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菜根道場BBS THE V
何でもお気軽に書いていってくださいね。
菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月五日の担当、戦国房薩摩守です。

 昨年来、「注目の夜討ち集」の更新を少し少し続けていますが、改めて自分の歴史に対する知識は偏っていることを痛感しています。
 今年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、江戸時代後期の作家や浮世絵師の版元となった蔦屋重三郎が主人公ですが、関連書籍で登場人物を見ても、幕府関係者以外は、「取り敢えず名前を知っている。」程度の人物が大半であることを恥じ入っています。
 歴史を比較的得意としていた受験生時代でも、文化史は本当に苦手でしたので、名前しか知らなかった人物の実像を深めれればと思っていますが、正直、戦国武将に対する程には意欲を感じていません(苦笑)。

 アメリカを初め、世界では右寄りな政権の発足が多く、移民問題・移民政策への反動が伺えますが、正直日本も同様の流れが起きてもおかしくないと思っています。
 改めて、戦史に対して「無責任な傍観者」でいれれば良いなと思っています。

 では、また来月。
 本年も宜しくお願い致します。

No.427 2025/01/07(Tue) 11:44:18

Re: 菜根道場5・10日雑文 / ねこ年
こんにちは、インフルエンザで大変な年末年始になりましたが、無事に完治し、仕事以外でも外出もはじめました。

わたしはねこ年ですが、昨年はねこ年でも歳男でした。

干支にねこ年を加えますと、ひとまわり13年になりますので、ねこ年の歳男はわたしが満65歳になる年です。

少なくとも、男性の平均寿命まで、父の50回忌までは見届けたいです。(満82歳)

No.434 2025/02/03(Mon) 15:17:02
菜根道場5・10日雑文 / 道場主
御来房の皆様、おはようございます。
 毎月25日の担当菜根道場道場主・菜根道人です。

 今日で令和六(2024)年も終わりますが、大きな事故・病気・事件こそ起きなかったものの、良い一年とは云い難い一年でした。
 まず仕事がこの二、三年不調で、春に左遷され、物価高のあおりからも経済的にも苦しい日々でしたり
 とは云え、何も生活に窮するような状態と云う訳ではなく、左遷後は概ね落ち着きはしました。
 一方で、私や私の家族は大病をすることも無かったのですが、小さい病は頻発し、叔父や叔母に大病した者が相次ぎ、中には来年半年持ちそうにない人もいて、そのことにも鬱々とさせられています。
 まあ、良いことばかりの一年が無いように、悪いことばかりの一年もありませんので、気を取り直して来年こそは良い年とするために頑張りたいと思います。

では、分身達の動向をば、


戦国房薩摩守
 分身の中では比較的コンスタントに更新を続けられた方だと思います。
 今年遠出が出来なかった分、来年は史跡を巡り、今後の作に反映させていきたいと考えています。

特撮房シルバータイタン
 今年は声優諸氏の訃報に心を痛める日々でしたが、最後の最後に『ウルトラセブン』を作曲された冬木透氏な訃報に接し、御冥福をお祈りしつつ、来年こそは訃報の少ない年であって欲しいと願っています。


楽曲房ダンエモン
 今年は摩季ネェのライブに参加が出来ませんでした。
 2月に参加しますが、何と云ってもデビュー30周年を迎える真夜さんのイベントに極力参加したいと考えています。

法倫房リトルボギー
 世論や不祥事で及び腰となり、2年以上死刑執行がなく、相変わらず死刑関係の在り様がブラックボックス状態であるのとにヤキモキしています。
 先日久々に新作をアップしましたが、不良刑事三白眼とは、次回作は死刑問題から離れた作を作ろうと話し合っています。


 それでは拙いサイトではありますが、今年もありがとうございました。
 来年も宜しくお願い致します。

No.420 2024/12/31(Tue) 07:15:41

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 猫猫病院
新年明けましておめでとうございます🎍

ところが、年末から風邪のような症状があり、かかりつけの病院が休診だったのですが、専門外の精神科の病院で診てくださるとのことでお願いして薬を処方していただきましたが、インフルエンザとまではわからず、自宅でキット検査したらインフルエンザ陽性でした。

新年を迎えてもよくならずに、休日当番病院も140人以上待ちとにのことでしたので、同級生の薬剤師の方に相談しながら、市販薬を服用しながら自宅で休んでいます。

還暦を迎えて、体力も衰えてくるので、インフルエンザはとても恐ろしい病気ですね。

年末年始などの医療の脆弱性などとても心配です。

わたしの場合は、同級生の薬剤師の方から万一の時の薬の使用については、多少アドバイス受けているので、まだ安心かもしれません。

適当に薬飲んで副作用でという例もよくありますので。

新年早々縁起の悪い話題で申し訳ありません。
やっと書き込みできるまでは回復しましたが、まだ喉の痛みと咳があります。

今年は、新年から大変な年になりましたが、治ってからは良い年になればと思います。

No.423 2025/01/06(Mon) 14:12:17

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 道場主
> 新年明けましておめでとうございます🎍
 はい、おめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

>
> ところが、年末から風邪のような症状があり、かかりつけの病院が休診だったのですが、専門外の精神科の病院で診てくださるとのことでお願いして薬を処方していただきましたが、インフルエンザとまではわからず、自宅でキット検査したらインフルエンザ陽性でした。

 年末年始の常とはいえ、かかるときに専門医の診察を受けられなかったのは辛かったと思います。

>
> 新年を迎えてもよくならずに、休日当番病院も140人以上待ちとにのことでしたので、同級生の薬剤師の方に相談しながら、市販薬を服用しながら自宅で休んでいます。

 同級生にそういう方がいらっしゃるのは不幸中の幸いでしたね。

>
> 還暦を迎えて、体力も衰えてくるので、インフルエンザはとても恐ろしい病気ですね。

 急性肺炎の併発は老人・幼児にはいまだに危険です。
 難病からの合併症によるものとはいえ、直接の死因が肺炎である方が後を絶ちません。
 私も10年前に患って以来、インフルとは無縁出来ましたが、過去の罹患時には周囲にも感染させてしまいました。
 他の分身も申してますが、猫さんの一日も早いご快癒と、予後の良好、そして周囲への感染拡大が起きないことをお祈りしています。

>
> 年末年始などの医療の脆弱性などとても心配です。
>
> わたしの場合は、同級生の薬剤師の方から万一の時の薬の使用については、多少アドバイス受けているので、まだ安心かもしれません。
>
> 適当に薬飲んで副作用でという例もよくありますので。

 良薬も容量・用法を誤れば意味が無いと聞きます。確かにこれは危ないですね。

>
> 新年早々縁起の悪い話題で申し訳ありません。
> やっと書き込みできるまでは回復しましたが、まだ喉の痛みと咳があります。
>
> 今年は、新年から大変な年になりましたが、治ってからは良い年になればと思います。

 無理は為されず。
 私事ですが、昨日、叔母が亡くなり、こちらも新年が最悪の出だしとなりました。
 昨年の時点で余命についてはある程度聞いていたので、覚悟はしていましたが、私と14歳しか年の離れていない、叔母と云うより姉に近い身内の逝去はやはり痛恨の極みです。

 不健康や訃報は出だして終わって欲しいものです。
 こちらこそ嫌な話を書きましたが、改めまして本年も宜しくお願い致します。

No.426 2025/01/07(Tue) 11:32:14
菜根道場5・10日雑文 / リトルボギー
 オッス!毎月20日の担当、法倫房リトルボギーだ!!
 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。

 今年も残すところあと1週間を割っちまったが、このタイミングで(と云う訳でもないが)先日久々に新作をアップした。
 法倫房は俺と不良刑事三白眼の合作と云う形式で始めたから、道場主の馬鹿と非常任師範代との間で休みの時間が合わず、なかなか新作がアップ出来ない。その反動と云う訳でもないのだが、新作は俺だけではなく、三白眼もかなり辛口を展開しているので、閲覧される方は二人の態度の悪さを踏まえて上で読まれることをお勧めする。

 さて、日々雑文で触れていることだが、どうも今年も死刑執行が無いまま終わりそうだ。
 どーせいつもの様に行うとすれば国会閉会中なんだろうけれど、今月20日まで開会していたので、そろそろあってもおかしくないが、さすがに上皇様の誕生日である23日は避けると見ていたので、昨日(25日)、今日(26日)辺りがあるかも?と見ていたが、それもなく、土日・大晦日に執行されないとなると、もう明日(27日)か、30日しかなく、かかる限られたタイミングに迅速に行える程の腰の強さを今の法務省は持っていないだろう。

 今年は袴田氏の再審無罪があり、死刑廃止派が勢いづくのは予想していたが、それ以上に検察・裁判所・法務省の弱腰が目に余った。もはや求刑段階で死刑を諦めており、制度自体が完全に腫物と化している。
 かといって、再審請求に応じたり、廃止を含む議論を始めるでもない。

 死刑に賛成するも反対するも個人の信念だし、執行は慎重であるべきだし、情報公開や議論自体は大いに賛成する。だが、つかず、離れず、ダンマリでは誰も納得しないことを存置派・廃止派関係なくすべての法務関係者が認識し、ベクトルはどうあれ次の手を討って欲しいものである。

 ではまた来月。

No.417 2024/12/26(Thu) 13:08:39

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 猫猫病院
え〜前途の通りインフルエンザでしんどいです。

年末年始に当たったので、かかりつけの病院も休診だったので、専門外の精神科の病院で診てくださるとのことで、そちらで薬を処方していただきました。

ただ、インフルエンザの検査まではできず、自宅にあった検査キットで判明しました。

今回、専門外でも診察していただいた病院に感謝するとともに、はっきり言って、死刑よりも、医療体制、特に年末年始などの休日や地方などの医療体制の充実のほうが先です。

今回、上記のような事例での医療体制の脆弱がはっきりしました。

死刑の執行より、医療体制のさらなる充実を望みます。
本当に命にかかわる問題です。

No.422 2025/01/06(Mon) 13:54:41

Re: 菜根道場5・10日雑文 / リトルボギー
> え〜前途の通りインフルエンザでしんどいです。
>
> 年末年始に当たったので、かかりつけの病院も休診だったので、専門外の精神科の病院で診てくださるとのことで、そちらで薬を処方していただきました。

 道場主の馬鹿も10年前にインフルを患った。
 去年も2回ほど感染が疑われたが、コロナ共々陰性だった。
 明らかに風邪とは違う辛さがあったと思う。

>
> ただ、インフルエンザの検査まではできず、自宅にあった検査キットで判明しました。

 上記の際に使い果たしたから、買っておかないとな……。

>
> 今回、専門外でも診察していただいた病院に感謝するとともに、はっきり言って、死刑よりも、医療体制、特に年末年始などの休日や地方などの医療体制の充実のほうが先です。

 比べるのもどうかと思うがな。
 死刑廃止論者の多くは被害者への支援やケアを充実させ、死刑を廃止すべきと訴えている。被害者に対するサポートは支持するが、だからと云って死刑を廃止する必要は感じない。

>
> 今回、上記のような事例での医療体制の脆弱がはっきりしました。

 アメリカでは医療保険が任意なので、インフルでもかなり犠牲者が出るらしいし、コロナの際は日本以上に甚大な被害が出た。
 日本の場合、無医村問題など何十年も前から問題提起されているのに丸で解決していない。偏に一極集中の弊害だな。

>
> 死刑の執行より、医療体制のさらなる充実を望みます。
> 本当に命にかかわる問題です。

 どっちも命にかかわる問題だ。
 人道上、後者を優先するのは賛成するが、死刑囚は医療が充実している皮肉から目を背けられぬよう。

 では一日も早いご快癒と、予後の良好をお祈りする。

No.425 2025/01/07(Tue) 11:02:37
菜根道場5・10日雑文 / ダンエモン
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月15日の担当、楽曲房ダンエモンです。

 まず、完全にタイミングを外してはいますが、「楽曲」を解説する者として、今月6日にこの世を去られた中山美穂さんの御冥福を慎んでお祈り申し上げます。

 享年の若さも驚きでしたが、世代・ジャンルを超えた幅広い知名度・人気・活躍には今更ながら惜しい方が亡くなったと思っています。
 故人に失礼かもしれませんが、私は中山さんのことを詳しく知りません。中山さんがドラマで大活躍していた頃、彼女の演じる役どころ、キャラクターが好きではなく、殆んど見ていませんでした。
 何かの番組(『セーラー服反逆同盟』だったかな?)でスケ番っぽい、主人公達が殺陣を展開している中、彼女達を救う様に物陰からバラの花を投げ、それに気づいた一人が心中で、「美穂さん、ありがとう。」と云っていたのを見て、「実名そのまま?中山美穂って、素でそういうキャラなの?」と驚き、ヤンキーキャラとの偏見を強くした馬鹿な記憶があります。

 それ以来、ほとんど注目しなかった歌手・女優さんでしたが、それでも代表曲や代表ドラマはぱっと出て来るのですから、それだけ存在感が大きかったことを今更痛感しています。

 一応、拙房としても全く無関係な方ではありません。
 岡本真夜さんの「Wiii」は元々真夜さんが中山さんに楽曲提供したのを自分で歌ったもので(ラストの歌詞は微妙に異なりますが)、古くから交流の有った真夜さんはやはり衝撃を受けていました。

 また、深い縁と云う訳ではありませんが、中山さんの代表曲、「世界中の誰よりきっと」は織田哲郎氏の作曲で、その縁から摩季ネェのバックコーラスに参加したことがあるそうです。

 「殆ど興味ない。」と思っていても、気が付けば敬愛するアーティスト二人と縁を持っていて、時折その歌を口ずさんでいた訳ですから、やはり私にとっても突然の訃報は衝撃でした。

 毎年12月はその年なくなった有名人が偲ばれ、多くは天寿を全うしたと云えるのですが、それでも早過ぎるし、受け入れ難い悲しい別れが散見されます。

 自然の摂理は百も承知ですが、それでも来年は夭折・不慮の事故による有名人の死が1件でも少ない年であって欲しいものです。

No.416 2024/12/26(Thu) 11:10:55

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 猫猫病院
中山美穂さんの訃報もとても悲しかったです。中山美穂さん、東京にいたとき地元でコンサートがあったので、一度だけ行きました。

わたしより若いのに。

ヒートショック、わたしの自宅も寒いのでなりやすいです。

前途の通り、いまインフルエンザでしんどいですが、歳を重ねることにより体力も衰えるので、今後がとても心配です。

No.421 2025/01/06(Mon) 13:43:52

Re: 菜根道場5・10日雑文 / ダンエモン
> 中山美穂さんの訃報もとても悲しかったです。中山美穂さん、東京にいたとき地元でコンサートがあったので、一度だけ行きました。
 ただ一度とはいえ、貴重な体験でしたね。

>
> わたしより若いのに。

 とあるコンピューターゲームで、一人の老婆が、「今まで生きてきて辛いことが沢山あったが、最も辛いのは自分より若いものが先に死ぬこと。」と云っていました。
 架空のキャラの話ですが、もっともだと思わされました。

>
> ヒートショック、わたしの自宅も寒いのでなりやすいです。
>
> 前途の通り、いまインフルエンザでしんどいですが、歳を重ねることにより体力も衰えるので、今後がとても心配です。

 一日も早いご快癒を。予後が良好でありますように。

No.424 2025/01/07(Tue) 10:53:50
菜根道場5・10日雑文 / シルバータイタン
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月10日の担当、特撮房シルバータイタンです。

 戦国房薩摩守が申しましたように、公私ともに多忙で様々な更新を滞らせています。殊に現在制作中の「復讐を捨てるとき」に関しては、ゴレンジャー、ウルトラマンヒカリ等、制作に当って改めて見直さなくてはならない対象があったり、仮面ライダーアクセルの様に、全話解説でかなり詳細に追ったが故に内容をまとめるのが大変な者もいます。
 閲覧者の皆々様には今少しの猶予を期待せずに頂ければと思います(苦笑)。

 さて、今回話題にするのは、薩摩守に続いて「熊」です。

 仮面ライダーシリーズに登場する改造人間の多くは人間に生化学の力をもって動植物の能力を植え付けた者なのですが、昆虫や爬虫類がメインで、哺乳類は割合としては少ない方になります。
 意外なのは、猛獣系が少ないことです。勿論調べればいくらでも出てきます。

 ムカデタイガー、クモライオン、ベアコンガー、ジャガーマン、ハサミジャガー、タイガーネロ、黄金ジャガー、イソギンジャガー、リングベア、etc

 とそれなりに見受けられるのですが、やはり割合としては少なく、道場主の好きな熊系は数える程しかいません。
 ただ、少し考えて見れば分からない話ではありません。その理由は大まかに二点。

 一点目は、他ならぬ仮面ライダーの多くがバッタを初めとする昆虫系の改造人間で、その対極に立つものとしてはやはり昆虫系である方が話としては盛り上がるでしょう。

 二点目は、すべての生物が同じ体長・体高とした場合の妥当性です。
 例えば、ノミを人間の大きさに拡大したすると、その運動能力はジャンプ25回で富士山頂に登頂できます。『新ジャングルの王者ターちゃん』の最終巻でとある博士が昆虫こそ最強と述べていました。
 そう考えると初代仮面ライダーがバッタの改造人間であったことも納得が出来ます。

 逆に人間より遥かに大きな動物である熊が人間と同じサイズになったら、帰って弱体化するかも知れません(苦笑)。
 ま、自分で振っておいてなんですが、人間とクマの共存が悩ましい昨今、熊型の改造人間が人間を襲うシーンは極少な方が良いかもしれません。

 ではまた来月。

No.409 2024/12/10(Tue) 11:59:01

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 仮面ライダースーパーニャン
こんにちは、やっぱり特撮の代表といえば、仮面ライダーとウルトラマンになるのですかね?

わたしの子供のころは、特撮、アニメどちらでも、宇宙から来た正義のヒーローが多かったですね。

う〜ん仮面ライダースーパーニャンではやっぱり弱そうだなあ仮面ライダースーパー1など平成以後の仮面ライダーシリーズは題名や歌のの一部を知っているくらいですが、いまの時代でも正義のヒーローは大人気ですね。

わたしは仮面ライダーではどうしてもストロンガーまでの時代ですが、仮面ライダーストロンガーの主題歌は堀江美都子さんが歌っていたと思います。

あと、ウルトラマンですが、ピアノのレッスンのため、ウルトラマンシリーズの楽譜を買っても、なかなかそこまでたどり着けません。

先生いわく、ウルトラマンシリーズはわりと難しいとのことでした。

でも、正義の味方の曲を弾きたかったので、一旦立ち止まって。元祖、正義の味方の桃太郎や花咲かじいさんなどを弾き初めました。

道場主さまも、正義の味方なので、わたしの気持ちは理解していただけると思います。

桃太郎、花咲かじいさんなどからウルトラマン、仮面ライダーになっても、正義の味方が大好きです。

実際の世の中でも、正義が栄え、悪は滅びるようになって欲しいです。

No.412 2024/12/20(Fri) 17:26:51

Re: 菜根道場5・10日雑文 / シルバータイタン
> こんにちは、やっぱり特撮の代表といえば、仮面ライダーとウルトラマンになるのですかね?
 人に寄るでしょう。戦隊物やメタルヒーローを挙げる人もいるでしょうけれど、やはり知名度で云えば第一がウルトラマン、第二が仮面ライダーでしょう。

>
> わたしの子供のころは、特撮、アニメどちらでも、宇宙から来た正義のヒーローが多かったですね。

 怪獣の世界でも、『帰ってきたウルトラマン』では地球出身の怪獣よりも、ベムスターを初めとする宇宙出身の怪獣の方が格上扱いでした。
 そのこともあって、『ウルトラマンタロウ』の出て来てタロウとゾフィーに連勝した火山怪鳥バードンは「地球出身最強怪獣」と呼ばれ、根強い人気を保持しています。

>
> う〜ん仮面ライダースーパーニャンではやっぱり弱そうだなあ仮面ライダースーパー1など平成以後の仮面ライダーシリーズは題名や歌のの一部を知っているくらいですが、いまの時代でも正義のヒーローは大人気ですね。
>
> わたしは仮面ライダーではどうしてもストロンガーまでの時代ですが、仮面ライダーストロンガーの主題歌は堀江美都子さんが歌っていたと思います。

 主題歌は歌ってませんよ。エンディングや挿入歌は歌いまくっていました。電波人間タックルの存在が大きかったですね。

>
> あと、ウルトラマンですが、ピアノのレッスンのため、ウルトラマンシリーズの楽譜を買っても、なかなかそこまでたどり着けません。
>
> 先生いわく、ウルトラマンシリーズはわりと難しいとのことでした。
>
> でも、正義の味方の曲を弾きたかったので、一旦立ち止まって。元祖、正義の味方の桃太郎や花咲かじいさんなどを弾き初めました。
>
> 道場主さまも、正義の味方なので、わたしの気持ちは理解していただけると思います。
>
> 桃太郎、花咲かじいさんなどからウルトラマン、仮面ライダーになっても、正義の味方が大好きです。

 そうですね。子供の頃、一時期、「正義の味方ばかりかって面白くない!」と悪をネタ的に応援したこともありましたが(笑)、やはり正義に買ってもらわねば困りますね。

>
> 実際の世の中でも、正義が栄え、悪は滅びるようになって欲しいです。

 悪を滅ぼすのは難しいですが、正義が滅びることは決してないと信じています。

No.415 2024/12/26(Thu) 10:51:56
菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月五日の担当、戦国房薩摩守です。

 毎年一二月は仕事も繁忙期で、亡父の法事を初めとする家の役務も多いためなかなか各房の更新・BBSの雑文も滞りがちですが、中旬には新作のアップが始められると思います。

 今回の話題は「熊」についてです。

 過去作「北海道苫前郡羆害事件(大正四年)」で採り上げた、我が国最大の熊害事件が大正四(1915)年一二月九日・一〇日の両日に発生し、今日は二件目の事件から一〇九年になります。
 御来房の皆様も報道などで御存知の様に、今年(令和六(2024)年)はここ数年に増して熊の出没が多く、警察の要請で羆を討ち取ったハンターが危険な発砲と見做されて猟銃免許を取り消された事件における高裁判決で逆転敗訴が出たり、すーぱーに二日間もツキノワグマが潜り込み、店員が負傷する事件も起きたりしました。

 この二件、幸いにして人間側に死者が出ることは無かったのですが、腹立たしいのは熊への処分に対し、当事者への心無い誹謗中傷が相次いでいることです。
 熊の命を尊び、その死を悲しむのは人として些かも批判するところではありませんが、役所等に寄せられる苦情の中には、

 「無知も甚だしい!」

 と云いたくなることが少なからず見受けられます。
 有り体に云えば、熊の生態・習性を知らなさ過ぎる、無責任な批判が並んでいる訳です。

 「麻酔銃で眠らせ、山奥に放獣すべき!」
 という声は、一見慈悲深く、妥当な意見に見えます。しかし、話は簡単ではありません。
 麻酔銃は熊の体に的確に命中させて尚、眠らせるまでに10分かかることもあり、その間至近距離で熊に必死の抵抗をされればハンターの命は危険極まりないものとなります。
 つまり、麻酔銃で眠らせるのは非常に困難なのです。

 また、熊類は大変執着の強い生き物です、何処かの道場主並みに(苦笑)。
 例え眠らせることに成功し、山奥に連行したとしても、人間の生息域に有るものを「餌場」と認識すれば、また現れてしまいます。
 過去にも箱罠で捕らえたり、麻酔銃で首尾よく眠らせた熊を山奥に放った例はありましたが、結局は町中に戻り、二、三年の内に処分された個体ばかりでした。

 誠に残念ですが、人間の生息域に一度でも居座った熊はその命を絶つしかありません(泣)。

 上掲の拙房過去作でも羆の執着心の強さは述べていますが、殊に熊は「自分が入手した獲物」に物凄く執着し、それを奪いに来たと見做した物には極めて攻撃的です。
 三毛別羆事件では、犠牲者の遺体を収容した民家で行われた葬儀の場に板壁をぶち破って入り込み、そこを銃で追われると隣家に侵入してそこに居た女子供達が犠牲となりました………。
 また昭和時代に起きた福岡大学ワンダーフォーゲル部の学生三人が羆の犠牲となった事件では、加害羆(雌)はリュックを取り戻そうとした学生を「敵」と見做し、三名を害したものの、その遺体を食べることはありませんでした。

 つまり、熊(に限らず野生動物全般)に人間の住む地域を「餌の有るところ」と思わせてはならず、そう思って居座った熊はその命を絶たざるを得なくなります。
 それゆえ、里山などに現れる動物(特に熊や猪)への餌付けは厳に慎まなければなりません。
 拙作並びにこの駄文が少しでも野生動物への理解を深め、要らざる我意を防ぐ一助になればと願われてなりません。
 

 ではまた来月(来年)。 

No.408 2024/12/10(Tue) 11:20:20

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 猫山キャットセンター
こんにちは、師走になりわたしもいろいろと慌ただしい生活をしています。

さて、先日、秋田県で、スーパーに熊が現れて居座った事件ですが、道場主様のおっしゃる通り、一度、人間のいる場所を餌場だと認識したらまた現れる動物です。

また、道場主様がとても詳しい、北海道苫前のクマ事件など、悲惨な事件になる可能性もあります。

人間の命を守るため、やむを得ない正当防衛、緊急避難なのです。

個体の大きさにもよりますが、銃で発砲しても、すぐに仕留めることも難しいですし、麻酔銃はもっと効きにくいですが、仮に何らかの方法で保護したとしても、猫山キャットセンターでは猫だけだなあ犬山モンキーセンターでも猿系の動物しかいないので、熊は引き取れないし、動物園でも、仮に引き取れても、厳重な檻に入れるしかなく、来園者に見学させるのも安全上難しいと思います。

また、今回、秋田県知事が、熊の命を奪った件で、クレームが来た件で、「電話切ってよろしい」とのことですが、その通りだと思います。

実際に悪質なクレームには今回、電話を切ったそうです。

あと、本当に熊を送りつけてもよろしいですね。

さて最近までは、熊の肉も食用にしていて、それには、狩りで仕留めた熊の供養という意味もあったようです。

北海道でも熊だけでなく、鹿が市内まで入って来たり、よくJRの列車と衝突していますが、鹿肉は食用にされています。

また熊を食用にするか、抵抗があるなら動物園などで餌として利用することも検討できればと思います。

仕留めた熊をただ埋めるだけでなく、そちらのほうが、自然の法則にのっとっていると思います。

一般的に2番目というと、それほどは注目されなかったら、わからないという方も多いですね。
日本人なら、日本で1番高い山は富士山だというのはおわかりですが、では日本で2番目に高い山は?と聞かれて即答できる方は以外と少ないのと同じです。

では、日本で2番目の熊害事件の石狩沼田幌新事件ですが、こちらも悲惨な事件でした。

こちらは、熊が保存していた馬を、村人が奪いに来ると思って起きた事件でした。(お祭りがあったので、その熊の餌の馬の近くを大勢で歩いていた)

こちらは、苫前と違って、本数が少ないながらも現場までバスが走っていて、わたしは、現場のすぐ前をバスに乗って、ほろしん温泉まで行きました。

わたしは日帰りで帰って来ましたが、料金は高めですが、ほろしん温泉でゆっくりして、先人の方の苦労を偲ぶのもよろしいと思います。
現在、コロナのため、沼田町の資料館は休館になっているようです。

大雪山のワンダーフォーゲル部熊事件の現場は、ワンダーフォーゲル部員以上の体力と経験が必要ですね。わたしでは無理です。

自然と人間の共存は難しいですが、解決していかなければいけないですね?

No.411 2024/12/20(Fri) 17:05:37

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
> こんにちは、師走になりわたしもいろいろと慌ただしい生活をしています。
今年は大晦日まで仕事ですわ。

>
> さて、先日、秋田県で、スーパーに熊が現れて居座った事件ですが、道場主様のおっしゃる通り、一度、人間のいる場所を餌場だと認識したらまた現れる動物です。
>
> また、道場主様がとても詳しい、北海道苫前のクマ事件など、悲惨な事件になる可能性もあります。
>
> 人間の命を守るため、やむを得ない正当防衛、緊急避難なのです。

 勿論熊への哀悼は持ち合わせておくべきですがね。

>
> 個体の大きさにもよりますが、銃で発砲しても、すぐに仕留めることも難しいですし、麻酔銃はもっと効きにくいですが、仮に何らかの方法で保護したとしても、猫山キャットセンターでは猫だけだなあ犬山モンキーセンターでも猿系の動物しかいないので、熊は引き取れないし、動物園でも、仮に引き取れても、厳重な檻に入れるしかなく、来園者に見学させるのも安全上難しいと思います。

 やはり何においてもあの巨体はネックとなりますね。

>
> また、今回、秋田県知事が、熊の命を奪った件で、クレームが来た件で、「電話切ってよろしい」とのことですが、その通りだと思います。
>
> 実際に悪質なクレームには今回、電話を切ったそうです。
>
> あと、本当に熊を送りつけてもよろしいですね。

 切るのは全然良いと思いますし、「熊を送りつけるから住所を云え。」も、個人的感傷としては戦国大名家・佐竹氏の末裔らしくて面白いのですが(笑)、現代政治家の立場としては脅し文句として論われるラインには入ってしまうと思います。
 まあ、佐竹知事も相手が「おう、住所教えるから送れ!」と云う訳ないのを承知の上で云っているとは思いますが(苦笑)。

>
> さて最近までは、熊の肉も食用にしていて、それには、狩りで仕留めた熊の供養という意味もあったようです。

 失われた命は戻りませんから、遺体を使える限り有効活用するのは自然を無駄にしない観点からも良いことだと思います。
 話は逸れますが、過去の日本の調査捕鯨に対して、「調査」にはおためごかしを感じないでもなかったですが、撃ち取った鯨の遺体は鯨肉を食べることを含め、可能な限り利用しつつ、鯨への感謝と供養を忘れないべきと思っています。

>
> 北海道でも熊だけでなく、鹿が市内まで入って来たり、よくJRの列車と衝突していますが、鹿肉は食用にされています。
>
> また熊を食用にするか、抵抗があるなら動物園などで餌として利用することも検討できればと思います。

 全然抵抗ありません!熊もトドもアザラシも蛇も食べたこと有ります。

>
> 仕留めた熊をただ埋めるだけでなく、そちらのほうが、自然の法則にのっとっていると思います。

 結局は土中で分解される訳ですから、何者かの栄養になる訳で、それなら当事者である人間が食しても問題ないでしょう。

>
> 一般的に2番目というと、それほどは注目されなかったら、わからないという方も多いですね。
> 日本人なら、日本で1番高い山は富士山だというのはおわかりですが、では日本で2番目に高い山は?と聞かれて即答できる方は以外と少ないのと同じです。

 北岳(三一九三米)の名前を知らない人も多いかと。

>
> では、日本で2番目の熊害事件の石狩沼田幌新事件ですが、こちらも悲惨な事件でした。
>
> こちらは、熊が保存していた馬を、村人が奪いに来ると思って起きた事件でした。(お祭りがあったので、その熊の餌の馬の近くを大勢で歩いていた)

 苫前事件と同様日数がかかり、苫前事件とは異なって猟師にも犠牲が出ました。討ち取られる直前にも一人犠牲になっており、そのことが苫前事件に次ぐ悲惨さにカウントされる要因になっていると思います。

>
> こちらは、苫前と違って、本数が少ないながらも現場までバスが走っていて、わたしは、現場のすぐ前をバスに乗って、ほろしん温泉まで行きました。
>
> わたしは日帰りで帰って来ましたが、料金は高めですが、ほろしん温泉でゆっくりして、先人の方の苦労を偲ぶのもよろしいと思います。
> 現在、コロナのため、沼田町の資料館は休館になっているようです。

 良いですね。休館日を確認して一度行ってみたいものです。

>
> 大雪山のワンダーフォーゲル部熊事件の現場は、ワンダーフォーゲル部員以上の体力と経験が必要ですね。わたしでは無理です。
>
> 自然と人間の共存は難しいですが、解決していかなければいけないですね?

 九州には熊が絶滅しており、九州の学生にとって北海道の名山に登ることは千載一遇の機会だったことが早目の下山を決め切れなかったことも悲劇の一員となりました。
 部員達は火を焚いたり、ラジオで大音量を挙げたり、他の大学のワンゲル部同志と声を掛け合ったり、二名を早めに救助要請に向かわせたり、と当時として考えられる限り最善を尽くしたと思っていますし、この事件を通じて羆の執着性、それに抵抗することの危険さが立証され、後々に活かされていると信じています。

 改めてすべての獣害事件の犠牲になられた方々、事件に関連して撃ち取られたすべての動物の御冥福をお祈りします。

No.414 2024/12/26(Thu) 10:46:21
菜根道場5・10日雑文(先月分) / 道場主
 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。

 先月末は何かと忙しく、雑文の書き込みが月をまたいでしまいました。今年も後一ヶ月を割り、少し気が早いのですが、今年一年を振り返っていました。
 仕事面では異動があり(←有り体に云えば降格・左遷)、各房の更新は例年に比べれば滞らせなかった方ではありましたが、やはり遅々としたものだったと思っています。
 僅かずつでも更新が続いたのは、それだけプライベートで多忙にしつつも目を見張る出来事も熱中したことも無かったからに他なりません(苦笑)。

 では例によって分身達の動向をば。

戦国房薩摩守
 今月中旬には新作のアップを始められると思います。
 来年こそ平和な世界であることを願って、戦史のとある点に注目します。

特撮房シルバータイタン
 少し休み気味です。現在制作中の『復讐を捨てるとき』が重い命題で、様々な作品を対象としたため、各作品の振り返りにも時間が掛っています。

楽曲房ダンエモン
 2月に摩季ネェのライブに参加することが決定しました。
 単独ライブではないので摩季ネェを見られる時間は短いと思いますが、今年は真夜さんのライブに一回参加しただけだったので、これを皮切りにライブ参加の多い一年にすべく、公私ともに頑張りたいと思います。

法倫房リトルボギー
 苛立っています。その理由は前回の雑文で書いた通りですが、加えて年内の死刑があるのか不安を抱いています。
 年内に必ず死刑を執行しなくてはならないとまでは考えていませんが、執行の無い年が2年出来ることで、存廃論議が全く行われないまま、ただただ死刑制度が形骸化し、凶悪犯程拘置所内で働きもせず、税金で生き、天寿を全うするケースが続出するのを懸念しています。

 ではまた来月(正確には今月末)。
 

No.404 2024/12/05(Thu) 10:12:41

Re: 菜根道場5・10日雑文(先月分) / 猛猫に注意
おはようございます。

会社で転勤があったそうですね。サラリーマンには転勤はつきものですが、わたしは左遷に次ぐ左遷で、とうとう会社をリストラされたのはご存じだと思います。

まあ、人事評価が適切にされていないブラック企業が多いですね。

あと、先日、病気欠勤で診断書を出したのに、上司に仮病だと言われたのはひどいですね。わたしなら、猛猫にも猛犬にもなって、法的手段を含む、適切な処置をしますね。

ライブは地元のライブ中心ですが、先立つものと相談しなから参加しています。

先日の猪苗代湖ボート事件の無罪判決はひどいですね。

わたしは、過ちを犯してしまっても、できれば寛大な判決をと思っているのは道場主さまもご存じですが、あれが無罪には怒りました。

検察は上告して、最高裁での無罪破棄を求めます。

No.410 2024/12/19(Thu) 10:16:44

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 道場主
> おはようございます。
>
> 会社で転勤があったそうですね。サラリーマンには転勤はつきものですが、わたしは左遷に次ぐ左遷で、とうとう会社をリストラされたのはご存じだと思います。

 前に聞きました。まあ、私もバイトを含め数々の解雇経験があります。表向きの理由は様々でしたが、結局は私が無能故でした。

>
> まあ、人事評価が適切にされていないブラック企業が多いですね。

 ワンマン社長や、人事関係者の好き嫌いが反映される状態ではホワイトもブラックも無いですね。

>
> あと、先日、病気欠勤で診断書を出したのに、上司に仮病だと言われたのはひどいですね。わたしなら、猛猫にも猛犬にもなって、法的手段を含む、適切な処置をしますね。

 はっきり「仮病」と云われた訳では無く、「何で金曜ばかり休むんだ?理由を云え?」と云う無理難題を振られたものでした。「嘘だろ?」と云いたそうにしつつ、はっきり云わない姿勢がいやらしかったですね。
 当然ですが、有給自体は通りました。

>
> ライブは地元のライブ中心ですが、先立つものと相談しなから参加しています。

 こちらも同様です。

>
> 先日の猪苗代湖ボート事件の無罪判決はひどいですね。
>
> わたしは、過ちを犯してしまっても、できれば寛大な判決をと思っているのは道場主さまもご存じですが、あれが無罪には怒りました。
>
> 検察は上告して、最高裁での無罪破棄を求めます。

 湖上の交通事情に関しては詳しいことが云えないので難しいですが、被害の甚大さを振り返れば、釈然としません。
 陸の上なら、運転者に過失が無くてもあれだけの死傷者が出れば全くの無罪にはならないでしょうに。

No.413 2024/12/26(Thu) 10:28:29
Re:菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
※これはベルトランさんの書き込みに対する返信の後半です。
 NGワードの関係から返信書き込みが上手く行かないので、別スレッドにて記載させて頂いています。

 続きです。

> 次に新コーナーの屈辱の退位のコーナーについてです。
> 私は天皇の退位制度は現代で言う内閣不信任決議のようなものだったのだろうと思います(以下、略)。

 中国の禅譲と似ていると云えましょうか?歴代天皇で他者の手に掛かったのが二人だけであることを考えると、確かに退位が命を救ったケースはあると思います。

>
> 次に新コーナーの信長の同盟者達のコーナーの徳川家康の項目についてです。
> 実は松平元康が古巣である岡崎城に戻ったのは、最近では最前線での防衛を理由とした今川氏真自身の指示によるもので、この時点では氏真の命令に従っただけだったというのが真相のようです(以下略)

 あり得る話です、現代よりはドライだったという事ですね。

> また実父の関口親永が氏真から(以下略)
 親永が氏真に処分されていないのであれば、かなり通説と様相が異なってきますね。
 昨今では信康は本当に武田と内通し、謀叛を企んでいたとの説の囁かれていますね。実際はどうだったのでしょう?


> 天目山の戦い直前に武田勝頼は北条領に攻撃を仕掛けていますがこれは武田方が優勢で、後の展開を知らない当時の人からすれば織田より武田の方が優勢ではないかと考える者がいても不思議ではなかったからのようです(以下略)
 確かに武田崩れにおける櫛の歯現象は滅亡の歴史によく見られることながら、勝頼の場合は物凄い速度でしたね。
 二人の義弟(穴山梅雪・木曽義昌)の離反はそれだけ大きかったという事でしょうか。

No.398 2024/12/02(Mon) 11:35:43

Re: Re:菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
 更に続きです。

>
> 次に浅井長政の項目についてです。
> 実は義昭が諸国の大名に御内書を送った理由は信長包囲網を形成するためではなく、協力者を増やしたかっただけのようです(以下略)。
> このあたり後の義昭追放から逆算した誤りといえます。

 戦国時代は、「対立、即、潰し合い」と見てしまいそうになりますね。立場上は信長も室町幕府の臣下だった訳ですから、義昭を討つのははかなりのリスクがあったでしょうし、義昭も義昭で信長を討っていれば「恩知らず!」との誹りを受けたでしょうから、互いに相手を討つという選択肢自体は無かったかもしれませんね。

>
> 次に毛利輝元の項目についてです。
> 実は義昭の兄・義輝は毛利家の仇敵である尼子家に守護代の役職に任命したことなどで不満を持っていたこともあり義昭にも必ずしも好意的ではなく、義昭の受け入れに慎重だったのもこれも理由だったようです(以下略)

 さしもの信長も中国地方の情勢まで詳しくはなかった様ですね。戦国時代を検証するにあたって、手紙か口頭しか情報・意思伝達手段が無く、現代よりも遥かに時間が掛ったことを改めて認識し直す必要がありますね(苦笑)。分かっていてもついつい忘れがちになることと思います。

>
> 次に「大敗」を検証のコーナーの月山富田城の戦いの項目についての続きです。
> 大内義隆は実は反大内勢力を次々と撃破し、大寧寺の変の直前には周防大内氏の最大版図を実現しています。

 北条氏政・武田勝頼も一時は最大版図を実現していました。「亢竜悔い有り」といったところでしょうか。

> そもそも文弱とか公家の真似事などの彼に対するよくある批判は、わかりやすい例だとかつての今川義元などにもいわれていた結果的に御家を滅ぼしてしまった当主に対するレッテルの定番であるため、大内義隆に限らずこういう批判はあまり信用しない方がよいともいえます。
 御家滅亡時の当主とは後々まで辛いものですね。

>
> また彼の官位については、兵部卿は日明貿易で中国側に大内家が日本の代表であることをアピールするために必要とされたものであり(以下略)

 名乗った者がちですね、まあ「薩摩守」も自称ですし(苦笑)。

>
> また義隆が文治派重臣を重用したのは腑抜けたからではなく、当主権限の強化が目的だったと現在では考えられているようです(以下略)

 陶隆房は義隆の子を立てて自分が後見役として大内家を立て直すつもりだったとも云われています。そうなると義隆父子が共に失われたことは極めて痛恨のミスだったと云えます。

>
> 大寧寺の変の原因としては怨恨説もあるようです。
> 文明14年(1482年)に、隆房の祖父の陶弘護が吉見正頼の伯父の吉見信頼に討たれた事件があり(以下略)

 参考になりました。かなり複雑で、大内家の歴史を語るにはまだまだ私は勉強不足でしたね。

>
> 次に関ヶ原の戦いの項目についての続きです。
> 最近はどうも小山軍議自他が実際にあったかを疑う説も出てきたため、この辺りの通説もかなり怪しいようです。
> また東軍諸大名が三成を討つべきだと主張したのは上杉討伐が言いがかりだったというより、単に上方を制圧した三成を討たないとまずいという状況判断と考えるのが妥当ではないでしょうか?(以下略)

 まあ、五大老の一人で、当時一二〇万石を有していた上杉景勝を討伐し、その戦で大手柄を立てれば更なる立身出世が見込めますから、武断派の戦意は強かったと思います。
 ただ、景勝が「上洛命令に応じなかった、即、謀叛確定」はなんぼ何でも暴論だと思いますし、直江状の文面を知っていれば、景勝よりは三成の方が攻め易い相手だったという基本は揺らがないと思います。

>
> 次に胡亥と悪宦官・趙高についての続きです。
> 始皇帝が正常ならば胡亥が12〜15歳で後継者に選ぶことはないでしょうが、秀吉の晩年みたいに暴走していたならあり得るのではないでしょうか。
> 実際始皇帝の晩年はかなり批判されるような行動も多いですし、衰えも感じられなくもないです(以下略)

 李斯と趙高がしっかり補佐していれば誰が二世皇帝でも大丈夫、と踏めば、溺愛する末子を選んだのはあり得ますね。
 結局すべては『史記』から想像するしかありません。個人的には偽手紙で排除された扶蘇の子・子嬰がその後生き延びていたのが解せません。まあ、子嬰が扶蘇の子であることも断言出来ないのですが。

 後、焚書坑儒は私も眉を顰めています。そもそも李斯の献策は苛烈なものばかりで、そのことが世の反発を招き、秦滅亡の遠因でもあったと見ていますので。

>
> 次に戦国の鬼達のコーナーの柴田勝家の項目についての続きです。
> 勝家が秀吉と仲が悪かったかというと私の知る限り同時代の確かな話で秀吉との不仲を示す話を見たことがないのでかなり怪しい気がします(以下略)

 北陸攻めの最中に秀吉が軍議の場で勝家にブチ切れて勝手に離脱したは話はどうでしょう?
 本来ならかなり重い処分が下って然るべき軍令違反で、秀吉に理があり、且つ、勝家との仲が相当悪かったことが広く認識されていたからこそ信長はこれと云った処分も下さず、勝家とは正反対の中国攻めを担わせたと思っています。
 確かに大河ドラマに見られる、二言目には「サル」と罵って、露骨に見下していたのはよくある誇張と思っていますが。

>
> さて今回はこれまで。
> 更新を楽しみにしています。
> それではまた。

 今回も楽しく、且つ参考になるご意見をありがとうございました。
 新作のアップは来月中旬ぐらいに始められると思います。今後も新作・旧作共々宜しくお願いします。

No.399 2024/12/02(Mon) 11:36:53
(No Subject) / 匿名
梶原景時の讒言は「平家物語」とかが元になっているのですが、「平家物語」の諸本の中には讒言の記述が無いのもあり、
「吾妻鏡」に至っては梶原景時を討伐した北条氏の正当性を示すものですから貶める記述があって当たり前です。

No.396 2024/11/30(Sat) 19:06:39

Re: / 薩摩守
 閲覧および、投稿ありがとうございます。

> 梶原景時の讒言は「平家物語」とかが元になっているのですが、「平家物語」の諸本の中には讒言の記述が無いのもあり、
> 「吾妻鏡」に至っては梶原景時を討伐した北条氏の正当性を示すものですから貶める記述があって当たり前です。


 貴文をお見受けしましたところ、拙作「真に受けるなよ、「讒言者」を………」を閲覧下さったかと思われます。
 確かにこの作では景時をかなり批判的に書いています。
 一方で、景時を「『君側の奸』なのか?」でも採り上げており、こちらでは作品の主旨から比較的肯定的に記しています。

 どちらの作でも、景時が『平家物語』でヒーローとされた源義経を敵に回している傾向が強いので、悪く書かれがちなのは触れています。
 改めて『平家物語』も、『吾妻鏡』も、歴史を学ぶ重要な史料でありながら、その面白さ、その知名度ゆえに実像を歪めかねない弊害が避けられないことを痛感しています。

 かかる拙いサイトではありますが、また閲覧頂ければ幸いです。

No.400 2024/12/02(Mon) 11:44:25
菜根道場5・10日雑文 / リトルボギー
 オッス!毎月20日の担当、法倫房リトルボギーだ!!
 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。

 さて、今日の話題は例によって死刑についてだ。
 実に(個人的に)気に食わない展開が続いている。

 きっかけが袴田巌氏の再審無罪確定になることは閲覧者の皆々様も容易に想像がつくと思う。
 予測通り、袴田氏の無罪確定をきっかけに国内外の死刑廃止派が鬼の首を取ったように死刑廃止を叫び出した。正確には制度自体の見直しと、それまでの間執行を停止することを訴えているものだが、着地点が死刑廃止に在り、それまでの間執行を停止するとなると、事実上の即時廃止に等しい。
 同時に、法務大臣を初めとする法務省関係者は死刑執行に及び腰だ(この際断言してやる)。

 確かに法務大臣にとって、現状が通常以上に執行命令を出しづらい状況であることは否めない。だが、俺が気に入らないのはそこではない。

 死刑廃止論者は元々死刑に反対なのだから、死刑廃止を訴える有力な一因である冤罪確定が起きた今、有力な追い風を受けているだろう。俺が死刑廃止派だとしてもやはりこの状況は利用するだろう。
 気に入らないのは、冤罪問題を別にしても死刑反対に変わりはないという事で、本気で冤罪を問題視するなら死刑制度に限らず、万事に訴えるべきだ。
 過去作で俺自身触れているが、冤罪による科刑が取り返しのつかないものであることは死刑以外の刑罰でも同じで、命だけが取り戻せないものではない。故にまずは冤罪で有罪にならないことがすべての基本だ。同時に、死刑に賛成する以上、廃止派よりも存置派の方が冤罪死刑を阻止する側に立つべきである。

 もし冤罪だけが死刑に反対する理由なら、宅間守や加藤智大の様に囚人が見ている中で複数人を殺めたケースの様に、冤罪の疑いが持ちようの事件では死刑を反対する理由にはならない。
 だが、死刑廃止派は彼奴等の死刑執行にも抗議した。「冤罪問題以外にも死刑に反対する理由は幾つもある。」と云われればそれまでだが、ならば冤罪問題は死刑と別途に語って欲しいものである。

 確かに袴田氏のお姉さんが、「もしすでに執行されて入れば」と考えたり、足利事件の菅原さんの様に「無期懲役判決でなく、死刑だったら。」と考えたりすれば、最初から死刑が無いことを望みたくなる気持ちは分からないでもない。
 だが、それは裁判で正しく裁かれることに尽力すべきで、誰がどう考えても冤罪の疑いがないケースまで死刑対象とならないのはおかしい。
 別の視点で云えば、もし、警察や検察の捏造証拠で無実の人が死刑執行されたのだとすれば、捏造者は死刑になるべきだと俺は思っている。

 もう一転気に食わないのは法務関係者の沈黙ぶりだ。
 今月13日、元検事総長や元警察庁長官らが参加した「日本の死刑制度について考える懇話会」が、現行死刑制度には多くの問題があるとして、国会や内閣に死刑存廃を含めて議論する場を設けるべきだとの提言を盛り込んだ報告書を公表した。

 この報告自体には何の問題もない。個人的感傷としては、「冤罪確定直後のタイミングを見計らいやがって。」という気がしないでもないが、別に卑怯でも姑息でもない。何時だしても良い意見だし、出してはいけない時がある訳でもない。
 気に食わないのはこれに対する政府の反応だ。
 官房長官と法務大臣が、国民世論の多数が死刑を「やむを得ない」と考え、凶悪犯罪も後を絶たない現状があるとして、「罪責が著しく重大な凶悪な罪を犯した者に対して死刑を科することもやむを得ない」との認識を示した訳で、これも問題はない。
 気に入らないのは、「現時点で制度の存廃などを検討する会議体を設けることは考えていない」と語ったことだ。

 仮に「死刑制度存置」の結論ありきに立ったとしても、現行の死刑制度には存置派・廃止派のいずれもが納得していないことが多過ぎる。
 後者にとっては「話し合いの場すら持たない。」とされたのだから、完全黙殺されたに等しい。恐らく廃止派の多くが死刑廃止の道は遠く困難な道のりで、まずは数多くの歯止めを為し、徐々に頻度や問題点を減らし、最終的には長期の執行停止から廃止されることが順当と見ているだろう。それを一応は「現時点では」という限定が為されていても、「話し合いすらしない。」は存置の俺から見ても非礼だ。

 また前者から見ても、「半年以内の執行が全く無視されている。」を初め、執行に関するブラックボックス状態には憤懣やる方無い想いを抱いているので、存廃に限らず広く意見を求め、時代時代にあった改正を図ることは大切だと思っている。
 情報が公開され、議論が活発化することで、もしかすると死刑制度は廃止されるかもしれない。それは俺の望む事ではないが、幅広い意見でしっかり話し合い、国民の多くが納得した事ならやむを得ないと思っている。逆に死刑廃止国でも世論の大多数を無視して廃止され、それを日本にも押し付けようとしてる動きの方が問題だ。国民世論や民主主義を無視するつもりか!?と怒鳴り付けたくなる。

 話を戻すが、存置派の俺でも死刑制度、取り分け執行に関する事柄は伏せられ過ぎで、執行の後の記者会見でも法務大臣は「舐めてんのか?」と云いたくなる程、「回答を差し控えさせて頂きます。」を連発する。
 存置派として、胸を張って執行し、死刑制度の必要性・重要性を堂々と世界に主張する為にも、情報開示と幅広い議論はあってしかるべきと考える。

 そして、輪の掛けて気に食わないのは、それほど死刑問題に対して周囲の意見を撥ね退けながら、執行を全く行っていないことだ。
 要するに考えを変える気は無いが、批判や避難も受けたくなく、嵐が過ぎ去るのを待っているに過ぎないということだ。

 確かに世の中には下手に公開出来ない情報もあるが、伏せてばかり、回答を差し控えてばかりで世の指示や信頼を得ようとは「おこがましい。」としか云いようがない。

 色々云ったし、乱暴な口調も展開したが、まずは情報を幅広く後悔し、活発に議論することが大切なのを改めて訴えたい。
 よく云われる「死刑廃止は世界の潮流」も、一面(国家の数)ではその通りだが、人口比や宗教圏では様相が大きく異なるし、韓国では死刑執行の再開が、イギリスやロシアでは死刑制度復活が、世論においても声高に叫ばれている。殊にイギリスではEU離脱を叫ぶ要因にすらなっている(EUに加盟する条件は死刑廃止国であること)。

 反対意見に耳を傾けるのは愉快なことではない。
 だが、反対意見と堂々と渡り合い、我意の正統性をしっかり主張することも大切だと改めて訴えたい。

No.394 2024/11/26(Tue) 15:24:01

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 真言宗猫鳴派
こんばんは、本題とは直接関係ありませんが、北の国で訃報がありましたのでよろしくお願いします。

現在、わたしはボーカルも習っていますが、本家のボーカルの先生が横浜在住ですので、なかなかレッスンにも行けなかったので、今年から、札幌でも本格的にボーカルのレッスンを始めましたが、その先生の夫である、ピアニスト兼ライブハウスのオーナーのSさんが、11/19に病気のため、札幌市内の病院でお亡くなりになりました。44歳という若さでした。

先生は、旧姓でN先生で、そちらのライブハウスを借りてレッスンしていましたが、その後、ライブを聴いてという場合も多く、先生に見本を見せていただいたり、今回亡くなられたピアニスト兼オーナーの方も演奏に参加していました。

数ヶ月前には、今後はSさんとさせていただきますが、ライブの合間に話が盛り上がって、Sさんは青森県出身なのですが、南部藩と津軽藩のことなどを詳しく説明していただいたり、青森県出身なら恐山は知っていますが、西日本の西国霊場の写しの、津軽三十三観音霊場も知っていました。

もうその時には、病魔が襲っていたと思います。

恐山はともかく、地方霊場の津軽三十三観音霊場の話題が出て来たのは、いま思えば、虫の知らせだったのでしょうか?

わたしは、一応法名はいただいていますが、僧籍にはなく、気付くことができなかったのかもしれません。

もし気付いていれば、檀家のご住職さんや、千葉県の漁業の街糠のお寺のご住職さんに相談して、祈願や御護摩を焚いていただければ、もしかしたら結果が変わっていたかもしれないと思うと大変悔いが残ります。

N先生も、わたしが仏教徒であり、四国のお遍路さんや巡礼の軽減もあり、現在、公的な機関以外は法名を使用しているので、もしわたしに相談していただけれは、ご住職さんにお願いするか代参をすればまた結果が変わっていたのでしょうか?
わたしにはわかりませんが。

まあN先生がSさんとご結婚されたのも知りませんでした。

旧姓で活動していましたし、個人情報を聞くことがハラスメントになる場合もある時代になりましたので。

結婚して1年も経たず、病院に入院して1カ月も経たずにお亡くなりになりました。

わたし還暦を迎えられましたが、干支とねこ年を入れても13年なので、それ以上若くしてお亡くなりになり、葬儀での、音楽仲間の悲痛な叫びや、ショックで会葬者に挨拶さえできなくなった、妻のN先生や遺族の方たち。葬儀会社の方が代わりに挨拶文を代読していました。

今回も、2年前に43歳で亡くなられた女性ピアニストの方と同じように、亡くなられた方と遺族の方とも両方ともつながりがあり、より以上に悲しみに包まれました。

それにしても訃報ばかりですね。 
そういえば、わたしと顔の良さを競っていた、アラン・ドロンさんも今年亡くなりました。わたしは憎まれっ子なので、長生きできそうですね。(苦笑)

今回、浄土宗の方でしたので、南無阿弥陀仏とお唱えして、御冥福をお祈りいたします。合掌。

最後にですが、何度も書いていますが、檀家のご住職さんは、あれだけきっぱりとぐぅの音が出ないほど、そして怖い顔して、死刑にしてはいけない!と毅然とした態度だったのか?
やはり、伝法灌頂を受けて、真言密教を真髄を体験したからなのか?
結縁灌頂しか受けていないわたしには未知の世界です。
檀家のご住職さんは、わたしのお師匠さまであり、父の亡くなったときの導師でもあります。ご住職さんの発言は尊重しなければいけないとは思います。
道場主さまはわたしと同じ場面では、ぐぅの音が出るのだろうか?

死刑、本当に難しい問題です。

明日仕事ですので、代表曲と仮面ライダーへのレスポンスは後日させていただきます。よろしくお願いします。

No.397 2024/12/01(Sun) 23:31:25

Re: 菜根道場5・10日雑文 / ダンエモン
> こんばんは、本題とは直接関係ありませんが、北の国で訃報がありましたのでよろしくお願いします。
 それは哀しい話です。
 内容を精査し、私、ダンエモンがレスポンスさせて頂きます。無礼者のリトルボギーに替わって(苦笑)。

>
> 現在、わたしはボーカルも習っていますが、本家のボーカルの先生が横浜在住ですので、なかなかレッスンにも行けなかったので、今年から、札幌でも本格的にボーカルのレッスンを始めましたが、その先生の夫である、ピアニスト兼ライブハウスのオーナーのSさんが、11/19に病気のため、札幌市内の病院でお亡くなりになりました。44歳という若さでした。

 60代でも早世とされる現代において、それは何とも傷ましいですな。猫さんや道場主よりもお若いとは………。

>
> 先生は、旧姓でN先生で、そちらのライブハウスを借りてレッスンしていましたが、その後、ライブを聴いてという場合も多く、先生に見本を見せていただいたり、今回亡くなられたピアニスト兼オーナーの方も演奏に参加していました。
>
> 数ヶ月前には、今後はSさんとさせていただきますが、ライブの合間に話が盛り上がって、Sさんは青森県出身なのですが、南部藩と津軽藩のことなどを詳しく説明していただいたり、青森県出身なら恐山は知っていますが、西日本の西国霊場の写しの、津軽三十三観音霊場も知っていました。

 趣味に加えて歴史や信仰迄話し合えるとは、稀有な方を失くされましたね。

>
> もうその時には、病魔が襲っていたと思います。
>
> 恐山はともかく、地方霊場の津軽三十三観音霊場の話題が出て来たのは、いま思えば、虫の知らせだったのでしょうか?

 余り気にされない方が良いです。
 大切な人を亡くすと、どうしても直前にあった出来事に偶然の一致や虫の知らせを見出し、時にその時に行動に出なかった自分を責めたりしますが、そんなことは故人も喜びません。

>
> わたしは、一応法名はいただいていますが、僧籍にはなく、気付くことができなかったのかもしれません。

 そんなことを云ったら、道場主なんぞ、仏教系の高校を卒業したという縁でしかない、生臭私度僧です(苦笑)。

>
> もし気付いていれば、檀家のご住職さんや、千葉県の漁業の街糠のお寺のご住職さんに相談して、祈願や御護摩を焚いていただければ、もしかしたら結果が変わっていたかもしれないと思うと大変悔いが残ります。
>
> N先生も、わたしが仏教徒であり、四国のお遍路さんや巡礼の軽減もあり、現在、公的な機関以外は法名を使用しているので、もしわたしに相談していただけれは、ご住職さんにお願いするか代参をすればまた結果が変わっていたのでしょうか?
> わたしにはわかりませんが。

 何かをして差し上げたかったという気持ちは大切ですが、だからと云って、何もしなかったと考え、自責されることもないかと思います。

>
> まあN先生がSさんとご結婚されたのも知りませんでした。
>
> 旧姓で活動していましたし、個人情報を聞くことがハラスメントになる場合もある時代になりましたので。

 うちの道場主は、学生の頃から、組、部活、所属団体、職場などで、誰かと誰かが付き合っているという話や様相を見聞きしている様で、実は全然見聞きしていませんでした。
 他人様のことより、自分が惚れたターゲットのことばかり考えていましたので(笑)。

>
> 結婚して1年も経たず、病院に入院して1カ月も経たずにお亡くなりになりました。
>
> わたし還暦を迎えられましたが、干支とねこ年を入れても13年なので、それ以上若くしてお亡くなりになり、葬儀での、音楽仲間の悲痛な叫びや、ショックで会葬者に挨拶さえできなくなった、妻のN先生や遺族の方たち。葬儀会社の方が代わりに挨拶文を代読していました。


>今回も、2年前に43歳で亡くなられた女性ピアニストの方と同じように、亡くなられた方と遺族の方とも両方ともつながりがあり、より以上に悲しみに包まれました。
 特撮房シルバータイタンは、多くの人々に愛された有名人が若くして亡くなる度に、仲間と「死神の人選は絶対に間違っている!」と声を荒げ、法倫房リトルボギーも、「こんな人達よりも、死刑囚の方をさっさと連れて行けや!」と憤ったりしています。


>それにしても訃報ばかりですね。 
そういえば、わたしと顔の良さを競っていた、アラン・ドロンさんも今年亡くなりました。わたしは憎まれっ子なので、長生きできそうですね。(苦笑)
 全くです。私も先月の雑文で述べましたが、今年は特に声優諸氏の訃報が酷いです。先日また一人高名な方が亡くなりました。天寿と云えば天寿ではありましたが。


>今回、浄土宗の方でしたので、南無阿弥陀仏とお唱えして、御冥福をお祈りいたします。合掌。

>最後にですが、何度も書いていますが、檀家のご住職さんは、あれだけきっぱりとぐぅの音が出ないほど、そして怖い顔して、死刑にしてはいけない!と毅然とした態度だったのか?
>やはり、伝法灌頂を受けて、真言密教を真髄を体験したからなのか?
>結縁灌頂しか受けていないわたしには未知の世界です。

 確かに未知の世界です。私は真言宗の御坊様には、死刑に対して肯定的であって欲しくないとは思いますが、「どんな酷い犯罪であっても死刑にしない。」はどうしても納得が出来ません。

>檀家のご住職さんは、わたしのお師匠さまであり、父の亡くなったときの導師でもあります。ご住職さんの発言は尊重しなければいけないとは思います。
>道場主さまはわたしと同じ場面では、ぐぅの音が出るのだろうか?

 多分反論出来ないと思います。と云うか、姑息ですが反論を避けると思います。理由は上述通り、御坊様に死刑に対して肯定的であって欲しくない一方で、凶悪過ぎる殺人犯を生かし続けることに私自身は肯定的になれないからです。
 うん、やはり姑息ですね(苦笑)。


>死刑、本当に難しい問題です。

>明日仕事ですので、代表曲と仮面ライダーへのレスポンスは後日させていただきます。よろしくお願いします。
 お待ちしています。

No.401 2024/12/02(Mon) 12:06:01
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