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雁戸山も花盛り
/ staka
引用
3年6月20日(日)雁戸山へ仲間15人で登ってきました。前日の雨で、関沢分岐からカケスガ分岐まではいつも通りのドロンコ道。滑らないよう慎重に歩きます。前山トラバースのルートも木の根っこで歩きにくさもいつものとおり。新山分岐からは杖を背にねじ込み岩をよじ登ります。三つ目の峰で山頂到着。山頂からは運よく360度の展望に恵まれ大いに満足して下山。途中の斜面には、咲き始めのコバイケイソウの群落が見られます。今年は当たり年でしょうか。カケスガ峰で月山等眺めながら昼食。再びドロンコ道を辿って登山口へ。2週間ぶりの山行は、少々落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれました。
No.38 - 2021/06/24(Thu) 11:35:57
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レイニーハイク〜蔵王温泉の外輪〜
/ oi_oiki
引用
6月19日(土)全国的に雨の中、レイニーハイクとして瀧山(りゅうざん)〜五郎岳を周回しました。蔵王温泉の外輪山を縦走です。
山名で「黒部五郎」や「野口五郎」は登山用語の「ゴーロ」から来ている様ですが、蔵王の「五郎」は大正〜昭和の教育・研究者の「伊東五郎」氏の名を冠しているとの事です。
さて、上の台から瀧山を目指すと屏風岩の断崖があり、迫力があります。本道から5分程度登る展望地からは蔵王温泉が一望でき、秋の紅葉の季節は尚の事綺麗な景色となりそうです。
瀧山山頂からは縦走となり、灌木帯〜ブナ林の緩やかなアップダウンとなります。ここまでノギラン、ハクサンチドリ、今年お初のベニバナイチヤクソウ等がみられました。
雨のブナ林は霧と樹幹流が何とも幻想的な雰囲気を作ってくれます。
ここからは、ドッコ沼、五郎岳、うつぼ沼、片貝沼を経て中央ゲレンデとなります。ハイライトはこの中央ゲレンデのマイヅルソウで一番長い場所で約200メートル程の群落が綺麗に花をつけており川の様で、そこかしこがマイヅルソウの花畑となっていました。
今回は雨と分かった上で計画し、?@標高を下げ、強風帯を回避する。?A雷の発生しやすい午後を回避し、早出早着きに終始する。?B落雷率が限りなく低い事を確認し、万が一でもエスケープを取れる様にする。を意識し、このルートを歩きました。
登山道の情報ですが、瀧山から最初の分岐、三百坊方面の下りはロープが張られております。
蔵王スカイケーブル下の登山道入り口が藪で不明瞭となっており、大変分かりづらいです。見つけられない場合はそのままゲレンデの下降でよろしいかと思います。
別件となりますが、蔵王ダムへの車道が上宝沢よりしばらくの間通行止めとなっている様です。蔵王ダムを起点に登山を計画されている方は注意が必要です。
会社員の身で休日も限られておりますので、これからもっとスキルを身に着け、上手に山を楽しんでいきたいものです。
No.37 - 2021/06/20(Sun) 16:40:18
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北蔵王ブドウ沢〜笹雁新道
/ oi_oiki
引用
6月3日(木)山岳写真家の方と北蔵王のブドウ沢〜八方平〜南雁戸〜雁戸山〜笹雁新道を歩きました。
川崎町出身の自分にとっては今は亡き祖父と水を汲みに来た思い出の場所です。
まず、このブドウ沢コースですが、正式には東北森林管理局の管理地であるため、仙台森林管理署への入林届が必要です。
また、現在小屋の沢林道が巨岩の崩落により一般車は登山口手前より入れなくなっているため、20分程多く時間を要します。
さて、本題の登山ですが、このブドウ沢から名号峰は蔵王火山の基盤岩が露出しているエリアだそうで、歩き出しから花崗岩の石が目立ちます。渡渉を何度かしますが、都度ゆっくりルートを確認したい所です。
蔵王の中でも屈指の地味なコースかと思いきや、高度を上げると期待を裏切ります。
ブナ林の巨木帯を抜るとシロヤシオのトンネルが見事です。南雁戸付近ではシラネアオイ、ユキワリコザクラ、ミヤマキンバイ、アズマシャクナゲ等が綺麗に咲いています。
帰路の笹雁新道はギンラン、ズダヤクシュ等がみられ、ハイライトの象ヶ沢噴水も見ていただきたいところです。
天気も良く、見所も多い中、他の登山者は誰一人見られない静かな山歩きでした。
仙台森林管理署への手続き詳細等はコメント頂けましたら回答致しますのでお気軽にお問合せ下さい!
※写真はブドウ沢コースのシロヤシオ
No.36 - 2021/06/04(Fri) 10:03:13
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えぼしの千年杉〜白龍の滝コース
/ oi_oiki
引用
5月12日(水)、主催山行の下見としてガイド協会の先輩と、えぼしスキー場の千年杉コース〜石子ゲレンデ〜白龍の滝コースを歩きました。
春先に咲くフデリンドウやショウジョウバカマが残っており、ムラサキヤシオやハウチワカエデの花などを見ながらブナの新緑の中を歩く心地良いトレッキングでした。
そして、貸し切りの展望台から牡鹿半島までを望む景色はお昼ご飯をより美味しくしてくれました。
気になるシロヤシオの様子は??
16日のガイド協会主催山行でぜひ楽しまれて下さい!!
No.35 - 2021/05/13(Thu) 10:57:18
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青麻山からあけら山へ
/ staka
引用
5月9日(日)山の仲間11名と下別当から登り青麻山からあけら山を経て北原尾へ縦走しました。
3月20日に青麻山を歩いた時は、カタクリやニリンソウなどが咲き誇っていましたが、今回は、ツツジのトンネルで癒されました。特に、青麻山からあけら山に至るアップダウン個所の赤や白のツツジは見事です。
あけら山から北原尾に降りてくるルートの右手は林が伐採されて見通しも良くなり、これも歩く楽しみを増やしてくれます。
丁度昼頃到着する遠白分岐には“しゃれたベンチ”もあり、ニギリメシが一層美味く感じます。
No.34 - 2021/05/11(Tue) 15:50:21
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刈田岳
/ staka
引用
1月26日(火)、今冬初の刈田岳に登ってきました。
澄川スキー場ゲレンデTOPから登山開始。中央コースは雪もしまっていて、途中は山頂避難小屋も良く見え快適な歩行です。一路、西へもくもくと行く事約1時間。縞の沢突き当りのエコーラインに到着。南側には南蔵王の峰が広がります。
いよいよここから本格的な登り。雪の表面はあまり固くなっておらずカンジキのままでもOK。時折休憩しながらひたすら歩きます。約1時間で山頂到着。お釜はクッキリですが、鳥居の雪は例年よりは細目のような気もします。
下山はハイライン脇の樹氷原を目指しまっしぐらに降ります。降りだした途端、ガスが一面を覆いホワイトアウトの状態に。何とか第一カーブを経てエコーラインまで降りました。残念ながらこの付近の樹氷はまだ見ごろとは言えない状態です。
縞の沢からは来たルートを戻り、後見ゲレンデに降りてスキー場まで戻ります。
全体的に歩きやすく、冬の刈田を大いに満喫した一日になりました。次回は見事な樹氷を見たいものです。
No.31 - 2021/01/27(Wed) 14:07:12
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水引入道は紅葉真っ盛り
/ staka
引用
10月4日(日)ガイド協会主催行事で紅葉の水引入道に登りました。総勢41名で4つの班に分かれて登山。途中、秋の木々や花、実等をゆっくり鑑賞しながらジャンボリコースを辿ります。しばらく行くとやや急坂のロープ場を両手・両足を駆使してよじ登りやっとのことで大日向に着きます。ここでザックを置きカメラを持って頂上へ。神嶺林道登山口から約4時間の行程。ここから見る水引から不忘山、屏風岳に至る紅葉の錦絵は見事です。大日向に戻り、長い道のりを頑張ったご褒美の大パノラマに満喫しながらのお昼ご飯は格別です。下りは来た道を戻りますが、転倒に細心の注意を払いながらひたすら歩きます。登山口まで約3時間。さらに駐車場まで30分。やっとのことで到着です。紅葉真っ盛りの水引入道に大満足の山行でした。
No.30 - 2020/10/05(Mon) 15:39:53
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雁登山
/ staka
引用
2年8月16日、雁戸山に登ってきました。
今回は、関沢IC口から歩いてみました。
あまり歩かないコースですが、今年は山形側から笹谷峠に行く道が通行止めとなっているため少しは登山者もいるようです。
関沢分岐に至る辺りは、やや藪が濃くなっていますが、道は明瞭でありよく見ていけばOKと思います。
雁戸山の大変さはここからです。カケスガ分岐までは段差のある泥んこ道はやっぱり泥んこでした。また、カケスガ分岐から新山分岐までのトラバースルートも根が張り出し歩きにくいのもいつもの通りです。
ここから山頂までは両手、両足を使っての岩登り。ここがこのルートの一番面白いところでしょうか。
ゆっくり歩いて4時間半で山頂でした。
あいにく、この日は山頂はガスに包まれ展望はなし。晴れていれば熊野岳から二口山塊まで360度の展望でしたが、次回また。
下りは、登り以上に慎重に歩きます。
特に、山頂からの急坂の岩場の下山、カケスガ分岐からの泥んこ道を滑らないよう丁寧に歩いてきました。
関沢分岐からのルートには随所に赤布もついているので注意して歩けば大丈夫でしょう。
年齢相応にゆっくり、ゆっくり歩いて、往復8時間半ほどの山行でした。
No.29 - 2020/08/18(Tue) 17:37:27
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南蔵王縦走
/ staka
引用
6月21日(日)、仲間13人で刈田峠から不忘山を越え白石スキー場まで縦走してきました。
当日は快晴で気持ちの良い尾根歩きになりました。
芝草平のチングルマは盛りを過ぎ、ヒナザクラは終わりです。イワイチョウが一帯に広がり秋が楽しみです。
登山道両脇のミヤマハンショウヅルは日差しを浴びて開いていました。
南屏風岳から先は、広い尾根伝いにハクサンチドリが点在、不忘山に行く痩せ尾根には、まだハクサンイチゲやキンバイが一面に咲いています。両手を使ってよじ登る岩場には、ミヤマオダマキが数輪。和ませてくれます。
不忘山に至る頃にはガスが沸き展望は叶いませんでした。
何度も歩いているこの山域ですが、最近の混みようには驚きます。
それでもお互い譲り合い声をかけながら歩く登山者も多く、特に、若い方ほど謙虚な方が多いような気がします。
景色も花もちょっとした触れ合いも登山を楽しいものにしてくれます。
出来るだけ、長く歩けると良いのですが・・・。
No.26 - 2020/06/23(Tue) 10:30:52
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刈田峠から金吹沢経由澄川まで
/ staka
引用
6月10日、刈田峠から金吹沢を越え澄川渡渉点まで、登山道整備の下見としてガイド協会の仲間と歩いてきました。 登山道は分かるものの両脇は笹に覆われ、また、倒木や枝の張り出しも多数あります。(写真は倒木、但し脇を通れるので大丈夫です)分岐から金吹沢を越えたあたりまではゆるやかな下りで問題はありません。ただ、この先の峠の沢と金吹沢の合流点までは急坂でヤブも濃く要注意です。特に峠の沢の上部の道は一部道幅の狭くなっている個所もあり、笹やぶで足元が見えにくくなっているため細心の注意が必要です。
澄川の渡渉点は、まだ雪解け水の影響で水量が多く、飛び石伝いの渡渉となるので十分な注意が必要です。 水量が多い時は引き返すことも考慮しましょう。
渡渉点から先の股窪までは昨年草刈りをしているので特に問題はないと思いますが、いくつかの小さな沢を越えながら行くので、注意深くルートを辿る必要があります。 このルート(通称「新道(上)」)は、蔵王の奥深くまで入り変化に富んだコースではありますが、登山者も少なく、また、トラバースルートも無く、聖山平に抜けるには大きな渡渉、南蔵王縦走路に抜けるにも相当の距離があることからしっかりとした準備と健脚が必要です。
No.20 - 2020/06/12(Fri) 13:50:00
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(No Subject)
/ staka
引用
昨日(3月15日)、今冬4回目の刈田岳へ行ってきました。
澄川スキー場からスタート。ゲレンデTOPからカンジキをはいて中央コースを行きます。
下は固く締まってラッセルなし。縞の沢突き当りからは、アイゼンに履き替えコチンコチンの斜面を一直線に進みます。当日は良く晴れて、避難小屋を見上げながらアイゼンの歯を食い込ませます。
また、所々倒れている竹竿を感謝しながら起こして山頂へ。悪天候の時には有り難い道標です。
ゆっくり歩いてゲレンデTOPから約2時間。山頂鳥居はすっかり元の姿に戻り、厳冬期の面影は見られません。
お釜も薄い氷を張って全容を現しています。
久し振りの晴天に写真を撮って下山。
下りは早くて、エコーラインまで30分。あとは、来た道をのんびり辿り、後見ゲレンデの脇を通ってスキー場Pへ。
多分、今冬最後の蔵王となるでしょうか。
青空と雪を存分に楽しんだ刈田岳でした。
No.12 - 2020/03/16(Mon) 16:10:24
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三度目の後烏帽子
/ staka
引用
昨日(3.7)、ガイド協会の今冬最後の行事として「後烏帽子岳」に登ってきました。テンクラは“A”。一般の方、会員合わせて20名が快晴・無風の中、長い列を作って樹林帯の中を進みます。前日までに降った雪が結構積っていて、若手(会員には少ないですが)が交代でラッセルです。高齢者集団はモクモクとその後に続きます。小生、終始最後尾で今回も老人に成り切って楽をさせてもらいました。辿り着いた山頂では、期待通り屏風が真っ白な壁をそらせ迎えてくれました。今冬3度目の正直でいつもの威容を満喫し、山頂で握り飯を頬張って下山。40分でリフトTOPへ。一旦、レストハウスにより千年杉を通って下山口へ向かい、予定通り全員笑顔で下山となりました。参加された皆さんのお蔭で、今回も良い山歩きができました。感謝!感謝!
No.10 - 2020/03/08(Sun) 11:48:45
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またまた後烏帽子岳
/ staka
引用
2月29日(土)ガイド協会の仲間と後烏帽子岳を歩いてきました。
前日までの雪でトレースは全く無く、膝丈程度の積雪を軽く(?)ラッセル。とも行かず、老体にムチ打ってゼイゼイハアハアと息を切らし登ります。
樹林帯の中は無風状態で暑いくらい。1600mを越える辺りからは、遠くに鳥海山が望め元気も出ます。
このまま行けば屏風の真っ白な壁も見えるかと先頭を交代しながら山頂着。
今回は、かろうじて南屏風の全貌が見え大満足です。
帰りは、脱兎のごとく(自分では)駆け下り、レストハウスで少し遅い昼ごはん。メタボ解消のため、トッピング満載のカレーライスは遠慮し掛けそばにしました。
戻りのコースは、いつものとおり千年杉コースで予定通りの時間に下山。
天気と仲間に恵まれ今回も良い山歩きができました。
さて、こんどの土曜日も楽しみです!
No.9 - 2020/03/04(Wed) 10:55:52
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後烏帽子岳
/ staka
引用
2月24日(月)、後烏帽子岳に登ってきました。
朝は快晴でしたが、登り始める頃から雲行きが怪しくなり、
山頂付近は強風で、今回は屏風岳も眺めることが出来ませんでした。
今年は例年になく雪の少ない年ですが、昨日は新雪がそれなりにあり、冬のルートを辿りながらカンジキの効用を感じながらの登山となりました。
カモシカゲレンデを下りてレストハウスで休憩し千年杉コースで下山。
いつものとおり、下りると快晴の山歩きでした。
3月7日(土)はガイド協会の後烏帽子山行です。
快晴を期待したいところです。
皆さんご参加をお待ちしています。
No.7 - 2020/02/25(Tue) 14:40:07
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刈田岳登る!
/ staka
引用
2月2日(日)刈田岳へ登る。
澄川スキー場リフトTOPから中央コースに入るが、ここはまだヤブが濃くコンパス頼りに観光道路までやや苦戦。ここから縞ノ沢までのルートは断念し雪上車に手を振りながら大黒天へ。
大黒天様も冬眠中でエコーラインより上は思ったより雪はある。夏道ルートでひたすら山頂を目指す。
ニセ刈田辺りからは風が非常に強く、暫しホワイトアウトで立ち往生も。
山頂の神社も鳥居も硬い雪ですっぽり覆われているが、去年よりは痩せているかも。
お釜も一瞬凍りついた姿を見せてくれるもシャッターチャンスまでは譲らず。
今回は、いつものハイラインコースへは降りず来た道を下る。
1600m付近に林立するスノーモンスターは、わずかの光の中で動き出さんばかり。
今冬初の刈田岳は大いに満足。次回は晴天を期待!
No.6 - 2020/02/03(Mon) 14:40:19
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