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2004年も残り2日となりました / 岩本 隆治
 2004年の残すとこと2日となりました。今年1年多く人に支えられたこと感謝申し上げます。花園の夢を果たすことは出来ませんでしたが、多くのことを学び、1日1日がとても充実したものでした。3年生は新年をゆっくりと過ごすことは出来ないでしょうが、3年間のグランドで培ったことは、どんなに苦しい場面に直面しようと乗り越える力を与えてくれるでしょう。最後の踏ん張りを期待しています。がんばってください。また、自分一人で悩まず、みんなの周りには多くのサポーターがついています。どんどん相談に来てください。私を含め多くの卒業生そしてラグビーファンが皆さんを応援しています。
 1・2年生部員は花園観戦で何かをつかんだようです。28日夜遅くの解散で渡辺新キャプテンの「来年は観戦ではなくグランドに立っています」という力強い言葉は、花園に行った価値が見られ、今後の新チームに生かされると期待して良いのではないでしょうか。これからの1年間山あり谷あり悩みも持つことでしょうが、焦らず一歩一歩階段を上ることは今後の人生においてきっと生きてくるはずです。また、多くのOBの皆さんがそれを証明してくれています。今の自分に自身を持って2005年を向かえてください。
 ホームページをご覧の皆さん、2004年良いお年をお過ごし下さい。来年もよろしくお願いします。

No.150 - 2004/12/30(Thu) 23:09:30
予定通り出発しました。 / 岩本 隆治
花園ラグビー場を予定通り15時に出発しました。
No.148 - 2004/12/28(Tue) 15:33:50
(No Subject) / 堀田 佳伸
?@“スピード持久力”と“持久力”の違いにつきまして
“スピード持久力の強化”とは、「走力に於いて、100%全力疾走のダッシュ1本目と10本目のダッシュとのタイム差が差ほど変わることなく走りきることが出来る体力(持久力)」を強化するために行うトレーニングと思ってください。10本走るのだから最初は流して… なんてことは無いように。 1本目から100%の力で走りきること! 
例えば12月までは2本しか全力で走れなかった自分が、2月には4本目まで全力で走れるようになった。3月には7本目まで走れる! 6月には完全に10本走りきれる!! この様に単に長い距離を走る事が出来る体力(いわゆる持久力)のことではなく、全力動作における持久力のことを指します。
"持久力"に関しては、前回の有酸素運動にも示してあるように、心拍出量・最大酸素摂取量・換気効率などの増加上昇などに伴い、長時間の運動にも絶えられる体力のことを指します。
?Aインターバルの表で“持久力強化”はスピード持久力? 単なる持久力? どちらを指す?について
休息時間を長く設定すると言うことは、完全に体力の回復を待ってから再度インターバルを実施するということなので、この場合は「スピード持久力強化」にあたります。
ストレングストレーニングにおいても、重いウェイトを挙げるトレーニングではしっかり長い時間レストを設定してありますよね? 筋トレにおいても走力に於いても考え方は差ほど変わりません。双方を切り離して考えるのではなく、同じように考えて実施してみてください。
良い質問 ありがとう!!
28日からの花園では、「自分が花園で最高のプレーをして、観客からの声援を一身に受けているイメージ」をしっかり植えつけて下さい!

You can do it!
We can do it!!  

No.147 - 2004/12/26(Sun) 16:41:36
堀田さんへ質問です / 田原
今日、配布された冊子の三枚目で基礎トレーニングというページにかいてあることについて質問です。
?@“スピード持久力”と“持久力”の違いは何ですか?
?Aインターバルについての表で“持久力強化”とかいてありますがこの場合はどちらを差しているのですか?

No.146 - 2004/12/25(Sat) 22:57:23
有酸素トレーニング゙は何でするのか? 質問を受けました。 / 堀田 佳伸
有酸素運動について
有酸素性トレーニング゙によって、心拍出量の増加、安静時・最大下運動時の心拍数の減少といった変化が心臓血管系に起こります。また有酸素トレーニング゙によって、1回拍出量の増加も安静時心拍数(毎朝起床時に測定)に影響を与えます。つまり、1回の収縮で送り出される血液量が増加すれば、心臓の収縮回数は減少する。→心臓への負担が少なくなり、また運動許容量も増加します。
{1回の拍出量が増加すると言うことは、心拍出量(心拍数×1回拍出量)の最大値の増加でもある。}
毛細血管循環について
毛細血管は酸素や栄養素、ホルモンを運ぶと共に体熱や代謝産物(乳酸など)を除去する手段としても働きます。
毛細血管の増加は運動強度・運動量に依存します。また有酸素運動による筋の密度の上昇に対する反応として、毛細血管の増加が観察されています。→毛細血管というのは、効果的な有酸素運動を実施していくことにより、どんどん網目が細かくなっていきます。毛細血管の密度が上昇すると、酸素と代謝基質の拡散距離が短縮される。→換気効率の向上につながります。
毛細血管から組織へと大量の酸素が拡散し、血液から肺胞へと移動する二酸化炭素の増加、これらのガズの肺胞内濃度を適切に維持するための分時換気量の増加が起きます。→例えて言えば、スーパーマーケットのレジスターが多ければそれだけ多くのお客さんを捌けると言うことです。
酸素抽出能について
最大酸素摂取量(Vo2Max)は心拍出量と動静脈酸素較差によって決まります。この動静脈酸素較差は、筋組織が血液から酸素を抽出する能力を示します。
有酸素運動によって骨格筋のミトコンドリアの数と大きさが共に増加することで循環する血液から抽出される酸素の量が増加し、結果として動静脈酸素較差が増加します。
この結果、最大有酸素運動時に血液中から酸素を抽出し、利用する細胞レベルの能力が高くなります。
乳酸との関連について
有酸素性トレーニング゙によって骨格筋の酸化能力が向上し、運動時代謝が関与し始めるポイントを遅らせることが出来ます。(→乳酸などの代謝産物発生のポイントが遅くなる)

まとめ
有酸素性トレーニング゙によって、心拍出量の最大値、最大酸素摂取量の増加、安静時心拍数の減少、毛細血管の増加、換気効率の上昇、酸素抽出能力の向上、血中乳酸蓄積開始点の運動強度上昇はどの変化が起こります。

語弊はあるかもしれませんが簡単に言えば、有酸素トレーニング゙とは、少ない燃料で効率よく長時間の運動にも十分耐えられるだけの燃料タンクを兼ね備えた超ハイブリットな身体作りを行うために実施すると言うことです。
一番最初のベースとなりますので頑張って実施していきましょう。
1日1日必ず課題を持って練習していきましょう!!

No.143 - 2004/12/15(Wed) 00:16:42

Re: 有酸素トレーニングは何でするのか? 質問を受けました。 / 通りすがり
マックユーザーです。

文字が化けまくって読めません(T_T)

半角カタカナを使わないでもらえると助かるんですけど…

No.144 - 2004/12/15(Wed) 07:43:42

通りすがり 様 / 田中 力人
マックをお使いの方にも、見て頂けるよう、研究してみます。
ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ち下さい。

No.145 - 2004/12/15(Wed) 20:41:55
合同練習について / 河野俊貞 [ Mail ]
 来る19日、先輩諸氏のご尽力により新チーム初の試合形式の練習会が開催されるそうです。 開始にあたり、試合を経験した選手も少なく不安と期待が交々と思います。
 先ず練習は、監督の手を離れて先輩諸氏に基本的なことを学んでください。
 先ずランニング・パス・キックに始まり、フォワードはスクラム・ラインアウトを学ぶでしょう。バックスはセットからのスタートとパスアウトを、ここではサインなど一切抜きにしたオーソドックスのラグビーを学んで下さい。基本なくして、応用問題は解けません。
 各自が正統的なラグビーを感じとった時、明日はひらけると確信しています。
 疑問があれば何故と理解できるまで問い、基本に忠実なプレーを体得して下さい。
 そしてお互いに声をかけ合って、あと一年を目指して頑張ってください。

No.142 - 2004/12/14(Tue) 16:34:46
トレーニングについて / 堀田 佳伸
三日続けて筋トレって良いんでしょうか?について
基本的には良くありません。筋肉痛というのは、確かに微細な筋肉の損傷です。そのため上半身は24時間、下半身は48時間以上あけてトレーニングを行うのが通常です。
筋肉が肥大する(パンプアップ)過程として、損傷‐回復の繰り返しです。筋肉が損傷されるとその部位に新しい蛋白質が付着すると思ってください。また下半身の筋肉は上半身の筋肉に比べて大きいですよね?このことから大きな力を発揮する下半身のトレーニングは2日間以上あけます。漆谷君が現在疑問に思っている点は正論です。
現在12月から来年12月の花園に向けて、今後1年間のトレーニングについて期分けしました。そこで、大きく分けて準備期(12月〜6月)移行期(6月〜9月)試合期(9月〜)の3期に分けてます。
準備期の目的としては、《移行期・試合期における強度の高い運動に対し、十分耐えることが出来る基礎体力を付ける事》を念頭においています。この基礎体力とは走力・筋力・筋持久力などを指します。現在漆谷君以外の仲間も同様に筋肉痛に泣いていることでしょう。原因としては、考査で身体を動かしていなかった点や、新しい動作を行っているからだと思われます。ただ人間の身体は順応する能力(刺激に対する慣れ)があります。今この段階で筋肉痛が酷いからと言って強度を下げてしまうと、今後行っていく予定の専門的動作(エキセントリック動作:力は入れているのに、逆に筋肉が引き伸ばされてしまう動作のこと)に於いても今以上に筋肉痛が激しくなってしまいます。またラグビーの競技特性としてのコンタクトプレーは、想像以上に体力を消耗します。最大瞬発力がいかにあっても、前半だけで力尽きてしまったのでは非常に残念ですよね? このためにも筋疲労が大きくても{やるしかない}と言う現状があります。一時です。
トレーナーである堀田が最大限考えることは、いかに筋肉痛を起こしていない筋肉に刺激を与えるか!です。と言っても身体を動かすこと自体が非常に辛いとは思います。この時期を耐え忍んでください。今後トレーニングルームで鍛えた身体をフィールドに最高の状態で移行させていきます。
筋肉の損傷が回復する前にまた壊すってのは、それ自体が細くなりそうで・・・・について
先ほども書きましたが、筋肉痛の状態で更に筋トレを実施するのは破壊×破壊ですが、同じメニューで実施した場合に該当するかと思われます。
瞬発力が低下について
このままずっと軽い負荷で実施していくようでしたら、残念ながら瞬発力は低下してしまうかもしれません。瞬発力を向上させるには、1RM〜3RMなどの重い負荷でトレーニングを実施しなくてはいけません。但しこれもまた先ほど記したように1年間の期分けをし、瞬発力を向上させる時期は6月以降です。それまでは徹底的に基礎体力を付けるようにしていきます。目標ベンチ自体重の1・5倍以上 スクワット自体重の2倍以上
最大課題 来年の花園で最後まで試合をすること!
明日8:30にはグランドに立つようにしますので、質問疑問などがありましたら少し早めに来て下さい。
漆谷君返信遅くなりすいませんでした。  堀田 佳伸

No.141 - 2004/12/10(Fri) 22:41:11
お知らせ! / ポール
堀田さんがおっしゃられていた温水浴は効果大でした。筋肉痛がかなり楽になりますよ。
No.140 - 2004/12/10(Fri) 22:05:46
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