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御来房の皆様こんにちは。 毎月五日の担当・戦国房薩摩守です。
管理会社の閉鎖で消失した新菜根道場BBSに代わって当BBSが新設されて約一ヶ月ですが、過去のBBSでも毎月5・10日に道場主の各分身が持ち回りで近況報告を兼ねて綴っていた「雑文」を当BBSでも継続したいと思います。
公私ともに多忙にかまけて当BBSが再開した先月は雑文も各種書き込みへの返信も行えずにいましたが、今後は極力五日(戦国房)、一〇日(特撮房)、一五日(楽曲房)、二〇日(法倫房)、二五日(道場主)の持ち回りを守りたいと思います。
近況報告を兼ねて薩摩守の立場で書かせて頂きますが、まずはもう一つの分身ロングヘア―・フルシチョフの名で「日露の間」を運営している身として、ロシアがウクライナ四州を茶番としか思えない住民投票で併合を正当化したことに心を痛め、その少し前に冷戦終結に貢献したミハイル・ゴルバチョフ氏が逝去されたことに愕然としています。
また戦国房とは少しずれますが、今年に入ってから道場主の好きな有名人の訃報が例年にも増して相次いでいる中、拙房でも時折話のネタにしていた『笑点』のメンバーである六代目三遊亭円楽師匠の急死からいまだに立ち直れていません………。
死んだことが無いので分かりませんが、人間の生死を司る死神と云うものが存在するのなら、黒フードの胸倉を捩じり上げて、
「あの世に連れて行く者の選択を間違えとるやろうが!!」
と怒鳴り付けたい気持ちでいています。
上記の人物以外にも、今年は宝田明、西郷輝彦、松島みのり、藤子Ⓐ不二雄、渡辺裕之、上島竜兵、島田陽子、小林清志、清川元夢、佐野浅夫、アントニオ猪木諸氏の訃報に愕然としてきました。 諸氏の中には充分天寿を全うされたと云う年齢の方もいらっしゃいますが、「何でこのタイミングで?」と云いたくなるケースが相次ぎ、シルバータイタン達も悲しんでいます。
勿論上記の方々は薩摩守が個人的な想いから列記したもので、他にも世に高名なビッグネームの方々が何人も逝去しています。 有名人の逝去自体は毎年数年起きているのですが、それでも今年はひどいように思われてなりません。
拙房に話を転じると、本日『降伏は幸福か?』を完成させました。 降伏の歴史を巡っていつもの戦国史よりは近い時代を最後に採り上げたので、「如何に犠牲を避けるか?」と云うことで想いを巡らせていたこともあったので、やはり気持ちは沈まざるを得ません。
プライバシーにかかわるので詳細は触れられませんが、仕事を初めとする私生活でもトラブルが相次いだので、逆に「これ以上悪くはなるまい。」と捉えて改めて新作への意欲を持ちたいと思いますので、今後も拙房をよろしくお願いいたします。
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No.10 2022/10/05(Wed) 16:10:38
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