2年8月16日、雁戸山に登ってきました。 今回は、関沢IC口から歩いてみました。 あまり歩かないコースですが、今年は山形側から笹谷峠に行く道が通行止めとなっているため少しは登山者もいるようです。 関沢分岐に至る辺りは、やや藪が濃くなっていますが、道は明瞭でありよく見ていけばOKと思います。 雁戸山の大変さはここからです。カケスガ分岐までは段差のある泥んこ道はやっぱり泥んこでした。また、カケスガ分岐から新山分岐までのトラバースルートも根が張り出し歩きにくいのもいつもの通りです。 ここから山頂までは両手、両足を使っての岩登り。ここがこのルートの一番面白いところでしょうか。 ゆっくり歩いて4時間半で山頂でした。 あいにく、この日は山頂はガスに包まれ展望はなし。晴れていれば熊野岳から二口山塊まで360度の展望でしたが、次回また。 下りは、登り以上に慎重に歩きます。 特に、山頂からの急坂の岩場の下山、カケスガ分岐からの泥んこ道を滑らないよう丁寧に歩いてきました。 関沢分岐からのルートには随所に赤布もついているので注意して歩けば大丈夫でしょう。 年齢相応にゆっくり、ゆっくり歩いて、往復8時間半ほどの山行でした。
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No.29 - 2020/08/18(Tue) 17:37:27
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