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御来房の皆様、おはようございます。 毎月15日の担当、楽曲房ダンエモンです。
いよいよ真夜さんの30周年記念ライブまで一ヶ月を割り、楽しみに準備を整えつつ、何としてもそれまでに体調を整えなくては、と思っています。
今日の話題は芸能人とマスコミについて。 示談・不起訴で終わりそうなので姓名は秘しますが、先日某有名女優が逮捕されました。前々から立ち居振る舞いに奇妙な傾向が散見され、「変な薬やってんじゃないの?」との噂が絶えず、正直、ダンエモンもそう云う眼で見ていました。 結局、それとは別の偶発的な事故とそれに伴う事件で逮捕されたものの、家宅捜査でも各種検査でも薬物に関しては陰性だったとのことで、今しばらくは謹慎するものの、いずれ復帰する事でしょう。
勿論、疑惑は疑惑に過ぎず、本人が薬物をやっていないなら、それに越したことはありません(この世の誰にも薬物はやって欲しくありません)。 例によってマスコミは挙って彼女を叩いていますが、事故に前後した奇行を思えば、本人が芸能活動においてある程度の社会的制裁を食らうのも、反省を促す意味では止むを得ないでしょう。 ただ、気に入らなかったのは、マスゴミが彼女の元夫にまでインタビューしていたことです。
思えば、昭和の時代、凶悪犯罪が起きた際のマスゴミの周辺関係者へのインタビューを行う執拗さには、「そこまでするか?」と云いたくなるものがありました。 今でも有名人の令息・令嬢が罪を犯せば、親である有名人本人の元にマスゴミが殺到するのは珍しくありませんが、現在離婚し、血の繋がりも無く、戸籍的にも他人にまで押し掛けたのには、(記事としては大きいものではなかったですが)眉を顰めました。
ある意味、悪名であっても知名度が命的な芸能人にとって、時には醜聞さえも話題性の一つと捉える傾向はあるようですが、変に累を及ぼすような接触は今なお根強いものを感じさせられるとともに、結局視聴者・読者がそんな話を好むからマスゴミはそんな話を追いかける訳で、一般ピープルの責任も無視してはいけないと思い知らされました。 勿論、一般ピープルの一人として。
末筆ですが、加害者・被害者にかかわらず、今回の事件における負傷者の心身における傷が少しでも軽く済むことをお祈りします。
それでは。
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No.479 2025/04/24(Thu) 10:13:18
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