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アンブレラ / 拒否柴
私は犬

そろそろ

写真の通りの

クローン仲間が欲しいです

クローンだらけで

楽できるかも

No.2359 - 2025/07/11(Fri) 10:25:26

Re: アンブレラ / 拒否柴
この詩は勿論フィクションです<m(__)m>
No.2360 - 2025/07/11(Fri) 12:12:03

Re: アンブレラ / 齋藤純二
パーマンでいうコピーロボットって感じですね。
わたしもめちゃ欲しいです!
アンブレラは反射、転写の意ですかね。

No.2361 - 2025/07/11(Fri) 15:35:50

Re: アンブレラ / 拒否柴
返信有難うございます・・

ほんま コピーロボット希望です<m(__)m>

No.2363 - 2025/07/12(Sat) 16:58:06
「エール」 / 万年 草
どんなに今が
苦しかろうと
絶対に
あきらめてはならぬ

今この時を
乗り越えれば
そのうちきっと
なんとかなる

大丈夫
大丈夫

何があっても
前向きに
捉えて
明るく
生きてゆく

長くてつらい
夜が明ければ
やがて明るい
朝になる

冷たく激しい
雨もまた
いつかは上がって
虹になる

がんばろう
がんばろう
人生まだまだ
生きるだけの
価値があるのだから

No.2356 - 2025/07/09(Wed) 16:08:22

Re: 「エール」 / 荻座利守
明るい朝日のもとに在ること。
雨上がりの空に架かる虹を眺めること。
それだけでも、人生には生きるだけの価値がある。
そんなふうに思うこともあります。
そのことを思い出させてくれる詩ですね。

No.2357 - 2025/07/10(Thu) 07:41:53

Re: 「エール」 / 万年 草
荻座様、
ご感想、ありがとういございます。
そうですね、いつの日も
生きる価値がると思って、
生きてゆきたいですよね。

No.2358 - 2025/07/10(Thu) 14:21:54
旅の終わりに / 異邦人
   風を追ってつくしの胞子がやってきた
   海面に落ちもせず上へ下へ飛んできた
   島に朝顔が咲いている
   ひまわりが首をかしげて立っていた
   わたしの庭につくしの胞子が降り立った
   子どものてのひらに乗っている
   命をひらいて見つめていた
   子どものえくぼにほほえんだ
   病床の私の目にも美しい

No.2352 - 2025/07/05(Sat) 02:57:56

Re: 旅の終わりに / 齋藤純二
風に乗ってではなく、風を追って、
と主観的な思いの入った表現で、つくしの胞子を通して
景色や歓びが見られる作品でよかったです。

No.2355 - 2025/07/05(Sat) 21:46:24
青色の夜。 / 高一のmei
夜、目が覚めた。
寝てる間に
いつの間にか
重力に好かれた私は、
地球の一部になっていたようだ。
どうにか必死な思いで
ベッドから私の体を
メキメキっと
引き剥がした。
そして
まだ重力に好かれている私は
重たい体をひきずり
新鮮な空気を求め
窓に向かった。
頭にノイズがかかった状態で、
ブァッと窓を開ける。
逃げ込んできた風が
私を包み込む、
夜の匂いが私を抱きしめてきた。


ふと私は違和感を覚え、
脳内には金属の破片が散りつく。
不思議な感情が頭の中で反射する。
息を呑む
呼吸ができない、
信じられないが
夜の街は水で満たされており、
そこは深海だった。

辺りを見渡す。
沈んだ街は静けさに包まれ、
人もいなければ
あるのはその痕跡だけ。
唯一届く光は
月の光。
恩恵を受け、
自ら光ることのできない
月の光。
その光が街に、
静かに。
でも確実に
優しくスポットライトを当てていた。

そのスポットライトに
抜け殻のような私は
どうしても当たりたくて、
見つけて欲しくて、
触れたくて
苦しい体勢で
無理矢理、
窓から顔を出し
上を見た。

すると、
あっとするような
でっかい鯨が
ビルの頭上を渡り
月の光を遮っていた。
眠った街を
鯨は重低音で
さらに鎮めるかのように
独特の鳴き声を頭から響かせ
まっすぐに、
ゆっくりと
前進していた。


それを見て
まるで
当たり前であるかのように
違和感はなく、
日常であるかのように
感動もなく、
でも
それは

とてつもなく美しかった。


脳内の金属の破片は削れてなくなり、
再び時計は動き出す。

そして青色の夜は終わりを迎えた。

No.2351 - 2025/07/05(Sat) 01:44:06

Re: 青色の夜。 / 荻座利守
幻想的で美しい詩ですね。
「いつの間にか/重力に好かれた私」「ベッドから私の体を/メキメキっと/引き剥がした。」「夜の街は水で満たされており、/そこは深海だった。」「恩恵を受け、/自ら光ることのできない/月の光。」
これらの表現が夢想的で美しく、巧みだと感じました。
さらに、巨大な鯨がビルの上の空をゆったりと渡り、重低音の声を響かせるイメージ、そしてそれが、ごく当たり前の日常のように感じられたこと、それらが、美しさの中にほのかな優しさを感じさせて、とても印象的でした。
日常の表面的な出来事に埋没していては、書くことのできないような詩だと感じました。

No.2354 - 2025/07/05(Sat) 10:48:52
私はたんぽぽ / mei
私はたんぽぽで
深く根を張り
雨の日も風の日も
じっと耐えている
もっと広大な草原でさ…
育ちたかったといっても
仕方がないじゃないか。
私は置かれた場所で咲く。

私はたんぽぽで
あれだけ強かった私でも
成長し
白い透明なベールで包んだ私は
あっけなく飛ばされ
終わってしまう。
ただ人生は不思議なもので、
飛されたと同時に
飛ばし、
託した私の可能性が
そこら中にあるはずでしょう?

今の私は
耐えきったたんぽぽのように
あれだけ頑張った学校生活も
あっけなく飛ばされ
しんどくて
不登校になってしまった。
人間が怖くて
でも

私はたんぽぽで
多くの散りばめた可能性が
実を結ぶまで
再び黄色い私のように
じっと耐え続ける。
それが今の私の唯一の強さ。

No.2350 - 2025/07/05(Sat) 00:20:59

Re: 私はたんぽぽ / 荻座利守
たんぽぽの、地中へ深く伸ばした根、厳しい季節を耐え忍ぶ葉、明るく鮮やかな黄色い花、白く柔らかな綿毛に風を受けて飛んでゆく種子。
それぞれのイメージが、上手く用いられて表現されていますね。
このように詩に書くことが、自分の苦悩を客観視することにつながり、じっと耐え続ける強さの源となるかもしれません。
この詩が、可能性が実を結ぶための力となることを願っています。

No.2353 - 2025/07/05(Sat) 10:29:19
幸せということ。 / mei
何かものすごく、
心地良い夢をみた気がする。
朝9時41分
カーテンを突き抜けてまで
私の顔に届けたかった光とは
そんな問いから始まった1日は…
ああそうだった、
今日も学校に行けなかった。
そんな事を考えて窓を開ける。

初夏。
ムワッとした空気に、
緑の匂いが鼻をかすめる。
カーテン越しでない光は
私の手には少し痛い。
今日は快晴。
真っ青な顔をしてるくせに
空はまだ元気そうじゃないかと
クスッと笑ってしまった。

背伸びをし大きく息を吸う。
うん、生きるってこれだ。
でも何か忘れている気がする…。
その問いが返る時は
また夢の中で
世界が回るように
歴史が繰り返されるように
毎日は意外と同じで
それが幸せであること。

No.2346 - 2025/07/03(Thu) 13:12:50

Re: 幸せということ。 / 荻座利守
不登校の日々の中に、小さな幸せを見いだした感覚を描いた詩でしょうか。
1連目の「カーテンを突き抜けてまで/私の顔に届けたかった光」というところに、その感覚の兆しを感じます。
そして、2連目の「カーテン越しでない光は/私の手には少し痛い」「真っ青な顔をしてるくせに/空はまだ元気そうじゃないか」という表現が秀逸です。
全体的に、繊細な感性を感じさせる作品だと思います。

No.2349 - 2025/07/03(Thu) 20:04:27
/ mei
私は人が怖いんです。
説明がつかないほどに
何か本能的なもので、
体に蛾がついたように
あるいは得体のしれない
説明できない何かに
徐々に背中を追いかけれているような。
そんな感覚を覚えるのです。
私は人が怖くて、
すっかり引きこもってしまいました。
雨の日の路地裏はじめっとしており、
誰もいない。
真っ暗な夜でも
そこに安心感を覚えました。

今夜の月は赤く、
ですがそれがまるで
それが異端であるかのように
周りの雲に隠され、
ぼやけていました。
そんな夜に
ベランダに出て
無言でじっと
あなたが喋るのを待つ。
ベランダから落ちた大切なものも
気にならなくなるほど、
その静寂は
かえって不気味さと好奇心を
与えてくれるものでした。

私は毎日が恐ろしく
まるで戦争のようで、
生き延びるためには
誰かの顔になるしかなく、
嘘をつき、
毎日を必死に生き
真っ赤な目で人間の住処を徘徊しては、
周りをギョロリと
監視して生きています。
ですが
ふと投げ出される問に、
こんな毎日に救いがあるのでしょうか。
神よ、私は人間であれますか。

No.2345 - 2025/07/03(Thu) 12:46:52

Re: 人 / 荻座利守
人が怖いという心情が、丁寧に描かれていますね。
特に、ぼやけた赤い月が喋りだすのを無言でじっと待つ、とか、ベランダから落ちた大切なものも気にならなくなるほどの静寂、といった表現が秀逸です。
終盤にある「ふと投げ出される問」とは何でしょう。いろいろと想像させられます。

No.2348 - 2025/07/03(Thu) 19:44:56
「暑い」 / 万年 草
また
暑い
暑い
夏が
やってきた

年を追うごとに
その暑さは
加速度を
増してゆく

あとどれくらい
この星の生物は
生きていられる
のだろうか

もう手遅れ
なのだろうか

それにしても
暑い
暑すぎる

どうすれば
いいのだ
どうすれば
この星の夏を
正常に
戻すことが
できるのだ

No.2343 - 2025/07/02(Wed) 14:36:00

Re: 「暑い」 / 齋藤純二
子どもの頃は夏に「今日は30度だって」と言って
その暑さに驚いていたけど、
今じゃ40度を超えることもあるんだから、
温暖化の加速が異常ですよね。
この先を考えると私も怖くなります。
エネルギー源が太陽光とか水素になれば
少しは良くなるのかなあ。

No.2344 - 2025/07/02(Wed) 22:59:42

Re: 「暑い」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
本当にエネルギー源を、
早急に考えねばなりませんね。

No.2347 - 2025/07/03(Thu) 14:28:42
「雨が降っても」 / 万年 草
心にね
雨が降っても
心配しないで
いいからね

雨が降ったら
落ち着いて
傘を差せば
いいからね


雨はね
いつかは止んで
晴れるからね
大丈夫

雨が止んだら
虹も出て
いつか笑顔に
なるからね


少しくらいのね
雨にぬれてもね
時間がたてば
乾くから

勇気を出して
歩いてゆこう
明日に続く
この道を

No.2340 - 2025/07/01(Tue) 14:37:36

Re: 「雨が降っても」 / 荻座利守
心に雨が降ることは、誰にでもあることだと思います。
でも見方を変えれば、暗い雨も、どこかで大地を潤し、数多の命を育んでいるのかもしれません。
味方を固定せずに、常に希望を持つことが、大切であるようなな気がします。
行間からそんな雰囲気を感じました。

No.2341 - 2025/07/01(Tue) 19:57:10

Re: 「雨が降っても」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね。
悲しいことや、つらいことがあっても、
常に希望を持つことですね。

No.2342 - 2025/07/02(Wed) 14:32:36
君とぼく / 異邦人

   離れていても
   くっつかない
   別れていても
   離れない
   背中合わせであっても
   二人はしっかり手を握っている
   一期一会でない二人がいる
   夫婦でもない
   恋人でもない
   友だちでもない
   女と男
   そんな二人でありたいね

No.2337 - 2025/06/28(Sat) 14:52:24

Re: 君とぼく / 齋藤純二
心のどこかで繋がっている男女って感じですかね。
そこに補い合いとか温もりがあるんだろうなあ。

No.2339 - 2025/06/28(Sat) 20:35:22
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