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「くるしいとき」 / 万年 草
つかれた心が
さみしいと
泣いているなら
そばにいて
やさしい唄を
うたってあげる

傷つく心が
くるしいと
さけんでいるなら
抱きしめて
心ゆくまで
泣かせてあげる

生きてゆくのは
つらいけど
仲間がいれば
そのつらさ
分け合うことが
出来るから

ひとりの心に
ためないで
くるしいときは
くるしいと
話してくれて
いいんだよ

No.1182 - 2024/06/18(Tue) 14:26:45

Re: 「くるしいとき」 / 荻座利守
優しさがにじみ出てくるような詩ですね。
カウンセリングの積極的傾聴法を思わせます。
「仲間がいれば
 そのつらさ
 分け合うことが
 出来るから」
というところが、生きてゆく上での、大切なメッセージとなっていると感じました。

No.1185 - 2024/06/18(Tue) 19:33:03

Re: 「くるしいとき」 / 万年 草
荻座様。
ご感想ありがとうございます。
そうですね、仲間がいることが、
とても大切ですね。

No.1186 - 2024/06/19(Wed) 13:17:00
夢と現実 / 久保田
短いこの世のトンネルを抜けるとそこはあの世だった
永遠に続くあの世での日々
それはまさに現実
短いこの世での出来事は夢のようである

No.1180 - 2024/06/18(Tue) 11:24:37

Re: 夢と現実 / 荻座利守
荘子の「胡蝶の夢」みたいですね。
夢であっても現実であっても、その時その時を精一杯生きたいと思いました。

No.1183 - 2024/06/18(Tue) 16:46:30

Re: 夢と現実 / 久保田
荻座様、感想をありがとうございます。有限の時間<永遠の時間、というそれぞれの魂における簡単な数式を拙い詩にしてみました。
No.1184 - 2024/06/18(Tue) 18:51:50
蜃気楼 / 霧
薄紅色の指先
真夏の夕凪 夢と夢
沈む太陽 

眩暈がする 飛び立つ夏の虫
目に映る浮世は幻
真っ赤に歪む ワイン色の海
今はただ酔いしれていたい

悪い夢は見たくないから
誰かの名前を口ずさむ
なんて綺麗な蜃気楼だ 
この世は幻だ 
今宵あなたと夢で逢える

黄金色の夕焼け
真夏の海辺 夢と夢
恋焦がれて

空駆ける 飛び立つ夏の虫
目に映る浮世は幻
真っ赤に染まる ワイン色の海
今はただ全てを忘れていたい

悪い夢は見たくないから
誰かの名前を口ずさむ
なんて綺麗な蜃気楼だ 
この世は幻だ 
今宵あなたと夢で逢える

狂おしい 
誰かの面影 思い出せずに
さざ波に揺れ
命たゆたう 寄せては返す 
波の音 舞う香り
風にさらわれ
あの空へと

夢で踊る
扉が開く
喜び溢れる
止まれ止まれ
最高の時
悲しい未来なんて
この夢に消えてしまえばいい

No.1178 - 2024/06/17(Mon) 21:26:48

Re: 蜃気楼 / 齋藤純二
恋の詩(うた)だろうか、
不安や満たされない気持ちを穏やかに
夏の幻想世界で自身を落ち着かせようとする思考、
揺れる景色が上手に表現された蜃気楼、
いい感じで作品が流れていますね。

No.1179 - 2024/06/18(Tue) 06:15:23

Re: 蜃気楼 / 霧
齋藤純二さん

ご感想を頂きありがとうございます。
そろそろ夏だなと、海を思い浮かべながら気ままに書きました。

No.1187 - 2024/06/19(Wed) 21:49:20
「明日」 / 万年 草
明日のことが
不安なら
今日を大事に
生きてみよう

丁寧に生きた
時間の積み重ねが
よりよい明日へ
つながってゆくのさ

何事も
小さなことの
積み重ね

しっかり生きた
自信があれば
どんな明日も
恐くはないはずさ

今日という日を
大切に
大事に生きていたなら
もう大丈夫

明日はきっと
いい日になるよ

No.1173 - 2024/06/13(Thu) 12:46:59

Re: 「明日」 / 荻座利守
誰にでも不安はあるものなのでしょう。ですから明日への信頼は、生きてゆくうえで大切なのだと思います。
今という時を丁寧に、しっかりと生きること。その積み重ねが明日への信頼に繋がるのですね。
末尾の
「明日はきっと
 いい日になるよ」
という言葉を常に心に留めておきたいです。

No.1174 - 2024/06/14(Fri) 07:42:38

Re: 「明日」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
明日がいい日になるといつも信じて生きてゆきたいものですね。

No.1175 - 2024/06/14(Fri) 09:16:25

Re: 「明日」 / 齋藤純二
丁寧に生きた時間、言葉が沁みました。
その集中した時間があれば
悔いもなく不安な気持ちもどこかへ行ってしまいますね。

No.1177 - 2024/06/16(Sun) 14:27:55

Re: 「明日」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね、私もそうありたいです。

No.1181 - 2024/06/18(Tue) 14:23:49
神様からの加護 / 久保田
人間は神様から水、空気、食べ物、生きていける温度を与えられている
人間は神様からの加護があって生かされている
神様はとても優しい

悪の化身がずっこけた
悪の権化がすっ転んだ
神様からの加護が失われていく
神様はとても厳しい

日が昇った
日が落ちた
人間は生かされている
日々は過ぎていく

No.1170 - 2024/06/12(Wed) 22:59:16

Re: 神様からの加護 / 荻座利守
水、空気、食べ物、適温、そういったものへの感謝の心は大切ですね。
その感謝の心を忘れたところに悪が生じ、また罰も生じるのかもしれません。
「日が昇った
 日が落ちた」
というところが、坦々とした時の中にも尊いものがあることを想わせていて、いいですね。

No.1171 - 2024/06/13(Thu) 07:03:20

Re: 神様からの加護 / 久保田
荻座様、感想をありがとうございます。感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
No.1172 - 2024/06/13(Thu) 08:43:24
誕生 / 霧
陽だまりに包まれて
子供達が小道を進む
前に後ろに駆け回る

名前の知らない花々は
光に向かってほほ笑む

ああ なんて穏やかな日
雲一つない青空

誰かの流した涙は
川に流れてしまえばいい
海の向こうへ

誰かの流した涙も
乾いた土へ還ればいい
海の向こうで

巡る巡る
心地よい そよ風に
ふんわりと

宙に浮かぶ綿毛 シャボン玉
ゆらゆら 行くあてもなく

ああ なんて穏やかな日
雲一つない青空

水場の鳥はのんきに羽を広げ
蜜に集まる虫はせわしく

大地に眠る黄金郷は
ひっそりと
あなたと出会う時を待つ



大丈夫だよ
自信を持って

大きく深呼吸をして
肩の力を抜いて
深い深い暗がりの底へ

遠い昔の
儚い物語を
どうか探しに
行ってください

そこにあなたが向かうのなら
それは新しい物語になる
その日はあなたの誕生日になる

大丈夫だよ
自信を持って

きっと好きなものが
見つかるはずさ

隙間ほどの裂け目から
闇の奥を覗いてみれば
見えるでしょう

深淵にたゆたう
人々の願い
人々の夢の跡

それらは天に昇らず
あなたが来る日を
その魂に触れる日を

あなたに憧れながら

ずっと
ずっと

待っている

No.1165 - 2024/06/11(Tue) 22:48:06

Re: 誕生 / 齋藤純二
穏やかな風景に包まれながら始まり、
あなたを優しく応援している作品として拝読しました。
読者を上手に誘(いざな)う作風は素晴らしいですね。
何か意識を変える時を「誕生」とうたっているのもいい感じです。
ちょっと引っかかたのが「あなたに憧れながら」のところが、
語り部の唐突な感情に感じて意を汲みとれなかったです。
「そこ」「それ」「その」の示す「誕生」が
作品の構成上いい感じで表現されていると思いました。

No.1166 - 2024/06/12(Wed) 02:21:06

Re: 誕生 / 霧
齋藤純二さん

ご感想を頂きありがとうございます。
今回は、普段全く考えないようなテーマを選んでみました。

No.1176 - 2024/06/14(Fri) 18:58:23
開けてびっくり玉手箱 / 久保田
玉手箱を開けてみると
そこにはガラス玉が入っていた
よく見てみるとダイヤモンドだった
よく考えてみると素人ゆえ判別がつかない

ダイヤモンドを持ってオフハウスに行ってみた
ガラス玉と言われた
念のため質屋に行ってみた
やはりガラス玉と言われた

ガラス玉はガラス玉なのだ
これでいいのだ

No.1162 - 2024/06/11(Tue) 07:29:46

Re: 開けてびっくり玉手箱 / 齋藤純二
夢を見るような思考がいいですね。
やはりガラスか、とわかるまで楽しんだと思えば、
俺は俺だし、ガラス玉はガラス玉、
これでいいのだ、反対の反対の反対は反対なのだ、
ということで、楽しく拝読させていただきました。

No.1164 - 2024/06/11(Tue) 10:56:52

Re: 開けてびっくり玉手箱 / 久保田
齋藤様、感想をありがとうございました。楽しんで頂けて嬉しく思います。
No.1167 - 2024/06/12(Wed) 06:10:03
幸と不幸 / たく
不幸の中にいる時は幸せが輝いて見える
幸せの中にいる時は不幸のことなど気付きもしない
光とカーテンの関係
明るい外の世界からカーテンの内側の暗い部屋の様子は見えない
暗い部屋から明るい外の世界はよく見える

だけどね
暗い部屋からカーテン越しに見る外の世界は幸せという幻想
暗い部屋にいる自分は外の世界は見えても人の心の内は見えない

自分以外の誰かも
暗い部屋から外の世界を見て憧れているかもしれない
幸せそうなあの人も、あの人も

きっと同じ幻想を見ているんだ

だから
ずっと夜でいいよ
外は暗く
内は明るく

No.1161 - 2024/06/11(Tue) 02:13:04

Re: 幸と不幸 / 齋藤純二
外の世界は幸せという幻想、
この「幻想」という表現がカーテン越しという構成により、
自身と他の人との解らぬ心うちを知らせ、
固定概念を解き放ち明るく行こうじゃないか、と
気づきを上手に伝えている作品に仕上がっていると思います。

No.1163 - 2024/06/11(Tue) 10:46:04

Re: 幸と不幸 / たく
ありがとうございます!
No.1168 - 2024/06/12(Wed) 06:34:12
「ヒント」 / 万年 草
運のない日が
続いたら
それは自分が
より良いほうへ
成長できる
チャンスだと
思って暮らせば
つらくない

そういう日にこそ
良くなるヒント
隠れているから
気を付けて
日々を暮らして
みることさ


目には見えない
自然の力
授けてくれるよ
大きなヒント
幸せつかむ
大事なヒント

つらくて
くるしい
日々にこそ
たくさん隠れて
いるものさ

見つけて解けば
いつの日か
幸せ来るよ
少しずつ

No.1158 - 2024/06/10(Mon) 14:51:00

Re: 「ヒント」 / 荻座利守
つらい日々の中に隠されている、幸せへのヒントを見つけられる眼を養いたいものです。
人生で出遭う苦しみは、もしかしたら、目に見えない力への道標なのかもしれません。
折れそうになる心を支えてくれる、いい詩だと感じました。

No.1160 - 2024/06/10(Mon) 19:36:14

Re: 「ヒント」 / 万年 草
荻座さま、
ご感想ありがとうございます。
幸せのヒント、見つけて生きてゆきましょう。

No.1169 - 2024/06/12(Wed) 14:18:06
Liliy(リリー) / 霧
真夜中
今夜もまた眠れやしない

ゆらゆら
遠くの空に煌めく宇宙

あの方を夢見て
虚ろに微睡む 

うたかたの夢
恋は幻 月と太陽 

窓の向こうの空は遠くて
羽ばたいて行った あの方



狂い咲く薔薇の花園 闇に溶けていく
血に染まるあなたよ あなたは誰

崩れゆくこんな世界に
千切れた羽
嘘 累々と

血を流す天使よ あなたは月下美人
どうかこの胸に注いでください
薔薇色に染まるまで 赤く赤く

宵闇に隠した あなたの顔は何処
息を殺し 暗闇に落ちていく 
時間よ止まれ 永遠に
崩れゆくこんな世界に 
叫ぼう さようならと

名も無きわたしは
羽がない 何故
血を流すあなたよ
タナトスの果実をどうぞ

時間よ止まれ 永遠に
どうかこのまま ひとつに 夢を

心地よい目覚めなら
明日は空を飛べるだろうか

No.1154 - 2024/06/08(Sat) 06:17:44

Re: Liliy(リリー) / 荻座利守
恋の苦しさをうたった詩のようですね。
様々なメタファーを用いて、その苦しみの感覚を詳細に伝えようとしている、そんな印象を受けました。
苦しみを表現している詩だけに、全体的に暗い感じがしていますが、最後の2行に、仄かな希望の光が窺えました。

No.1155 - 2024/06/08(Sat) 16:29:57

Re: Liliy(リリー) / 齋藤純二
恋する葛藤とエネルギーをとても感じることのできる作品で、
眠れぬ夜の幻想的な世界観は読み応えがありました。

No.1156 - 2024/06/08(Sat) 18:15:31

Re: Liliy(リリー) / 霧
>荻座利守さん

ご感想を頂きありがとうございます。
恋を表現することの楽しさと難しさを同時に感じました。

>齋藤純二さん

ご感想を頂きありがとうございます。
幻想的な物語が好きなので、その影響かもしれません。

No.1157 - 2024/06/09(Sun) 14:32:49
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