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★ ドーナツ / 宙毒
ドーナツの真ん中には
大小の穴があいていて

僕たちはその穴を
食べることはできない

人間はみんな
心の何処かがぽっかりと空いていて

どんなにそばにいたとしても
その穴に触れることはできない

その穴は甘いかもしれないし
とても苦いかもしれない

でもきっと

ドーナツの穴まで
食べてしまえたら

僕たちは胃もたれしてしまうから

腹八分目のドーナツの味を
そばでゆっくり噛み締めたい

苦い部分を食べられては
ドーナツもきっと浮かばれない

No.4759 - 2026/10/09(Fri) 01:23:42

☆ Re: ドーナツ / 世間知らず
誰しも触れてはいけない
触れられたくない事柄が
ありますからね。その事
を知らない方が互いに幸
せなのでしょうね。
私なりの解釈ですが。

No.4761 - 2026/10/09(Fri) 02:50:01

☆ Re: ドーナツ / 齋藤純二
とても興味深い作品ですね。
ドーナツの穴と僕らにある心の穴、
食べれない、食べてはいけない
距離をとるべき触れるべきでない孤独、
そんなことを考えながら拝読いたしました。

No.4770 - 2026/10/11(Sun) 19:17:40
★ あの日 / ビヨンド
私はあの日

ひとつの恋をあきらめた。

はずかしいくらいピュアな気持ちは。

もう思い出すことはできない。

でもなんだろうか。

あの頃流れていたメロディー、

は私の心のなかを温める。

ラジオのそばのランプを

そっとみつめていたあの頃。

私は10代だった。

あの頃と同じような価値観で

幸せを感じているのかな。

いろんなことを知ってしまった

今は、

たとえあの頃のメロディーを

聞いても

戻ったようで

戻れないんだな。

No.4756 - 2026/10/08(Thu) 17:23:21

☆ Re: あの日 / 世間知らず
ひとつの恋をあきらめた/
彼方に忘れかけた記憶を
あの頃聴いたメロディー
が揺り起こす、戻りかけ
また、現実が引き戻す振
り子の様に感じました。

No.4758 - 2026/10/08(Thu) 18:44:03
★ ボランティア / 世間知らず
犬の飼った可愛い子犬
横並びでご飯を一緒に
たまに喧嘩もあって
寄り添って昼寝して
桜も向日葵 そして秋桜
眺め歩いた
少し上に伸びた私
横にぷっくりと君
少しづつ伸びたリードも

春は別れを連れて

二回り大きなゲージ
震える手でそっと閉めた
光を必要とする
待ち人のため

頬を一筋流れ落ちた
ぐっと笑顔で
そっと毛の付いた
袖で拭った

見上げた  桜は
違って   見えた

No.4752 - 2026/10/08(Thu) 07:29:48

☆ Re: ボランティア / 万年 草
愛犬との別れですね、
パピーウォーカーを
なされていたのですか?

「光を必要とする 
  待ち人のため」
という表現が
とても素敵でした。

No.4753 - 2026/10/08(Thu) 14:39:36

☆ Re: ボランティア / 世間知らず
万年 草様
ご感想ありがとう
ございます。
残念ながら経験は
ございません、偶
然新聞広告を見て
書いてみました。
過去のテレビ番組
等の映像を思い返
しながら。
私の拙い作品をお
読みいただき、あ
りがとうございま
した。 

No.4755 - 2026/10/08(Thu) 17:08:07
★ 隣人の心の痛み / ともみ

この歳になってその秘密に
フタをすればいいのか
それともほかの事も
知らんふりをするのか
楽しみを忘れてしまい
さ迷いながら
すがりたい誰かを失うたびに

自分自身はどうしてらいいのか
子供時代をしっかり 
考えて生きていれば
まだ人生の経験が足りないのか

隣人の心の痛みが分かれば
理解する自分になれば
これを希望にして抜け出そう

No.4744 - 2026/10/07(Wed) 17:29:19

☆ Re: 隣人の心の痛み / 世間知らず
失うことを悔やみ
悩む詩でしょうか。
過去の自分にまで
遡り答えを探す日々
辿り着いた答えが
他の痛みを知る事、
その過程を想像した
読ませて頂きました。

No.4745 - 2026/10/07(Wed) 19:13:36

☆ Re: 隣人の心の痛み / 齋藤純二
その秘密、というのがとても気になりながら拝読できますね。
今までの未熟だった自分の何かを考え思いを張り巡らせ、
たどり着いたのが「隣人の心の痛み」を知ろうとする
大人への成長みたいなものが見えた作品は良かったです。

No.4747 - 2026/10/07(Wed) 20:11:04

☆ Re: 隣人の心の痛み / ともみ

  世間知らず 齋藤純二 様

感想ありがとうございました
昔の後悔を詩にしてみました
もっと人の痛みが分かれば
良かったにでも
前を見て歩きましょう
また投稿しますので
よろしくお願いいたします 

No.4757 - 2026/10/08(Thu) 18:44:00
★ 言葉の森を泳ぐ / 世間知らず
詩を書く 詩に限らず
何かを記す
気持ちを
良い悪いに関係なく
つらつらと ふと思う

今何を書いている?
詩 戯れ言 妄言?
いずれかを
思考を書き記す

過去の奥底から
めんめんと現在まで
石板に彫り
紙にしたため
画面に打ち込む

様式は変われど
思いは同じ
吐き出したい 
その 一念

時を越えても
進化しても 
古代人からの
置き土産には勝てない

これに 尽きる
「原理欲求」 また

No.4740 - 2026/10/06(Tue) 19:29:27

☆ Re: 言葉の森を泳ぐ / テレス
音にするものは
観世音菩薩さま
あらわる
姿形が個人で千差万別

No.4742 - 2026/10/07(Wed) 14:24:36

☆ Re: 言葉の森を泳ぐ / 世間知らず
テレス様 
ご感想ありがとう
ございます。
源流は同じなれど
支流は千差万別、
確かに詩をはじめ
様々な表現が存在
しますからね。
小説、俳句、短歌等々
ご感想に多々気付きを
頂きました。ありがとう
ございました。

No.4743 - 2026/10/07(Wed) 16:36:22

☆ Re: 言葉の森を泳ぐ / 齋藤純二
古今東西だれも皆、吐き出したい言葉がありそれを刻んできた。
言葉で心を吐き出す歴史、文化の流れみたいなものが見れて良かったです。
後半、古代人の優位性を伝えるところがちょっと唐突だったかな。
タイトルが本文とかけ離れている気もします。
「原理要求」みたいなちょっと堅めのタイトルの方が
個人的にはあっているような気がしました。

No.4748 - 2026/10/07(Wed) 20:29:09

☆ Re: 言葉の森を泳ぐ / 世間知らず
齋藤様 
ご感想ありがとう
ございます。
古代人の箇所が唐突
とのご指摘今後の詩
作に生かしてゆきた
いです。もうひとつ、
タイトルについてで
すが、当初「原理欲
求」でしたが少し硬い
かなと、変更に至りま
した。

No.4751 - 2026/10/07(Wed) 21:17:38
★ 「太陽の唄」 / 万年 草
紅く燃えてる
太陽が
今日も僕らを
照らしてくれる

何も恐れる
ことはない
いつも明るい
太陽が
僕らを照らして
くれるから

守っているよ
太陽が
紅く燃えてる
太陽が

紅く燃えてる
太陽は
いつでも僕らの
大きな味方

何も心配
いらないよ
いつもまぶしい
太陽が
僕らを守って
くれるから

笑っているよ
太陽が
紅く燃えてる
太陽が

紅くまぶしい
太陽が
いつも僕らに
勇気をくれる

何があっても
大丈夫
いつも真っ赤な
太陽が
僕らを押して
くれるから

誘っているよ
太陽が
紅くまぶしい
太陽が

No.4737 - 2026/10/06(Tue) 14:39:58

☆ Re: 「太陽の唄」 / 齋藤純二
太陽の存在により力強く行進させてくるような
勇気を与えてくれる言葉の繰り返しの表現がよかったです。
ひとつ気になったのは「〜てる」「〜ている」の混在ですかね。
統一されるといいかな、と。

燃えてる→燃えている
笑っている
守っている
誘っている

No.4746 - 2026/10/07(Wed) 19:57:11

☆ Re: 「太陽の唄」 / 万年 草
齋藤様、
 
ご感想ありがとうございます。
そうですね、表現を統一したほうが
よかったですね。
ご指導ありがとうございます。

No.4754 - 2026/10/08(Thu) 14:43:09
★ 来る日も、来る日も / 雷電々
来る日も、来る日も
毎日 飽きもせず
凝りもせず

やめることは止められて
毎晩、いや
時には昼間から...
過ぎたる次の日は 臥ていても
また 始めてしまう。
躊躇、自制、後悔、疑念はさて置き 僕は今日も酒を飲む。

No.4736 - 2026/10/06(Tue) 10:01:20

☆ Re: 来る日も、来る日も / 世間知らず
悩ましいですね、
飲みすぎも、自制
し過ぎも体には良く
ありませんからね。

No.4739 - 2026/10/06(Tue) 16:52:28

☆ Re: 来る日も、来る日も / 齋藤純二
同じ毎日を繰り返してしまうが、
それはどうなんだろう、と心の奥にはあるから
そのことを詩にして表現しているのかな、と
拝読していて思いました。
お酒以外の嗜好、詩にハマるしかないですね!

No.4749 - 2026/10/07(Wed) 20:37:04
★ 亀は万年 / 雷電々
僕は独り身で亀を飼っている。
大きな陸亀と小さな陸亀の二匹と、大きな水亀と小さな水亀の二匹だ。
毎日、餌を与え、掃除をして、日光浴させなければならない。
うちの亀は元気だ。
鶴は千年、亀は万年.....
そして、僕は65歳になった。
逆計算するようになった今日この頃、かくかく、しかじか...

No.4734 - 2026/10/06(Tue) 03:03:40

☆ Re: 亀は万年 / 世間知らず
日々お世話されている
様子が目に浮かぶ作品
ですね。
結びは、動物を飼われて
いらっしゃる方には切実
な、悩み事ですね。

No.4735 - 2026/10/06(Tue) 03:35:41

☆ Re: 亀は万年 / 齋藤純二
リクガメは実質、ちょっと寿命が長いでしょうか。
ご本人が元気な100歳を目指せば、
亀さんとお互いの一生を
ちょうどいい期間で楽しく過ごせるんじゃないかな、と。

No.4750 - 2026/10/07(Wed) 20:40:56
★ 「宮参り」 / 万年 草
澄み渡る
秋空映えて
宮参り

賽銭に
百十五円を
投入し
天下を取ると
決めた朝

どこかでカラスが
鳴いている
神の使いの
八咫烏
夢はかなうと
鳴いている

呼ばれたことに
感謝して
柏手打てば
心も晴れて

今日は静かな
宮参り

No.4730 - 2026/10/05(Mon) 14:53:20

☆ Re: 「宮参り」 / 齋藤純二
115円(いいご縁)のお賽銭で天下を取るという、
ユーモアがとてもあるし爽快ですね。
夢は叶うと背中をおされる作品は清々しくてよかったです。

No.4733 - 2026/10/05(Mon) 21:23:54

☆ Re: 「宮参り」 / 万年 草
斎藤様

ご感想ありがとうございます
ほんとうに、115円は天下を取るという
お賽銭の額だそうです。

No.4738 - 2026/10/06(Tue) 14:41:53
★ 交換日記 / 能無しの洋梨
そんなこと言わないで
まだまだ未来があるだろう
君にも未来があるだろう
夢があったはず
君にも

もう決定したから
もう今更
綺麗事を吐かれても
夢なんてないさ
眠ること以外は

カウンセラー
もとの居場所
ここに地獄はない
もう居場所はない

まだやめないで
もう少し歩んでみようよ
君には価値がある
悲しむ人がいる

もう意味がないから
もう今更
歩んだとて価値は見出せない
悲しむ人がいるかは
やってみないとわからない

カウンセラー
人を救うタイプの
嘘つきさん

汚い綺麗事
嘘つきに聞こえてしまう
嘘じゃないのに
汚れた世のまにまに
無価値が私の意義

首絞めて自傷して
なんだかんだ自分で遊んでる
遊べなくなるのも
悲しいけど

ワワワワ
私はもう決めてる
0で埋めるの
ワクワク
してるの私は

この思いを綴ったノートも
焼いてしまえばただの灰
私もそれと同じ
焼いてしまえばただの灰

そんなこと言っても
何も変わらないよ
悲しまなくても
君の家系はそこで終わってしまう

変わらないから
変えるんだ
ハハハこの家系なんて
終わればいいさ

君が笑っているとこを
初めて見た
笑顔が素敵じゃないか
君ともっと話したい

もうあとちょっとでいなくなるけど
それまでだったらいくらでも

カウンセラー
話し上手の
嘘上手

私も少し嘘つきとのお話が
幸せに感じていたの

線引いて赤くして
なんだかんだ自分で遊んでる
遊べているから
寂しくはない

ワワワワ
私はいなくなる
要らないのは
捨てないとね
ハハハハ
乾いた笑い声

私はもう
明日にはいないの
ありがとね
また来世でもお話ししよう
寂しくなんてなかった

早まるな
まだ僕は話し足りない
待て

私は足早に
部屋から立ち去った

別れまで
寂しくないように
いてくれた
裏切るようだったけど
遺言には「ごめんなさい」って
でも心残りは一つも
一つも

たくさん話せたから
もう忘れてね
私なんていなかった

私なんていなかった
いなかった

No.4728 - 2026/10/05(Mon) 05:02:47

☆ Re: 交換日記 / 齋藤純二
私とカウンセラーとの交換日記でしょうか。
教科書通りの受け答えに私はうんざりしながらも
カウンセラーを困らせ遊んでいる感じもちょっぴりしますね。
寂しくない、私なんていなかった、と繰り返えすことにより
ほんとうは寂しい、私はここにいる、と聞こえてくる。
交換日記という設定の構成もよく、
その場の空気感がとても伝わってくる作品でした。

No.4732 - 2026/10/05(Mon) 21:09:51
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