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水泳講習 / 上田一眞(じょうでんかずま)
毎年 海水浴場の海開きの後
日本泳法(古泳法)の講習会が開かれた
僕も小学五〜六年のとき参加

今と違い当時は
学校にプールがある所も珍しく
スイミングスクールなんてあるはずもない
泳ぐ訓練の場がないから
僕も含めて泳げない者が沢山いた
街中からカナヅチが集まった
潮水に顔をつけることさえできない者
見るからにウラナリで運動音痴もいた

これら猛者たちを
僅かニ週間で泳げるようにする
さてどうしたか
これが非常に荒っぽい
太鼓を乗せた和船があって
参加者全員乗っけて沖に漕ぎ出し
海に落とした
嫌がって逃げ回るものも容赦しない
突き落とした
泳げない者は当然海の中でもがいてジタバタ
大騒ぎした
いい加減潮水を飲まされて
沈みそうになったら講師が助けた
これを数回繰り返すと
皆 泳げるようになったから
人間の対応力はたいしたものだ

カナヅチだった者が
ニ週間の訓練で
三キロの遠泳に挑むようになった
講習会の真骨頂であり
「人間死ぬ気でやればなんとかなる!」
それが講習会を貫いた精神だった

見学している親で苦情を言う人は誰一人いない
今だったら
教育委員会で大問題になるだろう

No.414 - 2023/11/04(Sat) 00:14:40

Re: 水泳講習 / 齋藤純二
昭和の荒々しい特訓の様子がとても伝わってきました。
泳げないひとにとっては命がけで、
現在ではとうてい体験できない二週間ですね。
そして、ちゃんと泳げるようになるという結果は、
かなりの強制力を持って行われていますが、
いざという時のために役立つこともあると思います。
以前に韓国の客船が沈没してしまった時に、
韓国では水泳の授業などはなく、
泳ぎをしたことのないひとが多く、
海に飛び込むことを躊躇してしまうのではないか、
という記事を読み水泳の授業は大切だなあと思いました。
泳ぎの得意でない私は、
海のない県で学校にプールがあったので良かったです。
まあ、その特訓で鍛えられたらもう少し精神的にタフになったのかも、
なんて思いながら拝読させていただきました。

No.422 - 2023/11/05(Sun) 19:32:50

Re: 水泳講習 / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤様

拙作「水泳講習」をお読み下さり、ありがとうございました。おっしゃるように「昭和」という時代のある雰囲気を感じて頂けたのなら詩作は成功です。作者としてとても嬉しいです。
恥ずかしながら僕もカナヅチの一人でした。日本泳法という特殊な泳法でしたから覚えたのは「横泳ぎ(あおり泳ぎ)」だけで、今もクロールなどはできません。
でも、海に対する恐怖心はなくなりましたから僕にとって一つの財産になったことは確かです。
しかし今の子供たちは恵まれてますね。学校にもプールがありますし、街にはスイミングスクールもありますから。
小さい子たちがバタフライをしているのを見ると羨ましくもあります。

No.425 - 2023/11/05(Sun) 20:10:46
虚であれ / めくろり
なんだかな 
自分へ

なんでかな 
相手へ

なんだよ
この荒廃は

なんでよ
この涙は

虚言であれ
虚偽であれ
虚構であれ

虚であれ

No.404 - 2023/11/03(Fri) 10:57:03

Re: 虚であれ / 荻座 利守
この詩を読んでビリー・ジョエルの「オネスティ」を思い出しました。(古いですね!)
どこにも本当のものを見いだせない今の世への失望感・寂しさ・哀しさが、シンプルな表現の内に表されていると感じました。

No.405 - 2023/11/03(Fri) 12:12:38

Re: 虚であれ / めくろり
荻座さま
ご感想ありがとうございます。「オネスティ」という曲を教えていただいたので聴いてみました。とても素敵な歌詞と曲だなと思いました。
読んでくださりありがとうございました。

No.410 - 2023/11/03(Fri) 21:00:55

Re: 虚であれ / 瀬未
めくろりさん、こんばんは。
やるせなさがストレートに伝わってきて、心をぎゅっと鷲掴みにされるような感じがしました。ラスト二連のたたみかけが凄いです。
バトン詩、繋いでくださってありがとうございました。楽しかったです。

No.412 - 2023/11/03(Fri) 21:56:26

Re: 虚であれ / めくろり
瀬未さま
ご感想ありがとうございます。嘘だと言って欲しいような辛いニュースが沢山あります。身近なところにも自分にはどうにもならないことがあります。
ご感想をいただき、「やるせなさ」という言葉がとてもしっくりきました。
バトン詩、こちらこそありがとうございました。

No.417 - 2023/11/04(Sat) 16:24:06
冬がまた来る前に / M・K
続く細道に
赤く染められた
葉っぱが
揺れている猫じゃらし

いつのまにか
先っぽまで赤くなっている
私も秋色に
変わっていた

夕焼け小焼けに
誰もが
目を止める
息を一瞬止めたように
そっと
心を寄せる

冬がまた
ここまで来る前に

少しだけ時間が欲しいの
ぽっかりと空いた
隙間に
置いてけぼり
されないように

私の心が
今この時に
追いついているのか
確かめたいの

No.400 - 2023/11/02(Thu) 23:21:14

Re: 冬がまた来る前に / 荻座 利守
単なる秋の景色の描写ではなく、心の内の空虚感や、今という時に追いついているのかという不安を、秋の景色に託して描いているところがいいと思います。
No.402 - 2023/11/03(Fri) 09:11:34

Re: 冬がまた来る前に / M・K
荻座 利守様

ご感想くださりありがとうございます。
秋の景色を入れて早々と冬に入ろうとするのをまだ、待ってほしいみたいなそんな感じで書いてみました。
秋のなんだか寂しげな哀愁感が漂う雰囲気がちょっと好きかもしれません。

No.408 - 2023/11/03(Fri) 17:33:36
霞を喰ってでも / 積 緋露雪
到頭、金が底を尽き、
後、一月の間、飲まず食はずの生活を強ひられるが、
それでもおれは楽観的だ。
所詮、生活のことなど取るに足りぬ問題でしかなく、
そんな窮乏の状態にあっても俺は、
尚も問はざるを得ぬのだ。
その周りをぐるぐる回って
Waltz(ワルツ)を踊るやうに
どうも優雅な気分でゐる。
――いいか、よく聞け、其のものよ! おれはお前の尻尾は摑んだが、それでも俺はお前に問ふ! 其は何ものぞ!
そいつは不敵な嗤ひを残して姿を消した。
俺は霞を喰らってでもと言ふ思ひで、ぢっと待った。
途中、幻覚にも襲はれながらも、
ぢっとそいつが俺の息の根を止めに
再び姿を現はすのを待った。
案の定、そいつはおれがふらふらとなって
幽霊の如く彷徨ふ時を見計らって
ぎらりと光る大鎌を手にして現はれた。
その姿はCronus(クロノス)のやうでもあり、
死神のやうでもあったが、
そんなことなどどうでもよく、
唯、そいつはすっかりと窶れ弱った俺の首を刎ねるべく、
現はれたのだ。
――へっ、 望むところだ!
と見栄を張る俺ではあるが、
無防備に素手でそいつに対しても
こてんぱんにやられ負けて首を刎ねられるのは解り切った話で、
さうならぬためには俺がそいつの首を刎ねるのみなのであるが、
果たせる哉、おれにはもうそんな力は残ってをらず、
――ええい、ままよ! どうにでもなれ!
と腹を括ったのであるが、
それがそいつの気を害したのか、
そいつはあかんべえをして
再び、おれの前から姿を消してしまった。
どうやら、まだ、おれは彼の世へ行けぬやうだ。

No.398 - 2023/11/02(Thu) 18:28:06

Re: 霞を喰ってでも / 瀬未
書生さんの極限状態といった感じで面白く拝読しました。文体もですが、これだけの長さのものを流暢に…とても器用な方だと思います。縦書きにしたら、いっそう雰囲気が出ますね。
No.413 - 2023/11/03(Fri) 22:22:09

Re: 霞を喰ってでも / 積 緋露雪
瀬未さま

私の詩を褒めていただきありがとうございます。
書生と呼ぶには私は歳を取りすぎましたが、心は書生のままです。
流暢にということですが゜、それははは良い面と悪い面があると思います。
読み面は読みやすいということですが、悪い面は象徴詩のような佇まいが皆無ということです。
まだまだ実力不足です。
しかし、ありがとうございます。

No.415 - 2023/11/04(Sat) 08:11:10
「君に逢いたい」 / 万年 草
1、       2、           3、
庭に日向で    山のモミジが       あんなに燃えた
オレンジ色の   真っ赤に燃えて      夏の日が
キンモクセイが  里を静かに        嘘のように
薫りだしたら   眠らせてゆき       静まり返る

季節はもうすぐ  季節はもうじき      君と過ごした
深い秋      白い冬          ひと夏の恋

夕陽に囁く    街の空気も        想い出しては
虫たちの声が   張り詰めたように     涙に滲む
唄っているよ   時が止まる
恋の唄      夜明け前         見上げて泣いた
                      青い月
あぁ       あぁ
季節は過ぎて   イチョウ並木が      あぁ
頬打つ風も    黄金(こがね)に染まり  秋はどうして
冷たくなって   風に揺れてる       こんなにも
 
君の笑顔が    君には二度と       人の心を
恋しくなった   逢えないね        切なくさせる
                      
                      君の笑顔が
                      恋しくなった
                      君には二度と
                      逢えないね

                      あぁ
                      君にもう一度
                      逢いたいよ

No.395 - 2023/11/02(Thu) 14:54:25

Re: 「君に逢いたい」 / 荻座 利守
変わった形式の詩ですね。
主旋律と伴奏旋律による二声部ポリフォニーのようです。
二つの旋律がうまく調和していると感じました。
最後の方の主旋律のみになったところも、切なさがうまく表されていていいですね。

No.397 - 2023/11/02(Thu) 16:37:24

Re: 「君に逢いたい」 / 万年 草
荻座様。
ご感想ありがとうございます。
おほめにあずかりとても光栄です。

No.403 - 2023/11/03(Fri) 09:40:10
日々迷って / ともみ

いつかあなたが話してくれた
房総半島の海岸を歩きたくて
潮騒の音に願い事を話すと
夢は叶うとあなたは言ってくれた

それも今となっては かなわない事
でも今日は一人で海岸を歩きながら

灯台の見える海岸では
この灯台の光が置きゆく船に安全を送る
航行する船が安全に海を航海できて
迷わないようにと

今日は海岸を歩きながら 
日々迷ってしまう私は
海岸を一人歩きながら
暖かい4月の海の潮騒の音はやさしく
今日はゆっくり休めた

No.394 - 2023/11/02(Thu) 08:45:11

Re: 日々迷って / 荻座 利守
潮騒の音にも叶えられない願いの切なさが伝わってくるようです。
灯台の光と日々迷う自分とを対比させているところがいいですね。

No.396 - 2023/11/02(Thu) 16:26:27

Re: 日々迷って / ともみ

荻座 利守 様
ご感想ありがとうございました
潮騒の切ない思いを書きたくて
また書きますのでよろしくお願いいたします

No.399 - 2023/11/02(Thu) 18:32:13

Re: 日々迷って / 齋藤純二
あなたの言葉を思い出し海岸を歩き
日々の迷ってしまう疲れを
癒されちょっと元気が出てきた様子がいいですね!
実は今、出かけていて目の前は海で、
よせては返す波の音に癒されています。

No.407 - 2023/11/03(Fri) 15:58:00

Re: 日々迷って / ともみ

齋藤純二 様
ご感想ありがとうございます
生きていると迷うので
また書きますのでよろしくお願いいたします

No.409 - 2023/11/03(Fri) 19:31:06
完全犯罪 / ごーぎゃん
あったことをなかったことにしようたって
そうはいかない
完全犯罪なんて
どだい無理なこと

きみが経験したことで
忘れようにも決して忘れられない出来事があるように
若いころ抱いていた
自分の本当の希望にも
いつまでも蓋をしておくなんて
どだい無理なこと

そんな希望は
何年たったって
何十年たったって
いつか噴出する日を待っている
完全犯罪の
隠れた真実が
突然明らかになるように

だから きみ
気をつけたまえ
その日は必ずやってくる
たとえば
客先回りの途中で
平和な家庭の団欒で

あるいは
坂道の途中で
思わず背後を振りかえり
沈みゆく夕陽に
向かい会ったとき
そうなったら
もう危ない

心の片隅に追いやっていた
若き日の望みを
もう一瞬も
押し隠すことはできない

きみは
ものに憑かれたたように
家庭の団欒を捨て去り
あるいは放浪の詩人となり
あるいは無頼の画家となり
いわゆるまっとうな道を踏み外し
やがては
陋巷に窮死するはめとなる…

それが怖ければ
何としても
完全犯罪をやり遂げるしかない

きみの本当の望みに蓋をして
自分の気持ちを押し殺し
窒息したように毎日を生きて行くより
仕方がない

しかし
はて
それがきみにできるだろうか?
一度でも青春の日に
あの魔性の眼に魅入られたきみに
果たして完全犯罪を
遂行できるだろうか?

No.387 - 2023/11/01(Wed) 11:36:11

Re: 完全犯罪 / 荻座 利守
忘れようとしている若き日の夢を、完全犯罪に喩えているところが面白いですね。
平穏な生活から観れば、若き日の夢は犯罪的なのかもしれません。そして、
「それがきみにできるだろうか?」
と問いかけているところがいいと思います。

No.388 - 2023/11/01(Wed) 12:02:46

Re: 完全犯罪 / 齋藤純二
蓋をしていた希望を開けたくなったのですね。
やはり自己実現のない日々はもの足らぬ日々、誰かの人生になってしまう。
君へと問いかけているが、己にも問いかけているのだろう。
蓋が閉まらないくらいガンガン詩を書きたいものですね。
完全犯罪、ユニークないい作品でした。

No.389 - 2023/11/01(Wed) 21:03:44

Re: 完全犯罪 / 滝本政博
ごーぎゃんというペンネームでこの内容ですと、サマセット・ モームの「月と6ペンス」を思い出します。
確かに芸術には犯罪的な一面があります。私はこの度、詩集を刊行するのですが、詩集の中に母への残酷な描写があるので、本ができても母には見せられません。

No.390 - 2023/11/01(Wed) 21:42:46

Re: 完全犯罪 / ごーぎゃん
荻座 様

ご感想を書いて下さり誠にありがとうございます。
そうですね、若い頃は何かしら平穏な生活とは相容れない人生に憧れるようなところがありますよね...。
また、投稿致しますので、お読み頂ければ幸いです。ごーぎゃん

No.391 - 2023/11/01(Wed) 21:59:52

Re: 完全犯罪 / ごーぎゃん
齋藤 様

ご感想を書いて下さり誠にありがとうございます。
青春時代に抱いていた希望を、ちょっとずつでもいいから形にしていきたいと思います。
また、投稿致しますので、お読み頂ければ幸いです。ごーぎゃん

No.392 - 2023/11/01(Wed) 22:21:14

Re: 完全犯罪 / ごーぎゃん
滝本 様

ご感想を書いて下さり誠にありがとうございます。
おっしゃるように、「月と6ペンス」の主人公の姿も思い浮かべながら、この詩を書きました。
また、投稿致しますので、お読み頂ければ幸いです。ごーぎゃん

No.393 - 2023/11/01(Wed) 22:37:04
優しさを / ともみ

秋になれば野山に咲く
小さな花々は
秋は深まり寒くなり

風に吹かれながら
花びらは揺れていて
誰のために
こんなに綺麗に咲いたのか

野に咲く花のように
優しさを運べたら
ほんの小さな事でいいから
人に安らぎが訪れれば

No.381 - 2023/10/30(Mon) 08:27:28

Re: 優しさを / 齋藤純二
虫は花から蜜を
花は虫に花粉を運んでもらう関係だけど
ひとは花を見て心が優しくなるが
野山の花はひとを見ることはないでしょう。
惜しみなく一方的に恵みを与えてくれる
その優しさを誰かに運べたらほんとに素敵ですね!
いい作品だな。

No.382 - 2023/10/30(Mon) 23:51:43

Re: 優しさを / ともみ

齋藤純二
ご感想ありがとうございます
優しさを運びたくて書いてみました
また書きますので よろしくお願いします

No.383 - 2023/10/31(Tue) 07:06:04
みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 齋藤純二
複数のひとで
ひとつの詩作品を作る遊びをやってみませんか?!
ご参加あれ!

題名だけ決めて
それに沿ってひとり5行以内(1連)で書いてもらい
5連目でフィニッシュということで。
(内容はともかく詩を書く練習にはなりますかね。
どんな作品になるかも楽しみで、
完成した作品についてディスカションすれば
詩の学びとなるでしょう)


次の内容を絡めつつ詩作してください。

1連目担当者
「いつ」について

2連目担当者
「どこで」(背景)について

3連目担当者
「誰が」「誰と誰が」もしくは「何が」について

4連目担当者
「何をした」もしくは「どんなことが起きた」について

5連目担当者
「どう思ったか」、「どう考察したか」
もしくは作品をシメたり、結ぶ


1、まず「題名」が出る

2、「題名」をコピペして、「いつ」の内容を加えて返信で投稿する。

3、そしてコピペ、加筆して2連、3連、4連、5連へバトンを渡し完成。

ルールとしては、
誰でも参加自由(レギュラーメンバーも)で1作品ひとり1連分のみ。
同じ連でかぶらないようにご注意ください。(先に繋げたひと優先)
*掲示板No.344〜を参考にしてください。


今回の題名は『優しい魔女』です!


さあ、気軽にご参加ください🧙‍♀️🧙🧹

No.377 - 2023/10/28(Sat) 22:04:32

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 齋藤純二
優しい魔女
No.378 - 2023/10/28(Sat) 22:05:19

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 凰木さな
優しい魔女

朧げに
夜空に広がる
月光が
静まり返った湖に
燦爛していた春の中

No.379 - 2023/10/29(Sun) 04:00:11

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 瀬未
優しい魔女

朧げに
夜空に広がる
月光が
静まり返った湖に
燦爛していた春の中

すこし冷える今宵は
ハーブたっぷりの大鍋を
紫の火にかけよう
窓から注ぐ月の雫は
この魔法の隠し味

No.380 - 2023/10/29(Sun) 17:47:12

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / めくろり
優しい魔女

朧げに
夜空に広がる
月光が
静まり返った湖に
燦爛していた春の中

すこし冷える今宵は
ハーブたっぷりの大鍋を
紫の火にかけよう
窓から注ぐ月の雫は
この魔法の隠し味

手には灯
背中にガウンを纏ったら
螺旋階段を軋ませる
薄暗い辺りへ向かって
いつものひと声を

No.384 - 2023/10/31(Tue) 22:27:40

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 齋藤純二
優しい魔女

朧げに
夜空に広がる
月光が
静まり返った湖に
燦爛していた春の中

すこし冷える今宵は
ハーブたっぷりの大鍋を
紫の火にかけよう
窓から注ぐ月の雫は
この魔法の隠し味

手には灯
背中にガウンを纏ったら
螺旋階段を軋ませる
薄暗い辺りへ向かって
いつものひと声を

Cheering Charm
帰路を照らし
元気で幸せになる呪文
もうすぐお腹を空かした
あの子達がやって来る

No.385 - 2023/11/01(Wed) 00:07:07

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 齋藤純二
では、あと最後の連ですね!
どなたかシメあるいは結び、お願いしますね 🧙

No.386 - 2023/11/01(Wed) 00:14:08

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 滝本政博

優しい魔女


朧げに
夜空に広がる
月光が
静まり返った湖に
燦爛していた春の中

すこし冷える今宵は
ハーブたっぷりの大鍋を
紫の火にかけよう
窓から注ぐ月の雫は
この魔法の隠し味

手には灯
背中にガウンを纏ったら
螺旋階段を軋ませる
薄暗い辺りへ向かって
いつものひと声を

Cheering Charm
帰路を照らし
元気で幸せになる呪文
もうすぐお腹を空かした
あの子達がやって来る

それは なんのため 誰のための呪文だろう 
この惑星の夜明けを願うこと
戦場では倒れた子供たち
春の夜に彼らが帰ってくる
笑う子 歌う子供たちが

No.401 - 2023/11/03(Fri) 03:22:16

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 齋藤純二
みなさん、バトンを繋いでくださりありがとうございます😊
めちゃ、どうなるんだろとワクワクしながら
バトンの渡し具合を楽しみながら拝読しました。
それぞれが何かを伝えようと
連ごとに言葉のエネルギーがとても感じられ、
こちら作品、魔力が込められたんじゃないかと思いました。
凄い作品になりましたね。
滝本さんのシメで、おおっそうなるか、と唸っちゃいました‼️
優しさが平和を願う魔法となり、考えさせられるいい作品で素晴らしい。
LOVE and PEACE🕊️

No.406 - 2023/11/03(Fri) 15:44:48

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / 瀬未
バトン詩、完成しましたね。ご参加の皆様、言葉の魔法使いのようでした。情景、余韻、転換、広がり、お一人お一人の魅力が溢れていてワクワクしながら拝読しました。二連の“紫の火にかけよう”の部分ですが“紫の火にかける”としたほうが収まりが良さそうです。近眼的に母性のイメージで走っちゃいましたが、皆様の大きな愛に助けられました。楽しかったです。どうもありがとうございました。
No.411 - 2023/11/03(Fri) 21:44:35

Re: みんなで作ろうバトン詩 第二弾! / めくろり
「いつものひと声を」で終わってしまって、次の方が繋げにくいかなと心配していたのですが、齋藤さまが自然に繋げてくださったのでとても助かりました。螺旋階段の所で物語に出てきそうなツタの螺旋階段をイメージしたのですが、中々表現することが出来ずに「軋ませる」という言葉で終わらせてしまいました。
語彙力をもっとつけていきたいと思います。
皆様、ありがとうございました。楽しかったです。

No.416 - 2023/11/04(Sat) 16:07:18
(No Subject) / ともみ
てすとです
No.370 - 2023/10/28(Sat) 09:30:49
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