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人間の良心(心) / KOZU
人間の良心(心)が作り出した物は
白黒(優劣)を付ける狂気世界(おぞましき社会)
「隠れて居ないで出ておいで」
その手にはライフル銃を持っている
人間の良心(心)が作り出した物は
“動物愛護”という名ばかりの“動物虐待
「この物語はフィクションです」
その手には英雄気取りの罪悪感
少数派の意見もねじ伏せられる可笑しなこの国でか弱き生物(生き物)は
狂気世界(おぞましき社会)に沈められる
「隠れて居ないで出ておいで」
その手にはライフル銃を持っている
人間の作り出した物は
白黒(優劣)を付ける狂気世界(おぞましき社会)

No.2750 - 2025/11/01(Sat) 01:09:35

Re: 人間の良心(心) / 荻座利守
人と動物が共存できる社会が実現できればいいですね。
人々が狂気からさめて、ライフル銃などを使わないで済む世の中が到来することを願っています。

No.2755 - 2025/11/01(Sat) 10:32:15

Re: 人間の良心(心) / 萩座利守様
お疲れです。いつも同じ内容の詩を投稿してしまい申し訳ありません。連日の熊被害のニュースを見聞きする度に人間の心の中の狂気さに恐ろしさを詩に込めてしまいました。申し訳ありません。いつも温かいお言葉を下さり有り難う御座います。御忙しい所お読み下さり有り難う御座います。
No.2762 - 2025/11/02(Sun) 00:48:36
語り / 異邦人
咲いてる花は美しい 残った花も美しい
消える人は哀しいけれど 残る人は残飯みたい
飛ぶ鳥は軽やかで 地上を歩く鳥はのんきです
川は上から下に流れるのに 川をのぼる魚がいます
雪が手のひらから消えていきました
涙のようなため息が手からこぼれてゆきました
はらはら落ちる葉っぱのようで おくれてきた足音に聞こえます
語りの私も消えましょう
地球の極に旗立てて 白紙ののぼりといたします

No.2749 - 2025/11/01(Sat) 00:54:07

Re: 語り / 荻座利守
諧謔と哀愁の重なったような詩ですね。
「飛ぶ鳥は軽やかで 地上を歩く鳥はのんきです」というところが、どこかほのぼのとした感じで、いいと思いました。
そして、「涙のようなため息が手からこぼれてゆきました/はらはら落ちる葉っぱのようで おくれてきた足音に聞こえます」という表現が秀逸ですね。
その後の「語りの私も消えましょう」というテーマの礎となっているように感じられました。
とても深さを感じる作品だと思います。

No.2754 - 2025/11/01(Sat) 10:27:06
金木犀 / Ema
香りが希薄になっていた
雨上がりの朝

路側帯を歩いていると
足元にまばらに現れる
小宇宙

数日前 
散ってもなお 天を仰いでいた
愛らしい小花たちが

今朝はもう
その姿かたちをかえていた

穏やかな日が続いて
飛ばされることもなく

穏やかな雨が続いて
流されることもなく

ついこの間までに一緒にいた
深碧の葉の真下にとどまって

黄橙のあざやかな色はそのままに
ちいさな ちいさな 
星になっていた

色濃くなったアスファルトに 
星屑がたむろする

このまま
陽を浴びて
身を軽くして

風に吹かれるまま
宙に浮いて
散り散りに 舞って

道端の
数多の銀河は
消失する

No.2745 - 2025/10/29(Wed) 17:07:48

Re: 金木犀 / 荻座利守
金木犀の花ももう終わりですね。
あの細かなオレンジ色の花が無数、木の根元に散っている様を時折見かけます。
その散った花を宇宙や銀河に見立てたところが独特で、面白いと感じました。
「ついこの間までに一緒にいた/深碧の葉の真下にとどまって」と、「風に吹かれるまま/宙に浮いて/散り散りに 舞って」というところが、仄かな切なさを感じさせて美しいです。
過ぎゆく季節(時)への、淡い哀惜を窺わせる作品ですね。

No.2746 - 2025/10/30(Thu) 07:14:59

荻座利守 様 / Ema
こんにちは。「金木犀」をお読みくださりご感想をくださりありがとうございます。西の方はもしかしたら今が見頃(香り頃?)かもしれませんが、花の終わりを目にしたので書き残しました。小宇宙はちょっとぶっ飛びすぎかとも思いましたが、面白いと言っていただけて安心いたしました。今回も素敵なお言葉をくださりありがとうございました。
No.2747 - 2025/10/30(Thu) 16:19:05
「虹の橋を越えて」 / 万年 草
虹の橋を越えて
今日あの人は
旅立ちました

阿弥陀様の待つ
お浄土へ
たくさんの想い出と笑顔を
私たちの胸に残して

きっとあちらでも
好きなお茶を飲んで
笑っていることでしょう

ありがとう
ありがとう

あなたがくれた
やさしさや
おいしい野菜や
お茶の味

いくら時がたっても
私は忘れません

だからこれからは
遠い空の上で
私たちのことを
そっと見守っていて
くださいね

No.2736 - 2025/10/28(Tue) 14:36:51

Re: 「虹の橋を越えて」 / 齋藤純二
ほんと近しい方が天国へ行かれると
こちらの作品にあるような気持ちなりますね。
心は繋がっているでしょう。間違いないです!

No.2739 - 2025/10/28(Tue) 20:16:11

Re: 「虹の橋を越えて」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
先週、伯父が亡くなりまして、
このような詩を書いてみました。

No.2743 - 2025/10/29(Wed) 15:59:18
オリオン座 / テレス
お返事のかわりに

オリオン座のはなし

この時間に見上げるオリオン座

微妙に 星が違っていることに

気付いている人が

多分タイタニックみたいかも

Violinistの気分としては

diverse various types     

opinionsの

星の砂のような星雲の中でひときわ

No.2734 - 2025/10/28(Tue) 05:15:11

Re: オリオン座 / 荻座利守
オリオン座の星が微妙に違っているのは、年周視差のためでしょうか。
それを、数え切れないほど無数にある星の中の想いの揺らぎ、みたいに観てみるのも、いいかもしれませんね。

No.2742 - 2025/10/29(Wed) 07:04:01

Re: オリオン座 / テレス
ちっぽけな 蟻 の気持ちで

風速82メートルのハリケーンの原因を考えています<m(__)m>

みんな何ともないみたいで・・( `ー´)ノ

有難うございます<m(__)m>

No.2744 - 2025/10/29(Wed) 16:43:04
悲しいね / KOZU
悲しいね
「命を命と思わなくなった」行為のせいで
人々の感情(心)が日々荒んでいく
悲しいね
どんなに小さな生物(生き物)にも
家族が居て、友達が居て、恋人や親戚や仲間が居るのに
そこに出現(居る)しているだけで絆が引き裂かれてゆく
この世界(国)が日々荒んでいく
そして誰かが今日も嗚咽(泣いている)する
人々が決めた“優劣”(ルール)
人々が決めた命の区別
それはとても悲しい性?
悲しいね
貴方は人間と動物は共存出来ないと断言(言い切れ)出来ますか?

No.2733 - 2025/10/27(Mon) 23:06:33

Re: 悲しいね / 荻座利守
人間と動物が共存できる社会が、いつの日か実現するといいですね。
そのためには懸命に智慧を絞る必要があるのでしょう。
智慧を絞るためには、詳しい知識を身につける必要もあるのでしょう。
知識を身につけるには、理性的である必要もあるのでしょう。
悲しみとは、己を律する鑑なのかもしれません。
この作品を拝読して、そんなことを考えました。

No.2735 - 2025/10/28(Tue) 07:14:00

Re: 悲しいね / 萩座利守様
お忙しい所をご返信下さり有り難う御座います。支離滅裂な文章になってしまい申し訳ありません。とても素晴らしいお言葉下さり有り難う御座います。
No.2748 - 2025/11/01(Sat) 00:25:41
書きなぐり / 佐志
昔より少し
音が小さくなったキーボード
エンターを叩くときだけ、
すこし
あの頃を思い出す

どの指が
何を押したのか
それが分かっていたころには
僕は息が不自由で
誰かの話なんかより
自分の心臓の音をよく聞いていた

君の声を聴くのが
義務になったころ
どこまでもか細く 鋭く 著しく つまらなくなった僕が
腰のあたりの感覚が消えて
歩くのもままならなくなった僕が。

顔を上げる
自分の目じりの当たりが
スッと切れて行って
じっと焼け焦げて
一周したころ
僕は世界と一致できたのかもしれない

たった一人の
孤独になったのかもしれない

とにもかくにも右手と左手が出会わないから
僕は中途半端に
なんとか
かんとか
何も分からないままに
幸福に
ここにいるのだ

No.2731 - 2025/10/26(Sun) 23:18:06

Re: 書きなぐり / 荻座利守
苦しき時を乗り越えた後に、その頃のことを思い出して書いた詩でしょうか。
その頃の、言葉にできないような感覚や感情を、なんとか言葉に変換して書いたような印象を受けました。タイトルの「書きなぐり」は、そのことを表しているようにも思えます。
何か意味深長な感じのする作品ですね。

No.2732 - 2025/10/27(Mon) 07:11:20
教科書 / テレス
お国に都合のよいように

書かれていると言われる

教科書

信じすぎたら危ない

疑い過ぎても危ない

羅生門で絶望を教えられた教科書の作家に

奉教人の死 の真実で救われる

No.2728 - 2025/10/26(Sun) 16:11:21

Re: 教科書 / 荻座利守
人の内には、善と悪、聖と俗、両方が同居していて、教科書もそれと同じようなもの、ということでしょうか。
教科書の内容は、時と共に少しずつ変わっていくようです。人もそれと同じように、その内にある信念や価値観などが、少しずつ変わってゆくもののようにも思います。
いつの日か、『奉教人の死』に描かれた「ろおれんぞ」のような生き方ができるでしょうか。

No.2730 - 2025/10/26(Sun) 22:09:53
恋い焦がれて / 普通


夕暮れ陰る別れ道、薄暗くなる白線を辿る

アスファルトも少し冷やされたみたいだ

空を見上げれば、鱗雲が対角線上に伸びいる

雨が降るならちょうどいいや、もうすぐ泣きそうだから

あの暑い日差しも冷たい風に冷やされて

この思いの冷めて消えるのかな

もうすぐ木枯らしが僕を叩くだろう

ちょっと今の気持ちでは凍えそうだよ

だって、恋い焦がれてたから

このドワを閉めれば、何もかもが終る気がする

きっと僕は壁もたれて崩れていく

窓から伸びる、日差しが少しだけ足に掛かり

要らない優しさは、もういいんです、忘れるから

男は泣くもんじゃないというけれど

この気持ちが涙に変われば

もう目から流れるの止めれない

だから心が空になれば、もうすぐ灰色に染まる空も

ただ、消えて行くだけだから

No.2727 - 2025/10/26(Sun) 15:07:03

Re: 恋い焦がれて / 荻座利守
恋の終わりを、秋の空に対比させて描いた詩ですね。
「あの暑い日差しも冷たい風に冷やされて」
「この思いの冷めて消えるのかな」
というところが、季節の移り変わりに、心の変化をなぞらえているところがいいと感じました。
やがて厳しい冬が訪れても、終わらない冬はないでしょう。時の経過がその辛さを、力へと変えてくれるのではないかなと、この作品を拝読して、そんなことを思いました。
 

No.2729 - 2025/10/26(Sun) 21:53:52
ノータイトル / レノ
夏が終わり肌寒い秋を感じさせるのは君ねその茶色瞳のせいなの?
もう忘れてしまいそうなときもあるけど、君だけは
ありがとう
生まれてきてくれて
君を生んだのは理由があったから、目が覚めると君は間だかすかにいた
おはよう
おはよ



No.2721 - 2025/10/25(Sat) 22:22:14

Re: ノータイトル / 齋藤純二
君はずっと心の中で生きて、
おはようの声は、君にきっと聞こえていることでしょう。

No.2724 - 2025/10/25(Sat) 22:43:34
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