昨日(3月15日)、今冬4回目の刈田岳へ行ってきました。 澄川スキー場からスタート。ゲレンデTOPからカンジキをはいて中央コースを行きます。 下は固く締まってラッセルなし。縞の沢突き当りからは、アイゼンに履き替えコチンコチンの斜面を一直線に進みます。当日は良く晴れて、避難小屋を見上げながらアイゼンの歯を食い込ませます。 また、所々倒れている竹竿を感謝しながら起こして山頂へ。悪天候の時には有り難い道標です。 ゆっくり歩いてゲレンデTOPから約2時間。山頂鳥居はすっかり元の姿に戻り、厳冬期の面影は見られません。 お釜も薄い氷を張って全容を現しています。 久し振りの晴天に写真を撮って下山。 下りは早くて、エコーラインまで30分。あとは、来た道をのんびり辿り、後見ゲレンデの脇を通ってスキー場Pへ。 多分、今冬最後の蔵王となるでしょうか。 青空と雪を存分に楽しんだ刈田岳でした。
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No.12 - 2020/03/16(Mon) 16:10:24
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