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「暑い」 / 万年 草
また
暑い
暑い
夏が
やってきた

年を追うごとに
その暑さは
加速度を
増してゆく

あとどれくらい
この星の生物は
生きていられる
のだろうか

もう手遅れ
なのだろうか

それにしても
暑い
暑すぎる

どうすれば
いいのだ
どうすれば
この星の夏を
正常に
戻すことが
できるのだ

No.2343 - 2025/07/02(Wed) 14:36:00

Re: 「暑い」 / 齋藤純二
子どもの頃は夏に「今日は30度だって」と言って
その暑さに驚いていたけど、
今じゃ40度を超えることもあるんだから、
温暖化の加速が異常ですよね。
この先を考えると私も怖くなります。
エネルギー源が太陽光とか水素になれば
少しは良くなるのかなあ。

No.2344 - 2025/07/02(Wed) 22:59:42

Re: 「暑い」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
本当にエネルギー源を、
早急に考えねばなりませんね。

No.2347 - 2025/07/03(Thu) 14:28:42
「雨が降っても」 / 万年 草
心にね
雨が降っても
心配しないで
いいからね

雨が降ったら
落ち着いて
傘を差せば
いいからね


雨はね
いつかは止んで
晴れるからね
大丈夫

雨が止んだら
虹も出て
いつか笑顔に
なるからね


少しくらいのね
雨にぬれてもね
時間がたてば
乾くから

勇気を出して
歩いてゆこう
明日に続く
この道を

No.2340 - 2025/07/01(Tue) 14:37:36

Re: 「雨が降っても」 / 荻座利守
心に雨が降ることは、誰にでもあることだと思います。
でも見方を変えれば、暗い雨も、どこかで大地を潤し、数多の命を育んでいるのかもしれません。
味方を固定せずに、常に希望を持つことが、大切であるようなな気がします。
行間からそんな雰囲気を感じました。

No.2341 - 2025/07/01(Tue) 19:57:10

Re: 「雨が降っても」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね。
悲しいことや、つらいことがあっても、
常に希望を持つことですね。

No.2342 - 2025/07/02(Wed) 14:32:36
君とぼく / 異邦人

   離れていても
   くっつかない
   別れていても
   離れない
   背中合わせであっても
   二人はしっかり手を握っている
   一期一会でない二人がいる
   夫婦でもない
   恋人でもない
   友だちでもない
   女と男
   そんな二人でありたいね

No.2337 - 2025/06/28(Sat) 14:52:24

Re: 君とぼく / 齋藤純二
心のどこかで繋がっている男女って感じですかね。
そこに補い合いとか温もりがあるんだろうなあ。

No.2339 - 2025/06/28(Sat) 20:35:22
亡くなった家族の忘れ物 / 異邦人

  母   父    兄   弟    姉     妹
 タンス 写真機  まつり  虫かご  夏の帽子 オルゴール
  の   と    の
 きもの アルバム ハッピ

 早逝した幼子  水晶玉
   妻     割引券
   私     汚れたワイシャツ

No.2335 - 2025/06/28(Sat) 01:16:02

Re: 亡くなった家族の忘れ物 / 荻座利守
比較的斬新な感じの詩ですね。
一般名詞の羅列でありながら、一貫したテーマがあり、感覚を開けて配置されています。
詩のタイトルを導入部として、読者に「行間を読ませる」ことを主眼とした作品だと受け取りました。
ですから、何度か読み返しているうちに、じわじわと心情や感覚が伝わってきます。
独特の感性を感じさせる詩だと思います。

No.2336 - 2025/06/28(Sat) 10:42:08
写真 / タンチョウ
鬼の目の人の写真・・

みんなを虐めるから

御用心

目ですべてが解るから

絵を描かせたら

その人の心が絵の目に表れているから

No.2332 - 2025/06/26(Thu) 23:59:08

Re: 写真 / 齋藤純二
鬼の目、目は心を映す。
ひとは作品のように察知する能力ってありますよね。
たまにハズレることもありますが。

No.2333 - 2025/06/27(Fri) 09:32:26

Re: 写真 / タンチョウ
il||li (OдO`) il||li

(。◕‿◕。)

(´◕◞◟◕`)

三千世界・・

返信ありがとうございます(≧◇≦)

No.2334 - 2025/06/27(Fri) 23:39:05
あなたがいたから・・・ / レノルー
学生の頃にお前が俺から盗んだことはいっぱいあったねぇ
お前は学校も行かずに、それができなかったことも知ってる
ダメな母親がいたから・・・面倒見ていてくれたんだね
親父は出稼ぎで、忙しくて、俺も学校に行ってた・・・
眠たい朝も、徹夜で・・・学校に中間テスト受けに行った日も
高得点だったな・・・一夜漬け
懐かしいな、親父は何も言わなかった
学校卒業してからすぐ車の免許取って仕事してた頃、
朝5時起きの仕事 部屋は散乱、ある程度できていたけど
朝、昼とで分けて 仕事頼まれるようになっていたころには
給料が安くても、親父はもうやめろといったのはなぜ?!
たまにおーい頑張ってるな言ってたくせに
親父はもういない・・・苦しい
あなただって苦しかったの?俺は全然苦しくなんかなかった
稼いだ金でCDとかゲームソフト買っていてさね
「お前の金だからわしは何も言えない」
突き刺さる!なのになぜ?
6カ月後・・・弟とテレビゲームしてた、夜が明けるまで
とある住宅の話 あのころが一番よかったのかな
いっぽう、弟は苦しかったんだろうな 新聞配達くらいはしてたかな、親父が洗濯物してほしいと頼まれて一緒にやってたっけ
米!!!150回研げいわれて研いでた・・・
ちょうじんりょうりじゃないんだから・・・💦
ある時、近所ににらまれたこともあった、消えてった・・・
気を付けてね・・・と
音量ね・・・大人って難しいよな
はぁー親父が死んでから4年が来ようとしている
まだ振り切れないでいる・・・おじいちゃんはもう
おばあちゃんには家任されて・・・いろいろあるよな
あいつは逃げている笑 
また孤独な夜、深夜に帰ってくるのかな?
車爆音で帰ってくる・・・目が覚めるの
睡眠時間平均5時間もない よゆうなんてまったくない!!
あなたがいたからやってこれたんだから

No.2329 - 2025/06/24(Tue) 23:01:36

Re: あなたがいたから・・・ / 齋藤純二
私も父親の言動とかを思い出したりしながら
こちらの作品と重ねながら拝読できました。
家族とそれぞれに思うこと、
背景を感じながら場面が浮かんできますね。
お前、あいつ、あなた、と登場人物が
家族の誰だかちょっと苦戦しましたので、
そこは読者ベースでわかりやすくした方がいいですかね。

No.2338 - 2025/06/28(Sat) 20:29:32
お好みのアイスクリームで / まようねこ
目まぐるしく流れてる毎日は、
ひとつひとつが
優しい甘さで、消化してく、日々。
ただただ、濃くて、楽しくて、
気持ちは、たくさん、溢れて、
「言葉にしきれない」。
って、
このことなんだろうな。


いつか、
過ぎていった全部が
なめらかに
鼻をくすぐる香りと
やっぱり、
鮮やかな記憶だけに
なっていくんだろうな。

って思ったら、
あれ、
なんだか、
さみしい。
自分に、
びっくり。


ほんの少しだけ
残ったアイスを
溶けないように
ふたをし直して
冷凍庫に入れる作業
みたいな。

いま、そんな感じだ。

No.2327 - 2025/06/24(Tue) 17:42:50

Re: お好みのアイスクリームで / 荻座利守
今味わっている毎日が、いつかは過去になってしまう。そのさびしさがうまく表現されていますね。
「ほんの少しだけ/残ったアイスを」冷凍庫に入れて保存する喩えは、とても新鮮に感じられました。
そして末尾の「いま、そんな感じだ。」という一行に、こうして詩を書くことに、そのような意味が込められているように思えます。
「言葉にしきれない」ものを、あえて言葉に表すことも、詩の持つ意味(あるいは役割、もしくは力)の一つなのでしょう。
とても豊かな表現の作品だと感じました。

No.2328 - 2025/06/24(Tue) 19:28:34
老人からの手紙 / 異邦人
 一筆啓上申しあげます
 わたくし 85歳となりました
 ジィジィでございます
 昔から老けた顔でして いまだ
 年齢に見合った顔になっておりません
 百歳まで生きねば無理のようでございます
 飛んでイスタンブールという歌がありますが
 わたしも飛んでビルの窓拭き清掃して働いております
 家の者はもうやめろと申しますが
 夕日の中で働くのが好きでございます
 わたくしが死んでも 墓にはおりません
 カラスになって飛んでおります
 

 
 

No.2323 - 2025/06/23(Mon) 15:31:04

Re: 老人からの手紙 / 荻座利守
今回は今までの作品と雰囲気が異なり、どこかユーモラスな感じの詩ですね。
85歳でビルの窓拭き清掃では、確かにご家族は心配しますね。
「夕日の中で働くのが好き」という表現が、風情があっていいと感じました。
死んでも墓の中にはおらず、千の風ではなく、カラスになって飛んでいる、というところが、夕日とマッチしています。
そして、ユーモラスな中に、どこか哀愁も感じさせる作品です。

No.2324 - 2025/06/23(Mon) 16:43:30
「光」 / 万年 草
この暗くて長い
トンネルも
いつか光が
射してきて
明るい世界に
出られるからね

必ず光は
射すからね
明るい未来は
来るからね

心配しないで
あきらめないで
今を大事に
生きてゆこう


何があっても
どんなことが
あっても
希望は必ず
あるはずだから

いつか輝く
光を信じ
歩いてゆこうよ
一歩ずつ

目の前が
ぱっと明るく
輝くような
そんな未来が
必ず来るよ

信じていれば
必ず来るよ


幸せの
光はみんなを
明るく照らし

世界を平和に
するからね
必ず平和に
するからね

光を信じて
生きてゆこう
未来を信じて
生きてゆこう

No.2322 - 2025/06/23(Mon) 14:49:57

Re: 「光」 / 富士伊 真夜
希望の詩。
ポジティブです。
こんにちは。富士伊真夜です。
初めましてかしら。
あんまりここにも顔を出さないのでレアでしょうね。
作者様は人生で長いトンネルを経験されたのかもしれません。
それでも、光を信じた経験があるのかもしれません。
私の好きな詩は
竈門炭治郎の歌というのがありまして
失っても失っても守るものはある
みたいな歌詞がありまして。
たとえ、人生で長いトンネルの最中だとしても
そこに光は無くても
まだ守るものはあるという。
人生どん底に見えても
無くしてはいけないものはあります。
光を信じられなくても
自分を無くしてはいけません。
どんな環境だとしても、
その先、選びとるのは自分です。
だからこそ
それは光であり
未来であり
それらを
信じて生きて行こうなのかもしれません。
そんな事を感じた詩でありました。

No.2325 - 2025/06/23(Mon) 18:03:30

Re: 「光」 / 万年 草
富士伊様、
はじめまして。
丁寧なご感想ありがとうございます。
昨日仕事をしていて、ふと心にこの詩が降りてきて、
仕事中ではありましたが、忘れないように必死にメモをして、
作り上げました。

私にとってのトンネルは、やはり二十代の半ばで、
精神を患ってしまったことですね。
でものちに、詩を書くことと出会い、それによって
心が少しずつ安定してゆきました。
それが、私にとっての光だったのでしょう。

やっぱり、どんなにつらくても、
希望を忘れないことですね。
そのことが、この詩を通して伝われば幸いです。

No.2326 - 2025/06/24(Tue) 16:06:00
刑務所 / 異邦人
部屋のドアからあなたが現れた 部屋のドアが閉まった 私はただあなたを見つめていた あなたは私と目を合わせようとしない ガラスを隔てて向こう側に罪人がこちらに私がいる 私はガラスに手をあてた 何も反応しないのでガラスを軽くたたいた あなたは俯いたままだった しかし二人に言葉はいらなかった あなたの口の動きで十分だ あなたは言っている もう来るなと 私は胸をたたいた 彼も胸をたたいている 私は再びガラスに手を置いた 彼は拳を握った腕を静かにガラスにあてている 私は開いた手を拳を包むように指を立てた 彼の手は開いたが彼は顔を横に振っていた 私は再び胸をたたいた 彼も胸をたたいている 生まれつき声を出せない二人はおもちゃのゴリラに見えた 入園者のいない動物園を見るようだった 面会時間が終了した
No.2317 - 2025/06/22(Sun) 12:47:01

Re: 刑務所 / 齋藤純二
刑務所での面会場面を描いているようですね。言葉がでなくても通じる、そんな状況でゴリラのように胸を叩き思いを伝えているという斬新な設定が、深刻さを和らげながらも切なさが上手に表現されています。

ふと思ったのですが、タイトルをクイズの答えのように「刑務所」とせず、あえて「動物園(言葉がでなくても通じるふたり、ここをメインにして)」として、私もあなたもほぼゴリラになり、口の動きで言っていることがわかる(人間的)、ということろを削り「罪人」と「ゴリラ」を使い、読者が拝読していてこれっ刑務所じゃん、っていう構成もいいかもしれませんね。前半人間、中盤突然にゴリラだとちょっと無理があるかな、と思いました。

No.2319 - 2025/06/22(Sun) 13:24:41
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