0031560

🔰 初心者向け詩の投稿掲示板

詩誌MY DEAR運営掲示板
http://www.poem-mydear.com/(HOME🔘)


⭐ ⠀ ⭐ ⠀ ⭐

詩を書くこと
作品を読んでもらえることが楽しくなる掲示板 😄

⚫︎詩を書き始めた方
⚫︎詩を書いているけど、詩になっていない気がするという方
 ⚫︎自分の詩ってどんな感じなんだろうと思っている方
⚫︎作品をまだ掲示板へ投稿する勇気がないと思っている方
 ⚫︎小中学生の投稿もお待ちしてます(お家の方の許可をもらってください)
〜そんな初心者の投稿をお待ちしております〜

⠀💐作品にはMY DEARのレギュラーメンバーから感想をもらえ、
⠀そして、作品へのアドバイスがもらえます!

⭐ ⠀ ⭐ ⠀ ⭐


🙇 投稿上のお願い

⚫︎投稿はおひとり週二作品まで(毎週金曜日しめきり)
⚫︎作品への返信(感想)は、議論(特に対立)とならないようお願いします
⚫︎感想等が要らない場合は、タイトルの横に「感想なし」と入れてください
⚫︎詩誌MY DEARの掲示板で佳作以上の評価を得た投稿者による
初心者向け詩の掲示板への投稿はご遠慮ください
⚫︎参加している他者に迷惑をかけることはなさらないよう、
インターネット上で参加する、基本的なマナーはお守り下さい

💻 投稿フォームは、
「名前」のところにペンネーム、「件名」に詩のタイトル
下の大きな枠に詩を書いて「投稿する」ボタンを押せばOKです。
(メルアド・URLの記入は不要です)
なお、「編集パス」を入れると
書き込んだあとで、自分で修正や削除ができます。
『届出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由です👍』


HOME | お知らせ(3/8) | 記事検索 | 携帯用URL | フィード | ヘルプ | 環境設定

名前
メール
URL
件名
ファイル
/ 編集パス

老人からの手紙 / 異邦人
 一筆啓上申しあげます
 わたくし 85歳となりました
 ジィジィでございます
 昔から老けた顔でして いまだ
 年齢に見合った顔になっておりません
 百歳まで生きねば無理のようでございます
 飛んでイスタンブールという歌がありますが
 わたしも飛んでビルの窓拭き清掃して働いております
 家の者はもうやめろと申しますが
 夕日の中で働くのが好きでございます
 わたくしが死んでも 墓にはおりません
 カラスになって飛んでおります
 

 
 

No.2323 - 2025/06/23(Mon) 15:31:04

Re: 老人からの手紙 / 荻座利守
今回は今までの作品と雰囲気が異なり、どこかユーモラスな感じの詩ですね。
85歳でビルの窓拭き清掃では、確かにご家族は心配しますね。
「夕日の中で働くのが好き」という表現が、風情があっていいと感じました。
死んでも墓の中にはおらず、千の風ではなく、カラスになって飛んでいる、というところが、夕日とマッチしています。
そして、ユーモラスな中に、どこか哀愁も感じさせる作品です。

No.2324 - 2025/06/23(Mon) 16:43:30
「光」 / 万年 草
この暗くて長い
トンネルも
いつか光が
射してきて
明るい世界に
出られるからね

必ず光は
射すからね
明るい未来は
来るからね

心配しないで
あきらめないで
今を大事に
生きてゆこう


何があっても
どんなことが
あっても
希望は必ず
あるはずだから

いつか輝く
光を信じ
歩いてゆこうよ
一歩ずつ

目の前が
ぱっと明るく
輝くような
そんな未来が
必ず来るよ

信じていれば
必ず来るよ


幸せの
光はみんなを
明るく照らし

世界を平和に
するからね
必ず平和に
するからね

光を信じて
生きてゆこう
未来を信じて
生きてゆこう

No.2322 - 2025/06/23(Mon) 14:49:57

Re: 「光」 / 富士伊 真夜
希望の詩。
ポジティブです。
こんにちは。富士伊真夜です。
初めましてかしら。
あんまりここにも顔を出さないのでレアでしょうね。
作者様は人生で長いトンネルを経験されたのかもしれません。
それでも、光を信じた経験があるのかもしれません。
私の好きな詩は
竈門炭治郎の歌というのがありまして
失っても失っても守るものはある
みたいな歌詞がありまして。
たとえ、人生で長いトンネルの最中だとしても
そこに光は無くても
まだ守るものはあるという。
人生どん底に見えても
無くしてはいけないものはあります。
光を信じられなくても
自分を無くしてはいけません。
どんな環境だとしても、
その先、選びとるのは自分です。
だからこそ
それは光であり
未来であり
それらを
信じて生きて行こうなのかもしれません。
そんな事を感じた詩でありました。

No.2325 - 2025/06/23(Mon) 18:03:30

Re: 「光」 / 万年 草
富士伊様、
はじめまして。
丁寧なご感想ありがとうございます。
昨日仕事をしていて、ふと心にこの詩が降りてきて、
仕事中ではありましたが、忘れないように必死にメモをして、
作り上げました。

私にとってのトンネルは、やはり二十代の半ばで、
精神を患ってしまったことですね。
でものちに、詩を書くことと出会い、それによって
心が少しずつ安定してゆきました。
それが、私にとっての光だったのでしょう。

やっぱり、どんなにつらくても、
希望を忘れないことですね。
そのことが、この詩を通して伝われば幸いです。

No.2326 - 2025/06/24(Tue) 16:06:00
刑務所 / 異邦人
部屋のドアからあなたが現れた 部屋のドアが閉まった 私はただあなたを見つめていた あなたは私と目を合わせようとしない ガラスを隔てて向こう側に罪人がこちらに私がいる 私はガラスに手をあてた 何も反応しないのでガラスを軽くたたいた あなたは俯いたままだった しかし二人に言葉はいらなかった あなたの口の動きで十分だ あなたは言っている もう来るなと 私は胸をたたいた 彼も胸をたたいている 私は再びガラスに手を置いた 彼は拳を握った腕を静かにガラスにあてている 私は開いた手を拳を包むように指を立てた 彼の手は開いたが彼は顔を横に振っていた 私は再び胸をたたいた 彼も胸をたたいている 生まれつき声を出せない二人はおもちゃのゴリラに見えた 入園者のいない動物園を見るようだった 面会時間が終了した
No.2317 - 2025/06/22(Sun) 12:47:01

Re: 刑務所 / 齋藤純二
刑務所での面会場面を描いているようですね。言葉がでなくても通じる、そんな状況でゴリラのように胸を叩き思いを伝えているという斬新な設定が、深刻さを和らげながらも切なさが上手に表現されています。

ふと思ったのですが、タイトルをクイズの答えのように「刑務所」とせず、あえて「動物園(言葉がでなくても通じるふたり、ここをメインにして)」として、私もあなたもほぼゴリラになり、口の動きで言っていることがわかる(人間的)、ということろを削り「罪人」と「ゴリラ」を使い、読者が拝読していてこれっ刑務所じゃん、っていう構成もいいかもしれませんね。前半人間、中盤突然にゴリラだとちょっと無理があるかな、と思いました。

No.2319 - 2025/06/22(Sun) 13:24:41
太陽 / 多年音
太陽が美人なのを誰も知らない
直視できないからだろう
眩しさ故に誰もその輪郭を捉えようとしない
炎天下の下通り過ぎていく人を見て
遮光板ごしに見てみたらいいのにと思う
そうすれば気づくだろう
その様相に
太陽は実はとんでもなくまるいんだぞ

裸眼で試そうとしては見れない
目が焼けては滲んで見れない
目を細めては光が伸びて見れない
器具越しでしか
その真円を見ることは出来ない
それは、むしの垂れ衣

あの輝きにも納得するだろう
板で抑えても尚燦々とする光は
世界を容易く照らし尽くすだろうと
だが災いして
下で仰ぐ人は耐えきれずに目を逸らす
そうなっては詮方無い
見なければ測れないのだから

そんなんだから人達は月ばかり恋人にするんだろう
月に比べて太陽は、遠すぎる

No.2312 - 2025/06/21(Sat) 21:51:21

Re: 太陽 / 齋藤純二
眩し過ぎて直視できないので
太陽が美人なことを知らない、と語り部が
そのことを知っていて語り出すつかみがいいですね。
それってどう言うこと?と耳を傾けて読者が入り込みます。
遠くの美人より近くにいる自分が表情を見られる相手、
それが太陽でなく月なんだろうなあ、と思いながら拝読しました。
確かに月はいろんな表情を見せますよ。赤くなる時もあります。
しかし太陽を知っている語り部は太陽に恋しているんだろうなあ〜。

No.2313 - 2025/06/22(Sun) 00:57:44
兄弟愛 / レノルー
ある出来事に事、弟が女の家に泊まると言った
俺は、いいよ、と弟は焦っていた
お酒とゴミ袋とヘアカラー染粉買ってた
負けちまった兄ちゃん・・・
聞こえてくるんだ〜お前の声が
主夫の俺にはあんまりお前が何をしようとも信用してるから心配はしないけど、ときどき思うことがあるな、今日の朝だって帰ってきてたけど、俺は2日待ってたんだよ?メールは一回のみで「今遊んでるところだよ、とね」
朝になり、スーパー行って刺身を買ってお前に作ると食べてくれた
ワサビなくてごめんね それにポン酢だけど・・・
結構量があるね?兄ちゃん
食べな うん・・・おいしい
いつから刺身好きになったんだ?そういえば魚好きだったな
親切な漁師がセリかけてきてくれたかしらんが(原価900円
お前はもう遊びに行こうとしている・・・
洗濯・掃除・久しぶりに俺の飯を食べた弟だった
ところが・・・兄ちゃんもなにかほしくないのかと伝わってくる
じゃぁ、じゃがいものと焼きそばの麺とショウガとコーヒくらいでいいよ原価(690円
とお前と車から別れるときには、お前はドライブ中見せびらかすように大量の万札を用意していた、俺は興味がないのである。
だってそんなことしたって意味ないでしょう?!
勝ったんだ、ビックボーナス!!!終
そして俺はまた独りぼっち・・・慣れたけど
そういえば・・・お前、昔はかなり苦労かけたな・・・
それでいい それでいい 頑張りなよ
                    (日記みたいな詩)

No.2309 - 2025/06/21(Sat) 13:56:48

Re: 兄弟愛 / 齋藤純二
兄弟愛、いいですね。
弟のことをかわいいと思っている兄の気持ちがとても伝わってきますね。
弟の彼女に「負けてしまったお兄ちゃん…」の声にほっこりです。
自分がちょっぴり寂しい気持ちがあるが、
弟がそんな歳になったんだな、なんて喜びも垣間見れていいですね。
日々の生活感を伝えながらの兄弟愛、そして弟を応援している兄、
上手な作品に仕上がっています。

No.2311 - 2025/06/21(Sat) 17:06:12
君子の門 / aristotles200
思いやりを周囲へ広げる
全て、自身の積み重ねた徳による
率先して、公正無私に思い行う
斯くあるべき

公正無私に思い行った
だから他人の私利私欲が許せない
斯くあるべきではない

公正無私に思い行った
思いやりを与えたのに感謝がない、無礼だ
斯くあるべきではない

公正無私に思い行った
誰も褒めてくれず自慢する、自らの正しさに酔う
斯くあるべきではない

思いやりとは、偽善から生ずるものではない
公正無私とは、私利私欲から生じてはいけない
斯くあるべきとは、誠から微塵も離れない
誠とは、公正無私の思いやりから生じる行い

頼るものがあれば、誠は濁る
自らですら、頼ってはならない
公正無私の思いが、誠そのものとなる
思いを自らとする、君子ではなかろうか

君子とは何か
私たちの願いである
君子とは、いつか、この苦しみの世の中を救う
人間の行き着く最高の善を、そこに見るのだ
戦争のない、飢える人のいない
父は父たり、母は母たる、子は子である、伸びやかな、慎ましくも満ち足りた世界を

No.2307 - 2025/06/21(Sat) 03:39:49

Re: 君子の門 / 齋藤純二
見返りを求める思いやりは個人の弱さ(器の小ささ)なんだろうなあ、
なんて思いながら拝読していました。
ああ、私も惜しみなく与える思いやりの心を持たなくちゃ、
人として成長しなくちゃ、そんな気持ちになりました。

No.2320 - 2025/06/22(Sun) 17:24:23

Re: 君子の門 / aristotles200
齋藤純二様
ご感想、ありがとうございます。
人の成長とは、難しいものですね。
父母から受けた慈愛を、そのまま広げていけば、世の中は幸せになります、というのが儒学の教えですが、現実は悲劇的です。

繰り返される戦争と、命からがら祖国から逃げ出す難民、受け入れる国にも事情があります。

一方向の正義、善悪が、ますます世界を混乱、破滅へと誘う中、
孔子、孟子の述べた君子の世界を思い起こし、詩にしました。

No.2321 - 2025/06/22(Sun) 18:37:48
静かな世界 / aristotles200
ある日、ある朝、気付いた
私、以外の人、全ての髪が丸坊主になっている
昨日は、こうでなかった
そして
私の禿げた頭には、髪がふさふさに生えている

次の日の朝、気付いた
私、以外の人、全てが黒縁のメガネをかけている

次の次の日の朝、気付いた
私、以外の人、全てが赤色のシャツを着ている

次の次の次の日の朝、気付いた
私、以外の人、全てが左靴を履いていないことを

5日目、金曜日、今日はトレンドに合わせてやろう
私は丸坊主にして、黒縁メガネ、赤色のシャツ、左靴は履かずに家を出た

皆、まともな格好をしている
会社に着くと、上司から真顔で注意を受けた

その日の夜
奇妙な格好で、一人、場末の酒場で呑んでいる
呑み過ぎた、日付が変わろうしている
支払いを済ませ街に出た

日付が変わる

誰もいない
ネオンが煌々と灯る繁華街、一人歩いている
駅に向かう、無人
自動運転で電車は動いている
誰もいない家に帰る

その日から、私は一人で暮らしている
毎日、会社に通い、定時に帰宅する
誰もいない世界で、規則正しく生きている

すぐ横、壁越しに
たくさんの人の気配を感じる
そこに行っても、誰もいない
後ろに、たくさんの人がいる気がする
振り返れば、誰もいない
誰もいない世界で、一人、生きている

No.2306 - 2025/06/21(Sat) 02:27:16

Re: 静かな世界 / 齋藤純二
夢に出てきそうな話しですね。
唯一、上司に注意を受けるところだけ
世間とコミュニケーションがあり、あとは静かな世界で暮らす私。
多くの人がいる中での孤独な心情をうたっているのでしょうか。
しかし、焦りや寂しさは伝わってはこない不思議な感じですね。
無機質な空気の中でなんか疲れてしまって惰性で生きている様子だが、
やはりそれでも周りを気にして生きていることが伝わってきます。

ひとりになると自分と会話をするような
詩を書く静かな世界、みたいなことも考え拝読いたしました。

No.2310 - 2025/06/21(Sat) 16:47:23

Re: 静かな世界 / aristotles200
齋藤純二様
ご感想、ありがとうございますいます。

デイストピア系で滅んだ世界は月並みになりつつあり、
じゃあ、滅んでいないけど、誰も見えない世界って、どうだろう、
ここから空想を広げました。

詩の主旨は、
無機質な一人の世界、それでも他人が付き纏う、
何故なら、自分自身も、その他人の一部である、です。

来週も、宜しくお願いいたします。

No.2316 - 2025/06/22(Sun) 07:12:04
じぶんのふりしたじぶん / yuishinron
じぶんのふりしたじぶんきらい

思ったことは全部言いたい
感じたことも全部言いたい

誰かの気持ちとか考えたくない
それが好きな人とかでも

そもそも、自分が愛した自分が愛した誰かを愛したい

最優先は自分

みんなに嫌われてもいい
嘲笑も罵倒も気にならないくらい自分でいたい

それくらいありのままがいい

No.2302 - 2025/06/19(Thu) 22:31:05

Re: じぶんのふりしたじぶん / 荻座利守
一行目の、ひらがなの表現が新鮮でいいですね。
周囲からの同調圧力や「空気を読む」ことを求められる、息苦しさや閉塞感が伝わってくる詩ですね。
「みんなに嫌われてもいい/嘲笑も罵倒も気にならないくらい自分でいたい」というところに、そうなれない自分へのもどかしさを感じます。
この作品に共感する人は大勢いるのではないかと、そんなことを考えさせられます。

No.2308 - 2025/06/21(Sat) 08:49:24
「世界の終わり」 / 万年 草
巷では
世界が終わると
騒いでいるが

そんなにすぐには
終わらない

心が騒いで
しまうのは
心のどこかで
終わればいいと
望んでいるから
なのかしら

世界が終わる
世界が終わる
外れた予言は
数知れず

それでも人は
予言にすがる

今日もどこかで
予言者が
世界が終わると
のたまわく

外した後の
悲劇も知らず
まことしやかに
言いふらす

世界が終わる
世界が終わる
確かにいつかは
終わるだろう

それが世の常
なのだから
何も恐れる
ことはない

それまで
悔いなく
生きればいいさ

それが出来れば
世界の終わりは
恐くない

No.2300 - 2025/06/19(Thu) 16:02:29

Re: 「世界の終わり」 / 荻座利守
今、何やら世間では「7月5日」に大津波が発生するような噂が流れているようですね。
これについて専門家は、科学的な根拠はないと言っているそうです。
もしもの時の備えは必要ですが、あまり不安にとらわれるのは避けたほうがよさそうです。
でも「心のどこかで/終わればいいと/望んでいるから」というところは印象的でした。この噂の背景にはそんな心理が隠れているのかもしれませんね。

No.2303 - 2025/06/20(Fri) 07:40:54

Re: 「世界の終わり」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
この詩の一番の肝を、わかってくださって。
ありがたいです。

No.2304 - 2025/06/20(Fri) 15:48:17
「紡ぐ」 / 万年 草
誰かのことを想って
何かを出来たなら
それだけで
幸せなことじゃ
ないかい

今はまだ
何物にもならなくても
とにかく続けて
みることだね

有名にならなくたって
売れなくたって
自分が創り上げたものが
誰かのためになれば
それでいいじゃないか

見返りを得るためじゃなくて
誰かに喜んでもらうために
何かをするのさ

今まで積み上げてきたものは
きっと無駄にはならないから
君がこの世に残したものは
きっと誰かの宝になるから

これまで紡いできたものは
必ず誰かを支えているから
心配しないで自信をもって
紡ぎ続ければいいのさ

No.2297 - 2025/06/18(Wed) 14:46:56

Re: 「紡ぐ」 / 荻座利守
タイトルの「紡ぐ」とは、言葉を紡ぐことを表しているように思えました。
でも、誰かに認められるとか、評価されるとかではなく、自分の発したはたらきかけが、世界にほんの僅かでも波及して、誰かに届いて、その人の支えとなる。そう考えると、「紡ぐ」とは、言葉だけに限らないものなのかもしれないですね。
「君がこの世に残したものは/きっと誰かの宝になるから」というところから、「一隅を照らすこれすなわち国宝なり」という言葉を思い出しました。
一隅を照らす生き方をしてみたいものです。

No.2301 - 2025/06/19(Thu) 16:33:45

Re: 「紡ぐ」 / 万年 草
荻座様、

ご感想ありがとうございます。
ご指摘の通り、タイトルの「紡ぐ」は、
基本的には言葉ですが、その人の心を紡いでいるものであれば、
何でもよいと思います。

私も、自分の紡いだ詩が、誰かの力になればと、
常日頃思っております。

No.2305 - 2025/06/20(Fri) 15:51:44
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
300/300件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 30 >> | 過去ログ | 画像リスト ]