1月26日(火)、今冬初の刈田岳に登ってきました。 澄川スキー場ゲレンデTOPから登山開始。中央コースは雪もしまっていて、途中は山頂避難小屋も良く見え快適な歩行です。一路、西へもくもくと行く事約1時間。縞の沢突き当りのエコーラインに到着。南側には南蔵王の峰が広がります。 いよいよここから本格的な登り。雪の表面はあまり固くなっておらずカンジキのままでもOK。時折休憩しながらひたすら歩きます。約1時間で山頂到着。お釜はクッキリですが、鳥居の雪は例年よりは細目のような気もします。 下山はハイライン脇の樹氷原を目指しまっしぐらに降ります。降りだした途端、ガスが一面を覆いホワイトアウトの状態に。何とか第一カーブを経てエコーラインまで降りました。残念ながらこの付近の樹氷はまだ見ごろとは言えない状態です。 縞の沢からは来たルートを戻り、後見ゲレンデに降りてスキー場まで戻ります。 全体的に歩きやすく、冬の刈田を大いに満喫した一日になりました。次回は見事な樹氷を見たいものです。
|
No.31 - 2021/01/27(Wed) 14:07:12
|