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「やっと夏が終わったよ」 / 万年 草
やっと夏が終わったよ
長い長い夏が終わったよ

年々夏が長くなるね
夏の暑さも酷くなるね
いったい地球はどうなるの

このまま夏が
長くなってしまったら
そのうち冬も
暑くなってしまうのかな

恐いね
恐いね
どうしよう

みんなで地球を冷やそうよ
暑い暑いと泣いている
地球を冷やしてあげようよ

やっと夏が終わったよ
ようやく秋になるんだよ
やさしい秋になるんだよ

過ぎゆく季節に感謝して
みんなで地球を守ろうよ

No.1432 - 2024/09/27(Fri) 13:05:43

Re: 「やっと夏が終わったよ」 / 山本葉月(紫陽花)
こんばんは。朝晩涼しいと思える時間帯が増えてきました。やっと夏が終わったのでしょう。年々長くなる暑すぎる夏への恐怖に共感致します。みんなで地球を冷やそうよという心を全人類が持てば世界は平和でしょう。自分にも周りにも地球にも優しくできたらいいなと感じました。また、具体的に地球を冷やす方法を提示していただけるともうひとつ心にぐっと響く詩になりそうです。地球を守りたいというとても大切な気持ちの詩ですね。
No.1433 - 2024/09/27(Fri) 21:39:12

Re: 「やっと夏が終わったよ」 / 万年 草
山本様、
ご感想ありがとうございます。
地球を冷やす、具体隊的な方法ですか・・・。
難しいでね。
やはり、化石燃料の使用をできるだけ抑えるという
ことでしょうか。

No.1435 - 2024/09/28(Sat) 09:54:22
Kanashimi / 桃川 夕
水晶の噴水は泣いています
高く勢いよく清らかに
明るく降りそそぐ陽光が悲しい
そのぬくもりが淋しいのです
 
硝子の泪はとめどなく垂直に溢(あふ)れあがり
すぐさま崩れ落ち透き通る鏡面うちつけます
瞬間の光柱が無限に立ち昇る円回廊を
小さな風がいくつもまわっていきます
夕暮の終幕が下りるまで
この輪舞(ロンド)はつづくでしょう
 
水晶の噴水は眠っています
しずかにゆっくりとやすらかに
ふりかかる月光のベールが柔らかい
その冷やかさが心地よいのです
 
吐息は音もなく宙に漂い
いつしか夜気にとけていきます
星々の明滅のささやきに惹かれたのでしょうか
玻璃(はり)の精魂も昇天していくので
やがて安息の噴水に光の罅(ひび)がはしり
 
はりん

割れてしまうでしょう

No.1427 - 2024/09/26(Thu) 22:17:19

Re: Kanashimi / 桃川 夕
> 水晶の噴水は泣いています
> 高く勢いよく清らかに
> 明るく降りそそぐ陽光が悲しい
> そのぬくもりが淋しいのです
>  
> 硝子の泪はとめどなく垂直に溢(あふ)れあがり
> すぐさま崩れ落ち透き通る鏡面うちつけます
> 瞬間の光柱が無限に立ち昇る円回廊を
> 小さな風がいくつもまわっていきます
> 夕暮の終幕が下りるまで
> この輪舞(ロンド)はつづくでしょう
>  
> 水晶の噴水は眠っています
> しずかにゆっくりとやすらかに
> ふりかかる月光のベールが柔らかい
> その冷やかさが心地よいのです
>  
> 吐息は音もなく宙に漂い
> いつしか夜気にとけていきます
> 星々の明滅のささやきに惹かれたのでしょうか
> 玻璃(はり)の精魂も昇天していくので
> やがて安息の噴水に光の罅(ひび)がはしり
>  
> はりん
>
> 割れてしまうでしょう

No.1428 - 2024/09/26(Thu) 22:18:26

Re: Kanashimi / 齋藤純二
水晶は心を映しているような描写で
繊細に光を放って景色の広がっている世界がいいですね。
ぬくもりが寂しい、と想い出を語られているのでしょうか、
表現が素敵です。
「ぱりん」を「はりん」とされているのも雰囲気が出ています。
安息の心に光の罅、割れ方も美しい感じですが
冷たい悲しみが伝わってくる作品ですね。

No.1430 - 2024/09/26(Thu) 22:46:22

Re: Kanashimi / 山本葉月(紫陽花)
こんばんは。水晶の噴水に、とても繊細で優しい命を感じました。
月光はきっと銀色の冷たさでしょう。しかし、それはとても柔らかい月光。吐息はため息のような印象で、それが闇に溶けていく。懸命に美しく生きた命は、はりんと割れてしまう。声にも音にもならない切なさが伝わってきました。

No.1434 - 2024/09/27(Fri) 21:53:29

Re: Kanashimi / 桃川夕
齋藤純二様・山本葉月(紫陽花)様。お二方とも素敵なご鑑賞ありがとうございました。また投稿いたしますのでご講評をよろしくお願いします。
No.1439 - 2024/09/29(Sun) 21:00:21
「生きていれば」 / 万年 草
いつかきっと
必ず陽は昇るからね
今はじっと
その時を待っていようね

時には
つらくて苦しいことが
続くけれど

その度に
心は折れてしまうけれど

生きていれば
生きてさえいれば
そのうちきっと
花咲く朝はやってくるよ

今は
何を信じて生きてゆけば
わからない世の中だけれど


明日は何があるのか
全く予想もつかない
毎日だけど

でも生きていれば
今日を生きる命があれば
明日を生きる力があれば
きっときっと大丈夫

あきらめないで
負けないで
生きてゆこうよ

No.1425 - 2024/09/25(Wed) 13:18:51

Re: 「生きていれば」 / 荻座利守
夜明けを待つ心。
その中にこそ、人間の根本的な生きる意味と力が秘められている。そんなことを感じさせる詩ですね。
今の世の中、何を信じていいのかわからないけれど、己の内に息づく、今日を生きる命と明日を生きる力は信じられる。そんなメッセージを感じました。

No.1426 - 2024/09/26(Thu) 06:56:34

Re: 「生きていれば」 / 万年 草
荻座さま、
ご感想ありがとうございます。
この詩は、能登の方々を思って、
書かせていただきました。
謹んでお見舞い申し上げます。

No.1431 - 2024/09/27(Fri) 12:54:19
一本の木 / 桃
もう少しで泣きそうだったけど
なんとか とどめたよ
笑うのがやっとだったけど
頑張って笑ったよ

果てるまでに
沢山沢山 
いろいろな 気持ちを
味わって
人の心の機微に触れたい

それが
今の私の願いかな

しんどい事も楽しい事も
両方あるのが人生

その中で
私は私を保っていたい
私の体の中に
一本の木が生い茂っているように

そんな私でいたい

時には
取り乱すことも
あるかもしれない
その時は
もうひとりの私の
力を借りるから
大丈夫

こわくなんかないよ
そう言っていれば
本当に
なにもこわくなんかなくなるよ

No.1418 - 2024/09/22(Sun) 09:56:44

Re: 一本の木 / 荻座利守
一本の木とは、まっすぐ天に向かって幹を伸ばした針葉樹でしょうか、それとも周囲に枝葉を広げて、陽光や雨粒を受け止める広葉樹でしょうか。
「人の心の機微に触れたい」
「私は私を保っていたい」
これらの表現から、一本の中に針葉樹と広葉樹との両方の性質を持った木を思い浮かべました。
そんな木があれば、本当になにもこわくなんかなくなるのでしょう。

No.1420 - 2024/09/22(Sun) 17:24:17

Re: 一本の木 / 齋藤純二
我慢をしつつ、頑張っている様子がとても伝わってきましたね。
辛さもひとの気持ちをわかろうとするための糧となり、
そのような心持ちがもうひとりの自分なんだろう、
なんて思いながら拝読しました。
陰と陽、両方の心を持ち一本の木として
バランスを取ろうとしているのかもしれませんね。

歳のせいか、私は最近泣くことを止められないですね。
葬式で同世代の方の病床で頑張った顔を見たら
項垂れて泣いてしまいました。
気がついたら周りの人たちもつられて泣いていまして、
知らない方が背中を摩ってくれていました。
泣くのを我慢する美学があるのかもしれませんが、
悲しい時(辛い時)には泣いていいと思いますよ。持論。

No.1421 - 2024/09/23(Mon) 01:34:02

Re: 一本の木  荻座利守 さま / 桃

こんにちは。
またまた読んでいただいて嬉しいですっ!!

そうですねっ!
針葉樹と広葉樹、両方の性質を持っているかなと思っておりますっ!

よい解釈、ありがとうございますっ!!!

そうですねっ!
なにもこわくなんかなくなると思って書かせていただきましたっ!!!

これからも、頑張って書き続けますので、また読んでいただけると、喜びますっっ!!!

宜しくお願い致しますっっ!!!

No.1423 - 2024/09/23(Mon) 12:09:27

Re: 一本の木 齋藤純二さま / 桃
こんにちはっ!!!
またまた読んでいただいて、嬉しいですっ!!
光栄ですっ!

そうですねっ!
陰と陽、ふたつの性質を持っているかなと思いますっ!!!


よい解釈ありがとうございますっ!!!

泣く事が多くなったとの事。
泣いてもいいんだという事。

とても、心にしみましたっ!!!

そうですねっ。泣かない事は、ひとつの美学みたいになっているけれど、中島美嘉さんの歌、ORIONみたいに、泣いていいんだよ。
という、歌もありますし、

泣いていいんだとも思いますっ!!!

なんか、深いですねぇ。

ありがとうございましたっ!!

また、これからも頑張って書きますので、
宜しくお願い致しますっ!!

No.1424 - 2024/09/23(Mon) 12:17:45
小説 / kou
まだまだ若いと人はいう
まだまだ若いと人はいうけれど
「生活」に押しこめられて
何もたのしいことがない
詩を詠むことしか
ほんとうの自分を語ること以外
晴れ晴れとすることがない


部屋を片づけなきゃならない
雑巾を絞らなきゃならない
ならない
ならないばっかりで
この「生活」には甘味がない
味のなくなった
ガムを噛んでいるよう
だから私は詠うのだ
──私は老いさらばえた!と


パートナーがいるだけ
いいじゃないかと
家があるだけ
いいじゃないかと
いうものもいる
彼らに私は語らない
語ってなんぞやるものか


しかし
部屋を片づければすっきりはする
あの雲が
私の小説のように思えさえする

No.1417 - 2024/09/22(Sun) 09:18:11

Re: 小説 / 荻座利守
日常のどうにもならない倦怠感のようなものと、それへの表面的な理解や批判しかしない人たちへの不満が描かれていますね。
「味のなくなったガムを噛んでいるよう」
という喩えが、その日常のつまらなさをうまく伝えていると感じました。
また、
「あの雲が私の小説のように思えさえする」
という最終連の表現が、日常の中に見出した、微かな救い、あるいは希望を想わせて、いいと思います。

No.1419 - 2024/09/22(Sun) 17:14:42

萩座さまへ / kou

お読みくださり、評もありがとうございました。

現在は、その「生活」ですね。
「生活」に埋没して、落ち着いてきているのですが
私は色々な問題を以前から抱えており
人に表面的に「わかった風」に接して頂くと
何か、「違うんだけれどなぁ」と
激おこ、というか、苛々してきてしまうのです。

その、何か、を表現できるのが
私にとっての、詩、ではないか?と考えました。

その、人生ジェットコースターに乗っているのですけれど
遠目から見たらば、それは小説のようでもあり
今作ではそういった終え方をさせていただきました。

重ねてありがとうございます。
今後もゆっくりと、詩作、文章修行してゆきたいです。

No.1422 - 2024/09/23(Mon) 09:55:30
変身 / kou

さくばんは混乱してしまった
服薬ミスと
湿気と
それから整わない呼吸!


僕は起きたが
未だ僕の
一部の細胞は眠っている
なにとなく
紅茶を飲み
ラッキーストライクを吸った
目覚めよ
目覚めよ
目覚めよ
目覚めよ

そうして目覚めきって
ずっと昔から分からなかったことが
この日腑に落ちている・・・
この秋の朝に
変身した僕がじっと鏡をみる
何も変わっていない風
すべてが変わっている

すべては地層深くに還る不思議だよ

 

No.1413 - 2024/09/21(Sat) 08:59:02

Re: 変身 / 荻座利守
「一部の細胞は眠っている」
「変身した僕がじっと鏡をみる
何も変わっていない風
すべてが変わっている」
変わったのが自分なのか、それとも世界なのか。認識の相対性を感じさせる詩ですね。
どこか、カフカの「変身」をも想わせます。
末尾の「すべては地層深くに還る」という表現が、非日常や非現実感を表していて、いいと思います。

No.1414 - 2024/09/21(Sat) 18:08:41

Re: 変身 / 山本葉月(紫陽花)
こんばんは。何も変わらない風の表現より、毎年やってくる季節、頼んでもいないのに吹いてくる風について考えました。表面上は変わっていないように見えて、中身は服薬ミスにより変わってしまった僕。もしかしたら薬を間違えて飲ませてしまったのは、本当の僕なのでしょうか。僕の一部を眠らせて、本当の僕を目覚めさせる。変身、とてもいいタイトルですね。
No.1415 - 2024/09/21(Sat) 20:39:11

評、ありがとうございます。 / kou
おはようございます。
コメント、評、ありがとうございます。

認識の相対性ですね・・・( ..)φメモメモ
この詩はけっこう、ありのままの事実を書いただけの
「日記詩」だったので、表現に過不足ないのか
不安だったので、評を読んで安心しました。


>もしかしたら薬を間違えて飲ませてしまったのは、本当の僕なのでしょうか。

ああ、そういう解釈も出来るのか、とハッとしました。
万事意味や意図がある、と解釈するのは
僕も好きですので、自分で書いた詩ですが
納得しなおすことができました。

ありがとうございました。
今後も精進します。

No.1416 - 2024/09/22(Sun) 08:10:35
「僕は夢を追いかける」 / 万年 草
僕は夢を追いかける
いつまでもいつまでも
叶わなくても
そこへ向かう気持ちこそ
何よりも大事なのだから


僕は夢を追いかける
追いかけて追いかけて
力尽きるまで
目指した場所が見えるまで
歩くのさ命の限りに


夢があるから大丈夫
いばらの道も
あらしの夜も
耐えてゆけるさ
いつの日も

僕は夢を追いかける
いつか輝く栄光を
この手にしっかり
つかむまで

No.1410 - 2024/09/18(Wed) 14:27:11

Re: 「僕は夢を追いかける」 / 齋藤純二
追いかけないと見えない景色ってありますよね。
一度の人生、登りつつの景色も楽しみたいものです。

No.1411 - 2024/09/18(Wed) 21:00:06

Re: 「僕は夢を追いかける」 / 万年 草
斎藤様、
ご感想ありがとうございます。
いつまでも夢は追いかけていたいですよね。

No.1412 - 2024/09/19(Thu) 14:23:53
「名月」 / 万年 草
月が笑うておるわ
虫の声を誘うて
よう笑うておるわ

今宵の月は青いのう
どうしてそんなに
青いのじゃ

昨日の嵐が
まるで嘘のようじゃ

名月とは
よく言うたものよ

月よ
穢れのない
その光で

人の世の痛みを
癒しておくれ

あぁそれにしても
なんと優しい光よ

No.1406 - 2024/09/17(Tue) 15:52:01

Re: 「名月」 / 荻座利守
今夜は中秋の名月だそうですね。
老人のような語り口から、月への親しみや信頼がにじみ出ているかのようです。
月の優しさがより多くの人々に届くことを願います。

No.1408 - 2024/09/17(Tue) 19:02:51

Re: 「名月」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます
「中秋の名月」きれいでしたね!

No.1409 - 2024/09/18(Wed) 14:23:15
秋の朝 / kou
今日は宜しいお天気だ
私も少しの咳をすれば済む
今日は宜しいお天気だ
氷と
コーヒー粉と
冷水のハーモニーだよ

だけれどふりくる光りに
濃すぎる影がつきまとう
光りと
関係のない影さえもつきまとう
私は目を凝らし
見ようとするが
全ての体の汚点を見るに不可能だ
とくに肺胞は濁っている
今では呼吸さえにも
意志が必要だ

今日は宜しいお天気だ
私も少しの咳をすれば済む

全ての肺胞が
あたらしいのと
代わり違うのを願うよ

緑の下を今朝は歩いた
鳥一羽だって見なかった
レプリカの仏像に手を合わす

今日は宜しいお天気だ

 

No.1404 - 2024/09/16(Mon) 08:14:24

Re: 秋の朝 / 荻座利守
「宜しいお天気」と「光りと関係のない影」との対比から、「鼠」という作品と同じテーマを扱った、その続編のような印象を受けました。
「鳥一羽だって見なかった」ことと「レプリカの仏像」は何かのメタファーでしょうか。
自分を取り巻く世界が、まるで映画のセットのごとく、模造品のように感じられてしまう。個人的にはそんなふうにも受け取れました。
この部分がどこかミステリアスでいいですね。

No.1405 - 2024/09/16(Mon) 10:59:04

Re: 秋の朝 / kou
こんばんは。
そうですね、僕は中原中也、それからユングが大好きなので
自分の影に意識を向けることがありますね。

「鼠」とは制作時期が近しいこともあって
何か、深層のところで共鳴している部分があるかも知れません。

僕は仕事が不定期なのですが
本当に「何でもない日にいる」って自覚することが
あるんですね。
それ自体、いいことでも悪いことでもなくて
ただそれを、詩として表現できるならば
儲けものだと思えます。

精進します。これからも宜しくお願いします!!

No.1407 - 2024/09/17(Tue) 18:28:24
スーパーマン / 桃
愛と勇気で
みんなを守る
スーパーマン
どんな 敵からも
守ってあげるよ

例えば キミの中で
燃えてる 怒りや憎しみ
全部 世話するよ
あるべき所に
片付けてあげるよ

それから キミの
愛すべき 大切な人
キミが守りきれない時
代わりに守るから
安心していいよ

なんにも 困った
事がない時は
キミの内に眠る
強さを
引き出す手伝いをするよ

だから 大丈夫
僕に任せて
頼って良いよ
キミにだって
甘える存在が必要だよ

たまには
無理難題も言ってみてね
ちょっと
手間がかかる問題を
クリア出来た時が
気持ちいいからさ

No.1392 - 2024/09/15(Sun) 09:32:31

Re: スーパーマン / 荻座利守
これはいわば「内なるスーパーマン」ですね。
「なんにも 困った
事がない時は
キミの内に眠る
強さを
引き出す手伝いをするよ」
というところがいいなと感じました。
この一節を読んで、ソクラテスが哲学的な対話を「助産術」に喩えたことを思い出しました。
ソクラテスは対話を通して、相手の内にある知恵を「産み出す」ことを目指しました。
そのような意味での「内なるスーパーマン」が、いつもそばにいるといいですね。

No.1396 - 2024/09/15(Sun) 10:41:01

Re: スーパーマン / 桃
こんにちは。
読んでいただいて、嬉しいです。

内なるスーパーマンですか。
そうですね。

心の中にいる、スーパーマンかな。

ソクラテスの哲学的な対話!!
そこまで行くと、なんか尊いですね!

思い出していただけたなんて、大変光栄です。
ありがとうございます!!

これからも、頑張って書くので、どうぞ宜しくお願い致します!!!

No.1397 - 2024/09/15(Sun) 10:59:00

Re: スーパーマン / 齋藤純二
誰かに頼れるって救いですよね。
こちらの作品では内に秘めた強さというのが
愛と勇気の力をもつスパーマンということなのかな、
そんな超人が自分にいて欲しいものですね。
まあ、心がどうしようもない時は
こっちのけんとさんの「はいよろこんで」の歌詞にあるように
SOSを発信することも大事でしょう。

No.1398 - 2024/09/15(Sun) 10:59:48

Re: スーパーマン / 桃
こんにちは!!
読んでくださって、ありがとうございますっ!!
喜んでおります。

そうですね。
内に秘めた強さが、愛と勇気の力を持つ、スーパーマンですね!!

よい解釈、ありがとうございます!!

これからも、頑張って書いていきますので、どうぞ宜しくお願い致します!!!

No.1402 - 2024/09/15(Sun) 11:58:58
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