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あなたへ / 世間知らず
 何を追い求めたのか
 幸運の舞台

 夢破れた望み
 目の当たりに

 真摯に向き合い
 直向きに
 結果を得られるとは
 限らないのに

 それでも
 萎れ再び咲ききった
 何を映していたのか
 その   瞳に

 可憐から求道者へと
 記した足跡は
 続く 後輩へ

 
 

No.4264 - 2026/07/26(Sun) 19:02:41

Re: あなたへ / 荻座利守
何か夢を追い求めていたのですね。
もしかしたら、夢は叶うことよりも、叶うことを信じて追いかけていることに意味(価値)があるのかもしれません。
末尾の「記した足跡は/続く 後輩へ」というところに、夢を追いかけていた時間の尊さが表れていて、いいですね。

No.4271 - 2026/07/27(Mon) 19:19:12

Re: あなたへ / 世間知らず
 荻座様
 ご感想ありがとう
 ございます。
 今季引退された
 アスリートに
 思いを寄せて
 書かせて
 いただきました。 

No.4276 - 2026/07/27(Mon) 21:05:40
久々の連絡はたいていろくなものじゃない / かさ

昔の友達や知り合いからだいぶ久々に連絡来るのってたまにあるじゃん?

あれってだいたい宗教・ネットワークビジネスの勧誘か金銭の貸し借りの要求だから

相手によっては断ると最初は違うと言いつつももしだいにイライラしていって揚げ足取ったり人格攻撃してくる超めんどくさい奴いるからマジで気をつけろよ

まぁそんなしょーもないことしかできない奴に幸せなんて一生降ってこねーから

No.4262 - 2026/07/26(Sun) 10:34:31

Re: 久々の連絡はたいていろくなものじゃない / 荻座利守
確かに、久々の連絡はたいていそんなものなのでしょうね。
でも中には、何か面白いこともあるかもしれない、なんて期待してしまうこともあります。
そんな期待が、一番危険なのかもしれません。

No.4263 - 2026/07/26(Sun) 16:45:18
未知を歩く / 能無しの洋梨
道が誘う
僕は歩くだけ

未知が呼んでる
僕を呼んでる

さよならを越えるため
悲しみを越えるため

別れはいつだったっけ
泣いてたのはいつだったっけ
そんなのも忘れて
未知を歩く

叶わぬ願い
敵わぬ敵
願いは届かず

道が誘う
僕は歩くだけ

未知がそこにある
僕は進むだけ

No.4251 - 2026/07/24(Fri) 10:29:30

Re: 未知を歩く / 齋藤純二
過去を忘れるのではなく、忘れたまま歩く。
その曖昧さのまま進むという姿勢がとても現代的で、
静かな強さを感じますね。

No.4258 - 2026/07/24(Fri) 23:45:05
ひよこ / かるひね
幼少の頃のこと
家でニワトリを飼っていた
毎朝かん高い鳴き声
とともに目覚め
柵の中まで卵を
兄と一緒に取りに行くのが
日課だった
毎朝の食卓に
祖母の焼いた目玉焼きが一品
追加されるのが楽しみだった

ある時、今日の卵は取らなくていい
そう言われた時があった
兄とともに疑問に思いつつも
放っておいた
それから一月が
経過するかと言う時
卵が孵った
それはそれは可愛らしい
雛がよちよちと歩く様は
子ども心に愛着を覚えた
しかしその数日後
雛は衰弱していき
息を引き取った
親鶏は早い段階で
雛を諦めている様子だったが
私たち兄弟は何度も両手に抱えて
雛を日光に当てては懸命に
命を繋ぎ止めようとした
朝から大騒ぎしていた2人を
両親は無言で見守っていた
諭すことも叱りつけることもなく
ただじっと見つめていた
そして、雛がこの世を去った
その時にお墓を作ってあげようと
ただ一言提案してくれた
泣きじゃくる兄弟の肩を
そっと抱き寄せて
ただただ慈愛を含んだ声で

その出来事の後
兄は食卓での挨拶を
欠かさなくなった
食事も綺麗に食べる
ようになった
私もそれを子どもながらに
必要なことと思い真似ていた

No.4250 - 2026/07/24(Fri) 09:38:06

Re: ひよこ / 齋藤純二
家族の記憶と命の重さが静かに、
丁寧に描かれた作品でとてもよかったです。
両親の「沈黙の教育」が深いですね。

No.4257 - 2026/07/24(Fri) 23:41:36

Re: ひよこ / かるひね
感想ありがとうございます。
幼かった私は漠然としか理解できなかったのですが両親の「教育」は本当によく考えられていたんだなと振り返ってみて感じます。

その中でも兄はそう言った機微を良く察していたのが印象的でした。

No.4259 - 2026/07/25(Sat) 07:50:12
(No Subject) / テレス
脳に心地よい
踊りや演奏は
依存性があり
危なげ
脳細胞がナマモノ
腐らないよう
精進は口に苦い良薬

No.4249 - 2026/07/24(Fri) 08:55:17

Re: / 齋藤純二
心地よさと
程よいストレスが必要か…

No.4256 - 2026/07/24(Fri) 23:34:24

Re: / テレス
腐らないよう🙏
干からびないよう🙏

No.4261 - 2026/07/26(Sun) 07:06:14
移り火 / かるひね
わたしは23の時に
精神を患い
3年間ほど閉鎖病棟との
入退院を繰り返していました

ある時
病気が好転する
キッカケのような
出来事がありました
両親の勧めで
最寄りから4駅先の農園で
ある薬剤師の方と
会うことになったのです

半信半疑のなか
初対面のその方は
屈託のない笑顔で
私の興味のある話題を
振ってくれました
私は最初素っ気ない態度で
接していました
そして唐突に運動に
興味はないか?
今度マラソン大会に
出てみないか?
とそれはもうなんの脈絡もなく
誘ってきました
度肝を抜かれると共に
苦手意識から断りました
それでもしつこく勧誘され
私の方が折れて
自宅近くの公園で
走りはじめました
最初は落ちた体力で
歩くことも覚束無い
歩幅も狭く
周回遅れになりました
悔しさから
食らいつくような気持ちで
回数を重ね
10kmを走り切れる頃には
大会への不安や
病気への漠然とした
ネガティブさが
消えてなくなり
本番でも完走を達成しました
そして2年後には
ハーフという距離で
並走していたその方さえ
追い抜きました
ゴールテープを切ったその後に
一言「1人で立てたじゃないか」
そうポツリと呟いて
家まで送ってくれたのを
いまでも覚えています

10年が経過した現在
病気は鳴りを潜め
その時灯った小さな光が
私の背中を押し続けています

No.4248 - 2026/07/24(Fri) 07:53:48

Re: 移り火 / 荻座利守
優秀な人物と出逢ったのですね。
マラソンにそのような効果があったとは知りませんでした。(ケースバイケースなのかもしれませんが)
「1人で立てたじゃないか」
その一言は何かとても重みのある言葉のように感じられました。
歩くことも覚束無い状態からゴールテープを切るまで、大変な努力をされたのですね。
小さな灯火でも、大きな力を持っている。そんな印象を受けました。

No.4254 - 2026/07/24(Fri) 19:17:44

Re: 移り火 / かるひね
感想ありがとうございます。
当時は私がマンツーマンで診て頂いた最初の1人目だったとお聞きしました。今ではたくさんの方をサポートされている間違いなく優秀な方だと思います。

マラソンに関しては仰る通りケースバイケースだと思いますが、私にとっては何より体に合ったお薬だったのだと感じています。

努力と言うには途中から本人が楽しんでいたので実感がありませんが、年月はそれなりにかかりました。

その一言で大事な大事なバトンを渡されたと思っています。私の宝物です。

No.4255 - 2026/07/24(Fri) 23:08:02
プラマイZero / テレス
星座を見ながら
過ごす受験生時代
再びそんな心境
カシオペアしか
解らない変化な
初めて一直線なカシオペア
一瞬一直線
こんな空
花の六十代精進
地獄を見ないため

No.4247 - 2026/07/24(Fri) 03:59:30

Re: プラマイZero / 荻座利守
一直線のカシオペア。
遠い遠い宇宙への視点の転換。
それが精進の肝なのでしょうか。

No.4252 - 2026/07/24(Fri) 16:47:44
駅の改札を / ともみ

悲しみに出会う時 あの人のことを
私は思い出だしてしまい 
夢を追いかける少女の頃は
まだ高校生でした電車で通学していて

駅の改札を過ぎる制服の中に
はるか遠くの 仲間たちがなつかしく
友人たちと はしゃいだり夢を語りあい 夜をこえて
ある日 私はあなたに出会いました
あなたと話がしたくて 
夢の世界で約束をしました
待っていてもあなたは来ない 
それは暖かい春の季節でした

なつかしい思い出は
あれから何年たったのだろうか
夢見る時をすぎても叶えたいことがあり
でも高校生のころの懐かしい
大切な思い出だから

No.4242 - 2026/07/23(Thu) 10:12:52

Re: 駅の改札を / 荻座利守
高校生の頃の思い出を描いた美しい詩ですね。
1連目の末尾は、「電車に揺られて通学する高校生でした」としてみてはどうでしょう。
また、「大切な思い出の懐かしさが、今追っている夢を輝かせてくれる」としてみてはどうでしょう。(少し陳腐かな?)
元々が美しい詩なので、より磨いてほしいと思いました。

No.4246 - 2026/07/23(Thu) 17:45:09

Re: 駅の改札を / ともみ

荻座利守 様
 
 
どうも感想ありがとうございました
昔の高校生の時の思い出です
それを詩にして見ました
そうですね輝かせてくれる
いいですね
どんどん書いていくことですね
また投稿しますのでよろしく
お願いいたします

No.4253 - 2026/07/24(Fri) 18:31:22
(No Subject) / 能無しの洋梨
愛とは哀しいものですね
心がぐっと惹かれて
落ちていくの

哀とは愛しいものですね
命はずっと巡って
回っているの

貴方の心に
墜落してしまう
私の心は
どこへ行くの

心を奪われて
私はどこへ行くの

DEAD or ALIVE
明日を見つめて佇むのは
ただ一人だけ
私だけ

愛とは哀しいものですね
心がずっと壊れて
見つからないの

貴方の心は
もう私を見向きもしない

私の心を奪ったまま
貴方はどこかへ
消えてしまった

No.4239 - 2026/07/22(Wed) 08:44:34

Re: / 荻座利守
片思いの詩のようですね。
誰かに心を奪われるというのは苦しいものです。
「墜落してしまう/私の心は/ どこへ行くの」「心がずっと壊れて/見つからないの」といったところが、その苦しさを上手く表しています。
自分の心を奪われたままで、ただ立ち尽くしている姿が目に浮かぶようです。

No.4245 - 2026/07/23(Thu) 17:35:55
波兎 / 素温貧
ロングボード ロングボード
They call you
溺れた夢 抱え あなたと揺れる

ロングバレル ロングバレル
I call you
ラブレターには足りない気持ち 持て余し あなたと沈む

ロングテイル ロングテイル
We call you
裸の祈り 青にほどき あなたと越える

苦手な坂道抜けて
細くなった足に添え木を買ってきた
気に入ってくれるといいな

No.4236 - 2026/07/22(Wed) 02:27:18

Re: 波兎 / 荻座利守
タイトルから推測すると、「因幡の白兎」の話からインスピレーションを得たのでしょうか。
どこか、厳しい世間を渡るためのに、心を鼓舞するための詩のような感じがしました。
最終連の「細くなった足に添え木を買ってきた」というところが、実感がこもっていていいですね。

No.4244 - 2026/07/23(Thu) 17:30:50
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