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「いつのひか」 / 万年 草
いつの日か
みんなが仲良くなるように
みんなが幸せになるように

心おだやかに
心やさしく

毎日を
楽しく
笑顔で

誰もが
生きて行けたなら

争いなんて
起きないでしょう

傷つけ
傷つき
悲しむことも
ないでしょう

愛する心が
あったなら
慈しむ気持ちを
持てたなら

きっと
きっと
誰もが幸せに
なれるでしょう

No.2372 - 2025/07/16(Wed) 10:56:52

Re: 「いつのひか」 / 荻座利守
他者を慈しむ心を育むためには、心穏やかでなければなりませんね。
いつの日か、誰もがそのような心を持てるとき、そして、悲しい争いがなくなるときが、この世界に訪れることを願っています。
そんな願いの詩なのですね。

No.2373 - 2025/07/16(Wed) 19:43:51

Re: 「いつのひか」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね。いつの日か
世界から争いごとがなくなりますように、
心から願っております。

No.2374 - 2025/07/17(Thu) 14:30:50
「未来は明るい」 / 万年 草
世界のみんなが
あたたかな
愛の力で
つながって

仲よくなれば
未来はきっと
明るくなるよ


世界のだれもが
きよらかな
愛の力で
守られて

やさしくなれば
未来は必ず
明るいはずさ


未来は明るく
輝いて
僕らを平和に
導くよ

愛する力が
ある限り
僕らの未来は
輝いて

明るく世界を
照らすのさ

No.2369 - 2025/07/15(Tue) 15:57:54

Re: 「未来は明るい」 / 齋藤純二
世界の誰もが、
自分もそういう者へ、
そんな未来を想像しながら拝読いたしました。

No.2370 - 2025/07/16(Wed) 07:27:14

Re: 「未来は明るい」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
明るい未来を信じて、
生きてゆきましょう!

No.2371 - 2025/07/16(Wed) 10:52:33
旋律の続きを / mei
コップの中の水の傾け
氷がぶつかり音を鳴らす

白い壁にコップを晒すと
そこに光が存在したことを
視覚的に証明してくれた

時計は時間を進め
時間はスマホのプレイリストを
次へと進める
突然流れる懐かしくて
美しいピアノ旋律に耳を傾け
誘われるように窓際へ

今日の空はより一層青く
街を覆うように
さらに
さらに
大きくなっていく入道雲に声が漏れる

入道雲の下では
少年たちが公園で遊んでいる
懐かしさと夏らしさを
胸いっぱいに抱えて

今年も夏が来たことを改めて実感する

ところで蝉はまだ鳴かず
どこへ行ったのやら

コップの中の氷は溶けてなくなり
ピアノの旋律は終わりを迎えた

No.2365 - 2025/07/12(Sat) 17:09:26

Re: 旋律の続きを / 齋藤純二
ここで言う時計は氷が溶けて奏でる音、
その時間の中でまた夏が来たことを感じている。
素敵な時間が流れていますね。
そしてこの旋律の続きが夏を楽しませてくれるでしょう。
(暑いのでとうぶん氷のある生活で聞こえてくる〜)

No.2366 - 2025/07/13(Sun) 00:36:24
大丈夫 / mei
太陽の光が
月を反射してまで
僕たちに伝えたいように

時代を越えてまで
ゴッホは絵を描き続け
僕たちに訴えかけているように

井の中の蛙も
夢をみて
光のない
深海まで潜るように

犯罪者が
誰かを不幸にするくらいに
また誰かを幸せにしたいように

孤独という事実の裏に
きっと温かさもあるはずだから。

だから僕たちは
一人じゃない。

だから
大丈夫なんだ。

No.2364 - 2025/07/12(Sat) 17:05:28

Re: 大丈夫 / 荻座利守
希望の詩ですね。
1連目から4連目の比喩が秀逸だと感じました。
個人的には、その中でも特に、「時代を越えてまで/ゴッホは絵を描き続け/僕たちに訴えかけているように」というところが印象的でした。
時代を超えて他者に訴えかけるということは、絵に限らず詩にも言えることだと思います。
そして、「孤独という事実の裏に/きっと温かさもあるはずだから。」という表現が、希望のあり様を上手く表していると感じました。
前向きに生きる勇気をもらえる、とてもいい作品だと思います。

No.2368 - 2025/07/13(Sun) 09:24:11
幽閉 / 異邦人
   雲の上に古城がある
   私は島のような山頂に立っていた
   古城の鉄格子の窓から囚人がこちらをのぞいている
   私はリュックを下ろし雲に座った
   風で雲が次第に晴れてゆく
   古城が私から遠のいていった
   私は舟に乗っているようだった
   囚人が何か叫んでいた
   古城の背景に青い空があった
   私の足元は山に隠れやがて私の姿も消えていった
   渡り鳥が黒い点になって古城の上に浮かんでいた
   列車の最後尾から遠ざかっていく風景を見ているようだった
   私の体は空缶になった
   空缶は列車からほうり出されレールの坂道を落ちていった
   

No.2362 - 2025/07/12(Sat) 00:45:15

Re: 幽閉 / 齋藤純二
私は空き缶、ほうり出され転がって落ちた。
中身はすでに古城、囚人という名の社会に飲み干されてしまい、
その閉じ込められていた世界からもお払い箱、
さあこの先、どこでどうやって生きていけばいいんだ、
なんて思いながら青い空を見つめているんだろうなあ、
と作品から風景を目に浮かばせながら拝読していました。

No.2367 - 2025/07/13(Sun) 01:03:40
アンブレラ / 拒否柴
私は犬

そろそろ

写真の通りの

クローン仲間が欲しいです

クローンだらけで

楽できるかも

No.2359 - 2025/07/11(Fri) 10:25:26

Re: アンブレラ / 拒否柴
この詩は勿論フィクションです<m(__)m>
No.2360 - 2025/07/11(Fri) 12:12:03

Re: アンブレラ / 齋藤純二
パーマンでいうコピーロボットって感じですね。
わたしもめちゃ欲しいです!
アンブレラは反射、転写の意ですかね。

No.2361 - 2025/07/11(Fri) 15:35:50

Re: アンブレラ / 拒否柴
返信有難うございます・・

ほんま コピーロボット希望です<m(__)m>

No.2363 - 2025/07/12(Sat) 16:58:06
「エール」 / 万年 草
どんなに今が
苦しかろうと
絶対に
あきらめてはならぬ

今この時を
乗り越えれば
そのうちきっと
なんとかなる

大丈夫
大丈夫

何があっても
前向きに
捉えて
明るく
生きてゆく

長くてつらい
夜が明ければ
やがて明るい
朝になる

冷たく激しい
雨もまた
いつかは上がって
虹になる

がんばろう
がんばろう
人生まだまだ
生きるだけの
価値があるのだから

No.2356 - 2025/07/09(Wed) 16:08:22

Re: 「エール」 / 荻座利守
明るい朝日のもとに在ること。
雨上がりの空に架かる虹を眺めること。
それだけでも、人生には生きるだけの価値がある。
そんなふうに思うこともあります。
そのことを思い出させてくれる詩ですね。

No.2357 - 2025/07/10(Thu) 07:41:53

Re: 「エール」 / 万年 草
荻座様、
ご感想、ありがとういございます。
そうですね、いつの日も
生きる価値がると思って、
生きてゆきたいですよね。

No.2358 - 2025/07/10(Thu) 14:21:54
旅の終わりに / 異邦人
   風を追ってつくしの胞子がやってきた
   海面に落ちもせず上へ下へ飛んできた
   島に朝顔が咲いている
   ひまわりが首をかしげて立っていた
   わたしの庭につくしの胞子が降り立った
   子どものてのひらに乗っている
   命をひらいて見つめていた
   子どものえくぼにほほえんだ
   病床の私の目にも美しい

No.2352 - 2025/07/05(Sat) 02:57:56

Re: 旅の終わりに / 齋藤純二
風に乗ってではなく、風を追って、
と主観的な思いの入った表現で、つくしの胞子を通して
景色や歓びが見られる作品でよかったです。

No.2355 - 2025/07/05(Sat) 21:46:24
青色の夜。 / 高一のmei
夜、目が覚めた。
寝てる間に
いつの間にか
重力に好かれた私は、
地球の一部になっていたようだ。
どうにか必死な思いで
ベッドから私の体を
メキメキっと
引き剥がした。
そして
まだ重力に好かれている私は
重たい体をひきずり
新鮮な空気を求め
窓に向かった。
頭にノイズがかかった状態で、
ブァッと窓を開ける。
逃げ込んできた風が
私を包み込む、
夜の匂いが私を抱きしめてきた。


ふと私は違和感を覚え、
脳内には金属の破片が散りつく。
不思議な感情が頭の中で反射する。
息を呑む
呼吸ができない、
信じられないが
夜の街は水で満たされており、
そこは深海だった。

辺りを見渡す。
沈んだ街は静けさに包まれ、
人もいなければ
あるのはその痕跡だけ。
唯一届く光は
月の光。
恩恵を受け、
自ら光ることのできない
月の光。
その光が街に、
静かに。
でも確実に
優しくスポットライトを当てていた。

そのスポットライトに
抜け殻のような私は
どうしても当たりたくて、
見つけて欲しくて、
触れたくて
苦しい体勢で
無理矢理、
窓から顔を出し
上を見た。

すると、
あっとするような
でっかい鯨が
ビルの頭上を渡り
月の光を遮っていた。
眠った街を
鯨は重低音で
さらに鎮めるかのように
独特の鳴き声を頭から響かせ
まっすぐに、
ゆっくりと
前進していた。


それを見て
まるで
当たり前であるかのように
違和感はなく、
日常であるかのように
感動もなく、
でも
それは

とてつもなく美しかった。


脳内の金属の破片は削れてなくなり、
再び時計は動き出す。

そして青色の夜は終わりを迎えた。

No.2351 - 2025/07/05(Sat) 01:44:06

Re: 青色の夜。 / 荻座利守
幻想的で美しい詩ですね。
「いつの間にか/重力に好かれた私」「ベッドから私の体を/メキメキっと/引き剥がした。」「夜の街は水で満たされており、/そこは深海だった。」「恩恵を受け、/自ら光ることのできない/月の光。」
これらの表現が夢想的で美しく、巧みだと感じました。
さらに、巨大な鯨がビルの上の空をゆったりと渡り、重低音の声を響かせるイメージ、そしてそれが、ごく当たり前の日常のように感じられたこと、それらが、美しさの中にほのかな優しさを感じさせて、とても印象的でした。
日常の表面的な出来事に埋没していては、書くことのできないような詩だと感じました。

No.2354 - 2025/07/05(Sat) 10:48:52
私はたんぽぽ / mei
私はたんぽぽで
深く根を張り
雨の日も風の日も
じっと耐えている
もっと広大な草原でさ…
育ちたかったといっても
仕方がないじゃないか。
私は置かれた場所で咲く。

私はたんぽぽで
あれだけ強かった私でも
成長し
白い透明なベールで包んだ私は
あっけなく飛ばされ
終わってしまう。
ただ人生は不思議なもので、
飛されたと同時に
飛ばし、
託した私の可能性が
そこら中にあるはずでしょう?

今の私は
耐えきったたんぽぽのように
あれだけ頑張った学校生活も
あっけなく飛ばされ
しんどくて
不登校になってしまった。
人間が怖くて
でも

私はたんぽぽで
多くの散りばめた可能性が
実を結ぶまで
再び黄色い私のように
じっと耐え続ける。
それが今の私の唯一の強さ。

No.2350 - 2025/07/05(Sat) 00:20:59

Re: 私はたんぽぽ / 荻座利守
たんぽぽの、地中へ深く伸ばした根、厳しい季節を耐え忍ぶ葉、明るく鮮やかな黄色い花、白く柔らかな綿毛に風を受けて飛んでゆく種子。
それぞれのイメージが、上手く用いられて表現されていますね。
このように詩に書くことが、自分の苦悩を客観視することにつながり、じっと耐え続ける強さの源となるかもしれません。
この詩が、可能性が実を結ぶための力となることを願っています。

No.2353 - 2025/07/05(Sat) 10:29:19
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