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御来房の皆様、おはようございます。 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。
年度末で公私とも忙しく、加えて体調を崩し(会社を休むほどではなかったのですが)、すっかり拙サイト全般が手つかずに等しい状態でいました。 今年も早くも4分の1が終わり、年を食えば食う程時の流れが早く感じられるのを改めて実感しています。 同時に学生時代、身体能力では人に大幅に劣りつつも、病気や怪我に強かったのが、最近では大病こそないものの幾つもの病院に通い続ける日々に、げんなりしています。 痛風、関節炎、上強膜炎、その他で、年明けより頭、喉、腹、目、膝、踵が入れ代わり立ち代わり痛んで、常時(と云うと語弊がありますが)体のどこかが痛んでいる日々です。 加えて、年明けすぐの身内の不幸や、職場での何人かの仲間との別れ、上司とのトラブルで、心痛も馬鹿になりません。
月並みですが、体調を崩しやすい季節の変わり目、閲覧者の皆々様も御健康には御留意頂ければと思います。 では、例によって各分身達の動向をば。
戦国房薩摩守 新作「優遇され過ぎ?な人物」のアップを始めました。 史実よりは、史実を基にしたフィクションへの考察がメインとなります。本来の歴史考察からはややずれる気もしますが、何故その様な創作が生まれたか、の考察は歴史を検証するに当たって充分に意義があると自負しています。
特撮房シルバータイタン こちらも新作「「〇太郎」の名を考える」のアップに着手しました。一部の平成ライダーは通してみたのが最初の一回だけと云う事もあり、検証に時間がかかりそうではありますが、気長に閲覧頂ければと思います。
楽曲房ダンエモン いよいよ来月、摩季ネェと真夜さんのライブに参加します。ライブ前には曲を聴く頻度も高まるのですが、御二方とも30年以上の時間で多くの曲を出しており、改めて通して聴くことが大変なのに感嘆しています(笑)。
法倫房リトルボギー 例によってなかなか行われない死刑執行、一部高裁の犯罪者に対する激甘判決、一部検察による弱腰上告断念・不起訴、そして不起訴や認否に対する極端なまでの情報非開示に苛立つ日々を送っています。 そんな中、最も腹を立てているのが、先日大阪高裁で「執行当日の告知が違憲か否か」を巡る裁判で、差し戻しが為されたことに、原告側が最高裁に抗告したことです。 勿論抗告自体は双方が持つ権利なのでそれに異議は挟めないのですが、抗告理由が、「損害賠償の棄却」に対して、と知った時には憤慨し、強烈な不快を感じずにはいられませんでした。 そもそも人を(恐らくは)複数残虐に殺めて死刑を確定させておきながら手前勝手な理屈を展開し、それが不愉快だからと云って「金を寄越せ」と黄な態度に対しては、こちらもこちらの思想・良心・言論の自由に基づいて不快を表明させて頂くまでです。
ではまた来月。
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No.470 2025/04/08(Tue) 13:00:21
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