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御来房の皆様、こんばんは。 毎月15日の担当、楽曲房ダンエモンです。
各分身の中でも活動が控え目ですが、現在摩季ネェはツアー中で、12月には真夜さんもイベントが行わるのが、11月・12月は身内の冠婚葬祭に絡むスケジュールが目白押しで、それに伴う出費からもすべて見送らざるを得ないことが前々から決まっていましたので、ただでさえ活動が滞っている各分身の中でも最も活動が滞っています。
だからという訳では無いのですが、今回の雑文は敬愛するアーティストから少し離れ、芸能界全般について。 と云っても、大きな話をする訳ではありません。少し芸能人と政治の在り様について述べたいだけです。
先日、新政権が発足しました。少し前に薩摩守が述べた様に、憲政史上初の女性総理が誕生しました。それに対する同情主の見解はまだまだ出せませんが、世間全般が良きにつけ、悪しきにつけ、何かが大きく変わろうとしていることに期待したり、反発したりしています。
確かに、過激な発言の多い人故、変化に対する期待も反発も大きく、これまで政治に無関心だった方々も声を発する様になった帰来はあると思います(それ自体は良いことです)。 そしてそれに比例してか、芸能人(お笑い芸人、タレント、俳優、漫画家等)の中から政治に関する発言をする人が増えた気がします。
正直、芸能人が政治を声高に叫ぶことには個人的に是とも非ともしかねています。 勿論、参政権は成人日本人であればすべての人間に有り、言論の自由も保証されて然るべきです。政治に関心が高いことは人としていいことですし、積極的に発言することを止める権利は誰にもありません。
かつて故アントニオ猪木がスポーツ平和党を旗揚げし、参院選に立候補した時、新聞記事で自身が立候補したことに否定的な人々に反論し、「政治は政治のプロである政治家に任せておけばいいのでは?との声がありますが、私はそうは思いません。政治に参加する権利はすべての人に有ります。」と述べていました。 全くの正論ですし、実際猪木はプロレスラーとしての自らの実績から得た人脈を駆使し、当時イラクによるクウェート侵攻のとばっちりで人質化した在イラク日本人の帰国に貢献しました。
ただ、自由と権利として芸能人が政治に参加し、政治について主張することを理屈として「是」と思いつつも、感情としてはあまり好ましく思っていません、正直なところ。 新総理の主張が過激傾向がある故、新総理に賛成する意見にしても、反発する意見にしても、その意見自体が過激・極論になりがちで、それ等の意見に対し、万人の好き嫌いも極端化する傾向があります。 そうなると、その芸能人の芸能が好きでも、主義主張で嫌いになるケースも出て来るでしょうし、逆もあるかと思います。
「政治的主義主張と芸能は別個。分けて見れば良いじゃないか。」
と云われればその通りです。 分けてみることが難しいダンエモンが狭量と云われればそれまでかも知れません。 分けて芸に対して公正公平に見る目を持とうと心掛ける一方で、芸に偏見を持たれない為にも一方的で過激な意見は慎んで欲しいと願うのも偽らざる本音であることを述べておきたいと思います。
ではまた来月。
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No.600 2025/10/30(Thu) 12:01:35
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