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貰った一枚の写真 / M・K
竹林の
その先が
見えなくても

手前には
鮮やかに輝く
紅梅が咲き乱れている

そして下には
雨で濡れた大きな石が
光っている

暗いだけ
明るいだけでも
つまらない

色んなことがあって
いいんだよ

あなたが感じる事
あなただけじゃない
知っていてほしい

もっと自由に
伝えられたらいい
まっすぐに

何も恐れず
そして諦めずに
きっとできる

本当の敵は
臆病な
自分なのかもしれない

隠さずに
打ち明けてみよう

わかっているふり
なんて
しなくていい

皆も
知らない
わからない

そんな中を
気付かされて
潜り抜けていく

見えない敵
それでも
勝ちに行こう

No.835 - 2024/02/24(Sat) 02:01:11

Re: 貰った一枚の写真 / 齋藤純二
もらった一枚の写真からという流れで、
竹林の向こう見えない敵、という「自分」。
今見えているきれいな景色、それを喜ぶ心も
大事にしなくちゃ、そんな心情の描写が上手に描かれていますね。
また、明るいところ、暗いところ、と
どちらもないとつまらない、
ポジティブもネガティブな気持ちも
もち備えていることによって自分らしさが保たれている、
そんな意が汲み取れ深みのある作品ですね。
一枚の写真から自身と対話している様子の構成も素晴らしいかったです。
(うーん、これは初心者ではなく超上級者の作品ですね)

No.836 - 2024/02/24(Sat) 10:14:44

Re: 貰った一枚の写真 / M・K
齋藤 純二 様

ご感想ありがとうございます!
貰った一枚の写真からイメージというか浮かぶ言葉を綴らせていただきました。風景とか自然とか大好きです。絵や書とか芸術大好きです。
上級者とは勿体ないお褒めのお言葉!励みにしてまた書いていきます!

No.842 - 2024/02/25(Sun) 00:18:54
恋人協奏曲 / 上田一眞(じょうでんかずま)
なんとなく口ずさむ歌がある
ラヴァーズ・コンチェルト 
訳すと恋人協奏曲か?
黒人の女性ジャズ・シンガー 
サラ・ヴォーンがカヴァーした名曲だ

 ♫How gentle is the rain
 That falls softly on the meadow?
 Birds high up in the trees
 Serenade the flowers with their melodies

 ♫雨はなんて優しいんだろう
 そっと草原に落ちますか?
 高い木の上の鳥たち
 花のメロディーでセレナーデを奏でる

そっと草原を潤す雨
ラヴァーズ・コンチェルトには
雨がよく似合う

この曲は若き森山良子さんも
カヴァーして
歯切れよく軽快に唄っていた

1970年代を思い出すと
ジョーン・バエズやボブ・ディラン
PPMやジュディ・コリンズなど
ベトナム反戦歌が多く唄われた
そんな中 ぼくは
よりポップなものを求めていた

サラ・ヴォーンや
エラ・フィツィジェラルドは
魅力的だった

黒人にしか出せない
綺麗な低音とちょっぴり嗄れた
ハスキーな声
そして 圧倒的な声量
スピリチュアルな気配

 ♫雨はなんて優しいんだろう
 そっと草原に落ちますか?

ぼくは雨が好き
雨粒は
空気の抵抗で
くるくる回転して落ちて来るという
南部の草木を濡らす雨粒は
優しいから
回転量は少なめかな?
そんな想像をしながら
ラヴァーズ・コンチェルトを愉しんだ

バッハの曲がこんな風に変わるなんて
不思議に思いながら
サラ・ヴォーンの甘い声に酔った

No.834 - 2024/02/24(Sat) 00:10:58

Re: 恋人協奏曲 / 齋藤純二
素晴らしい歌へいざなう作品をありがとうございました。
YouTubeで聴きました。
雨を絡めた歌が素敵ですね。
子ども頃にこの曲はピアノで習いましたね。
リズムよく跳ねる感じがとても好きでした。

No.838 - 2024/02/24(Sat) 10:50:46

Re: 恋人協奏曲 / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤純二様

こんにちは。上田です。

作品を読んで、感想を下さる方が音楽を理解し、愛されている方でよかった、と思います。1970年代の歌なんてもう死滅してますもの。僕の年齢もわかってしまいますね。 

いつも温かい感想を頂戴しています。感謝申し上げます。

No.840 - 2024/02/24(Sat) 11:41:12
運命 / 久保田
善行を積んだ霊は
自らの住処を与えられた
のんびり寛ぐ悠々自適の日々

悪行を積んだ霊は
自らの住処がない
浮遊するホームレスの日々

肉体がまだあった頃の選択が
霊魂の運命を変えた
現世の重要性が浮かび上がった

No.833 - 2024/02/23(Fri) 12:46:20

Re: 運命 / 齋藤純二
一連の表現がいいですね。
今生きているものが先祖に見守られている感じも出ていて。

ひとの心の中にある道徳心には
善悪の行いが自身の生き方について問う
教えの根本にあるのかな、と思いながら作品を拝読しました。

No.837 - 2024/02/24(Sat) 10:26:31

Re: 運命 / 久保田
齋藤様、感想をありがとうございます。励みになります。通常の詩とはテーマが大きく異なっているので、四苦八苦しております。やはり、難しさを感じますが、どうにか精進していこうと思っています。
人間は生きていて善も悪も経験しますが、その両方がいつか必ず返ってくることは忘れないようにしようと思っています。

No.839 - 2024/02/24(Sat) 11:07:22
たそがれ / あこ


最後の最後に
人は何を思うのだろうか

走馬灯のように人生が駆け巡ると 人は言う

そして

助けてくれと願いながら
悲痛に叫びながら いくのか・・?

願わくば
愛だけを胸に

からだ中の愛だけを胸に・・・・

たそがれのなかで
ふと・・・・おもうこと・・・・

願わくば
私のなかの無数の貴方とともに・・・・

にっこりと
おだやかに
流れるままに

No.828 - 2024/02/21(Wed) 10:43:28

Re: たそがれ / 荻座利守
最後の最後に人は何を思うのか。
どんな逝きかたをするのか。
人間にとって永遠のテーマですね。
「願わくば
私のなかの無数の貴方とともに・・・・」
というところに想いが込められていていいと思いました。

No.830 - 2024/02/21(Wed) 12:04:38
菜の花は / ともみ

菜の花畑に朝が来てくれた
空を見上げてみる
春風が南から吹いてくる

春がゆっくり到達した
もう暖かい春が来たのだから
朝のこの時間はなにをすればいいのか

住んでいる庭から
まわりの景色を見て見る
暖かくなると夢がやってくる

夢を描けば
もっと楽しくなるから
菜の花は春風に揺れて

No.827 - 2024/02/21(Wed) 09:16:25

Re: 菜の花は / 荻座利守
全体的に温かさとともに、清々しい感じのする詩ですね。
特に、
「菜の花畑に朝が来てくれた」
というところと、
「朝のこの時間はなにをすればいいのか」
という表現に、春の中の清冽さが感じられて、いいと思います。

No.831 - 2024/02/21(Wed) 16:28:41

Re: 菜の花は / ともみ

荻座利守 様

いつも感想ありがとうございます
菜の花畑に朝が来た時の事を書いてみました

朝これからの時間なにをしたらいいのか
そんな思いが大切なことだと

また書きますのでよろしくお願いします

No.832 - 2024/02/21(Wed) 18:46:38
悪人行進曲 / 久保田
因果応報という言葉は知っている
因果応報の言葉の意味も知っている
イチ、ニッ
イチ、ニッ

それでも悪事による利益は甘い
悪事をやめるなんて考えたこともない
イチ、ニッ
イチ、ニッ

悪人集団の行進は止まらない
悪人集団は隊列を組んで進んでいく
イチ、ニッ
イチ、ニッ

この世で啜った甘い汁は
あの世で苦い汁に変化する
イチ、ニッ
イチ、ニッ

懲りない面々はただ前に進んでいく
懲りない面々は地獄に向けて進んでいく
イチ、ニッ
イチ、ニッ

No.822 - 2024/02/18(Sun) 22:24:38

Re: 悪人行進曲 / 齋藤純二
わかっちゃいるけどやめられない🎵
そんな歌がありましたが、悪事をやめようとも思っていない悪人、
イチ、ニッのかけ声が機械的に行進している感じが出て、
あやしい雰囲気が上手く場面を作っていますね。

要約するとわかちゃいるけど悪事をして地獄へ行進。
読者としては語り部のメッセージが伝わらず
物足りない感じがするかもしれませんね。

さあ、悪人が地獄へ行き
どんな心境の変化が起きるのだろうか、
生まれ変わったら善人になれるのだろうか、
そのような次の展開に繋いでもいいかもしれませんね。

No.825 - 2024/02/18(Sun) 23:56:42

Re: 悪人行進曲 / 久保田
齋藤様、感想をありがとうございます。感想を書いて頂けるともう少し頑張らなくてはと思います。
確かに僕の意見は入っていなくて物足りなさがあると思います。勉強になります。
愛や希望についての詩は多く見られますが、悪人についての詩はなかなか見られません。マイケル・ジャクソンのスリラーの歌詞が斬新すぎて笑ってしまうように、笑いとばせる詩を目指さないといけないと思います。その点で、まだまだ修行が足りないと思います。

No.826 - 2024/02/19(Mon) 10:20:18
あの人のための / あこ


あの人のための 



 あたしではない










あたしのための    



あの人なのだ

No.821 - 2024/02/18(Sun) 13:15:26

Re: あの人のための / 齋藤純二
愛は惜しみなく与えるものとすれば、
こちらは愛されたいという作品のようですね。

No.824 - 2024/02/18(Sun) 23:31:18
🌸『春うらら詩集2024』作品募集について / 齋藤純二
突然ですが
私、齋藤が春の詩作品を集め詩集を作り
みなさんが読んで楽しんでもらおう、
という企画を計画していいます(今回、第三弾)。

前回まではX(旧Twitter)だけで募集をかけていたのですが、
今回は『初心者向け詩の掲示板』でも、と思っています。
(たぶんこちらから参加の場合、詩作歴何ヶ月、一年とか記載します)

テーマは「春」で、偏見や差別などがある問題作でなければオッケーです。
二作品ほど用意されるといいでしょう(過去作品でも、新作でも)。
詳細は後ほど告知させていただきます。

参考までに→X https://twitter.com/shoboter123

(うーんなぜか添付写真が横になってしまう……)

No.820 - 2024/02/18(Sun) 03:37:22

Re: 🌸『春うらら詩集2024』作品募集について / 齋藤純二
🌸春うらら詩集2024☘️

こちらの詩集へ詩作品の掲載ご希望の方は、
齋藤までDMにご連絡をください(私の名前横✉️から)。
詳細を送らせていただきます。
作品は春をテーマで。会費が発生します。
2部配本1200円送料込み。1部増えるごとにプラス600円。
詩集の厚みによっては3部から送料が発生します。
住所を知らせたくないという方は、
郵便局留めにするか、メルカリで購入してもらいます。
17名様くらいで締め切ると思います。

参加資格は特にありませんが、
作品が差別や偏見、言葉の暴力等で問題のある場合、
掲載をお断りすることがあります。ご承知くださいませ。

詩集を楽しくみなさんで作り上げていきたいと思います。

No.823 - 2024/02/18(Sun) 23:27:17

Re: 🌸『春うらら詩集2024』作品募集について / 齋藤純二
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

春うらら詩集の応募は終了させていただきます。
ご参加の方、ありがとうございました😊

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

No.829 - 2024/02/21(Wed) 11:24:14
濡れた崖 / 上田一眞(じょうでんかずま)
雨に濡れた崖 
ところどころ
深く抉り取られている

崖のあちこちに露出した
黒光りする石
ぼくはそれをしっかりと掴み
這い上がる 

雨が去り
西陽を浴びながら
遥か遠方から飛んで来る
光る鳥

光に照らされながら
思わず自分の姿をかえりみて
崖の地肌に
孤独とわだかまりをぶつけてみる

ロゴスで情念をまさぐって
崖の黒曜石を握り
這い上がる
ふと心の内に湧く疑問

どこに帰りたいの
崖の向こうの情念の家か
そこには
幸せを運ぶ光る鳥はいないよ
いいのか?

No.816 - 2024/02/17(Sat) 00:06:51

Re: 濡れた崖 / 齋藤純二
孤独とわだかまり。
濡れた崖から這い上がろうとする状況として描いているようですね。
西日に黒光りする濡れた石、そして幸せを運ぶ鳥、
情景が目に浮かんでくるようです。

疑問がわき
こんなことをしても崖の向こうには幸せの鳥はいないし、
自分は幸せにはならないんじゃないか、という
信じる気持ちが薄らいでくる。
そして作品はそこで終わっています。

光、幸せ、信じ続けることとは自身にとっていったい……、
そこに作品はファーカスが向き始めポツンと終わったようで
もったいないかな、そんな感想を持ちました。
(自身の葛藤を描いているとは思いますが、
「ふと」の言葉からの落とし方をもう少し丁寧に表現したら
良い感じになるかもしれない、とも思いました)。

No.817 - 2024/02/17(Sat) 15:37:07

Re: 濡れた崖 / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤純二様

こんにちは。上田です。

ご指摘のとおりです。
本当は「ふと」の後をモチーフにして連詩を書く予定でしたが、今の自分には限界があって、上手く書けませんでした。
中途半端な作品となりましたね。反省しております。
また少し元気をためて、書いてみます。
ありがとうございました。

No.818 - 2024/02/17(Sat) 16:22:44
あの雲に / あこ



あの雲に


乗って  飛べたら








最高だね

No.811 - 2024/02/15(Thu) 17:10:50

Re: あの雲に / 齋藤純二
雲を見上げ☁️
ファンタジーな世界を夢みたくなりますよね。

子どもの頃、住んでいた家がとたん屋根で
天気がいいとそこに布団をほしていたので
寝転んで空をよく見ていました。
それは雲の上のようで、最高でしたよ!


山村暮鳥の詩もユニークですよね。

おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか

No.812 - 2024/02/15(Thu) 20:26:03
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