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タクシーに乗って / 異邦人
   女房に大切な皿を壊されてしまいました
   前の座席を蹴とばしてごめんね
   一期一会の出会いに やさしくされて
   ウソでもいいんだ 笑ってしまちゃった
   運転手さんお互い長生きしようね

No.2916 - 2025/11/29(Sat) 00:49:12

Re: タクシーに乗って / 荻座利守
やり場のない怒りを受け止めててくれる人、あるいはその瞬間が、人生には稀にあるのかもしれません。
それこそ「一期一会」、もしくは「奇跡」のようなものなのでしょう。
それに出逢うためにも、長生きしたいですね。

No.2918 - 2025/11/29(Sat) 09:18:45
かなしみ / 異邦人
   いったい何が哀しいのでしょう
   涙は出ていません
   泣き声も聞こえません
   目は一点を見つめたまま肩をおとして
   背中は悲しい(形容詞)を拒絶しています
   石は黙ったままでした
   いったい何が愛(かな)しいのでしょう

No.2915 - 2025/11/29(Sat) 00:19:22

Re: かなしみ / 荻座利守
古語では「愛しい」を「かなしい」と読んだそうですね。
愛しさと悲しさとは、同じひとつの感情の、二つの側面なのかもしれません。
後半の「石は黙ったままでした」という表現は良いですね。
その石は意思にも通じるのかなと、そんなことを思いました。

No.2917 - 2025/11/29(Sat) 09:15:39
Twilight / 虹乃 衣里絵
秋の日は釣瓶落とし
あっという間に暮れてしまう
しゅんとした気分の私には
黄昏時の夕陽 ただ美し過ぎる

彼方此方で燈が灯り始め
17時のチャイムが鳴ると
すっかり夜の様相になり
冬至へ 日一日と近づいてゆく

No.2913 - 2025/11/28(Fri) 19:59:30

Re: Twilight / 荻座利守
本当に、だいぶ日が短くなってきましたね。17時頃には日がすっかり落ちて真っ暗になっています。
でも、その直前の夕焼けは、とても美しいです。
「しゅんとした気分の私には/黄昏時の夕陽 ただ美し過ぎる」と言う表現がそのことを伝えてきています。
あの夕暮れ空の美しさを、なんとか詩に表現したいと思っているのですが、これがなかなか難しいのです。

No.2914 - 2025/11/28(Fri) 22:42:57
クレッシェンド / 虹乃 衣里絵
mpから始まり 徐々に
感情を高ぶらせ
最高潮までの到達点
金管木管は 咆哮している
ならばと こちらも応える
泣きそうな 集結部までは
雪崩込むように まっしぐら

No.2909 - 2025/11/28(Fri) 11:38:15

Re: クレッシェンド / 齋藤純二
音楽に共鳴する感情ですかね、
その世界に浸る充実がありそうな。

No.2911 - 2025/11/28(Fri) 11:45:45
時間 / MAX
午前中から特にやる事がない

時間がゆっくりと流れている気がする

こうゆう日はお散歩でもしたいものだ

陽に当たりながら何も考えず歩きたい

お昼ごはんまでまだ時間があるけどお腹がすいてきた

今日は何を食べに行こうかな

この時間も詩を考えながら時を過ごしパソコンのマウスを

動かしている

明日は土曜日、何をしようかな

そう考えているうちに時は過ぎていく

No.2908 - 2025/11/28(Fri) 11:22:26

Re: 時間 / 齋藤純二
散歩で秋を感じながら公園で詩を綴る、
そんなのんびり時間もいいですよね!

No.2910 - 2025/11/28(Fri) 11:39:39
親友 / レノ

レノ!呑み会しようぜ!、来いよ!

あ? うん いいよ

じゃぁな

その日は寒いような気がした 夏なのに

レノ、酒つよいな! あいつ暴れてるぞ! 

あははははは 馬鹿なんじゃないの やめなさい!

ほらぁ、やめてくんろ!

数年後、パチンコ屋で出会う、来いよ!レノか?!

久しぶり

今出てる台やる!いいのか?

かけこむ。ありがとう、じゃぁな!

レノ眠れないよ どうした酔っているの?

去っていた・・・俺は冬の窓際から見ていた・・・けじめをつけて

さっていったのだと・・・

お前、弟は元気かよ・・・

俺が学校の時にまた遅刻か=いうとったで・・・

大事にしてくんろ

No.2904 - 2025/11/27(Thu) 16:12:26
「心が折れた夜」 / 万年 草
その刹那
私の心は
折れました

割れてはじけた
ガラスのように

得体のしれない
怪物に
心のすべてを
乗っ取られ
身動き一つ
出来なくて

眠れぬ夜を
一人震えて
耐えました

No.2903 - 2025/11/27(Thu) 15:27:53

Re: 「心が折れた夜」 / 荻座利守
心が折れるということは、多くの人に起こることなのでしょう。
そんなときは、黙って見守ってくれる人がいるといいですね。
心が折れて身動きとれなくなったとしても、それが永遠に続く訳ではなのでしょう。
止まない雨はなく、明けない夜もありません。
きっと希望の光が差し込む時が訪れるのだと、そう思います。

No.2905 - 2025/11/27(Thu) 16:33:10

Re: 「心が折れた夜」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
心の病気でひどかった時の心境を、
詠んでみました。

温かなお言葉ありがとうございます。

No.2912 - 2025/11/28(Fri) 14:51:29
午後 / MAX
眠い・・・

仕事が進まない

水を飲んでも、お菓子を食べても、目が覚めない

まるで布団の中にいるようだ

暖房の風が心地いい。それがまた深い眠りへと誘いこむ

体を伸ばせば気持ちよく眠気も覚めるがまた暫くして眠くなる

気が付けば目が閉じそうになっていた

首がカクンとなりながらパソコンとにらめっこしている私がいる

終業時間が近づくと携帯の時計をじっと見つめている

中々時間が進まない、終業時間が過ぎタイムカードを押して退社

帰りの電車でやっと寝れる。これが気持ちいい

明日も同じことの繰り返し

No.2901 - 2025/11/26(Wed) 10:06:06

Re: 午後 / 齋藤純二
その気持ちめちゃわかりますね!
ずっと寝ていたいです💤

No.2902 - 2025/11/27(Thu) 07:31:32
Emptiness Girl / End of the Century
1999年、7月、渋谷。

17歳のあの子は学校をフケて、友達3人とプリクラを撮ったり、109で買い物をしていた。

巷では、例の大予言が連日テレビを賑わせている。

だけど、一向に世界が終わる気配はない。

ま、そんなもんだよね。大昔にどっかの誰かが言ったことなんて。

最近は見てても面白くないニュースばっかりだ。

証券会社や都市銀行が破産しただの、多くの就活生の内定先が決まらないだの、失業率が過去最高だの。

アタシらが社会に出るころには、この国はどうなってんだろうな。

そんなことを考える自分に嫌気が差し、気晴らしにタワレコに行った。

流行りのJ-POPが大音量で延々と流れつづける店内を、あてもなく4人で歩きつづけた。

棚に並んだ数々のCDを流し見しながらダラダラダベっていたら、特設コーナーに大量に置かれたCDのジャケットに目が釘付けになった。

真っ白な背景の中を、制服を着た1人の少女がマシンガンみたいなものを担ぎながら歩いているように見える。

なにあれ?変なジャケット。曲の雰囲気全然分かんないんだけど。

てか今日発売なんだ。あんな落書きみたいなジャケットで売れるわけないっしょ。

そう心の中でつぶやきながら店を出て、山手線から中央線に乗りつぎ、3人と別れたあと待ち合わせの場所へ向かった。

見慣れた黒いジャガーが停まっていた。

助手席のドアを開け、シートに座ると、彼の手が横髪から首筋にかけてをゆっくりとなぞった。

彼とは1年前デートクラブで知り合い、こうして車でホテルへ向かい、暗がりの中で抱き合ったあと、彼からいくらかの現ナマを受け取る。

真っすぐ家に帰ったところで、アル中・ギャン中の父親の暴言と、心配症の母親のヒステリーが待ち受けてるだけだ。

等身大のアタシを認めてくれるのは、彼しかいない。

彼のヴォーグとデュポンをグローブボックスから取り出そうとしたら、中にCDが1枚入っていた。

昼間タワレコで見た、あの変なジャケットのやつだ。

思わず手に取って不審そうに眺めてると、彼が聞きたいか?とつぶやいた。

ヴォーグに火をつけながら小さくうなずくと、信号待ちで手持ちぶさただった彼の両手が、慣れた手つきでケースからディスクを出し、カーステに挿しこんだ。

しばらく読みこんだあと、1曲目が再生された。

その瞬間、信号が青に変わった。

今まで聞いたことが一度もないような、ザラついていてどこか胸に突き刺さるような鉛色の轟音だった。

No.2900 - 2025/11/25(Tue) 22:49:38
どんぐりと山猫 / テレス
一番の馬鹿で滅茶苦茶な人を

偉い職にしておかなければ 恨まれて

悲惨な世の中の

悲惨ないつか来た道かもって 

No.2899 - 2025/11/24(Mon) 17:14:22
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