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「朝を待って・・・」 / 万年 草
1,        2,        3,

心 心       愛を 愛を     明日 明日
心閉ざして     愛を探して     明日を信じて

瞳 瞳       街を 街を     朝を 朝を
瞳が濡れる     街をさまよう    朝を待ってる

誰も 誰も     あなた あなた   いつか いつか
誰も知らない    あなたはどこに   いつかあなたに

胸の 胸の     泣いて 泣いて   逢える 逢える
胸の痛みよ     泣いてさまよう   逢える日が来る

あぁ        あぁ        あぁ
街には花が     空には星が     空しい想い
咲くというのに   光るというのに   抱きしめながら

私はひとり     私は恋に      私は今日も
涙にくれる     はぐれ泣く     泣きじゃくる

No.2068 - 2025/04/15(Tue) 10:15:03

Re: 「朝を待って・・・」 / 齋藤純二
寂しさに街をふらつき
涙に濡れてしまう心情がとても言葉のリズムよく
それが負の感情をすこし癒してくれるような雰囲気として伝わってきました。
いい感じで書けていると思います。
欲を言えば1、2、3をもう少し揃えると
歌のような流れのリズムが作れると思います。

例えば

1
心 心
心を閉ざして

2
愛 愛  
愛を探して

3
明日 明日
明日を信じて

このように揃えてみるのもいいかもしれませんね。

No.2070 - 2025/04/15(Tue) 20:10:29

Re: 「朝を待って・・・」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね、ご指摘のような、
書き方もあるのですね。
勉強になりました。
ありがとうございます。

No.2072 - 2025/04/16(Wed) 15:49:45
肉体と心 / 赤ん坊
   
   紙で手を切ってしまった
   赤ん坊が法で裁かれる
   シャボン玉が屋根に消えていった
   鉄球があなたの前に浮かんでる
   空に花火があがった

No.2066 - 2025/04/14(Mon) 23:03:03

Re: 肉体と心 / 齋藤純二
赤ん坊は語り部の心模様で
何かと葛藤しているようです。

No.2067 - 2025/04/15(Tue) 07:31:26
マタイ福音の教え / タンチョウ
決して誓ってはならない・・・・・

〚はい〛は〚はい〛、〚いいえ〛は〚いいえ〛とだけ答えなさい・・

神に愛された人々は次々に神の元へ召され

私の周りには

〚はい〛は〚いいえ〛

〚いいえ〛は〚はい〛と答えるものばかり

神がお見捨てになられたのかと嘆き悲しむ者と

同じ気持ちで

哲学以外で智慧を求める別の理由です

No.2062 - 2025/04/13(Sun) 21:24:19

Re: マタイ福音の教え / 荻座利守
この、決して誓ってはならない、という教えは、日々の生活の中で誠実さを積み重ねていくことの大切さを伝えているもののようですね。
自分を超えたものへの信頼が、その誠実さへの力となるのでしょう。
人間の思惟のみによる哲学には無い視点です。

No.2065 - 2025/04/14(Mon) 08:46:12
花束は戦車に潰された / N.
花束は戦車に踏み潰される
刹那 色とりどりの花が散る
無垢な美しさは破壊された

ひとりしかいない島には
平和しか存在しない
静寂のなかで心は安らぎを求め
孤独は時に深い安息を与える

他者がいると争いが起きる
互いに異なる欲望を抱え
欲望が交わるとき 摩擦が生まれる
凸があるから 凹が存在する
世界は対立と調和の狭間で揺れ動く
欲望は理解を妨げ 共存の道を閉ざす

理解の扉を開く 共感が芽生える

教会の鐘が響き
私達はひとつの存在として
互いの痛みを感じ取る
花束は戦車に踏み潰されるが
その後に残るのは 新たな芽吹きの予感

平和とは静けさではなく
理解と共感の積み重ねで築かれる
ひとりの島に住むことは
時に甘美な夢であるが
現実は 他者と共に生きる
花束を戦車に捧げるのではなく
無垢な美しさを守るために立ち上がる

No.2061 - 2025/04/13(Sun) 20:47:42

Re: 花束は戦車に潰された / 荻座利守
戦争の絶えない世界の中で、平和への願いを描いた詩ですね。
「平和とは静けさではなく
理解と共感の積み重ねで築かれる」
というところがこの詩の中核となっているように感じました。
平和とは静的なものではなく、動的な努力とプロセスの中に実現するものなのですね。
そしてそのプロセスとは、他者と共に生きること。
力強いメッセージを感じさせます。

No.2064 - 2025/04/14(Mon) 08:37:14
(No Subject) / ぺんぱいなぽあぽぺん
時間は線ではなく、 ただ繰り返す輪のように、 その中で私は溶けていく。

触れるものはすべて 手のひらからこぼれ落ち、 消えることのない、ナイフで綴った傷に 彼女の涙がしみる。

彼女の声も、 記憶の中でぼやけ、 無へと沈んでいく。

すべては過去となり、未来も失われ、 その中で私は見つけた。 何も求めず、ただ在ることの無意味さに、 安らぎを感じて。 

No.2060 - 2025/04/13(Sun) 19:18:56

Re: / 荻座利守
タイトルの無いところに、存在の無意味さを感じている心情が表れているように思えます。
冒頭の、
「時間は線ではなく、 ただ繰り返す輪のように、 その中で私は溶けていく。」
というところに、苦悩に未来が寸断されてしまった、この詩のすべてが凝縮されているようで、秀逸だと感じました。

No.2063 - 2025/04/13(Sun) 22:43:14
Delicious / 桃
魂からの叫びは
否応なく
私を蝕んでいく

そうとも知らず
あの子は寝転んでいる

気付く気配すらなくて
それならそのままでいればいいと

私は 半ばあきらめて
その場を去っていく

きっと出だしは好調で
ずっとそれが続くのだと

そう思っていたのね
あんなに唾液を出して

そんなに美味しそうな夢を
見ているのかしら

覚めた途端 地獄なのに
幸せな人だこと

私に 何か手助けしろとでも?
大きなお世話だって

またその小さな お口に
手を添えながら
笑っていればいいのさ

嗚呼
幸せな人だこと
幸せな人だこと

No.2057 - 2025/04/13(Sun) 10:15:34

Re: Delicious / 齋藤純二
親子関係を描いている作品なのだろうか。
こんなに上手くいってないのに
寝ている時は無抵抗で幸せな顔、
覗きながら思うことを呟いている様子や空気感が
よく伝わってきました。
魂の叫びの内容が会話として伝わるといいですね。

No.2059 - 2025/04/13(Sun) 18:06:00

齋藤純二さま / 桃
読んでくださり、またコメントまで。。。
ありがたいですぅ。

とってもウレシイですぅ。

私の、つたない文章を、ありがとうございます。

そうですね。魂の叫びになっております。
さすがですね!

わかってらっしゃる!!

また、頑張って書くので、ぜひ次回も、お付き合いいただけると喜びます。

No.2076 - 2025/04/18(Fri) 02:31:14
ひとつの言葉 / 異邦人
娘を傷つけてしまった 手をあげてしまった もう元へは戻らない 
互いに離れることが自然に思えた 娘にひとつのことばが伝わるだろうか 娘は友だちと賑やかに話してた 彼女の背中に近づいた 耳元で ぽつり つぶやいた 「ごめんね」 私は両手で顔をおおった 顔が恥ずかしさでいっぱいだった 

No.2056 - 2025/04/13(Sun) 00:22:13

Re: ひとつの言葉 / 荻座利守
とても切なく哀しい感じの詩ですね。
「もう元へは戻らない」の一言や、末尾の両手で顔をおおうところが、その切なさを如実に表しているようです。
耳元でつぶやいた「ごめんね」に、たとえ元に戻らなくても、離れた心を少しでも近づけてくれることへの願いがにじみ出ていました。

No.2058 - 2025/04/13(Sun) 11:14:39
「抱いてください」 / 万年 草
1,        2,        3,

抱いてください   抱いてください   抱いてください
私のことを     夜明けまで     いついつまでも
抱いてください   抱いてください   抱いてください
想い切り      あたたかく     眠るまで

切ない       さみしい      つめたい
切ない       さみしい      つめたい
この胸が      この心       この指を

あなたの腕を    あなたの胸で    あなたの肌で
求めるの      慰めて       温めて
 
だから今夜は    朝が来るまで    何があっても 
私のことを     私の肩を      私の瞳
何も云わずに    壊れるほどに    そっと見つめて
抱きしめて     抱きしめて     抱きしめて

No.2053 - 2025/04/10(Thu) 14:31:31

Re: 「抱いてください」 / 齋藤純二
愛は惜しみなく与えるもの、
いやいや愛は惜しみなく与えてもらうもの、
なんて思いながら拝読いたしました。

No.2054 - 2025/04/11(Fri) 11:27:21

Re: 「抱いてください」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
たまには与えてもらってもいいですよね。

No.2055 - 2025/04/11(Fri) 15:54:56
「明日世界が終わるとしても」 / 万年 草
もし             それが世の中です
明日世界が          それが世界です
終わるとしても        宇宙の営みとは
               得てしてそういう
何も恐れる          ものなのです
ことはありません
               もしこの世界が
この世には          終わったとしたら
決して永遠という       また別の世界に
ものはありません       生まれ変わって
               みようじゃありませんか
どんなに        
今が栄えて          それは地球じゃないかも
いたとしても         しれないけれど 
               それは他の星かも
いつかは           しれないけれど
終わりが来るものです
               きっと    
でも             生まれ変われるでしょう
悲しむことは         きっと
ありません          生きなおせるでしょう

終わりは           何も心配
始まりです          いりません
               何も怖くは
たとえ            ありません
私たちの世が 
終わったとしても       それまで
               平和に生きましょう
そこからまた         それまで
別の新たな世界が       悔いなく生きましょう
始まってゆくのです

No.2046 - 2025/04/08(Tue) 12:53:43

Re: 「明日世界が終わるとしても」 / 荻座利守
終わりは始まり。
自分の世界が終わったとしても、生まれ変わって新たな世界を紡ぎ出す、と思いたいです。
でもそれは「今」をないがしろにすることではなく、次の世界のために、今を精一杯生きるということなのかもしれませんね。

No.2051 - 2025/04/08(Tue) 19:34:19

Re: 「明日世界が終わるとしても」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
次の新しい世界のために、
今を懸命に生きましょう!

No.2052 - 2025/04/09(Wed) 14:23:08
秘めた思い / 異邦人
もうひとつむこうの駅が待ち合わせの場所だった そこにいたのはあなたの両親と私の母までいた プラットホームで互いに頭をしきりに左右に動かしていた 私は彼らと視線が合わぬよう顔を俯けていた はやく列車が出発するのを願った 列車が動き出すまで一点を見つめていた あなたの顔が浮かんだ 私たちは女性同士だった 山の上の食堂は私たちがはじめて会った場所だった あなたはいた 私を待っていてくれていた しかし花は折れていた 涙をいっぱいためていた あなたは私に強く抱きつくだけで何もいわなかった 川に2人の遺体があがった 
       
        それがどうしたの

No.2043 - 2025/04/08(Tue) 09:29:32

Re: 秘めた思い / 齋藤純二
最後の言葉がガツンときますね。
私が言ったのか、
これを聞いていたひとが言ったのか、
そこで捉え方が変わりますが。
対岸の火事的ですが、
いきなりの火消し作品にも思えました。

No.2044 - 2025/04/08(Tue) 11:33:41
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