脛骨内側痛症候群(俗称:シンスプリント)について 膝下"すね"の痛みがある選手が徐々に増えてきました。 原因:・オーバーユース(トレーニング・練習の量 時間 質 頻度の増加) ・ふくらはぎ、アキレス腱のストレッチ不足と筋力不足 ・不適切なランニングフォーム ・使い古したシューズ などが上げられます。 現在練習・トレーニングは徐々に質・量を増やしております。現在痛みが無い選手も、運動の有無は関係なく必ず各自がケア(アイシング・ストレッチング)を怠らないように実施してください。 対策:患部を中心とした膝下のアイシング 下半身のストレッチング 痛みが無くなってからの筋力アップ また歩行時も痛みを感じたり、数ヶ月間に渡って痛みがあるようでしたら、一度整形を受診してください。疲労骨折・剥離骨折・コンパートメント症候群の可能性もあります。 現在炎症が起きている選手は、別メニューのトレーニングを岩本先生に提出しますので、各自が選択して実施してください。
ただ現在、無理をする時期ではありません。あくまでも11月に合わせて体調・技量など、全てのパフォーマンスを上げていきましょう。
前にも記載しましたが、風邪を引くようなことが無いようにしていきましょう。自分だけの問題ではなく、練習が出来ないチームメイトにも迷惑が掛かってしまいます。 是非毎日の手洗い・うがいを徹底してください!
クラシックドラグーン紳士の方々へ 現在選手が行っているウォーミングアップは、非常にふくらはぎ・アキレス腱などの負荷が高くなっております。必ず現役とのアップの前に、各自がウォーミングアップを実施して下さい。 また試合後、皆さんの胸をお借りして現役が練習すると思いますが、一度冷えた身体は怪我をしやすいため十分にケアをしてください。
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No.156 - 2005/01/22(Sat) 17:57:12
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