6月15日(土)は、不忘山でガイド協会会員対象の植物勉強会が行われました。 放牧場やスキー場など人の手の入った草原を「半自然草原」ということを今回初めて知りましたが、ゲレンデ脇から小屋跡までの半自然草原の山野草を丁寧に確認しながら歩きました。ここから先の登山道は、最近、雨が降らないのでいつもよりは歩きやすくなっていますが、それでも急登部分では汗を絞られます。 ブナの木々を通り抜ける風に癒されながら、葉っぱを手に取り名前当てしながら歩きます。 山頂部から北側の鞍部に降りる辺りではチシマゼキショウやムシトリスミレなども見られました。 何度教えていただいても頭に残る事が少なく申し訳なく思いますが、今回も勉強会を言い訳に山歩きを楽しませてもらいました。 これからも老体(老脳)にムチ打ち、何とか皆さんに遅れないよう頑張っていきたいと思います。 実に愉快な勉強会でした。 写真は、講師並びに参加会員の精鋭(?)です・・・。
|
No.92 - 2024/06/16(Sun) 11:43:16
|