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信仰 / 凰木 さな
御仏は
どこにでもいる

キッチンの醤油差しの上にも
回る洗濯機の中にも
玄関の傘立ての下にも

信じる事に
強い意識を必要とする場合は
疑う余地が大きい時であり
逆説的に信仰は
意識せずとも疑う余地のない場所に
宿っているのです

山の端から登る朝日
海の果てヘ沈む夕日
夜空を飾る星々と月

御仏は
どこにでもいる

言葉を話せず
目を見開いたまま
ベッドに横たわっている人の
肺や呼吸にも

無理に
信じなくても
いいのです

極楽こそ
浄土なのです

No.27 - 2023/09/05(Tue) 19:24:29

Re: 信仰 / 齋藤純二
阿弥陀さまの導きというより
どちらかというと神道の八百万の神を崇める風習なのかな、
そんなイメージで拝読しました。
日常のできごとやモノに自然体で感謝できる
そんな日常の場所も浄土なのかなあ、と拝読して思いました。

No.28 - 2023/09/06(Wed) 08:27:11
お互いに / M・K
誰にでも
いつかは来てしまう
人生の終着点

その時に
苦しいことや
辛かったことよりも

楽しかったこと
嬉しかったことが
心の隅に
残っていて
流れる川のように
穏やかに過ごしていけたら

それがやがて
見守る側にも
伝わってくるのです

まだ七十代だろうか
我が儘もなく
食事を
おいしいと言って
召し上がる

シャワーを浴びれば
さっぱりした様子で
薬を塗ると
スーッとして
気持ち良さそうだった

あまり喋らず
ほとんど
座っているか
ベッドに
横になっているだけだった

最初に来た頃は
トイレと他人の部屋のドアを
間違えて開けてしまい
頭を下げて謝るも
住人に大声で怒られていた

あんなに酷く
怒らなくてもいいのに
男女の違いだろうか

あれからもずっと
怒った顔は見たことがない
とても優しい
お父さんだったに違いない

息子さんの
スタッフへの対応は
とてもしっかりされていたそうだ

看護師が
二四時間滞在している施設へ
入居となったが
暫くしてから
ご逝去されたと聞いた

穏やかに
過ごされていた日々しか
思い出されない

ご家族も含めて
お互いに
そうであったと
願うばかりだ

No.21 - 2023/09/05(Tue) 04:05:45

Re: お互いに / 齋藤純二
M・Kさんご投稿をありがとうございます😊
いや〜、もう朝から心が洗われる作品を拝読でき、
ありがとうございます。

とても穏やかな生前のその方の様子が描写され、
語り部のその方を見守ってきた優しさも伝わってきまして、
素敵な作品ですね‼️

「その方」を語るのにその方を示す主語がないという表現が
さらりと語るような作風を象り、
ふんわりとした効果が出ていると思います。

連分けですが、作品を音読されてみて
もし連分けしているところをひと呼吸おかずに読んでいたのなら
そこは連分けしない方が良いかもしれませんね。

「お互いに」そうであった気持ち、間違いなくあったと思います‼️
その方と見守る側(家族)、その方と語り部、
そして読者も「お互いに」という気持ちに満たされる作品は最高です💐

No.25 - 2023/09/05(Tue) 07:30:38

齋藤さまへ / M・K
丁寧なご感想ありがとうございます!
お忙しい中を早い返信にびっくりです。連分けは行数が多いから、分けた方がいいのかな?という理由でしてあるところが2、3箇所あります。そうではなくて良かったのですね、今後の連分けに役立てたいと思います、ありがとうございます!
ちょっと思い入れのある詩作だったので気軽に投稿できるとの事だったので感想だけと思いこちらにお邪魔しました。ありがとうございました😊

No.26 - 2023/09/05(Tue) 18:59:00

Re: お互いに / 滝本政博
思いと描写がバランスよく描かれています。
「お互いに」というタイトルは、詩全体を示し包括する良いタイトルだと思います。

No.29 - 2023/09/06(Wed) 23:41:48

Re: お互いに / M・K
滝本さまへ

ご返信が遅くなりすみません。日々のお忙しい中でご感想下さり、ありがとうございます。後付けで題名を考えましたが、合っていたようで良かったです。また機会がありましたら宜しくお願い致します。

No.30 - 2023/09/08(Fri) 11:56:33
三浦さんの件 / 島 秀生
齋藤さん、ゴメン。
この掲示板に三浦さんの登場は想定していません。
MY DEAR掲示板の方で、4週のうち、三浦さんだけ2回(しかも2回とも金〜月の長い区間を)担当してもらってますからね。
管理人は私やってますけど、MY DEAR掲示板の本当のカナメは三浦さんなのです。
三浦さんは「MY DEAR掲示板、命」でやってくれてます。

また、横浜詩人会の役員と今カブッてることもあり(あそこは横浜詩人会賞という賞をやってるので、詩集の賞選考のために読み込んでる時期もあります)、すでに時々テンパってる様子も見られるので、私は最初から声をかけていません。

というわけで、
誠に申し訳ないですが、この掲示板に三浦さんの登場はありません。ご容赦下さい。


*齋藤さんも、過去、埼玉詩人会の理事とカブッてた時期があったけど、めげずに評者を続けてくれて、その節はありがとうございました。

No.20 - 2023/09/05(Tue) 02:06:03

Re: 三浦さんの件 / 齋藤純二
確かに、三浦さんの詩活動の作業量はハンパなさそうですね。
想定外、承知いたしました島さん。

No.23 - 2023/09/05(Tue) 06:09:56
なぜ書くの… / 上田一眞(じょうでんかずま)
たましいが
夢の中で浄化されるのに
10年の歳月が必要だったよ
いま
ぼくが大事に大事にしてるのは
たましいを言葉に定着することだ
浄められたこころで
ぼくのたましいの軌跡を
一篇の詩に託し 君に届けたい
愛する君に贈りたい
どうか
ぼくのこころが羽ばたいて
君のこころに届きますように…



*感想を宜しくお願いします

No.16 - 2023/09/04(Mon) 20:01:36

Re: なぜ書くの… / 凰木 さな
たましいを言葉に定着すること
→たましいを言葉に定着させること
もしくは
→たましいが言葉に定着すること
のどちらかの方が良いのではないかと思いました。
とても真っ直ぐで好印象の詩だと思います。

No.18 - 2023/09/04(Mon) 21:34:35

Re: なぜ書くの… / 齋藤純二
君に届けるために
途轍もない年月と魂を込めた詩、
その作品も拝読してみたいですね❗️
詩が君の心へ届きますように 
なんて思いながら拝読しました。

「ぼく」の気合いの入った気持ちはとても伝わってきましたが、
どのような君だから愛しているのか、
そのへんに触れると双方の繋がりが見えてきて、
「だから詩を届けたいんだ」と、なるような気がします。
でも、タイトルが「なぜ書くの…」となっていますので、
その理由を言わないこのスタイルで良いのかもしれませね。
「君の○○が素敵だから」みたいな答えを、
読者に想像させれる作品なのかな……

No.19 - 2023/09/04(Mon) 23:43:17

Re: なぜ書くの… / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤様

貴重なご意見拝読しました。
タイトル「なぜ書くの…」の答は「たましいを言葉に定着すること」にあります。主体をそこに置きましたのであえて「愛」の中身は触れていません。短い詩はなかなか難しいものだと理解しました。ありがとうございました。

凰木様

コメントありがたく拝読しました。
全くご指摘の通りです。修正致します。

No.22 - 2023/09/05(Tue) 05:30:05

Re: なぜ書くの… / 齋藤純二
上田さん
ちゃんと答えが書いてありましたね!
失礼いたしました🙇‍♂️
ぜひ、君に届けたいその詩も読んでみたいです。

No.24 - 2023/09/05(Tue) 06:33:20
ふふふ / 上田一眞(じょうでんかずま)
君の喜ぶ顔が
僕にとって
こんなにも
深い喜びになるなんて…

ふふふ

そおっと
気づかれないように
いつまでも
いつまでも
大切にしよう

宝石のような笑顔
美しい横顔


詩として成立してるか知りたくて投稿しました。宜しくお願いします。

No.12 - 2023/09/04(Mon) 07:30:38

Re: ふふふ / 齋藤純二
上田さん、よろしくお願いします。
ひとの笑顔はとても癒されますよね。
しかも好意を持つ方ならなおさら。
「気づかれないように」と、ありますので
大事にしたいという気持ちとちょっと照れがあるのかな……
なんて読者は想像して楽しめますね。

ふふふ、もうこのタイトルの付け方で詩っぽいですよ。
いやいや詩っぽいじゃなくて詩ですね。

ひとつアドバイスをするとしたら
最後のシメにひと工夫あるとなおシマルでしょう。
宝石💎と笑顔☺️がイコールになっていますので、
(それも素敵です)
それなら笑顔を最高の輝きにしてしまい

宝石より輝いている
美しい笑顔

みたいな感じでもいいかなと思いました。

No.13 - 2023/09/04(Mon) 08:28:20

Re: ふふふ / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤様

感想ありがとうございました。

詩の仕舞い方、終わり方が毎度の課題です。

 宝石より輝いている
 美しい笑顔

なるほど納得です。

No.17 - 2023/09/04(Mon) 21:31:55
テストです。 / 三浦志郎
テストで来ました。
あーあー、本日は晴天なり。MY DEARも晴天なり。

No.11 - 2023/09/04(Mon) 06:55:32

Re: テストです。 / 齋藤純二
人生、MY DEARの大先輩の三浦さん
こちらの掲示板もよろしくお願いします‼️
MY DEARでも三浦ファンがめちゃ多いので
ガンガン作品への「感想」を入れてもらうと嬉しいです☺️
「返信」機能が使えます。

今日は雨が降っていますが心は晴天なり☀️
でも暑いのは勘弁🥵ですね。

No.14 - 2023/09/04(Mon) 08:44:05
『ご連絡です』 / 齋藤純二
◎トップの『投稿上のお願い』に追加事項の記載をしました

もしご投稿した作品に感想等が要らない場合は、
☟ 添付のように「感想なしで」と記載くださいませ。

No.9 - 2023/09/03(Sun) 20:44:45
悲鳴 / 凰木 さな
この世で最も静かなもの
誰の耳にも聞こえないもの

No.5 - 2023/09/03(Sun) 14:06:49

Re: 悲鳴 / 齋藤純二
初めまして、鳳木 さな さん
本家(じゃあ、こっちは分家?)の掲示板にもご投稿いただいていますね。
こちらの投稿板もよろしくお願いします。
挨拶が遅れました私、齋藤と申します。

私は、アドバイザー的な担当なので
返信が長くなります。

カッコいい綴りですね。
素晴らしい表現力だな〜。
「静かなもの」は博愛(優しさ、労わり)がなければ聴くことができませんね。
その「悲鳴」が聞こえる耳をもち、救われる世界であって欲しいものです。

こちらの作品、私が勝手に名付けている「クイズ詩」ですね。
綴りがクイズの問題になっていて、答えがタイトルになっています。
この答えを再度読んだ時に、ひと呼吸おいて「うおっ」と
納得させる質の高さがすごい👍

No.6 - 2023/09/03(Sun) 14:58:33

Re: 悲鳴 / 滝本政博
タイトルも含めて3行の詩。
使われているテクニックは「逆説」ですね。鮮やかなものです。
「逆説」を辞書で引くと、<一見、真理にそむいているようにみえて、実は一面の真理を言い表している表現>となっていました。

No.10 - 2023/09/03(Sun) 22:14:43

Re: 悲鳴 / 水無川 渉
警句的な味わいがあり、社会風刺のエッジも効いている。
短いのに雄弁な詩。すばらしいです。

No.15 - 2023/09/04(Mon) 11:33:02
私の町の夏祭り / 紫陽花
今年は4年ぶりの
町内夏祭りがあった

夕方5時町内会長の
挨拶で夏祭りが始まる
恒例の射的前には
もう子供達の行列が
長く連なっている
夏休み前に配布の
チケットを握りしめ
よちよち歩きの子も
ちょっとお兄ちゃんも
みんな景品に向かって
銃を構える
欲しいものが取れた子も
そうでない子も
キャーキャーはしゃいでいる

決まりごとのように
その後はジュースを飲み
ポテトをかじり
フランクフルトの
ソースを選び食べる
お腹もいっぱい
それらを炭坑節のメロディと
きよしのズンドコ節が
まとめあげていく
もう気分は最高潮

するとここで町内会長が
厳かな顔で立ち上がる
話し始める
祭りもここらで前半が
終わります
みなさんこちらを見て下さい
合言葉を唱える時間です
急にしんとする会場
そして会長が唱え始める
ベントラベントラ青空町
ベントラベントラ青空町
UFOを呼び始めたのだ

子供達の声が大人の声が
静かにそれに続く
私も続ける

唱え終わりしばらく
みんなで空を見つめる
みんなの故郷に想いを馳せる

長い長い静けさが続く
会長が沈黙を破る
みなさんUFOを
見つけましたか?
会長はにやりと笑う
それでは夏祭り後半は
盆踊りをしましょう

長いこと止まっていたような
時間がまた動き始めた
何事もなかったかのように
ドラえもん音頭が流れ
盆踊りの先生の合図で
踊りが始まる

当たり前のように
招待された宇宙人たちも
踊っている
これが私たち青空町の夏祭り

.................
すみません。新しいと言われるとついしてみたくなります。感想2行で大丈夫です。
そして詩の形式とか学びたいのでこの1回で、マイディア掲示板に帰ります。わがままですみません。
よろしくお願いします。

No.3 - 2023/09/03(Sun) 11:58:03

Re: 私の町の夏祭り / 齋藤純二
おっと来ましたね、紫陽花さん❗️
こちらの投稿板では気楽に楽しんでいただければ嬉しいです。
ご投稿をありがとうございます😊

ああ、わたし(齋藤)はアドバイザー的な担当なので
ちょっと返信が長くなりますね。

こちらの作品、本家の掲示板の新作紹介にある
私の作品「記憶」の夏祭り版のようですね。
野球じゃなくて盆踊りの合間での宇宙人との交信ですか、
こりゃ一本やられてしまいました(笑)

詩の形式ですか?
紫陽花さんは、私の詩は日記みたいなので……
と、おっしゃていましたが
日記は、ほぼ詩じゃないかと私は思います。
この「ほぼ」にある違いが紫陽花さんの
詩としての形式になるんじゃないかな。
日記は、誰かに読んでもらうためではなく
日々の心の折り合いをつけていくものかな、と。
そして、詩は「作品」ということで
もしかしたら誰かが読むかもしれない、
または読んで欲しい、という「共感」を意識しつつ表現する
双方(語り手、読み手)が楽しめる芸術だと思います。
その意識があることで紫陽花さんの「詩の形式」に
綴りの進化が起きるのでしょう。

具体的な「形式」のアドバイスでなくて失礼しました。

ベントラベントラ、唱えてみようかな
本当にUFO🛸が来そうなのでやめておきます😁

No.4 - 2023/09/03(Sun) 14:04:03

Re: 私の町の夏祭り / 紫陽花
齋藤様
こんにちは😊感想ありがとうございます!
私、よく宇宙人について知り合いに語られることが多くて。そういえば齋藤様の今月の詩はドキドキするような宇宙人事件でしたね。
そんな宇宙人を感じることが先月は多く、まだ引きずっております。残暑ならぬ残宇宙人👽です。私も唱えません。でも、夢に出てきそうです。
ライトな感じのマイディア分家いいですね。それでは、本家に帰らせていただきますね🏠また、よろしくお願いします。

No.7 - 2023/09/03(Sun) 16:27:13

Re: 私の町の夏祭り / 齋藤純二
それでは本家🏠でお待ちしております。
No.8 - 2023/09/03(Sun) 16:49:54
『初心者向け詩の投稿掲示板』開設‼️ / 齋藤純二
😸ご投稿をお待ちしております‼️

こちらの投稿板の管理をする齋藤と申します。
2023年9月1日「初心者向け詩の掲示板」を開設しました。
どうぞご利用くださいませ。

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No.1 - 2023/08/31(Thu) 22:13:43
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