wed) 00:43:51

Re: ことはじめ / やえ

半世紀 以上 日本をはなれて 暮らした 
        
朝餉の
みそ汁のうまみを いつの間にか 失った
父は か細い声で もうみそ汁を作らなくていいと言う

コンピュ-タで 横書きに書いていたら
縦書の日本語が 書けなくなった
おまけに
漢字の 右と左のバランス
書き順と文字の つながりが 解らなくなった

とうとう 升目つきノートで 
漢字の手習い 初歩から始めなければならないと 知った

半世紀かけて 失ったもの
半世紀かけて 取り戻すつもり
たとえ
未完に 終わるとしても

No.762 - 2024/02/02(Fri) 13:54:38
車窓 / 上田一眞(じょうでんかずま)
それはほとんど
とおり過ぎてゆくものばかりなのに
あなたは留まって
昏い目で見ようとしている 

夜行列車にひかりは無用だ
としても
あなたの掌から発する燐火のような
思い出は
車窓の向こうのもう一人のあなたを
柔らかく写し出してしまったのだ

ああ あなたはやはり
遠ざかるものばかり見詰めている

永遠に交わることのない
二本のレエルが物語る
あなたと
思い出の中に揺れる幻想のあなたの
距離という名の不可能を
ほとんど
あなたは信じようとしないのだ

あなたの背後に愛の風景は
音もなく
滑車のように墜落してしまったのに
あなたは死魚の瞳と化して
遠ざかる
薔薇の離別ばかりを見つめている

No.708 - 2024/01/20(Sat) 00:07:37

Re: 車窓の感想文 / 酔呆
初めまして。酔呆と申します。以後お見知りおきを。
以下、感想文としての「車窓」の書き換えです。

それは
とおり過ぎてゆくものばかりなのに
あなたはそこに留まり
昏い目で見ている 

夜行列車にひかりは無意味だ、でも
あなたの掌から発する燐火は
車窓の向こうのもう一人のあなたを
柔らかく写し出してしまう

あなたは
遠ざかるものばかり見詰めている

永遠に交わることのない
二本のレエルと
思い出の中に揺れる幻想

距離という不可能を
あなたは信じることができない

あなたの後で愛は、静かに落ちてゆき
あなたの瞳は死魚のように
遠ざかる薔薇の離別を見つめている

No.709 - 2024/01/20(Sat) 01:30:32

Re: 車窓 / 齋藤純二
思い出に揺れ幻想しか見えないあなた、と
あなたを見ている語り部のふたつの視線が
くっきり見え上手に表現されていますね。
時が止まっているあなたへの愁いなのだろう。
現実から遠く離れてしまったあなたの様子が
せつなく伝わってきていい作品ですね。


それはほとんど

思い出の中に揺れる幻想のあなた
距離という名の不可能を
ほとんど
あなたは信じようとしないのだ


この二箇所にある「ほとんど」という言葉に
あなたにとってわずかかもしれないが、
現実へ帰ってくる可能性がチラリと見えた気がしました。
いつの日か……、そう思ったりして拝読しました。

雰囲気出ていい作品ですね。
上田さんは完成度を知りたい、とおっしゃっていましたが、
詩をどんどん書いたのち一ヶ月後、半年後、一年後に
こちらの作品の完成度が自分でもわかるんじゃないかな、
そんなふうに思います(上田さん書ける方なので)。
過去とのその差が腕を上げたということでしょう。

要はどんなタイプの作品でも
バランスが良く書けていれば完成度が高いということでしょう。
バランス感覚をどう得るか、一番簡単なのは真似だと思います。
ひとの作品のいいところを真似る、とか。

それと完成度ばかり求めると、
誰が書いても同じような作品になってしまうので、
褒められたところを伸ばすことも大事だと思います。
詩は個性が「売り」ですからね(楽しいところ)。

No.713 - 2024/01/21(Sun) 17:32:42

Re: 車窓 / 上田一眞(じょうでんかずま)
酔呆様

こんばんは。上田一眞です。
よろしくお願い致します。
この度は拙作「車窓」を精読下さいましてありがとうございました。詩は行間で語るとよく言われることですが、僕は正直抒情性のある作品を書くことができません。若い頃に書いたものを大幅に手直しして抒情詩に挑戦した次第です。如何でしたでしょうか。また、投稿しますので是非感想をお寄せ下さい。

**

齋藤純二様

いつも丁寧な読み込み、痛み入ります。
雰囲気があるとプロの詩人の方に言って頂けるのはとても嬉しいことです。
自分ではいろいろなタイプの詩に挑戦したくてこちらの掲示板に投稿しています。
MY DEARに投稿されているタイプの作品をいま僕は書くことができません。やはり歳をとってますから頭が硬くなってるのでしょうね。何とか打破しなくてはと思い挑戦しています。
また投稿しますので評価を下さるよう宜しくお願い致します。

No.714 - 2024/01/21(Sun) 22:32:48
「孤独の色」 / 万年 草
孤独に
色を付けるとしたら
いったいどんな
色になるだろう

それは
星も月もない夜の
深い深い
闇の色

それは
重たい雨雲の
暗い暗い
灰の色

孤独に色など
あるのだろうか
孤独に色が
あったなら

希望の絵の具で
塗りなおし
心に虹を
かけてみよう

独りじゃないよ
独りじゃないよ

だから
孤独の色で
心を染めちゃ
いけないよ

信じていれば
夜空に星も輝き月も出る
あきらめなければ
雲の切れ間に陽が射して
やがて大きな虹が出る

心を孤独で染めないで
星や虹で彩ろう

No.704 - 2024/01/18(Thu) 15:27:26

Re: 「孤独の色」 / 秋冬
万年草さん、こんばんは。

孤独、孤立、孤高。独りでいることがカッコイイと思う頃もありましたが、年を重ねて今は怖いと思うようになりました。
孤独の色ってどんな色なんですかね? とても興味深いです。自分なりに思い浮かべながら作品を読ませて頂きましたが、まだ定まっていません。光や虹と対極にある色なのかな、やはり。

いつも希望を与えてくれる詩をありがとうございます。

No.705 - 2024/01/18(Thu) 22:04:11

Re: 「孤独の色」 / 荻座 利守
孤独に色を付けるという発想が斬新だと感じました。
その孤独の色を希望の絵の具で塗りなおすというところに、下を向いていた顔を上に向かせて、青く広い空を見上げるというイメージが湧きました。
また、末尾の「星や虹で彩ろう」という一行に、優しさが感じられていいですね。

No.706 - 2024/01/19(Fri) 06:44:34

Re: 「孤独の色」 / 万年 草
秋冬様、
ご感想、ありがとうございます。
孤独の色はやはり、明るくはないんじゃ
ないですかね。

こちらこそ、いつもあたたかなコメント、
ありがとうございます。

荻座様、
ご感想ありがとうございます。
おほめにあずかり、とても光栄です。

孤独って、色がるような気がしたんで、
こんな詩を書いてみました。

No.707 - 2024/01/19(Fri) 14:46:56

Re: 「孤独の色」 / 酔呆
初めまして、酔呆と申します。以後お見知りおきを。
感想文に替えての書き換えです。


孤独の色は
星も月もない夜の
深い深い
闇の色

重たい雨雲の
暗い暗い
灰の色

そうかもしれない、でも
希望の絵具で塗りなおしてみよう

信じていなくても
夜空に星は輝き月は地上を照らす
あきらめていたって
止まぬ雨はなく止めば雲の切れ間に陽が射して
大きな虹が出る

希望の絵具はいつだって掌にある
孤独を希望の絵具で塗りなおしてみよう

No.710 - 2024/01/20(Sat) 02:16:36

Re: 「孤独の色」 / 万年 草
酔呆様、

添削、ありがとうございます。
そういう表現もあるのですね。
とても勉強になりました。

No.711 - 2024/01/20(Sat) 08:53:44
まやかし御一行様 / 久保田
まやかし御一行様が移動を開始している
まやかし御一行様は2017年より移動を開始している

霊魂は永遠だ

肉体のある霊魂はこの世にいる
肉体のない霊魂はあの世にいる

違いは肉体の有無だけだ

神様からのご加護が徐々に消失していく霊魂はツラいよ
こうしてまた1年が過ぎ去っていくのですね

南無阿弥陀

因果応報
自業自得

No.694 - 2024/01/17(Wed) 04:08:21

Re: まやかし御一行様 / 荻座 利守
何かの社会批判の詩でしょうか。
「まやかし御一行様」という表現が面白いですね。
全体的にアイロニカルな雰囲気でありながらも、どこか寂しげな感じもしていいですね。

No.699 - 2024/01/17(Wed) 11:55:44

Re: まやかし御一行様 / 齋藤純二
肉体と霊魂のあるこの世を
どのように生きていけばいいのだろう、
そんな問いかけが聞こえてくるようでした。

No.702 - 2024/01/17(Wed) 21:49:23

Re: まやかし御一行様 / 久保田
この世には様々な事象が渦まいています。ちょっと寂しい気がしますが、それが現実です。そういうこの世を生きていかなければならないので、ツラい時もあります。
初心者の詩について感想をいただき、嬉しくなりました。ありがとうございました。

No.703 - 2024/01/18(Thu) 10:25:49
人生最高の日 / 五十嵐 皆
今日だけ、今日だけかもしれない。
左と右にある心臓。
世界で今この瞬間だけは誰よりもあたしが
一番近い、だろう。
自分の鼓動が見分けもつかない程に、近い、だろう。

夜風があたしたちを揺らす
夢から覚めたよう
これで良かったのだ。

No.693 - 2024/01/16(Tue) 22:57:33

Re: 人生最高の日 / 荻座 利守
誰か親しい人と共にいる時間を描いた詩でしょうか。
「左と右にある心臓」「自分の鼓動が見分けもつかない程に、近い」といった表現が斬新でいいと感じました。

No.696 - 2024/01/17(Wed) 07:38:21

Re: 人生最高の日 / 齋藤純二
どのような関係なのかはわかりませんが、
ふたりは重なり鼓動によりひとつになれたひと時に
幸せを感じつつ、温もりが伝わってくるようでした。

No.701 - 2024/01/17(Wed) 21:44:32
「サザンカ」 / 万年 草
こんな冬でも
元気に咲いている
花があるんだね

その花の名は
サザンカ

雪が降っても
冷たい風に
吹かれても

その花はいつも
凛と咲いて
いるんだね

僕らも
この花のように
冬の寒さに
負けないように
元気に咲き誇ろうよ

No.692 - 2024/01/16(Tue) 16:03:05

Re: 「サザンカ」 / 荻座 利守
サザンカの花言葉には「困難に打ち勝つ」というものがあるそうですね。
ひたむきに咲く花は、苦しみや悲しみに見舞われた人に、それを乗り越える力を与えてくれるのかもしれません。
最終連にその力の伝達を感じました。

No.695 - 2024/01/17(Wed) 06:14:36

Re: 「サザンカ」 / 齋藤純二
サザンカ、ほっこりと元気もらえますね。
拝読しサザンカを見たくなりました❗️

No.697 - 2024/01/17(Wed) 07:42:11

Re: 「サザンカ」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
「困難に打ち勝つ」ですか、
自宅で今満開のサザンカが、
ガンバレと言っているようです。

斎藤様、
ご感想ありがとうございます。
そうなんです、冬の時期に
生きる勇気をこの花は、
与えてくれるんです。

No.700 - 2024/01/17(Wed) 12:49:18
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