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/ 編集パス

/ 異邦人
  雨が降る   雨が降る   雨が降る
  傘がない   まちぼうけ  雨あがる
  雨が降る   雨が降る   草の匂い
  金がない   風が吹く   匂いたつ
  雨が降る   雨が降る   傘たたんで
  宿直交替   海も空も   水たまり
         ひとりぼっち 日の光の照り返し   

No.2832 - 2025/11/15(Sat) 00:46:53

Re: 雨 / 齋藤純二
雨が降るというリフレンの中、
傘がない、金がない、宿直交替と
現実が挟まれた流れがしんみりと語りいい感じですね!

No.2836 - 2025/11/15(Sat) 14:37:38
朝の出港 / 異邦人
  海に向かい声をあげるラッパの音
  くす玉が割れた
  カモメがうつむいてアヒルのように
  岸壁を歩いていた
  先立って岬を出る小さな漁船が
  旗をたなびかせ へさきを朝日にむけている
  はや 秋の果て
  渡り鳥が空の雲をけって 駆けていた

No.2831 - 2025/11/15(Sat) 00:22:25

Re: 朝の出港 / 齋藤純二
鳥たちにが出港を労っているようで
朝のいい風景ですね!

No.2835 - 2025/11/15(Sat) 14:34:25
冷たい夕暮れ / レノ
起きると おーい ダーリン おはよう

おはようと言ってくれる

相変わらずの助手席には君

タバコを吹かして海に君と向かう

キレイだねぇ 

ああ、キレイだなぁ

君が走った

海に入っていったんだ・・・

お前は深海少女かよ!!

ダーリンも早く来て! おおやってやるザパーン!

ザパーン! 夕暮れまではしゃいでいたんだ

もう夕暮れだ帰ろう

うん・・・かえりの君の横顔をが少し変わっていた

ほら、乗れよ!家まで帰るぞ ブルンブルンッ!新しい道はこれからだぁ!!行くぞー!相変わらずの助手席には君

No.2830 - 2025/11/14(Fri) 23:17:29

Re: 冷たい夕暮れ / 齋藤純二
深海少女、というユーモアもあり
隣にはいつも君がいるシリーズいいですね!

No.2834 - 2025/11/15(Sat) 14:30:28
晩秋のオリオン / ねびゅら

グレーホワイトの霧のグラデーションが頭上を染めている

その遥か上をオリオンのスポットライトが照らしている

春みたいな花の匂いはしない

夏みたいな虫の声も聞こえない

冬みたいな凍える冷たさもない

でも、なぜだかこの景色を見ると現実を忘れられる

水蒸気の空気で息継ぎしながら、しばしの間天を仰ぎ見る

No.2829 - 2025/11/14(Fri) 22:48:32

Re: 晩秋のオリオン / 齋藤純二
秋の澄んだ空に浮かんだオリオン座いいですね!
星座は全く詳しくないのですが
オリオン座の輝きの美しさはわかります!

No.2833 - 2025/11/15(Sat) 14:28:38
アイ ワンダー / テレス
星を見る暇 哲学をする暇

ひとりぼっちで

空を見上げる夜間自宅警備

オリオンだけがいつもの位置

ずっと目を凝らしていたら

オリオンの付近だけ満点の星に

あぁ古代の感覚

たったわずかの時間なのにオリオンが動いていた

何か滅茶苦茶な空だけど

これが  wonder

No.2825 - 2025/11/14(Fri) 01:21:05

Re: アイ ワンダー / 荻座利守
夜空の星を見上げると、なぜか古代へと思いを馳せてしまいますね。
それは星があまりにも遠いため、その光が届くのに、人の生涯を超えるほどの時間がかかるからなのかもしれません。
夜空に輝く星々は古代への架け橋、そんなイメージが湧いてきました。
その感覚も「wonder」なのでしょう。

No.2828 - 2025/11/14(Fri) 13:17:33
第三の目 / renaissance
ある本と出会ってから世界の見方が変わった

「虚構」「幻想」「想像力」

こういった言葉が頭の中で同心円のように隅々まで反響する

今まで見ていた世界は輪郭がぼやけていて形がつかめなかったのに、それが嘘みたいにくっきりと姿を現してくれた

生きているうちにその姿を見れるなんて

たった1冊の本に、自分の根底にあるものをブチ壊されるカタルシスは、美しくもありどこか哀しい

No.2824 - 2025/11/13(Thu) 22:31:14

Re: 第三の目 / 荻座利守
一冊の本との出逢いによって、世界観が全く変わってしまう、ということはしばしばあるようですね。
でもそうであるならば、その新たな世界観もまた、別の本によってひっくり返されてしまう可能性もあると思います。
その可能性を常に頭の片隅に置いておく必要があるのかもしれません。
でもそれは、どこか哀しいですね。

No.2827 - 2025/11/14(Fri) 13:09:07
「ひとり酒」 / 万年 草
1,        2,       3,

木枯らしが     落ち葉舞う    星空に
この身を責める   夜の街角     いくら名前を
こんな夜は     さ迷えば     叫んでみても
あなたのぬくもり  あなたの笑顔が  あなたは遠い
恋しくて      目に浮かぶ    空の下
ひとりの酒に    ひとりの酒じゃ  知らない誰かの 
泣きぬれる     酔えなくて    膝枕  

抱きしめて     微笑んで     さみしい
抱きしめて     微笑んで     さみしい
切ない想い     お願いだから   冬の夜
抱きしめて     微笑んで     あなた想って
                   ひとり酒
叶わぬ恋と     夢でもいいの
わかっていても   あなたが私に   酔えない
私はあなたが    微笑むだけで   酔えない 
欲しいのよ     幸せよ      ひとり酒

No.2819 - 2025/11/13(Thu) 14:43:08

Re: 「ひとり酒」 / 齋藤純二
お酒を飲みながらひとり呟くように
あなたへの思いが語られた作品になっているみたいですね。
叶わぬ恋、酔えない、切なさがとても伝わってきました。

No.2821 - 2025/11/13(Thu) 18:54:25

Re: 「ひとり酒」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
たまには演歌調もいいかなと、
思いまして・・・。

No.2826 - 2025/11/14(Fri) 09:52:37
ターニング・ポイント / 普通

「ターニング・ポイント」


目の前の道は2つ、悩む君に

精一杯のエール送るよ

どらちが正しいなんてわからないけど

これだけは、君に届けたたいと思うんだ

英雄の一歩踏み出そうと


人生というのは、出会いの繰り返しなわけで

それと同じ数だけ、また辿り着きたい場所も増えていくのさ

君が出会って来た人たちも

君と出会う事で何かが始まり出す時もあるのさ

いつか選択しなきゃねなんて、いつ選択するの?

今、選択しないで今をどう生きて行くの?

目の前の道は2つ、悩む君に

精一杯のエール送るよ

どらちが正しいなんてわからないけど

これだけは、君に届けたたいと思うんだ

英雄の一歩踏み出そうと

目の前の道は未来への道

精一杯のエール送ろう

どうすればいいなんてわからなくていい

これだけを自分の心に問いかけろよ

弱い自分か逃げてないかと



人というのは、実は弱いけれど

でも、どこまでも高い山をも登る力はあるんだ

いつかやり届けたいと心に刺した旗は

君の心向きに翻っているのさ



前に壁があって夢がその先なら

精一杯に飛ぶしかないだろ

なんどやっても、駄目でも

これだけは、君に忘れないで欲しい

君は、一人じゃないんだと

目の前の道は2つ、悩む君に

精一杯のエール送るよ

どらちが正しいなんてわからないけど

これだけは、君に届けたたいと思うんだ

英雄の一歩踏み出そうと

No.2816 - 2025/11/13(Thu) 06:28:37

Re: ターニング・ポイント / 齋藤純二
分岐点するふたつの道。
語り部はどちらが正しいかはわからないが、と言いつつ
夢に向かう道を選ぼうよ、とエールを送っているように感じる。
弱い自分から逃げる道、英雄の一歩、
やはり夢への道の選択は英雄の一歩となるに違いない。
応援してくれるひとがいると頑張れますよね!
自分の声を聞こうと教えてくれる作品でいい感じです!

No.2823 - 2025/11/13(Thu) 20:30:07
時代は巡る / ぼっち・ざ・ぎたーろっく
「オレらのやってることはそこらの奴らよりカッコいいだろ」

ステージ上手でリードギターを弾くオレは、ディストーションがかかりまくった音の激流を掻き鳴らしている

オーディエンスの反応はさまざまだ

夢中で体揺らしてる奴

腕組みしながら仁王立ちしてる奴

周りの反応見ながら控えめに腕上げてる奴

下向いて退屈そうにしてる奴

そして出口近くで耳打ちしながらなんか言ってるいかにもな業界人2人

オレら"The Fuz Spirals"(ファズスパ)は下北沢を拠点に、都内のライブハウスで精力的に演奏し回っているインディーズバンドだ

下北系ギターロック・ギターポップ・シューゲイザー・ダンスロックのテイストを4人なりに咀嚼した音楽性でやっている

メンバー全員同い年なうえ、80〜00年代の洋邦ロックに影響を受け、19のときにノリと勢いで結成した

結成後数年は鳴かず飛ばずだったが、最近は某バンドアニメのブレイクにより、元ネタのバンドに似ているオレらにも注目が集まっている

オレから言わせれば、「やっぱりな。邦楽ロックは90〜00年代前半に土台が築かれたんだから、リバイバルしないほうがおかしいっつうの」

コード進行がシンプルで、ライブでの再現性が高く、サビでシンガロングできる曲の良さは永遠に色褪せない

ライブ終わり、例の業界人2人が楽屋でダラけきっているオレらを呼び出した

数々の人気バンドを輩出したレーベルの新人発掘担当らしく、「君たちはこれからの時代必ず日の目を浴びる。だからぜひ活動のお手伝いをさせてほしい」と、直にスカウトされた

それに対しオレは、「あんたらの言っていることは分からなくもないが、デビューしたら結局一部にしかウケず、数年で解散するようなバンドにはなりたくない。オレらは売れるための曲を作りたいんじゃない。何十年後何百年後も聴かれるような曲を作りたいんだ」みたいなことを言い返した

その返答に、「ハッハッハ。その強気な姿勢すごくいいね。ただね、今の音楽業界というのはね・・・」

それから先のことはよく覚えていない

高校時代よく読んだ大学生のバンドマンが主人公の青春マンガで描かれた退屈な展開とほとんど同じだったからだ

あぁ、やっぱりこんなものか、メジャーデビューというやつは

オレらのいるべき場所は華やかな表舞台ではなく、この熱気と混沌渦巻く密閉空間なんだ

そのうえ、プロアマ関係なく世界中の音楽が簡単に聴ける時代なんだから、海外の奴らの耳に留まる可能性は十分にある

しばらくはこの場所でやりたいようにやりながら、オレらの音楽が国境を超えるのを信じてやっていくしかない

ギターケースを背負い、オレはメンバーとともにスタジオへ向かった

No.2815 - 2025/11/12(Wed) 23:24:43

Re: 時代は巡る / 齋藤純二
熱いロックへ思いがとても伝ってきますね。
自分たちの目指す音楽性を追い求め
今の場所でガンガンにロックしてやろう、という
曲げない勢いが伝わってくる作品で、
その魂をずっと貫き通して欲しい、と拝読して思いました。
それがロックですよね。

バンドで歌っている歌詞を詩として投稿されても
おもしろいかもしれませんね。
その際は何かアドバイスができるかな、と。

No.2822 - 2025/11/13(Thu) 19:12:03
「夢の話しをしよう」 / 万年 草
1,             2,

やわらかな          つらいとき
朝の陽射しを         くるしいとき
浴びながら          その夢が
ゆっくり           君を支えてくれる
夢の話しをしよう       その夢が
               君を救ってくれる
君には            その夢が
何があっても譲れない     君を導いてくれる
夢はあるかい
               だから
君は             何があっても
その夢に向かって       夢だけは
何か努力を          捨てちゃダメだよ
しているかい
               それでも
夢はいつか          どうしても
叶えられると         その夢が叶わなかったときは
想うかい           また新たな夢を探すのさ

もし君が           夢があるから生きて行ける
人生に行き詰まったとしたら  夢があるなら生きて行ける
誰もが呆れるほどの
大きな夢を持つがいい     夢さえあれば
               どんな困難にも
そしてその夢は        立ち向かって行ける
大きければ
大きいほど良い
               人を幸せにできる夢なら
君には            どんな夢だっていいんだ
夢はあるかい
あるなら力尽きるまで     夢を持とう
追いかけてみるがいい     夢に向かって生きよう

               君には
               夢はあるかい

No.2814 - 2025/11/12(Wed) 14:48:22

Re: 「夢の話しをしよう」 / 齋藤純二
ひとを幸せにできる夢、
それは自身にとっても最高な幸せですね!

No.2818 - 2025/11/13(Thu) 07:50:27

Re: 「夢の話しをしよう」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね!そんな夢を持ちましょう。

No.2820 - 2025/11/13(Thu) 14:44:31
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