0039125

🔰 初心者向け詩の投稿掲示板

詩誌MY DEAR運営掲示板
http://www.poem-mydear.com/(HOME🔘)


⭐ ⠀ ⭐ ⠀ ⭐

詩を書くこと
作品を読んでもらえることが楽しくなる掲示板 😄

⚫︎詩を書き始めた方
⚫︎詩を書いているけど、詩になっていない気がするという方
 ⚫︎自分の詩ってどんな感じなんだろうと思っている方
⚫︎作品をまだ掲示板へ投稿する勇気がないと思っている方
 ⚫︎小中学生の投稿もお待ちしてます(お家の方の許可をもらってください)
〜そんな初心者の投稿をお待ちしております〜

⠀💐作品にはMY DEARのレギュラーメンバーから感想をもらえ、
⠀そして、作品へのアドバイスがもらえます!

⭐ ⠀ ⭐ ⠀ ⭐


🙇 投稿上のお願い

⚫︎投稿はおひとり週二作品まで(毎週金曜日しめきり)
⚫︎作品への返信(感想)は、議論(特に対立)とならないようお願いします
⚫︎感想等が要らない場合は、タイトルの横に「感想なし」と入れてください
⚫︎詩誌MY DEARの掲示板で佳作以上の評価を得た投稿者による
初心者向け詩の掲示板への投稿はご遠慮ください
⚫︎参加している他者に迷惑をかけることはなさらないよう、
インターネット上で参加する、基本的なマナーはお守り下さい

💻 投稿フォームは、
「名前」のところにペンネーム、「件名」に詩のタイトル
下の大きな枠に詩を書いて「投稿する」ボタンを押せばOKです。
(メルアド・URLの記入は不要です)
なお、「編集パス」を入れると
書き込んだあとで、自分で修正や削除ができます。
『届出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由です👍』


HOME | お知らせ(3/8) | 記事検索 | 携帯用URL | フィード | ヘルプ | 環境設定

名前
メール
URL
件名
ファイル
/ 編集パス

無題 / KOZU
残酷過ぎる世界(街)の中で
私は無力(祈る)なまま今日も生きていかねばならなくて
哀しみ雨(涙)が残酷過ぎる世界(街)を濡らしてゆく
誰かが泣き喚いたとしても
誰もが見てみぬ振りをする
一旦開いた傷口は塞がらない
残酷過ぎる世界(街)と同じ模様(色彩)で今日も生きていかねばならない
私はただ無力(祈る)なまま…

No.2841 - 2025/11/16(Sun) 16:31:21

Re: 無題 / 山本葉月
自分の生活を守ることに精いっぱいで余裕なんかない、大声を出しても何をしても無駄だと分かっている。明日も今日と同じように生活をしないといけない。何もしなくても何かしてもお腹が空くから、食べるためには働かないといけない。そんな声が聞こえる作品と感じました。先ほど、こども食堂の番組をみたせいかもしれません。
No.2842 - 2025/11/16(Sun) 17:10:27

Re: 山本樣 / KOZU


お疲れ様です。お忙しい所無題をお読み下さり有り難う御座います。この作品は毎日熊被害のニュースがテレビで流される中熊が殺されるという辛い話題がモデルになってます。確かに何かに追われてる人々はこの詩のように感じるのかも知れません。貴重なアドバイスとても光栄です。有り難う御座いました。

No.2843 - 2025/11/16(Sun) 21:30:42
氷籠 / 蜜柑
だめだと思った
諦めなかった
それでも無理だった

冷たくなっていった
元には戻れなかった

閉じ籠った
隔絶された空間
安らぎを求めた

何も無かった
独りだった
悩みなんて無いはずだった

光を求めた
でも無かった

他人を求めた
でも近づけなかった

ただ
自己満足に浸っていたかっただけなのかもしれない

No.2838 - 2025/11/15(Sat) 14:53:35

Re: 氷籠 / 荻座利守
人と接することや、社会の中で生きてゆくことに疲れてしまい、独り閉じこもってしまったことを描いた詩のように受け取りました。
安らぎを求めたけれど、何も無かったというのが、とても痛々しく感じられます。
タイトルの「氷籠」というのが、その閉じこもった空間の冷たさの実感を表しているようで、巧みな表現だと思いました。

No.2840 - 2025/11/15(Sat) 16:10:19
(No Subject) / 蜜柑
素晴らしいものを
ひとつの星にまとめたその瞬間
地球が誕生した
生命が生まれ
緑が芽吹き
小鳥が歌い
全軍人たちは武器を下ろした
神々は天体望遠鏡を覗き
宇宙のすべての存在は
静かに墓で眠りについた

大きな影響を与えた星が
約四十六億年後に
素晴らしいものと
醜いものが
共存すると誰が思っただろう

No.2837 - 2025/11/15(Sat) 14:41:12

Re: / 荻座利守
太陽系に地球が生まれ、生命が誕生したのは、全く奇跡に近い出来事なのに、私たち人間は憎み合ったり殺し合ったりしているのは、よくよく考えればとても愚かなことのように思えてきました。
「素晴らしいものを/ひとつの星にまとめたその瞬間」に、再び思いを馳せる必要があるようですね。

No.2839 - 2025/11/15(Sat) 16:02:39
/ 異邦人
  雨が降る   雨が降る   雨が降る
  傘がない   まちぼうけ  雨あがる
  雨が降る   雨が降る   草の匂い
  金がない   風が吹く   匂いたつ
  雨が降る   雨が降る   傘たたんで
  宿直交替   海も空も   水たまり
         ひとりぼっち 日の光の照り返し   

No.2832 - 2025/11/15(Sat) 00:46:53

Re: 雨 / 齋藤純二
雨が降るというリフレンの中、
傘がない、金がない、宿直交替と
現実が挟まれた流れがしんみりと語りいい感じですね!

No.2836 - 2025/11/15(Sat) 14:37:38
朝の出港 / 異邦人
  海に向かい声をあげるラッパの音
  くす玉が割れた
  カモメがうつむいてアヒルのように
  岸壁を歩いていた
  先立って岬を出る小さな漁船が
  旗をたなびかせ へさきを朝日にむけている
  はや 秋の果て
  渡り鳥が空の雲をけって 駆けていた

No.2831 - 2025/11/15(Sat) 00:22:25

Re: 朝の出港 / 齋藤純二
鳥たちにが出港を労っているようで
朝のいい風景ですね!

No.2835 - 2025/11/15(Sat) 14:34:25
冷たい夕暮れ / レノ
起きると おーい ダーリン おはよう

おはようと言ってくれる

相変わらずの助手席には君

タバコを吹かして海に君と向かう

キレイだねぇ 

ああ、キレイだなぁ

君が走った

海に入っていったんだ・・・

お前は深海少女かよ!!

ダーリンも早く来て! おおやってやるザパーン!

ザパーン! 夕暮れまではしゃいでいたんだ

もう夕暮れだ帰ろう

うん・・・かえりの君の横顔をが少し変わっていた

ほら、乗れよ!家まで帰るぞ ブルンブルンッ!新しい道はこれからだぁ!!行くぞー!相変わらずの助手席には君

No.2830 - 2025/11/14(Fri) 23:17:29

Re: 冷たい夕暮れ / 齋藤純二
深海少女、というユーモアもあり
隣にはいつも君がいるシリーズいいですね!

No.2834 - 2025/11/15(Sat) 14:30:28
晩秋のオリオン / ねびゅら

グレーホワイトの霧のグラデーションが頭上を染めている

その遥か上をオリオンのスポットライトが照らしている

春みたいな花の匂いはしない

夏みたいな虫の声も聞こえない

冬みたいな凍える冷たさもない

でも、なぜだかこの景色を見ると現実を忘れられる

水蒸気の空気で息継ぎしながら、しばしの間天を仰ぎ見る

No.2829 - 2025/11/14(Fri) 22:48:32

Re: 晩秋のオリオン / 齋藤純二
秋の澄んだ空に浮かんだオリオン座いいですね!
星座は全く詳しくないのですが
オリオン座の輝きの美しさはわかります!

No.2833 - 2025/11/15(Sat) 14:28:38
アイ ワンダー / テレス
星を見る暇 哲学をする暇

ひとりぼっちで

空を見上げる夜間自宅警備

オリオンだけがいつもの位置

ずっと目を凝らしていたら

オリオンの付近だけ満点の星に

あぁ古代の感覚

たったわずかの時間なのにオリオンが動いていた

何か滅茶苦茶な空だけど

これが  wonder

No.2825 - 2025/11/14(Fri) 01:21:05

Re: アイ ワンダー / 荻座利守
夜空の星を見上げると、なぜか古代へと思いを馳せてしまいますね。
それは星があまりにも遠いため、その光が届くのに、人の生涯を超えるほどの時間がかかるからなのかもしれません。
夜空に輝く星々は古代への架け橋、そんなイメージが湧いてきました。
その感覚も「wonder」なのでしょう。

No.2828 - 2025/11/14(Fri) 13:17:33
第三の目 / renaissance
ある本と出会ってから世界の見方が変わった

「虚構」「幻想」「想像力」

こういった言葉が頭の中で同心円のように隅々まで反響する

今まで見ていた世界は輪郭がぼやけていて形がつかめなかったのに、それが嘘みたいにくっきりと姿を現してくれた

生きているうちにその姿を見れるなんて

たった1冊の本に、自分の根底にあるものをブチ壊されるカタルシスは、美しくもありどこか哀しい

No.2824 - 2025/11/13(Thu) 22:31:14

Re: 第三の目 / 荻座利守
一冊の本との出逢いによって、世界観が全く変わってしまう、ということはしばしばあるようですね。
でもそうであるならば、その新たな世界観もまた、別の本によってひっくり返されてしまう可能性もあると思います。
その可能性を常に頭の片隅に置いておく必要があるのかもしれません。
でもそれは、どこか哀しいですね。

No.2827 - 2025/11/14(Fri) 13:09:07
「ひとり酒」 / 万年 草
1,        2,       3,

木枯らしが     落ち葉舞う    星空に
この身を責める   夜の街角     いくら名前を
こんな夜は     さ迷えば     叫んでみても
あなたのぬくもり  あなたの笑顔が  あなたは遠い
恋しくて      目に浮かぶ    空の下
ひとりの酒に    ひとりの酒じゃ  知らない誰かの 
泣きぬれる     酔えなくて    膝枕  

抱きしめて     微笑んで     さみしい
抱きしめて     微笑んで     さみしい
切ない想い     お願いだから   冬の夜
抱きしめて     微笑んで     あなた想って
                   ひとり酒
叶わぬ恋と     夢でもいいの
わかっていても   あなたが私に   酔えない
私はあなたが    微笑むだけで   酔えない 
欲しいのよ     幸せよ      ひとり酒

No.2819 - 2025/11/13(Thu) 14:43:08

Re: 「ひとり酒」 / 齋藤純二
お酒を飲みながらひとり呟くように
あなたへの思いが語られた作品になっているみたいですね。
叶わぬ恋、酔えない、切なさがとても伝わってきました。

No.2821 - 2025/11/13(Thu) 18:54:25

Re: 「ひとり酒」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
たまには演歌調もいいかなと、
思いまして・・・。

No.2826 - 2025/11/14(Fri) 09:52:37
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
300/300件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 30 >> | 過去ログ | 画像リスト ]