本日(9月11日)、テンクラAに気を引かれ屏風岳へ。 8時少し目に刈田峠に着くが、もう駐車スペースはほぼ一杯。 平日の割には車が多く、ちょっと驚く。 このところの整備工事のお陰で、登山道は益々歩きやすくなっている。有難いことだ。 いつものところの「ツノハシバミ」は実がなくなっていた。 誰かが食べたのか・・・。残しておいてほしかった。 縦走路は適度な風が吹いて気持ちよく歩いた。左右に広大な景色を眺めながら歩くことができるのが南蔵王の良さだ。 秋の花はもう大分終わっていて赤や橙の実をつけている。 木々の間にツリバナやミヤマハンショウヅルなどが健気に形を残しているのも嬉しい。よく見るとウメバチソウもまだ数輪咲いていた。 帰路、刈田峠まで20分ほどのところで豪雨。慌てて久し振りにカッパを着る。夏と秋の境目の不安定な天気だ。 それでも仲間と歩き語らい無事戻れば満足感が漂い、また次も行こうと思ってしまう。「蔵王百楽だ!」
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No.104 - 2024/09/11(Wed) 18:18:24
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