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山口高校ラグビー部 掲示板
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山口国体協賛について / 小見山
暑中見舞い申し上げます。
期末考察も終わり例年に比べ梅雨明けも早く、これからは選手にとっても体力作りの正念場を迎える季節となりました。
夏季休暇は、山農フェスティバルや久万高原合宿と、試合も多く組まれています。
くれぐれも体調管理に御留意頂ければと思います。


御承知かとは思いますが、今年は山口県で国体が開催されます。
ラグビー競技は、成人が山口市、少年は長門市俵山で開催され、好成績が期待されているところです。
つきましては競技運営費への寄付も兼ねまして、山高ラグビー部保護者会からも競技プログラム作成に伴い、協賛広告を掲載を考えております。
A4誌一面五万円です。
国体ラグビー競技への協力と今後のラグビー競技への更なる発展も期して是非、御賛同頂きたく思います。
なお費用に際しては、今年度保護者会本会計からの支出で検討したいと考えております。
よろしくお願い申し上げます。

No.578 - 2011/07/11(Mon) 10:59:54
保護者総会 / 小見山
日曜日に行われました保護者総会おきましては、強風の中を多数御出席頂きました事、御礼申し上げます。
事前にお伝えするべき事案もあり、決められた時間の中、ご迷惑をおかけしながらも滞りなく議事進行出来た事、改めてありがとうございました。
保護者の方々からの自己紹介を頂く中、子供さんがよく部活の話をされ、ラグビーという新しい球技を前向きな姿勢で取り組んでいる様子が伝わり、大変嬉しく感じました。

ラグビーはコンタクトプレーが多く、その為にルールも複雑で、観戦される上でホイッスルのタイミングが分かり辛い事も多いかと思います。
その中で、統一されているのは仲間のプレーを必ず仲間がサポートしている、仲間が助けにいく事に気付かれると思います。
多種多様なスキルを要求される球技ですから、全てを解決出来るような選手は一人もいません。
一人を全員がサポートし、次に繋げ展開しなければトライには結びつかない。逆にそこにある一人の一つのプレーが、全員を救う事になる球技です。
これから社会へ向かう上での「自主性」「協調性」「責任感」を直接プレーで育成出来るのがラグビーです。
子供さんが、体力や気持ちの上で、壁に当たる事もあるかも知れません。
その時は指導者の方々や先輩、ラグビーを信じて、子供さんに接して頂ければと思います。


No.577 - 2011/06/28(Tue) 11:00:05
中国大会と聞いて / 溝部
どうもお久しぶりです。
2007年卒業した溝部です。SOやってた息子の方です。山口君の一つ上です。
福岡の大学に在学中ですが、毎年花園予選は欠かさず観戦させて頂いてます。

時々ホームページ見てましたが、中国大会の成績は見るのが遅くなりました。
中国大会の出場と勝利おめでとうございます。
思えば、私が入学した年に、適当に付いて行った岡山の美作で行われた中国大会以来だったのですね。もう8年も前になりますか。

その時は、たしか1,2,3位グループ山口県勢は全て初戦負けでした。
それ以来部員が少ない時期が続き、私が3年の時は助っ人を入れての花園予選でした。

けれど、現役中に一緒に練習した中学生らが高校3年に、それから人数も増えて中国大会で勝利するレベルまで来たんですね。
あの時の時間は無駄ではなかったのかなと思います。

今は一線から離れて、体力とボール捌きは父とは違い、酷いことになってますが、知識だけはラグビーマガジンの立ち読みである程度は補っています。

現役はこれからも練習に精進して自分を鍛えていってください。
私も卒業して数年経ちましたが、ラグビー部の厳しい鍛練や経験が今も生きる糧となってます。

今年も花園予選は見に行こうと思ってるので、これからもいい試合を期待してます。

長文失礼しました。

No.576 - 2011/06/15(Wed) 02:18:24
最近の様子 / 小見山
中国大会から月も変わり、今は練習にも力が入っています。
3年生は全国大会まで全員残留、学業と並行しながら練習と後輩の指導を行い、2年生は自信に裏付けされた向上心にみなぎり、1年生は素晴らしい素質に加え、ラグビースキルを会得しようと励んでいます。
OBの山口君が教育実習の為に山高に戻り、先生方と合わせて選手の指導して頂いています。
山口君が現役時代は、部員の確保が厳しく、今のような実戦練習もままならない時節でした。
現在のフレッシュな現役生が走り回るグランドを眺めていると、1500人を超える生徒がいた私達の時代を彷彿させる活気に目を細め、山口君達近年卒業されたOBの方々がしっかり残してくれたものが、非常に大きいと感じます。

数は力なり。継続は自信なり。

No.575 - 2011/06/08(Wed) 08:42:35
中国ブロック大会 / 小見山
山口72ー12倉吉東
山口(4T3G)26ー43(7T4G)広島県工

鳥取市で行われた中国大会、Cブロック出場での参加となった山高は初日、鳥取代表の倉吉東と対戦です。
前半は、公式戦で県外チームと対戦するのが初めてとあって、緊張からかミスも目立ちましたが、後半は安定したゲーム運びでトライを重ねていきました。
決勝相手は広島県工。近年尾道高校の壁に花園出場を阻まれていますが、広島県高校ラグビーの代名詞にもなる名門校です。
モールラックに加え、セットプレーからもFWユニットで縦に出るコンパクトな戦術の県工に対し、BKから展開を仕掛けて接点や密集において早いリスタートでワイドに仕掛ける山高。
一度ボールが動くと、FWBKとも展開力とスピードのある山高が明らに有利ですが、相手ボールの密集ではパイルアップがかからず、サイズがあり鍛えられたバインドの固い県工FWをなかなか崩せず、山高FWが辛抱する時間が長くなります。

ジリジリするタイムゲームの中、山高は全てBKから、県工は全てFWでトライを上げていく。

バッキングディフェンスを放棄しても密集にする事に終始徹底して来た県工の戦い方で敗北した事は、県内で強力チームと予選を戦って来た山高にとってみれば、口惜しい試合だったように映りました。

限定したスキルアップに特化して、チームを作り上げて行く事も戦術だと思います。ただ山高の様に、ゲームスキルをチーム全体で作り上げていく戦術は、試行力では決して負けてなかったと思います。

これから夏〜花園予選に向け体力を向上し、かつ戦術の幅を拡げ完成させる事で、A代表の萩商工高校、B代表の桜ヶ丘高校や大津緑洋高校等の強力校に対等以上のチーム力をつけて下さい。

最後になりましたが、中江監督岩崎部長、松岡様、観戦に来られた保護者関係者の方々、そして選手マネージャー全員に対し、中国大会出場をOBを代表する形で感謝させて頂きます。
本当にお疲れ様でした。


No.574 - 2011/05/16(Mon) 12:31:45
高校ラグビー中国大会出場に思う / 河野 俊貞
 かっては春の山高と言われていたが、卒業生が1名で15人ぎりぎりのスタートで晴れの中国大会出場に双手を挙げて賛意を送る。更に新入生の10指を越える入部があり、さきに良城小学校がタグラグビーで全国制覇に寄せて投稿したがいち早い成果にОBの一人として感謝している。
 折から東日本大震災の惨状を見聞きするにつけ、安穏とラグビーしてよいかとともどった。
 しかし新入部員の応援のスタイルもよく纏まり、今年は四月早々から幸先よいスタートが切れたと安心している。
 進入部員のスタイルを一致するためと、大震災を支援する意味で「日の丸に311 LIVE IN JAPAN」と染め抜いTシャツをОB会で全員に配布し全員着用して俵山に参加した。
 その功あってか宿敵大津高校に辛勝し、前前監督の中村恒采先生と手を取り合ってせ8年ぶりの中国大会出場を喜んだものだ。
 このたびの各試合でゴールキック・ペナルティキックを冷静に蹴った、背番号3の後藤君に絶大なる賛意を捧げる。その技量も宇部高専での練習で全日本FBの五郎丸選手の指導もうけ一層旨くなったでしょうか。
 去る5月4日にサニックスワールドで東福岡と筑紫の試合をみましたが、筑紫のゴールキッカーは背番号3番でした。きついスクラム・密集プレーの後、メンバーの期待にこたえて冷静なキックに今後も期待してます。山高には文武両道を遂げる宿命がありますが、今後とも気負うことなく励むことを期待しています。



No.573 - 2011/05/07(Sat) 19:04:46
中国大会出場決定戦 / 小見山
山口38ー34大津緑洋

実に8年ぶりの中国大会出場です。
試合はスコアが表すように、まさに死闘でした。
前半(7ー22) 
大津緑洋の縦のロングゲインに横への揺さ振りが加わり、密集での攻防力の差で圧倒され、防戦一方でした。
山高側が背中を見せる場面も多く、メンタル面を立て直すには厳しい状況だったように映りました。
後半(31ー12) 
私達が結果を憂慮する隙もなく、ハーフタイムで選手はきっちりとメンタルを修正し、カウンターアタックと力強いモールの押し込みでプレッシャーをかけ、早い時間帯で3トライを決め逆転します。
中盤から終盤はまさに一進一退。お互いの10Mラインで攻守が続き、気力と疲労のぶつかり合いで接点が広がり始め5Mラインでの攻防に移り、大津緑洋がトライを取れば山高が取り返す。
最終的にトライ数が同じ大津緑洋の得点を、コンバージョン成功数で上回りました。

戦術的には、まだ反省点や修正点も多いと思いますが、大津緑洋に勝利する事が出来た達成感は、チームにとって掛け替えのない「自信」に繋がったと思います。

No.570 - 2011/04/24(Sun) 20:39:32

Re: 中国大会出場決定戦 / 大村
中国大会、出場おめでとうございます。
微力ながら、OB連中に声をかけ、
練習台になりたいと思います。

No.572 - 2011/04/25(Mon) 21:20:31
感無量 / 2年生保護者
一年足らずの私の山口高校ラグビー部追っかけ生活。
こんなにうれしい日がやってきた。

思い起こせば、昨年の夏。
徳山大学のグラウンド。
1年生だけで行われる大会が、私の追っかけデビュー。
それからというもの、ほぼすべての試合につきまとってきた。

ルールさえおぼつかない9人の1年生たち。
「ボールよ。なぜ僕のところに来てしまうの?」と言わんばかりの顔で、
あたふたと周囲を見回し、立ち尽くすだけの挙動不審の時間ばかり・・・
全くと言っていいほどルールを知らなかった私でも、
下手なお笑いを見るより、おかしくて、
おなかを抱えて笑ったことを思い出す。

シーソーゲームの末、ワントライ差に泣いた花園予選。
我が家のバカ息子はここでもひたすらぽかんとして、
先輩や同級生たちの号泣を眺めていたっけ。
でも、中学の時から準備して、未練たっぷりだった硬式のテニスラケットをこのとき、捨てた。

寒風吹きすさぶ萩商工での冬の大会。
故障者の相次ぐ悪条件の中、桜ケ丘に大差で敗れたその時。
息子はひとりで悔しそうに泣いていた。
なんだかいつもずれているのだ。
だけど、彼なりの何かが動き始めたように見えた。

そして、今日。
中国大会の切符を手にしたことももちろんであるが、
苦しい前半の展開から、後半の執拗な追い上げによる勝利の喜び。
今日こそは息子は『皆と一緒に』うれし泣きをした。
追っかけ部隊もやっぱりこらえきれずに泣いた。
この試合から「あきらめない」ことのすごさを身をもって学んだと思う。

『親を感動させることもは一番の親孝行者です。』
と聞いたことがある。
この息子たち、何という親孝行者たちであろうか。

1年生の必死の応援も心強かった。
マネージャーの笑顔もうれしかった。
山高ラグビー部万歳!
私の追っかけはまだまだ続く・・・

No.571 - 2011/04/24(Sun) 21:51:24
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