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「生きる」 / 万年 草
喜びも
哀しみも
痛みや
苦しみも

みんなみんな
ひっくるめて
生きているという
ことなんだね

人はみな
与えられた命が
尽きるまで
そうやって
生きてゆくんだね

最後に悔いなど
残さぬように
耐えて
忍んで
よろこんで

今日という一日を
一生懸命
生きてゆくんだね

生きるって
きっとそういう
ことなんだね

神様どうか
僕に生きる力を
与えてください

今日を生き抜く
あたたかな
強い力を
与えてください

僕は生きます
茨の道を
長く険しい
茨の道を

それが生きると
いうことだから

No.658 - 2023/12/28(Thu) 15:04:53

Re: 「生きる」 / 齋藤純二
本日、仕事納めでただいま昼休みなんですけど
こちらの作品を拝読しまして、
残りの業務もしっかり頑張ろうと気合が入りました。
ありがとうございます😊
今日一日を全うします💪

No.659 - 2023/12/28(Thu) 15:52:22

Re: 「生きる」 / 荻座 利守
茨の道を往くことが生きるということ。
人はなぜ、それでもなお生きてゆくのでしょう。
詩の中にその答えがあるのかもしれません。
私はそんな気がしています。

No.660 - 2023/12/28(Thu) 17:12:38

Re: 「生きる」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
最近体調がすぐれず、
自分を鼓舞するために書いてみました。

荻座様、
ご感想ありがとうございます。
茨の道を行くのは、
その先に光があると、
信じているからでしょうね。

No.662 - 2023/12/29(Fri) 10:56:53
シクラメンの花 / ともみ

冬の季節がやって来て
薄赤いシクラメンの花は
こんなに寒い季節に咲いて

出逢いの時の君のようです
赤いその輝きは
君の笑顔のように
ためらいながら見つめて
振り向いてくれて 
やさしい人だから

そして二人は初めて話をはじめて
子供のころの思い出の話を
あの時ふたりは笑顔だった

シクラメンの花は出逢いの花
もう思い出になってしまって

No.656 - 2023/12/27(Wed) 18:34:33

Re: シクラメンの花 / 荻座 利守
シクラメンの花にともなう思い出を綴った詩ですね。
末尾の二行が、一抹の寂しさをまとった美しさを表しています。
寒く厳しい季節に、ホッとさせてくれる温かな人や出来事と出逢うことの尊さを感じさせてくれます。

No.657 - 2023/12/28(Thu) 05:37:02

Re: シクラメンの花 / ともみ

荻座 利守 様

いつも感想ありがとうございます

冬に咲くシクラメンの花は美しいですね

寒い季節ですが温かな人を思い出します
最近は笑顔がなくなってしまい
それでも書いて見ました

また書きますのでよろしくお願いします

No.661 - 2023/12/28(Thu) 19:36:32
「どうにかなるさ」 / 万年 草
どんなに今を
嘆いて
哀しんでいても

時間は常に
流れてゆくから
済んだことには
こだわらず

これからのことを
考えて
生きて行ければ

それで
幸せなんじゃ
ないだろか


そんなに未来を
恐れて
震えていても

時間は過ぎて
ゆくのだから
先のことなど
心配せずに

今をどうして
生きるのか
それさえわかれば

きっと
幸せなんじゃ
ないかしら


運は天に
任せて
気楽に行こうよ
人生は

どうにかなるさ
心配ないよ

とにかく今が
幸せならば
それで何も
問題ないさ

No.653 - 2023/12/26(Tue) 12:36:28

Re: 「どうにかなるさ」 / 荻座 利守
この詩を読んで、仏典にある「一夜賢者の偈」を思い出しました。
過去を追わず未来を念わず、今を生きることを教えています。
でも不安なときはなかなか難しいですよね。
そんなときに読みたい詩です。

No.654 - 2023/12/26(Tue) 19:32:35

Re: 「どうにかなるさ」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。

仏教ですか・・・。
よい教えですね。

私の詩と通ずるところがあったなんて、
意外でした。

No.655 - 2023/12/27(Wed) 14:32:37
小さな喜び / ともみ

小さな花瓶に花をいれて
悲しんでいる君の部屋に届けたら
部屋の中に花の香りがおとずれて
暗い心も明るくなるから

どうか君が喜んでくれれば
ただその思い出が
小さな喜びを与えて
きっと君は小さな夢を描ける
希望と言う魔法の言葉に
たどり着いて

小さな花が君の部屋に咲いた
嬉しくなって
君に喜びが訪れた

No.648 - 2023/12/25(Mon) 09:05:42

Re: 小さな喜び / 荻座 利守
「小さな喜び」という花言葉を持つ花はスイートピーだそうですが、「希望」という花言葉を持つ花は沢山あるそうです。
花には人に希望をもたらす力があるようです。
そんなことを感じさせる詩だと思いました。

No.650 - 2023/12/26(Tue) 05:31:38

Re: 小さな喜び / ともみ

荻座 利守 様

いつも感想ありがとうございます

暗い心も明るくなるように書きました

また書きますのでよろしくお願いします

No.651 - 2023/12/26(Tue) 06:35:49
クリスマスプレゼント / タンチョウ
今日はクリスマスイブ

お天気が雷雨なら

神様のお怒りの涙

お天気が雪なら

神様の冷たい涙

あたしたち

いろんな神様に何てことしてるんだろう

世界中が泣いている時に

何にもできないあたしに

せめてケーキはおあずけ

神様にクリスマスプレゼント

お祈りだけでも

No.646 - 2023/12/24(Sun) 21:31:00

Re: クリスマスプレゼント / 荻座 利守
今のこの世界には、クリスマスを祝うことのできる状況にない人々が大勢いるのでしょう。
その視点からの
「何にもできないあたしに
 せめてケーキはおあずけ」
そして、神様へ
「お祈りだけでも」
というところに他者への優しさを感じました。

No.647 - 2023/12/25(Mon) 05:34:01

Re: クリスマスプレゼント / 齋藤純二
無関心はとても悲しいですが、
作品にあるようなお祈りがいつの日か、
救いになるようなことを見出し
プレゼントができるでしょう。

No.649 - 2023/12/25(Mon) 10:58:08

Re: クリスマスプレゼント / タンチョウ
荻座 利守様 ・齋藤純二様

返信ありがとうございます・・

『明石家サンタ』というテレビ番組で

日本のいろんな不幸話があるので驚いています・・

大きな幸せと大きな不幸がワンセット・・

私は小さな幸せと小さな不幸でありますよう・・

皆さまは大きな幸せだろうけれど・・

No.652 - 2023/12/26(Tue) 08:42:51
ラーメン初体験 / 上田一眞(じょうでんかずま)
駅前にラーメン店がオープンした
スゲーぞ!
仲間うちで評判になった

カウンターだけの店
調理場のど真ん中 
大釜が目に入る
豚骨をぶち込んで煮込み
もうもうと湯気をたてている
強烈な臭いの洗礼
早速注文 

ぎとぎとの油
超濃厚な汁
柔らかい麺

半分食べてギブアップ
とても最後まで食べられない
見廻すと
いっしょに行った仲間全員ギブアップ
濃厚な豚骨味に全員討ち死

このお店
駅前の店からたちまち街中に展開し
繁盛店になった
街のラーメン隆盛の功労者だ

博多の豚骨ラーメンとは一線を画す
この街しかない味
癖があるのにやみつきになる
濃厚豚骨
僕のラーメン初体験は強烈だった

No.641 - 2023/12/23(Sat) 00:09:50

Re: ラーメン初体験 / 齋藤純二
豚骨ラーメンの初体験ですね。
なんだかわかるなあ、と思いながら拝読しました。
私も関東の人間なので初めて豚骨ラーメンの店に入った時は、
作品にある「強烈な臭いの洗礼」を受けましたね。
今までないスープにけっこうびっくりした記憶があります。
最近は豚骨ラーメンのお店の方が多いですね。
どちらかというと私は豚骨でない味噌ラーメンは外せないです。
なんだよここも豚骨ラーメンかよ、って感じになってしまいます。
豚骨ラーメン、うまいですけど、私は流されません、なんて。

博多のラーメンとは一線を画する
この街にしかない味

本場の博多ラーメンとは
ちょっと違う地元の豚骨ラーメン、
ラーメンもどんどん進化していきますね。
それがないとラーメン界も厳しい世界なのかな。
ここで「ラーメン初体験」というタイトルで、
地元の豚骨ラーメンは博多の豚骨ラーメンと違うとなっていて、
あれっ豚骨ラーメンが初体験じゃなかったけ?
と思ってしまいました。

作品の流れ描写が上手に書かれていまして、
読者にとって雰囲気がとても伝わりやすいと思います。
欲を言えば、詩に笑いやオチはとくに必要ない気はしますが、
でもその辺をちょっと齧った表現があると
なおいいかな、と感じましたね。

No.643 - 2023/12/23(Sat) 16:39:24

Re: ラーメン初体験 / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤純二様

こんにちは。上田です。

ご指摘のように矛盾がありますね。気がつきませんでした。

町にラーメン店が出来て、初めてお店のラーメンを食べたのは高校二年の春、当地に引っ越して来て一年経ってことです。豚骨ラーメンは初体験でした。ラーメンはインスタントしか食べたことがなかったですね。

それから友人が福岡の大学に進学して、よく中洲の屋台ラーメンや豚足を食べ歩きました。そのときの味わいが記憶の中で混濁していますので、こんな表現になってしまいました。

遠い遠い昔のことです。老人の世迷い言ですのでお笑い下さい。

今年一年私の作品を丁寧にお読み頂き、ありがとうございました。また、投稿しますので宜しくお願いいたします。
よい年をお迎え下さいませ。

No.645 - 2023/12/24(Sun) 14:29:37
ふきさらす / 窓辺
ゆきだ
ゆきだ
ましろなゆきだ

びょーびょーと吹く風に乗せて
遠い空からゆきがやってきた

塩の粒のような雪じゃない
真綿のような大きな雪だ
雪だ
雪だ
冬が雪を連れてきた

ひりっ、とする頬も
重りのような足先も
すきま風が通る手袋も

大人の振りをした人たちでさえも

全てを忘れて
ただただゆきに遊ばれる
ゆきだ
ゆきだ
ゆきがふったぞ

こころがおどる
木の葉もおどる
ましろな友だちといっしょにおどる

ゆきだ
ゆきだ
今はふゆ

溶ける前に降り積もれ
ゆきよ
ゆきよ
ましろなゆきよ

No.638 - 2023/12/22(Fri) 10:47:27

Re: ふきさらす / 秋冬
雪が滅多に積もらない土地に暮らしているのですが、読んでいて楽しくなる詩ですね。

「ましろ」「びょーびょー」「重りのような足先」

気になる表現も散りばめられて、加速しながら最後まで一気に読みました。ひらがなと漢字の使い分け等、工夫もされていますね。

読み終えて元気になりました。ありがとうございます。

No.639 - 2023/12/22(Fri) 12:37:21

Re: ふきさらす / 荻座 利守
リズム感のある詩ですね。
「大人の振りをした人たちでさえも」というところに新鮮さを感じます。
真っ白い雪は、胸の内に眠っていた子供の心を呼び覚ましてくれる、そんなイメージが湧いてきました。

No.640 - 2023/12/22(Fri) 19:22:48

Re: ふきさらす / 齋藤純二
雪でこころ踊る気持ちがとても伝ってきますね。
私の住む所でもあまり雪が降らないので、
作品にある「雪だ」という嬉しさにとても共感しました。
そして次の朝、路面が凍っていて
慣れない足もとに尻もちをついたりします。
気をつけよ、と。今年は積もるかな……

No.642 - 2023/12/23(Sat) 16:04:05

Re: ふきさらす / 窓辺
秋冬様
感想ありがとうございます。
読んでいて楽しくなる詩、とても嬉しい言葉です。会話で使わない表現やひらがなと漢字の使い分けは文章ならではの使い方が出来て日本語の奥深さを改めて感じました。

萩座 利守様
感想ありがとうございます。
「大人の振りをした人たち」というのはまさに胸の内の子供の心を眠らせている大人を指しています。
ゆきの前ではついついはしゃいでしまうんですよね。

齋藤 純二様
感想ありがとうございます。
毎年、大して積もりはしないけれど降ってくる雪に対して一番最初に思うのは「雪だ」の一言なんですよね。
溶けた雪が次の日氷になってよく滑ること、毎年忘れてしまいます。
今回の冬は早いうちに気づけたので対策しないと。

No.644 - 2023/12/23(Sat) 21:46:23
尾瀬ヶ原 / ともみ

その日によって様々な美しい
自然に包まれた幻想的な
風景が目の前に広がります

尾瀬ケ原は標高1400メートル
高層湿原です

若い頃に行った思い出が
たしか木道を歩いて
向こうから歩いている人に
こんにちはと挨拶をした
仲間で一緒に歩いた
あの時はこれが永遠だと

湿原に綺麗な花が咲いていた
また行きたい遥かなる尾瀬ケ原まで

No.629 - 2023/12/21(Thu) 08:03:58

Re: 尾瀬ヶ原 / 荻座 利守
山や高原に行くとすれ違う人が皆、挨拶をしてくれます。
自然の美しさが人の心を優しくしてくれるのかもしれませんね。
「あの時はこれが永遠だと」
この一行に、その感覚の尊さが込められているように感じました。

No.631 - 2023/12/21(Thu) 16:14:48

Re: 尾瀬ヶ原 / 齋藤純二
作品を拝読しながら
湿原の上にある木道、花を眺めながらハイキングを思い出し
尾瀬、私もまた行きたくなりましたよ🏞️
遥かな尾瀬、遠い空🎵

No.632 - 2023/12/21(Thu) 17:18:31

Re: 尾瀬ヶ原 / 秋冬
「若い頃」に時間が戻って
向こうから人が歩いてきたので挨拶してすれ違い
お仲間と楽しく歩を進める楽しそうな背中が思い浮かびます。

読者もその背中を追って、「遥かなる尾瀬ケ原まで」行ってみたくなる詩ですね。

No.634 - 2023/12/21(Thu) 18:01:40

Re: 尾瀬ヶ原 / ともみ

荻座 利守 様

若い頃の尾瀬にいきました
木道ですれ違うと
かならず挨拶していて

なつかし思い出
詩にしてみました

また書きますのでよろしくお願いします

No.635 - 2023/12/21(Thu) 19:38:15

Re: 尾瀬ヶ原 / ともみ


  齋藤純二 様

若い頃の尾瀬にいきました
木道ですれ違うと
かならず挨拶していて

花を見ながらハイキング
楽しいですよね

また尾瀬に行きたいです

また書きますのでよろしくお願いします

No.636 - 2023/12/21(Thu) 19:40:44

Re: 尾瀬ヶ原 / ともみ


  秋冬 様

若い頃の尾瀬に行きました
木道ですれ違うと
かならず挨拶していて

あの頃は友達と歩きながら
向こうから来る人の挨拶ができた

最近は挨拶が少なくなり寂しいですね

尾瀬の木道を歩くと楽しいですね

また書きますのでよろしくお願いします

No.637 - 2023/12/21(Thu) 19:44:47
生きることの図々しさ / はる
どこかで願っていた
崩壊が訪れてここぞとばかりに
泣き倒してわたしは晴れて悲劇のヒロインです

なにかにすがっていた
わたしをも滅ぼしたかった
後片付けが簡単なようすべてがなくなって欲しかった

本当の心というものが
どんなものか知っているうちは
きっと生まれてなどいない
空から黙って見下ろしているのだろう
手にしているものと想像とが
かみ合わない、いとしい世界だからこそ

誰かに罵声を飛ばしていた
その手を求めていた
秋の風に目を閉じるほど穏やかではない
差し出されたものがすべて愛とは限らない
伝えたいことだって本当は解らない

そんな今が
憂鬱な人生のほんの一部分であっても
もがいて生きなくちゃと思う

No.626 - 2023/12/20(Wed) 22:04:51

Re: 生きることの図々しさ / 荻座 利守
自分の心が本当は何を求めているのかわからない。今の生きづらさの源がどこにあるのか見つからない。
そんな心のあがきを描いているように思いました。
最終連に、それでも前を向いてゆこうとする意思の強さが感じられます。

No.628 - 2023/12/21(Thu) 06:27:48

Re: 生きることの図々しさ / 秋冬
「願っていた」「崩壊」「悲劇のヒロイン」
「すがっていた」「滅ぼしたかった」「なくなって欲しかった」
本当の心、いとしい世界
「罵声」「愛」「憂鬱」

なかなか噛み合わない日々を感じます。

「もがいて生きなくちゃと思う」という着地点から、タイトルは『生きることの虚しさ』ではなく『生きることの図々しさ』であるべきと理解しました。

No.633 - 2023/12/21(Thu) 17:45:27
「野生の花」 / 万年 草
里山の
草に紛れて
咲いている

気高き香りの
野生の花に

力もらった
春の宵

No.624 - 2023/12/20(Wed) 15:55:02

Re: 「野生の花」 / 秋冬
短歌のようなリズム、「映像」と「香り」が感じられる描写、そして感動がピタリとはまり、とても素敵だと思います。今まで読ませて頂いた万年草さんの詩の中で私は一番好きです。
No.625 - 2023/12/20(Wed) 18:58:22

Re: 「野生の花」 / 荻座 利守
野生の花は健気さや強かさを感じさせてくれますね。
「気高き香り」の一言が、そんな花の孤高さを表しているようです。
また、末尾の「春の宵」という言葉の内に、何か幻想的な雰囲気を感じ取っているかのように思いました。

No.627 - 2023/12/21(Thu) 06:17:18

Re: 「野生の花」 / 万年 草
秋冬様、
ご感想ありがとうございます。
おほめにあずかり、とても光栄です。
この間テレビで、フランスの野生の花を摘んでいる映像を見て、
感化されて、書いてみました。

荻座様、
ご感想ありがとうございます。
春にはまだ早いですが、
希望を込めて、春を詠み込ませていただきました。

No.630 - 2023/12/21(Thu) 14:31:49
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