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お世話になりました
/ 三好 楓
引用
花園予選から早くも三か月が経とうとしています。
今更だと思われるかと思いますが思いを言わせてください。
山高ラグビー部としてプレーさせていただいた三年間、恵まれた環境の中で、先生方や保護者の方々をはじめ、カメラマンの松岡さん、OBの方々など多くの方々の支えをいただきました。おかげさまで最高の仲間と充実した部活動生活を送ることができました。
本当にありがとうございました。
感謝してもしきれません。
なので花園予選で恩返しをしたかったのですが、
応援してくださった方々の期待に背く結果になってしまいました。
そのことがとても心残りでなりません。
自分も三年間目指し続けた花園にいけなくて悔しくて悔しくてたまりませんでした。
だから後輩たちには絶対に花園にいってほしい。
俺らができなかったことを達成してほしい。
それが俺たち卒業生の願いです。
最後になりましたが中江先生、岩崎先生、目先生三年間本当にお世話になりました!
No.644 - 2015/02/14(Sat) 02:40:51
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新人戦3位決定戦
/ 小見山
引用
山口55ー17新南陽
4月の中国大会予選のシード権と確保する意味でも、大事な試合です。
個人の安定感から繰り出されるチームスキルの高い新南陽高。3年生が抜けた後の現在のチーム事情をみても、ここで落とした先の意味を、選手達は考えていたと思います。
スコア的には前半を同点、後半は一方的な形になりましたが、ゲーム経過から得点するプロセスに、昨日の敗戦から何をモチベーションとして修正してきているか。そこが分かりづらかった事が一つ残念な印象です。
見逃せないプレーに対しては、時に激しく伝える、高ぶらせる。チームを助けてくれたプレーには、全員で「サンキュー」コールする。
静かなチームは、相手に与えるプレッシャーを半減させてしまいます。
言葉で伝わる心強さとコミュニケーションが整えば、自然とチームが光り始め、更に磨きをかけてくれるのが日々の練習です。
そしてフィールドに立つ15人が役割を共有出来るのが「信頼」です。
春は結果を「もぎ取り」にいきましょう。
No.643 - 2015/01/25(Sun) 21:16:43
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新人戦準決勝
/ 小見山
引用
山口24ー27高川学園
「負けに不思議な負けなし」 元プロ野球の監督が述べられ、スポーツの勝負事によく例えられます。
言葉には前文がありますが、今日の試合において、高川学園の選手に対して表現する訳にはいきません。
積極的にゲームを作ったのは、キックオフ直後の3分間。トライまで持ち込めなかった山高は、高川のスピードのある展開に翻弄されます。
スムーズにボールを動かしサポートも盤石な高川に対し、ディフェンスでのノミネートも散らばり、立て続けにトライを奪われ苦しいゲームに。
何とか一本取り返すも、ゲームの流れまでは引き寄せられません。
後半も納得出来る局面が見出だせず、一度は逆転するも、スピードから「気迫」へギアに入れ替えた高川の攻撃へ。
ノーサイド直前に再逆転のトライを奪われ、3位戦で新南陽高と戦います。
結果を踏まえ、様々な反省と課題を一度持ち帰るだろうと思います。
その前に明日。試合が出来る環境にある事をチャンスに捉え、大切に戦って下さい。
今年のスタートラインは切られています。「春の山高」へ向けて、靴紐を締め直してリスタートです。
試合も練習も…まず気持ちから「ヘッド」を上げていきましょう。
No.642 - 2015/01/24(Sat) 21:54:45
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新人戦 初戦
/ 小見山
引用
山口85ー10合同B
2月の中国大会出場権獲得の為にも、納得して勝利したい一戦です。
先週の山防大会から続く公式戦、萩高校を軸にサイズのある合同チームとどう向き合うか。
チーム全体にいい意味での緊張感を感じないところに、少し不安が募ります。
スピードもあり個々のスキルも高い。連続攻撃でも畳み掛けてトライに持ち込む山高に、物足りなさを感じてしまうのは、相手アタックを「請けて」いるからだと思います。
相手に余裕を与えないディフェンスが、ラグビーの基になる。キックオフはもちろん、セットプレーでのスクラムやラインアウト、またボールが動いた時、相手に「山口は厳しい」と思わせる事。
後に行われた高川対大津緑洋の一戦、堅いディフェンスの大津緑洋が崩されたように、高川はセオリーにはないスキルを高いポイントで発揮出来る難敵です。
先を読む。先に動く、先に潰す。選手一人一人が納得のいく準決勝の戦いを期待します。
No.641 - 2015/01/18(Sun) 20:05:39
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来年への始動
/ 小見山
引用
2年振り出場の萩商工、復活を果たした感動の決勝戦から一ヶ月、新しい山高ラグビー部は先ず「強い」チームに映りました。
チームのムードも、「てっぺん」を掴み掛けた先輩達からの「勇気」と「自信」を引き継ぎ、ラグビー部を更に前向きに捉えて、選手全員が全体を盛り上げています。
気の緩みを感じさせない選手達、来年…来月には新人戦が行われます。
今日より明日は、上手くなる強くなる…練習後のチームミーティングに反省と目標を叩き込む選手達の姿に、グラウンドに染み込まれたOBの願いも遂げる決意が伝わります。
萩商工、大津緑洋、山口。スタートラインは並べてみないと分かりませんが、激戦を戦い続けてきた今年のチームの後輩達です。
遅れはありません。
No.640 - 2014/12/27(Sat) 18:23:01
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古希写真展で準決勝戦を約20枚展示
/ 松岡征人 [
Mail
]
引用
2014年11月16日からチーム楓が部の歴史を刻むと確信してカメラを手にしました。押したシャッターは309駒以上です。
山高ラガーマンを記録して約25年余りですが、ことし古希となりました。一つの区切りとして次のとおり写真展を開きます。
〇 日時:平成26年(2014年)12月12日(金)から14日(日)、9時15分〜17時まで(14日は15時30分まで)。
〇 場所:山口市中央2−3−1、電遊館エネルギア
〇 内容:準決勝戦の中から約20枚を「めざせ花園 山高ラグビー部」のコーナーを設けます。佐野宏輔さんの先生トライ、三好さんのトライもありますし、みんながこころを一つにして大津緑洋に挑んでいる姿ばかりです。
〇 参考:ご存知のとおり、会場の来客用としての駐車場は数が限られています。
なお、私が撮っている分野は報道写真です。ラグビー以外の写真33枚も併せて展示します。
他称山高ラグビー部専属カメラマン 松岡征人
No.639 - 2014/11/30(Sun) 22:11:59
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頑張れ山高ラグビー部!
/ OB
引用
現役の皆さん、そして何より三年生の皆さん、大変お疲れ様でした。
毎年、後輩の皆さんの頑張りには元気をもらっています。
三年生の皆さんは次の目標に向かって頑張って下さい。
1.2年生の皆さんは先輩の思いをしっかり引き継いで来年に向けて頑張って下さい。
感動をありがとう。
No.638 - 2014/11/17(Mon) 17:35:26
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全国大会準決勝
/ 小見山
引用
山口10ー14大津緑洋
前半 5ー14
後半 5ー 0
「ゲンを担ぐ」 黒基調のセカンドジャージは5年前、決勝戦まで行ったチームが初めて着用して、大津緑洋を破った時のジャージです。
あの時…3点差で勝った選手達の、泣いて笑った顔がまた見られるか。これまでにない応援に支えられている両校のゲーム。
先に先制した山高。アベレージに差のあるスクラムに負けず、潰しの早い大津緑洋に対しフェーズを重ねて一気にトライ。
立ち上がりに戸惑いが見えながら、この失点で落ち着きを取り戻した大津緑洋。リセットされたキックオフから同じ様な展開で逆にトライされます。
全てに互角に映る両チーム、引き出しが一つ増えた相手BKのサインプレーからトライを奪われ前半を終えます。
後半は山高が大津緑洋をエリア、ポゼッション共に圧倒。中盤、数回のゴール前の攻防に決着を付けてトライ数を揃えます。
流れも味方に、次のトライも時間の問題か… 攻め続ける山高に対し、タレントが揃う大津緑洋が沈み込むまでの低い姿勢でディフェンスに挑み、山高アタッカーの目に飛び込む、白く輝くゴールラインにまではボールが届きません。
最後に山高も引き出しから何か出さないか… しかしこのゲームに、またその局面に冷静さを求めるのは、「ゲン」を担ぐくらいしか出来ない私の身勝手な思いだったかも知れません。
ノーサイド。泣いて笑って、両校讃え合って… 笑顔は楓キャプテンのトレードマーク。
期待の大きさは、求められる厳しさも背負う事になります。
その思いも抱いて最後まで戦ってくれた今年の山高。
「チーム楓」はこれから先も記憶され、そして山口高校は今年も成長を重ねました。
No.637 - 2014/11/16(Sun) 21:23:24
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