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御来房の皆様、おはようございます。 毎月10日の担当、特撮房シルバータイタンです。
体調のイマイチな日々(ちゃんと働けてはいますが)が続いてはいますが、新作「「〇太郎」の名を考える」のアップを始め、「全話解説の間」に『宇宙刑事ギャバン全話解説』をアップしました。
次の全話解説アップは多分一年前後後になると思いますが(苦笑)、『ギャバン』の続きとして『シャリバン』にするか、未だアップしていない戦隊物にするか、本道である仮面ライダーシリーズにするかを迷っています。
『宇宙刑事ギャバン』の全話解説をアップする為に、例によって一話一話を観返したのですが、やはり昭和の仮面ライダー、ウルトラマンシリーズに比べて、視聴の繰り返し回数が少ないことを改めて痛感させられました。
宇宙刑事三部作(ギャバン、シャリバン、シャイダー)はリアルタイムで見ていたので、ところどころ当時の記憶もあるのですが、ケーブルTVで再視聴したのが二度目で(『シャイダー』はたまたま再放送を観たので三度目)、全話解説の為に見直したのが三度目だったので、忘れているシーンが大半で、特にリアルタイム視聴時はモブキャラや、一般ピープル、悪の組織の在り様まではしっかり視聴していなかったことも思い知らされました。
僅かな視聴回数で「全話解説」を綴るのがおこがましい気もしないでもないのですが、最初に見たときにインパクトを考えれば、一つ一つのシーンを既存知識に引き摺られることなく見れるのも貴重な気がしないでもありません。
ただ、そんな数少ない回数でありながら、レーザーブレードを抜いた際のBGMは今見ても「カッコいい!」と思わされますし、ギャバン・一条寺烈を演じた大葉健二氏のアクション(特にロープを用いたもの)には今見ても唸らされますし、『仮面ライダーBLACK RX』や『仮面ライダーZO』に客演した大葉氏を見た瞬間に「あ、ギャバンだ!」と即座に思えたのも、大葉氏のインパクトが強かったからだと思わされもしました(勿論、バトルケニアやデンジブルーでの活躍もあったでしょう)。
今後の全話解説がどうなるかは分かりませんが、幼少時のインパクトを重視しつつも、年齢を経て知識を増やした上での考察も重視したいと思います。
それでは。
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No.478 2025/04/24(Thu) 09:41:28
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