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山口高校ラグビー部 掲示板
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山??の輝く瞳pert?T / 松岡征人 [ Mail ]
 6月4日(日)長門市の俵山スパスタジアムで催された「アシックスカップ2017 平成29年度全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会山口県予選」で、ご存知のとおり二連覇を果たしてくれました。この大会で撮った187枚の中から29枚を選び、次のとおり写真展を開きます。
 輝いているラガーマンの瞳をぜひ見てください。

日時/6月13日(火)〜30日(金)9:00〜15:00(平日のみ)
場所/萩山口信用金庫本店ロビー(山口市道場門前一丁目5−1、電話083−922−2700)

No.725 - 2017/06/09(Fri) 09:25:24
山口県ラグビー祭招待試合 / 小見山
全山口5ー51長崎北陽台

今年で7年目、強豪長崎北陽台高校を迎える全山口との招待試合。
県内有数の進学校、全国大会の常連。何より長崎県は、中学ジュニアラグビーが全国上位に立ち、育成面でも手本となるところを多く感じます。
今回は萩商工と山口を軸にした「全山口」。合同練習は前日1日、コミュニケーション不足は否めないとしても、どこまでチームとして纏まれるか。
前半キックオフから全山口は止まらず前に出て行きます。
深緑にオレンジラインが際立つジャージ、フォワードとバックスが息を合わせる形で先制トライ。
選手の体幹が前後から引き立つリーガルブルーの北陽台も、直後から一気に前へ。
プレイに求められる意識が明確で、そのフィールドを目の当たりにして北陽台は「強い」。ただ力強いだけでなく、速く上手く、1対1では対応出来ずディフェンスの厚みが生まれない。
数少ないチャンスの中、相手ゴールライン上でアタックかけるも、グランディング出来ずにパイルアップ。土俵際の粘りも北陽台の二枚腰、攻めるも守るも厳しいゲームでした。
姿勢のいい長崎北陽台。ラグビーを理解し、その綺麗な動作が全山口に伝わったものは多いと思います。初秋に行われる中国ブロック予選、島根県、広島県の壁は指を掛けるにも困難な壁です。
諦める?間違っています。「全山口」だった萩商工と山口の先輩達はまだ9年前、中国を獲って新潟国体に出場しています。
気概と努力で、可能性を求めてみて下さい。

No.724 - 2017/05/29(Mon) 15:30:38
中国大会Aブロック3位戦 / 小見山
山口47ー38岡山工業

シーソーゲーム、スコアで見ると荒れた試合の様ですが、お互いのオフェンスがお互いのディフェンスに勝る取り合いに。
前日、尾道と智翠館を相手に戦ったチームです。動きに重さを感じるのは、仕方ないところでしょうか。
前半先制は山口。止まることなく早いフェイズで2本取れば、岡山工もエリア確保からモールで2本。疲労から綻ぶディフェンス、接点では3人ユニットで支配し固めていく岡山工に対し、低く縦を割りながらムービングを意識している山口。
攻め方は違えど、練習の成果は双方有効に機能しています。
故障も少なく、ゲームの流れが分かりやすい。ボールの確保が勝負を分ける雰囲気の中、山口の拘りが後半生きてきます。
早々に2本トライを取られても、慌てずゲームメイクする姿が頼もしく、角度のあるコンバージョンもしっかりヒット。
突き放した終盤のトライ2本は、選手一人一人が局面の役割を意識して繋いだ、流れるような綺麗な形でした。
全力で戦いながら、ゲームを楽しんでいるように見える今年のチーム。伸び代の期待値はスキル、メンタル、その他様々な角度からも広がりそうです。

No.723 - 2017/05/14(Sun) 21:21:29
中国大会 Aブロック 対尾道 / 小見山Jr.
山口 7ー81 尾道
父に代わり、今回は息子である私が本日の試合の講評をさせて頂きたいと思います。
まず率直な感想として、全国の壁の高さ、厚さを身を以て感じた一戦でした。
接点の強さ、ボールへの執着、プレーの精度、フォローの意識など、あらゆる面で質の高いラグビーを展開され、山高の「らしさ」を出し切れなかったのではないでしょうか。
しかし、点差だけでは見とることの出来ない、局所的ではあるがこれからの可能性を信じるに足るプレーを見せてくれました。
前半の前半こそ相手の勢いに圧倒され、常に後手後手の動きを余儀なくされてしまっていたのですが、徐々にボールを獲得する機会が増え、相手のゲインラインを越えるシーンが見られるようになりました。尾道という強敵に山高がフィットしてきた。同じ土俵で闘えるようになってきた。ゲームの中で対応できる力を示してくれたことが私達の期待感を高めてくれます。
それでも簡単には点をくれないディフェンスの強さや粘り、そこからトライまでしっかりと繋げてくるアタックの決定力の高さは尾道のラグビーの巧さを体現していました。やっとの思いで取れたトライは「それでも」と、選手のひたむきさの結果だと思います。
自分達は今、どういったレベルのラグビーを要求されているのか。全国区のチームを相手に対等、もしくはそれ以上の結果を出せるようになることが大きな目標として掲げられます。目指せるだけの力を秘めてはいるが発揮するには至らない。だからこそこの一戦には大きな価値がありました。
浮き彫りとなった課題、例えば個々で接点に負けないことを前提にした組織的なディフェンスを作ることや、全ての動作の基本の徹底、そこから応用に繋げる発想を自ら生み出せるようになるといったことを日々の練習で着実にクリアしてくれればと思います。
プレーをするのはあくまで選手。選手自身の想いで変わっていくことを指導者として信じ待ちます。

No.722 - 2017/05/13(Sat) 21:28:04
俵山合同練習 / S父
今日は俵山での合同練習を見てきました。
来てたのは、熊本工、崇徳、萩商工、そして山高の4校。
試合はいずれも30分一本勝負。
まず山高×崇徳の試合は、3本×1本で山高の勝ち。
陸人がコンバージョンをすべて決めてくれました。
2年主体の山高B×萩商工Bは、1本×0本で山高Bの勝ち。
山高B×熊工Bは、0本×1本で山高の負け。
明日もありますのでぜひ皆さん
俵山まで応援しに行ってあげてください!

No.720 - 2017/05/03(Wed) 21:23:44

Re: 俵山合同練習 / S父
今日も俵山まで見て来ました。
山高×熊工は、3本×3本で引き分け。
山高×崇徳は、4本×1本で山高。
わたしはここで帰りましたが、最後まで見られた某さんによると、
山高B×熊工Bは引き分けだったとのこと。
見てるだけで倒れそうな日差しの下でしたが、
選手はよくがんばってくれました。

No.721 - 2017/05/04(Thu) 22:29:46
中国大会予選決勝 / 小見山
山口24ー12大津緑洋

最後の笑顔に、苦しさを滲ませていました。
春の戦いは、まさに消耗戦。山口のライバルは、ここにいます。
回復に時間のかかるフィジカル、ラストまで頭を下げずに前へ出られるか。FWの粘りを期待していましたが、大津緑洋も黙って下がるチームではありません。
お互いセカンドジャージで新鮮なフィールドですが、身体の打ち合いで痛む選手が目立っていきます。
戦術でロスを避けたい山口、取れるトライは時間をかけたくないところを、大津緑洋が伝統のディフェンスで水際を越えられず、詰まるところを耐えきれずに反則。雑と言うより疲労に映ります。
大津緑洋も、決定的なチャンスを山口の捨て身タックルで得点となりません。
ロースコアから始まった後半、スクラムが五分に揃った時、FWの仕掛けが生きてきます。
ゼロチャンネルからのゲインは、効果的にラインを下げさせ、足の止まりかけたBKは誘われる様に前へ。
先にボールを押さえたFW、「借り」を返す形で繋げて押さえたBK。残り10分を切ったところでのチームワークは、拍手の立つ場面となり、Aブロック出場です。
まずは休息、それから分析。怪我でグラウンドに立てない仲間に、苦しみながらもしっかりと結果を出した仲間、いい感じで出雲です。

No.719 - 2017/04/23(Sun) 21:25:00
中国大会予選準決勝 / 小見山
山口24ー21萩商工

苦戦、それ以上明らかに強い萩商工。
春にこれだけ仕上げてきたFW、山口にとっても動きが鈍くなってしまいます。
止まらない縦、崩れない腰。ディフェンスで体力を奪われる山口に対し、自信の高いフィジカルで押してくる強さ。スクラムも下がってしまう山口FW、BKとの呼吸も今一つ纏まらず重苦しい流れ。
チームでボールが動くと、圧縮させて先にトライを取りますが、すぐに返され厳しい前半、いい時間に一本捩じ込んでどうにかゲームを切って後半へ。
萩商工はタフです。倒れない上にサポートもユニットの様に絡んでくる。1対1の局面が少なく、中盤、FWに押し込まれて逆転されます。相手のミスで息抜き出来る山口に、黙って見ているしかない観戦側から感じるものは余裕のなさか、声が出ていません。
相手10番の負傷が勝負の潮目を変えたかも知れません。タイムアップ寸前のインラインキックに息を残していたBKが、緩んだディフェンスを剥ぎ取ってトライ。山口にとって大味気味の試合に、明日を残す勝利です。
ディフェンスが試合を締め、ディフェンスが試合を決める。うつむきかけた応援側から、選手達に向けた言葉は「今日は喝!」
チームでゲームを賑やかに盛り上げていきましよう。

No.718 - 2017/04/22(Sat) 19:07:55
中国ブロック予選会3位戦 / 小見山
山口24ー28崇徳

足らないところは今はない。加えていくことに次がある。
好チームです。ペナルティーも少く、接点にも自信を持って貫いてくる崇徳高校。
山口の「良さ」は、接点の粘りと寄せの早さ。崇徳も個々の強さに頼らないチームワークが際立ちます。
前半は、経験の違いが現れます。スクラムとラインアウトの安定感は山口、バックスの効果的なラインシステムは崇徳。厳しく例えると、素直なバックスラインの山口は意地悪さがなく、そこは若さが失敗を恐れていたかも知れません。
相手バックスの軸になる選手に対し、接点で厳しい局面の中、絡み合ううちにズレが生じてゲインを切られ、トライまで持ち込まれる。縦の圧力と個人技で2本取るも、ビハインドで後半へ。
モールは「確実」です。バインド締めて右へ左へ。獲り方の安定感は、花園チームの「レガシー」か。バックスも生きた「仕掛け」ランからディフェンスを崩してトライ。逆転からどこまで粘れるかが初めての局面だったチームでしたが、攻めの姿勢を崩さなかった末、「結果」を課題に出来る敗戦となります。
トライ数は同じ、スタッツも変わらないところで突きつけられた宿題、彼等ならゲームの後で既に気付いていたかも。
それぐらいの「モノ」を持っています。

No.717 - 2017/02/19(Sun) 21:24:16
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