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#うちら妄想組 / まようねこ
他愛ない会話が、
半透明の絆が、
大切な私たちが、
映る窓。
狭い世界の、雪。

それぞれ夢に溶けた涙の味。
何度も、何度も。

私たちだけで、『理解』。

曖昧なままで、
触れ合うことすら、できない関係。
もどかしい手を。

ばいばい、(またね。)
非日常を思い出に、

まだ、それはだめだ。

信じているよ、諦めてなんかないよ?
あの頃の雪は、いつの間にか。
あるのかもわからずに、見つけてくれるのを、
待たなきゃ、待たなきゃ、、。誓いを、立てて。

No.2425 - 2025/08/05(Tue) 20:02:16

Re: #うちら妄想組 / 荻座利守
瑞々しい感覚で描かれた詩ですね。
「半透明の絆」や「狭い世界の、雪」といった表現が光っています。
この「狭い世界の、雪」とは何を表しているのでしょう。友達との関係の中にある、すぐに溶けてしまう儚くも美しい何か、のようなものでしょうか。
「あの頃の雪は、いつの間にか。/あるのかもわからずに、見つけてくれるのを、/待たなきゃ、待たなきゃ、、。」というところは、失われたように見えてもまだどこかに存在していて、それは再び自然と現れてくる、ということでしょうか。
読む人により様々な受け取り方ができそうな詩で、それ故の美しさがあると思いました。

No.2426 - 2025/08/06(Wed) 08:52:51
世界は広い / ひまわりのため
神様がどんな人か

信じられるか信じられないか

そんなことよりも

狭き門を目指して

神様に愛される義人になりたい

駅でピアノのまわりでハレルヤを歌う

未だに義人はいて

丸焼きにされる人ばかりとは限らない

No.2424 - 2025/08/05(Tue) 11:46:26

Re: 世界は広い / 齋藤純二
世の中には自分の模範となる人がいて、
道を照らしてくれるんだな、
なんて思いながら拝読いたしました。

No.2427 - 2025/08/06(Wed) 09:08:28

Re: 世界は広い / ひまわりのため
返信有難うございます。

どの師を選ぶかで人生大違い<m(__)m>

No.2428 - 2025/08/06(Wed) 09:27:05
神影 / 積
果たせる哉、例へば闇夜が神の影とするならば、
それは成程、∞を呑み込む様相といっていいのかもしれぬ。
何故に神に∞が纏はるのかは、人間の知が∞を前にすると、
屈服するしかなく、
それでも人間は∞に立ち向かふのであるが、
馬鹿らしい、
人間の知の限界がまた∞を前にすると俄かに露はになるのだ。

∞を表象しようとじたばたした人間の五蘊場には
既に知恵熱で破綻しさうな堂堂巡りに没入し、
そのあっぷあっぷしてゐる中で、
人間が仮に∞の尻尾に捕まる事が出来たなら、
それは儲けものに違ひない。

その闇夜を例へば神影と名付けるならば、
神影は絶えず人間の傍に潜伏してゐて、
気付かぬのは人間のみなのだ。

例へば夜行性の動物はそれだけ神に近しいものに違ひなく
闇の中で、つまり、神影の中で自在に動けるそれらのものは
多分、人間以上に神を知ってゐる筈なのだ。
獣が毛に蔽はれてゐるのは、
毛が神に近づく姿の基本で、
体毛を極極僅かにしか軀に留めぬ人間が
此の世で一番神から遠い存在なのは間違ひない。

それ故に人間は宗教に毒され、また、狂信的にそれを信じなければ、
一時も安寧を得られぬやうに創られてしまってゐるのだ。

そして、宗教から此の世で一番遠い存在の人間は
狂信的に宗教に煽られて、
同類で殺し合ひをその人類史と同じ長さで続けてゐるのだ。

それならば、闇を信仰の対象にすればいいのであるが、
既に人間は闇を信仰の対象としてゐて、
然しながら、それは光あっての闇でしかないのだ。
しかし、それは偏向した神に対する接し方で、
闇そのものが主神である宗教体系が作られなければ、
人間が神に近づくなど烏滸(をこ)がましいと言ふものだ。

その時、お前は作麼生(そもさん)と言ひ放ったので、
俺は思はず説破と応じた。

――何故に人間は闇を畏怖したのか。
――畏れ多いからです。つまり、人間も闇が神でしかないと言ふ事を本能的に知ってゐて、それ故に神を疎んじたのです。何故かと言ふに、神は戦好きと来てゐるから手に負へぬのです。そんな物騒なものは早く消したく、人間は火を使ひ、さうして神たる闇を遠ざけたのです。
――ならば、もう一度闇に対する信心を復活させればいいのではないのか。
――いや、人間は一度光を制御できる術を知ってしまったならば、闇なんぞに構ってゐられぬのです。光の下、人間活動は続けられ、さうして人間は更に神から遠くなるのです。神から遠くなる事が、つまり、人間らしいと言ふ皮肉に気付かぬまま、光を神と信ずる錯覚の中で、一生を終へたいのです。

No.2422 - 2025/08/03(Sun) 12:23:17

Re: 神影 / 荻座利守
光ではなく闇を神とする見方が、一般的な宗教の考え方と逆をいっていて面白いと思いました。
また、夜行性の動物が神に近く、人間のほうが神から遠いが故に、人間は宗教を必要としているというのが、どこかアイロニカルで良いですね。
そして、一度光を制御できる術を知ってしまい傲慢となった人間は、闇に恐れを覚えても、畏れをいだかなくなった、そんなふうに受け取りました。

No.2423 - 2025/08/04(Mon) 07:05:34
/ 異邦人
夕方街中の霊園を小学校高学年の娘を連れて訪れた 4才で亡くなった下の娘の墓があった 悦子と深く刻まれた小さな墓は墓地の奥のほうにあった 別れた妻とばったり会ったのは偶然だった 娘の命日でもなかった 上の娘は母親と気づいて私の後ろに隠れた 私は軽く会釈しただけだった ばつの悪い雰囲気が互いをぎこちなくしていた 娘の墓を挟んで双方が柄杓で水をかけた 花が両側から供えられた 花も背中合わせに立っている 上の娘が手を合わせている私と元妻の間に入って線香をたむけた 私は立ち上がって頭を撫ぜるように小さな墓に手を伸ばした 上の娘が妹の墓に話しかけた 
「悦ちゃん きょうは父さん母さん一緒だよ うれしいね」 手を合わせていた元妻が思わず娘を抱きしめた 私は膝が折れる思いだった 声が出なかった 桶と柄杓を持ったまま立ち尽くしていた 私の長い影が墓地のさらに奥にのびている 影は私が振り向くことも歩くことも許さない 私は二人をじっとみつめていた 元妻の頬に水が流れていた 
 

No.2419 - 2025/08/02(Sat) 01:32:15

Re: 墓 / 齋藤純二
妹さんが家族を合わせてくれたのでしょう。
家族、繋がり、そのようなものが墓を介して
とても情景が見えてくるよい作品でした。

No.2420 - 2025/08/02(Sat) 14:29:04
どこまでも遠く / 異邦人
   空に気球があった
   山を越えて私の住家がある
   夢破れて破裂した風船
   遠くあるは雲の果て
   幼子の思い
   私の墓が崩れていく
      

No.2418 - 2025/07/31(Thu) 10:30:04

Re: どこまでも遠く / 齋藤純二
幼子はどこまでも遠くにいる。
そこで私の墓が崩れていく、という意味合いが分からず
どのように読めばいいのか迷ってしまいました。

No.2421 - 2025/08/02(Sat) 14:32:05
花の人生 / レノ

花の人生

それは残酷だったのかもしれない

例えば、ヒマワリの人生

知ってる限りでは、明るい花だ

元気をくれる・・・そうどこかの誰かさんのようにね

いつも笑ってくれる にこにこ笑顔

その裏には過酷で苦しい人生だっただろうに

たまに猫などが通り過ぎても猫はどう思うのだろ

ヒマワリは猫さんきたのね?蝶蝶が飛んでくる・・・

くすぐったいよ・・・ヒマワリの人生は険しくたくましい

そしていつかは朽ちていく・・・ありがとうヒマワリ

バラの人生はどうだろう?

鋭いトゲだらけ?もしバラとヒマワリが一緒に人生を過ごしていたなら

楽しかったのかな?

バラがダメな時はヒマワリの養分を少しわけてもらって生きてこれたのかな

どっかの誰かさんが描くのはヒマワリでした

苦しいよ・・・甘えるんじゃない!と言い聞かし!今日も布団で一人眠る!!

夜に咲くヒマワリにおやすみ 

No.2412 - 2025/07/30(Wed) 01:52:52

Re: 花の人生 / 荻座利守
2行目の「それは残酷だったのかもしれない」というところがとても印象的です。
考えてみれば、花はいつも苦しみとともに在ったように思えます。厳しい時を前にして、硬い皮に包まれた種という形で命つなぐため、花は咲いて、役目を終えたら枯れて散ってしまうのですから。
そして異なる花との間には、協力や競合や棲み分けなどもあったのでしょう。
そんなこと考えされてくれる詩です。
そして、最後の1行も、ヒマワリへの敬意が感じられて良いですね。

No.2414 - 2025/07/30(Wed) 06:07:07
「明るい日」 / 万年 草
今はどんなに
つらくても
いつか花咲く
日が来るよ

つらくて
苦しい日々は
いつか本当の
幸せをつかむための
助走なのさ

これを乗り越えれば
これを乗り切れば

きっときっと
必ず
明るい日は来るよ

No.2411 - 2025/07/29(Tue) 14:28:45

Re: 「明るい日」 / 荻座利守
たぶん、人生での助走の長さは、人それぞれなのでしょうね。
他人と比べることなく、焦ることなく、助走の時は、自分の助走を走ればいいのだと思います。
そうすれば、その先に咲く花は、自分だけの花となるのでしょう。

No.2413 - 2025/07/30(Wed) 05:35:14

Re: 「明るい日」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね、助走がどんなに長くても、
その先の光を信じて、走り続けることですね。

No.2417 - 2025/07/31(Thu) 09:37:42
狂った気象 / 拒否柴
クーラーを消して

朝の空気を吸いに

庭を歩いてみる

虫の音と

風が

秋の気配

No.2405 - 2025/07/26(Sat) 07:12:40

Re: 狂った気象 / 齋藤純二
しかし暑いですね。
7月の朝、すでに秋の気配がして
なんだか気象が……
最近は桜の咲く頃に雪が降ったり
気温が40度をこえ南の沖縄より
北の方が気温が高かったり、
水面が上昇したり、
でも虫の音は少し癒されそうですね。

No.2408 - 2025/07/27(Sun) 11:41:42

Re: 狂った気象 / たんちょう
くーらーきかず
くるまにひなん

No.2409 - 2025/07/27(Sun) 19:07:20

Re: 狂った気象 / 拒否柴
車の中で瀬戸内レモン味イカ天でも食べて塩分補給・・

みなさまも ご無事で<(_ _)>

No.2410 - 2025/07/27(Sun) 20:05:31
暗転 / 異邦人
   春に雪が降るように
   夏に枯れ葉が落ちてゆく
   額に氷を置き 頬に手を添えた
   建物が闇に形を崩して隠れている
   心を叩くと
   花が私を見上げていた
   つぶれた胸に太鼓が鳴る
   障子にチョウの影が映っていた
 

No.2404 - 2025/07/26(Sat) 00:44:15

Re: 暗転 / 齋藤純二
比喩がとてもいいですね。
建物が闇に崩して隠れる心情、
つぶれた胸の太鼓が鳴る鼓動、
存在の内と外、心の内と外、
障子というそこを仕切る現実との壁、
雰囲気がとても出ている作品ですね。

No.2407 - 2025/07/27(Sun) 11:34:20
「人生勝負」 / 万年 草
1,        2,        3,

人生いつでも    勝つか負けるか   こんな生き様
一発勝負      時運に任せ     笑わば笑え
一か八かの     勝負に出るのさ   これがおいらの
大博打       男なら       生きる道

どうせやるなら   熱い想いを     男の根性
ときめく方へ    たぎらせながら   半端じゃないぜ
賭けてみるのさ   一発逆転      俺にゃでっかい
もう一度      かますのさ     夢がある

やって       やって       やって
やれやれ      やれやれ      やるやる
力の限り      命の限り      どこどこまでも
   
持てるすべてを   何がなんでも    俺が男と
一気に懸けて    勝たねばならぬ   生まれたからにゃ
人生勝負      人生勝負      人生勝負
大勝負       大勝負       大勝負

No.2401 - 2025/07/22(Tue) 16:01:56

Re: 「人生勝負」 / 齋藤純二
🎵男の意地を見せるでやんす
🎵根性、根性、ど根性
🎵泣いて笑って喧嘩して

ど根性ガエルの歌が頭の中に流れながら
気合いを注入してもらった作品でしたよ!
人生、勝ったるぜ!l

No.2403 - 2025/07/24(Thu) 23:03:54

Re: 「人生勝負」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
その意気です!

No.2406 - 2025/07/26(Sat) 08:58:22
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