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いつも同じ夢 / 拒否柴
遠くの空爆

近づいてくる

最後は

いつも戦場

No.2510 - 2025/08/26(Tue) 13:44:34

Re: いつも同じ夢 / 齋藤純二
とても怖い夢ですね。
世界が早く平和になって欲しいものです。

No.2512 - 2025/08/27(Wed) 07:13:13

Re: いつも同じ夢 / 拒否柴
返信ありがとうございます<m(__)m>

古戦場跡に住んで35年・・ところ変われば品変わる・・

見上げればいつも

空には○○飛行機(-_-;)

No.2515 - 2025/08/27(Wed) 20:47:10
「夏の終わりのロックンロール」 / 万年 草
踊りあかそう
夜が明けるまで
俺たちの夏は
まだまだ
終わらない

髪にポマード
クールに決めて
ロックンロールで
はしゃぐのさ


今夜は飛ばそう
ハイウェイロード
彼女を乗せて
エンジン
全開で

星も二人を
祝福してる
熱いキスでも
交わそうか


夏の終わりの
ロックンロール
想い出たちが
行き過ぎる

夜の浜辺で
ひと騒ぎ
今夜はお前を
離さない


夏の終わりの
ロックンロール
熱い想いを
たぎらせて

夢見た季節が
去ってゆく
今夜はお前を
抱きしめる

No.2509 - 2025/08/25(Mon) 16:08:48

Re: 「夏の終わりのロックンロール」 / 齋藤純二
ロックではなく
ストレートなロックンロールが聴こえてきますね。
俺たちの夏、
踊り明かす感じが目に浮かんできます。いいね!

No.2511 - 2025/08/27(Wed) 07:09:30

Re: 「夏の終わりのロックンロール」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
少し懐かしい、ロックンロールの詩を
書いてみました。

No.2513 - 2025/08/27(Wed) 14:56:42
日暮れ / Ema
あざやかでいて 穏やかな
燃えるような赤が
西の空から
街に染みこんでいく

ほどなくして

瞑色の空の下
粒々と灯るあかり

あの光の数よりも多く
幸せがあるといい

No.2506 - 2025/08/24(Sun) 11:37:39

Re: 日暮れ / 齋藤純二
厳しい暑さが続くなか、
秋を嗅ぎ取る作品にとても癒されました。
夕陽がのびて包まれる感じから、
暗くなりそれぞれの家に灯る灯り、
その数より幸せがあれという願い、
日暮れが思わせるほっこり気分が
素敵に表現されいい作品ですね!

No.2507 - 2025/08/24(Sun) 13:54:57

齋藤純二 様 / Ema
はじめまして、こんにちは。
あたたかい感想をくださり、ありがとうございます。
お言葉をいただいて、この時季の夕暮れだからこその感覚なんだと気づきました。冬の夕暮れだともっと物寂しくて、また違う言葉で表せそうだという気づきをいただきました、ありがとうございました。

No.2508 - 2025/08/24(Sun) 15:21:47
晩夏 / Ema
日差しだけが降り注ぐ
がらんとした道すがら

その空白に気づく頃
夏が
さよならの準備を始めている

あんなに降り注いでいた蝉の声が
ひとつ残らず消えて
きっと新しい命につないで
散って

No.2501 - 2025/08/23(Sat) 10:56:45

Re: 晩夏 / 荻座利守
夏の終わりを描いた、美しい詩ですね。
冒頭の二行に、夏が立ち去ろうとしている様子、あるいは、夏がその力を失いつつある様子が、繊細に描かれていると感じました。
そしてその「空白」を、蝉の声の消失、蝉の命の終わりと始まりにつなげているところも巧みだと思います。
短いながら、秀逸な作品だと感じました。

No.2503 - 2025/08/23(Sat) 13:38:32

荻座利守 様 / Ema
こんにちは、はじめまして。
詩にご感想をいただけるだけでも嬉しいのに、
こんなに丁寧に読んでくださり、素敵なお言葉をくださり(心が跳ねました)、本当にありがとうございます。

No.2504 - 2025/08/23(Sat) 15:08:48
自画像 / 異邦人
   形を消すことが私の仕事だった
   池に水があり川に流れがある
   木に根があり花も実もある
   それらをみんな消してゆく
   心を更地にして私自身を消しゴムにする
   真っ白な詩が出来上がった
   作者もいなくなった
   顔のない自画像がある
   詩を書かない私がいる
   それもいいと思う私がいる
   

No.2500 - 2025/08/23(Sat) 01:55:08

Re: 自画像 / 荻座利守
無我の境地を目指すような、どこか哲学的な詩ですね。
詩を書くことが自分のアイデンティティとなっている場合、詩を書かないこと、詩の題材となるようなものを心から消し去ってゆくことは、そのアイデンティティを一旦白紙に戻す行為のようにも思えます。
「作者もいなくなった/顔のない自画像がある」というところに、そのことが表されているような印象を受けました。
新たなものを生み出す、創造するということには、そうやって心を更地にすることが大切なのかもしれないですね。

No.2502 - 2025/08/23(Sat) 13:29:34
気泡 / 異邦人
   コップの中の水を泡が昇ってゆく
   出来上がった作品が作った以上に虚しい
   胸に空砲が鳴った
   黒い鳥が落ちていった
   目の前にゴミが崩れた岩のように溜まった
   私の足下が割れた
   底に足が着くと目の高さに地面があった
   
   
   

No.2499 - 2025/08/23(Sat) 01:10:41

Re: 気泡 / 荻座利守
思うような詩が書けない詩人の苦しみを描いた作品のように感じました。
まず冒頭の表現が秀逸ですね。
不甲斐なさや虚しさが、水よりもはるかに密度が低く軽いが故に、水中を揺らめきながら昇ってゆく気泡をと通して、うまく表されていると思います。
そして末尾の「底に足が着くと目の高さに地面があった」という表現もとても鮮烈で、詩人の心の重苦しさを巧みに表しています。
内容の暗さとは裏腹に、表現の巧みさが光っている作品だと感じました。

No.2505 - 2025/08/23(Sat) 16:07:44
/ うろこ
静かに消える地の光

背中を流れ地にもどる

あったのにわからない

地にかえったのだろうか

No.2496 - 2025/08/21(Thu) 14:43:44

Re: 夏 / 齋藤純二
雨だろうか
暑さで流れた汗だろうか、
夏の思い出だろうか、
いろいろ想像してしまう作品ですね。

No.2498 - 2025/08/22(Fri) 09:44:24
「夢がある」 / 万年 草
夢がある      夢がある
夢がある      夢がある
僕には大きな    僕には確かな
夢がある      夢がある

強くて       広くて
やさしい      青い
恵みの海で     希望の空を

希望という名の   命という名の
船に乗り      羽根ひろげ
愛と平和の     未来に向かい
旅に出る      駆け巡る


夢がある      夢がある
夢がある      夢がある
僕にはでっかい   夢があるから
夢がある      生きられる

気高く       夢がある
そびえる      夢がある
遥かな山を     夢に向かって
          どこまでも
未来という名の
荷を背負って    旅は続いて
愛を叫んで     行くのだろう
越えてゆく

No.2494 - 2025/08/19(Tue) 15:07:47

Re: 「夢がある」 / 荻座利守
夢や希望があるからこそ、人は苦しくても生きてゆけるのでしょう。
夢や希望は、自らの命を活かすため、本来の姿で在らせるために、必要なものなのでしょう。
そしてその夢や希望を、未来にきちんと渡してゆくことが、今を生きる我々の務めなのだとも言えると思います。
そのことを再確認させてくれる詩ですね。

No.2495 - 2025/08/20(Wed) 18:21:43

Re: 「夢がある」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
「夢」という漠然としたものをテーマに、
書き進んだ詩でしたが、いろいろ感じ取っていただけて
とても光栄です。

No.2497 - 2025/08/21(Thu) 14:55:56
うみねこ / レノ
昔、海で父親に言われた言葉

父さんみて〜、テトラポットにうみねこが一匹で居るよ・・・

お前みたいだな、一人たたずんでいるようだ

そのころはなにも言えなかった

親父が居なくなった今

そのテトラにはもううみねこの姿はない

無数にうみねこが飛び回っている

良かったね

墓参りの帰りの海、親父がいた海にはげしい夕日の光が差し込む

夜になるとスーパームーンが出ていました

弟はなんとなく綺麗だねと・・・言っていた気がした

No.2490 - 2025/08/19(Tue) 00:22:17

Re: うみねこ / 荻座利守
亡きお父様との思い出の描写が美しいですね。
テトラポットに一羽佇むウミネコの記憶と、無数に飛び回る今の情景との対比、そして、海に差し込む夕日と夜のスーパームーンとの対比も巧みです。
また、中盤の「良かったね」の一言と、末尾の「弟はなんとなく綺麗だねと・・・言っていた気がした」という、どこかぼんやりとした終わり方も、温かみを感じられて良いと思いました。

No.2492 - 2025/08/19(Tue) 07:28:03
永遠の反対 / みかん
終わらないでほしいと願うのは
終わってしまうことを知っているから
かがやきつづけてほしいと願うのは
いつかは光が消えると知っているから

永遠は美しいように見えて残酷だ
変わらないものは
生きていない
悲しみを感じないことは
よろこびも感じないということ

人の思いが絡まり、動く
この痛みはは生きているから
生きようとしているから
感じる

こころのおくでゆれる、なにか
絶え間なく動いて、
変わり続ける
変わり続けながら
「わたし」をつくっていく

No.2488 - 2025/08/18(Mon) 19:03:16

Re: 永遠の反対 / 荻座利守
仏教の「諸行無常」を描いたような詩ですね。
特に2連目が哲学的な感じがします。
「変わらないものは/生きていない」
変わることは痛みをもたらすこともありますが、それにより喜びを得ることもあります。悲しみと喜びは表裏一体ということのようです。
そして末尾の、「変わり続けながら/『わたし』をつくっていく」というところが、自己とは常に形成され続けてゆくものを表して、詩全体を総括しています。
内省的奥深い作品だと思います。

No.2491 - 2025/08/19(Tue) 07:13:20
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