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こんばんは、日立グループのお膝元の事件ですが、最高裁判所は、上告を棄却しました。 極刑でない刑事事件や民事事件では、1、2審の判決が、最高裁判所で変更になったり破棄差戻しになる場合がありますが、極刑の場合はあまりないですね。
わたしもこの日立の事件の件で調べましたが、AIで、戦後の混乱期にあった超ミステリー事件の、福島県内の国鉄(現、JR)東北本線列車転覆事件で、機関車の乗務員3名が亡くなられた、いわゆる松川事件で、汽車転覆罪の冤罪により5名の方が極刑判決(1名は2審で無期刑)で最終的に最高裁判所で4名の方が最高裁判所で2審に破棄差戻しされた後、最終的には極刑を含むこの犯行に加担した罪でとされる20名全員が無罪が確定しています。(全員が極刑を含む実刑判決でした、有期刑の数名の方は2審で無罪)
検索したら、たまたまAI判定のが出て来て、松川事件についてはある程度はわかりますが、真相についてはさまざまな憶測があり、いまでも不明です。わたしもwikipediaに載っているような原因かもとは思いますが、う〜ん推理できません。
1、2審で極刑判決が出てしまうと、最高裁判所で破棄されたのはわたしが知る限りは松川事件くらいで、一応最終弁論が開かれてもセレモニー的なもので、判決が覆るのはないようですね。
AI判定では、日本最大の極刑冤罪事件と出ていましたが、犯行が確定していないので、本来の冤罪事件とはまた違うとは思います。
まあ、昨年の袴田さんを含めて5名の方が極刑確定から無罪になりました。
いま、わたしもYoutubeなどで、昔の事件の動画などを観ていますが、刑が関係なく冤罪ではないか?と思われるのがあります。 また、未解決事件になっていても、おおよその犯人の目星は付いていても、証拠不十分で立件できなかった事件もたくさんあります。
また、極刑が確定すると、極めて不健康な状態で拘置されているようで、冤罪の可能性が高い場合は、外の病院に入院させることもあるようですが、そうではない場合は施設内でとのことで、やはり限られたことしかしないようです。 今回の日立の事件でも、やはり命がかかっているので、精神的にも参ってしまい体調をくずすこともあると思います。
やはり、太陽の光を浴びることがほとんどないので、体調をくずすようです。
いわゆる拘禁症ですね。
いま現在、袴田さんの件もあり、世の中がこのような状態ですし、万国博覧会があるのでというのはあると思います。
わたしも定年になったからといって、このままではなく、新しいことも始めていますし、まあ直接的な関係はありますが、知識としてはいろいろと知っておきたいと思います。
まだいまの若い方には負けないという気持ちはあります。
物価高や混沌とした状態もずっと続くと思いますが、病院だけでなく、美容院にもご縁を持ちたいと思いますので、執行については、わたしがあれこれいう立場ではありませんが、わたしは鉄道だけでなく、広く浅くですが、いろいろなことを経験して来ましたので、これからもいろいろと経験したいと思います。
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No.442 2025/02/22(Sat) 21:26:23
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