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道路に面した部屋は、何時までたっても静寂というモノがない。 深夜は幾らかマシにはなるけれども、 「とにかく何が何でも鳴らしちゃうんだからね、コノヤロ」 的クラクションが果てしなく鳴り響き、朝の8時にはとにかく花火が盛大に鳴り響く。とにかく何が何でも鳴り響く。 自分の主張は声高にしなければならんのだな。
無灯火の自転車・ノーヘルバイクが携帯電話をいじくり廻しながら走り、車も割り込みから逆送から信号無視まであり、警察(公安)車がそれをする。それでも殆どぶつかるところを見ない。 う〜ん、流石と言うべきなのか . . . 。 信号のない道路横断も、わたしゃぁ結構上手い事横断しているつもりなんだが、単純に合間を縫ってズンズンすすんで行けば、勝手に避けてくれる事が判った。 う〜ん、流石なんだろうな。
でも、習慣が急速に変わってきているのは間違いがない様だ。 都市部にいるからマシなんだろうけれど、トイレもキチンとしきられていて比較的綺麗だし、日本人だからと嫌がらせはされないし、結構みんなスマイルもある。 大して出歩いても居ないし、それなりな所でしか行動してないからだろうけれど。 ただ、とにかく窓の外のクラクションが堪らなく煩いのだよ。こればっかりはどうにかならんのだろうか? 窓ガラスの薄さと密閉度の低さを考えると、恐らく鳴らしている張本人であるだろう宿泊者達は気にしてないんだろうな。一応ここ江蘇州南通市では三つ星ホテルだそうだから。
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