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オッス!毎月20日の担当、法倫房リトルボギーだ!! 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。
相変わらず死刑執行が為されず、1年以上が経過しているが、まあ、今は時期が悪いと云えるだろう。 先日、Youtubeで見た動画で、元法務大臣が在任中に執行命令を出さなかった理由の一つに、当時起きた東日本大震災で夥しい数の人命が失われた時期だったことを挙げていた。 まあ、この元法相は今現在極刑の廃止活動を行っており、東日本大震災がなくても執行命令書に判を押さなかったと思うが、終戦記念日直後にして、熊本や千葉で地震・豪雨による犠牲に国中が心を痛めている今現在は執行をし辛いだろうな、とは思う。
まあ、原爆投下や終戦の日に極刑が執行された例はないが、8月下旬に執行された例はなんぼでもあるのでいい加減執行されて欲しいとは思う。
一方で、現在執行が行い辛い要因として、袴田巌さんの冤罪とそれに続く再審開始に対する法改正があったことからも、「万が一間違いだったら取り返しがつかない!」という廃止派が声高に叫ぶ声を強めているのが次期を悪くしているということもあるだろう。
個人的に気に食わないのは、今回の改正に対して、誰も歓迎していないことだ。 犯罪者が往生際悪く再審請求を繰り返し、極刑執行がだらだら引き延ばされている傾向に眉を顰める者達は今回の改正を「改悪」と叫ぶ。 一方で冤罪被害救済の観点から再審開始をもっと容易にすべきと考える者達は「まだ足りない!」と叫ぶ。
「誰も喜ばない改定ならやらなかった方がマシだったんじゃねぇか?」
とさえ云いたくなる。 まあ、これははっきり云って、道場主の馬鹿が嫌う極論である。今回の改正における方向性を肯定的に見るにせよ、否定的に見るにせよ、部分部分では改定を喜ぶ声も少なくないことだろう。 少年法が改正された際も、俺を含む厳罰派は、「この程度の改正じゃ全然足りない!」と声を荒げたし、反対派は「厳罰化は更正を旨とする少年法の理念に反する!」と叫んで、「改正」を「改悪」として罵ったから、余程の物凄い大幅な改正でない限り、「今回の改正は完全に納得出来る。」という声が生まれるのは必然なのかもしれない。
ただ、一つだけ云っておきたい。 「本当に必要な再審を妨げているのは、自分だけが助かりたいが為に無駄な再審請求を繰り返している輩である。」 と。
過去作でも主張したが、極刑確定者に再審請求を繰り返す者が呆れるほど多く、その中に冤罪が疑われるものが僅かしかないことから、再審請求自体が、「どうせこいつも助かりたいが為の悪足搔きじゃねぇか?」的な偏見で白眼視され、本当に冤罪に苦しんでいる人達の再審請求まで同じ色眼鏡で見られている可能性が散見される。
まあ、再審請求している囚人どもが、「実際にやったけど、死にたくないから再審請求を繰り返している。」等と正直に云う訳ないから、「無駄な請求をするな!」と云ってもスルーされるのは目に見えている(苦笑)。
いずれにせよ、いくら執行逃れの為の、事実上通りっこない再審請求が繰り返されているとしても、過去作に書いたように、極刑存置派であるからこそ、冤罪問題及び再審の重要性は感情的に気に入らなくても軽視してはいけないと改めて思うのである。
それでは。
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No.769 2026/08/20(Thu) 23:14:01
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